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2008年04月13日
ためしてガッテン
平成20年4月2日(水)にNHKで20:00から放送された、
ためしてガッテンを見て、形成外科を受診なさる方が増えています。
名古屋で開催された、第51回日本形成外科学会でも話題になっていました。
TVに出演されたのは、信州大学医学部形成外科の松尾清教授です。
ためしてガッテンのタイトルは、
医学で解明!顔若返り
一見、美容外科の内容か?と思わせるタイトルでしたが、
番組で紹介されたのは、眼瞼下垂症でした。
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信州大学形成外科は、日本の形成外科でも、
もっとも眼瞼下垂症に力を入れている施設の一つです。
松尾教授は、神経生理学的に眼瞼下垂症を分析。
形成外科医があまり得意ではない、
筋電図などを使って、
眼瞼下垂症と種々の症状の関連を分析しています。
■ ■
眼瞼下垂症で肩こりや頭痛になるのは、
札幌美容形成外科のHPでも解説しています。
松尾教授は、さらに原因不明の体調不良。
不眠、うつ病まで引き起こすと解説されていました。
今回の学会でも、眼瞼のセッションは、
信州大学が圧倒的多数の演題を出されていました。
■ ■
眼瞼下垂症を上手に治せるのは形成外科です。
ただ、形成外科医でも100%満足していただける結果を出すのは…
残念ながら、とても難しいのが、眼瞼下垂症手術です。
自分の顔が変わるのは絶対にイヤという人がいます。
目が変わると、印象がガラリと変わります。
開いているかどうかわからないような目を、
少し開くようにしただけで印象が変わります。
■ ■
一般的に眼瞼下垂症手術をすると、目は二重になります。
二重になんかなっては絶対にイヤ!
という方にはできない手術です。
手術が心配でしんぱいで…
という人にもおすすめできません。
ある先生が学会で発言されていました。
モノがよく見えるようになったのだけれど…
家族に『ヘンだ!』と言われて‘うつ’になったとか…。
■ ■
100人中、99人が見て、
ごく自然な二重だったしても…
元の目とは違います。
誰かに『ヘン!』と言われて、気になると…
もう気になって気になって…
という人にはできない手術です。
とにかく本人が気にいらなければ、手術は‘成功’とはいえません。
手術直後は腫れています。
醜いアヒルの子です。
美しい白鳥になるには時間がかかります。
ですから、どんなに上手な先生がしても、
難しいのが眼瞼下垂症手術なのです。
■ ■
松尾教授の業績によって、
‘眼瞼下垂症は形成外科で治す’という認識が生まれました。
一人の形成外科医としてとても嬉しいことです。
美容整形ではなく、目の機能を改善する手術です。
慢性的な肩こりや頭痛が改善されて…
結果として、見た目の改善も得られるのはよいことだと私は思います。
ただ、自分の顔が変わるのはイヤとか
美容整形を受けたと誤解されるのはイヤという方は
手術を受けるべきではないと思います。
価値観は人それぞれです。
まぶたが下がって重ければ、
テープで吊り上げて新聞を読む方法もあります。
投稿者 sapporobiyou : 2008年04月13日 22:02
コメント
前にも書きましたが、母が平成17年の8月にくも膜下出血で9月に反対側の未破裂動脈瘤の手術をしました。破れてしまった方の瞼が垂れてしまいました。仕事も手伝ってくれているので 最近眼瞼下垂がひどくなってきたようで見えにくいようです。主治医に話しても そのうちよくなるでしょうと言われたとか。母の行っている公立病院には形成外科がありません。だから 眼科にいけばいいと思っているようです。形成外科とはどんな手術をするのか よくわからない部分もあるので 知りたいと思いました。
投稿者 さくらんぼ : 2008年04月14日 04:50
ためしてがってんの再放送でしょうか?今日は夕方少し早目に仕事に区切りが付いたのでテレビをつけたら ためして ガッテンでした。内容は私のような脊髄の病気と動脈の詰まりによる痺れなどでした。番組の宣伝をするわけではないのですがためになる番組でした。
投稿者 さくらんぼ : 2008年04月16日 21:08