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2008年10月25日
医者不足、国の責任
平成20年10月25日、朝日新聞朝刊の記事です。
舛添厚生労働相が「東京都に任せられない」と言えば、
石原慎太郎都知事は「医者が足りないのは国の責任」と反発。
妊婦が8病院に受け入れを断られて死亡した問題で、
大臣と知事が10月24日、
責任のなすりつけ合いを演じた。
■ ■
舛添厚労相は閣議後の会見で、
「週末に1人しか当直医がいなくて
総合周産期母子医療センターと言えるのか」と批判。
「事故の情報も都から上がってこない。
とてもじゃないけど任せられない」と声を張り上げた。
■ ■
これに対し、
石原知事は定例会見で、
年金問題への舛添厚労相の対応を踏まえて
「あの人は大見えきったつもりでいつも空振りする」とし、
「医師不足にしたのは誰だ。
東京に任せられないじゃなく、
国に任せられない。
厚労省の医療行政が間違って、
こういう体たらくになった」と言い返した。
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
まったく…
石原東京都知事のおっしゃる通りです。
年金問題、
医師不足、
看護師不足、
療養病床廃止で、
特養(特別養護老人ホーム)が入居5~6年待ち。
すべて、厚生労働省の失策です。
■ ■
医療費の抑制ばかり考えています。
どうしたら国民が安心して、
不安なく暮らせるか?
豊かな老後を迎えられるか?
なんてことは考えていないのです。
そもそも、
国の政策は行き当たりばったりです。
高齢者が増加して医療費が増えることは、
何十年も前からわかっていたのです。
■ ■
国民が安心して暮らせるというのは、
国家にとって一番重要なことの一つだと思います。
病気になって…
困った時に、
誰も助けてくれない世の中は悲しいものです。
歳をとって、
身体が不自由になった時に、
適切な医療が受けられないのは、
国家として実に情けないことです。
■ ■
週末に一人しか当直医がいないと言いますが、
その当直医だって、
週末に当直をして、
土曜日も日曜日も働いても…
代休なんてとれないのです。
完全に労働基準法違反です。
そんな産科医に…
誰がなりたいと思いますか?
■ ■
舛添さんの子どもが、
医師?医学生?だったら、
自分の子どもを、
そんな劣悪な環境で働かせたいと思いますか?
少子高齢化対策をするのでしたら、
すべての日本の女性が、
皇族の方がお産をなさる時のように…
万全の医療体制で産めるようにすべきです。
生まれてくる生命に、
貧富の差があってはならないのです。
投稿者 sapporobiyou : 2008年10月25日 22:41
コメント
おはようございます。
先生のおっしゃる通りだと思います。
姑がお世話になってる個人病院の先生や看護師さんはとても優しい良い人達で痴呆患者を受け入れても何のメリットもないにもかかわらずもう1ヶ月以上面倒見ていただいています。
家族として申し訳なく出来るだけの事は協力しようと主人と話し合っています。
看護師さんに「今日はお義母さん、山で遭難したから嫁に電話してちょうだい!って言ってましたよ。」と笑顔で言ってくれるのでこちらも心が和みます。
医療関係者の方々が一生懸命やってくれてるのに国は医療報酬を減らしその上、家族はノータッチ・・・・それでは痴呆老人の患者さんはどんどん病院も受け入れてくれなくなると、私は思っています。
世の中の為に働いてくれる若者を大切に育てるのも国の責任だと思いますね。
私も姑のおかげで良い勉強をさせてもらってます。
医療問題は最優先で解決されなければいけない事ではないかと思うのですが・・・・
投稿者 もも : 2008年10月26日 08:51