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2008年11月30日

発表が終わりました

 ソウルで開催された、
 第12回国際鼻形成外科ワークショップでの発表が
 11月29日に無事に終わりました。
 この学会は、
 韓国のInha大学耳鼻科教授のJang先生と
 ソウルの ShimmianクリニックのJung先生が
 開催されている学会です。
 今年で12回目になります。
 鼻形成外科の学会ですが、
 眼の形成外科やフェイスリフトなどの発表もあります。
      ■         ■
 私はこの学会に招待されて、
 手術用顕微鏡を使った、
 目頭切開手術と
 眼瞼下垂症手術の
 講演を行いました。
 手術用顕微鏡を使った形成手術は、
 まだあまり普及していないため、
 私の発表の時は皆さん居眠りすることもなく、
 熱心に聴いてくださいました。
      ■         ■
 学会の公用語は韓国語と英語です。
 同時通訳がついて、
 韓国語で発表した演題は英語に、
 英語は韓国語に通訳してくれます。
 参加者のうち、半数以上は、
 韓国以外の国の先生でした。
 一番多かったのが中国の先生。
 その他、台湾、フィリピン、シンガポール、
 オーストラリアなどの先生が参加しました。
      ■         ■
 日本から参加したのは、
 私の他に、
 ヴェリテクリニックの福田慶三(ふくたけいぞう)先生
 アネシス美容外科の水野力(みずのつとむ)先生
 銀座みゆき通り美容外科の水谷和則(みずたにかずのり)先生
 でした。
 私の発表の後で、
 中国の先生や韓国の先生から、
 お褒めの言葉をいただきました。
 自分で言うのも変ですが、
 発表は(大)成功でした。
      ■         ■
 夜は、懇親会の後で、
 会長のJung先生と5050クリニックのKim先生が、
 ご馳走してくださいました。
 Jung先生は51歳で、
 元耳鼻科の教授をなさっていらした先生です。
 PRSという米国形成外科学会誌に論文を書かれ、
 鼻形成外科の本も書かれている先生です。
 51歳で日本語教室に毎日通われ、
 一日50分の講義を受けていると伺いました。
      ■         ■
 Jung先生は鼻の手術に関して、
 間違いなく世界のトップクラスです。
 韓国国内だけではなく、
 中国からも患者さんがいらっしゃいます。
 日本人の患者さんもいらっしゃるそうです。
 中国人の先生もクリニックにいらっしゃいます。
 医療技術に国境がないことを、
 あらためて痛感しました。
 学会で写真を使うことを承諾してくださった皆さまに
 心から感謝いたします。

se1.jpg
Jung先生と日本からの参加者

se2.jpg
Jung先生、Kim先生、韓国、中国の先生と

投稿者 sapporobiyou : 06:23 | コメント (0)

2008年11月29日

韓国に着きました

 スライドとビデオはようやく完成し、
 無事に韓国へ着きました。
 さくらんぼさん
 函館の看護師さん
 読者の皆さま
 ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
 疲れていたので、飛行機の中では爆睡していました。
 韓国ファンの家内も一緒に来ました。
 前の学会では、APTOSの実演を一緒に見てもらい、
 カーボメッドの時は自分で試していました。
      ■         ■
 新千歳空港からの大韓航空は、
 比較的すいていました。
 乗客は韓国の方の方が多い印象でした。
 子どもまで、韓国語を話しているのを聞いて…
 やはり、外国へ行くのだななぁ~と思いました。
 先日の新聞で、
 韓国の通貨ウォンが安くなり、
 年末などは飛行機が取れないほど…
 人気があるという記事を読みました。
      ■         ■
 世の中は不景気で物が売れないのに…
 韓国まで買い物ツアーに行く人がいるのかなぁ…
 と不思議に思いましたが、
 インチョン国際空港に着いて、
 1万円をウォンに両替して気づきました。
 前回は2006年5月25日に来ました。
 その時は、1万円が81,200ウォンでした。
 今回は、1万円が145,000ウォンです。
 その差は、何と1.78倍です。
      ■         ■
 学会が目的なのですが、
 韓国から器械を輸入するなら、
 今がチャンスかもしれません。
 韓国も経済危機で景気が悪いそうです。
 世界中が大変なんだと実感しました。
 インチョン国際空港から、
 お迎えの車でご一緒になったのが、
 中国からの先生でした。
      ■         ■
 先生のご専門は形成外科で、
 唇裂の鼻の手術について講演なさるそうです。
 ソウルまでの車中で約1時間、
 いろいろな話しをしました。
 中国でも景気が悪く大変だということ。
 形成外科の話しから、
 中国製品の話しまで楽しく時間が過ぎました。
      ■         ■
 学会へ来る楽しみは、
 学問の習得もありますが、
 世界中の同業者との会話です。
 車中や懇親会で親しくなることも
 たくさんあります。
 今回招待してくださったJung先生とも、
 上海であった国際学会で知り合いました。
      ■         ■
 中国の先生と話すのも、
 韓国の先生と話すのも英語です。
 韓国に来るたびに…
 ハングルが読めて…
 韓国語が少しでもわかったらなぁ…
 と思います。
 家内と韓国語講座に通ったのですが、
 ものの見事に忘れています。
 語学は若いうちに習得すべきです。

投稿者 sapporobiyou : 07:55 | コメント (0)

2008年11月28日

学会の準備④

 ようやく韓国で発表する資料が完成しました。
 完成したのは…
 出発前日の11月27日(木)23:00でした。
 クリニックで資料を作製していたので、
 残念ながら、
 風のガーデンを見そこねました。
      ■         ■
 私の発表は、招待講演なので20分間です。
 20分の講演を2題(2つ)します。
 今回、日本人で発表するのは…
 私の他は…
 ヴェリテクリニックの福田慶三(ふくたけいぞう)先生です。
 福田先生は名古屋大学形成外科のご出身です。
 愛知医大形成外科講師をなさっていらっしゃいました。
 私ができないような手術をなさいます。
      ■         ■
 今回の資料作りで一番時間がかかったのが、
 講演で使うビデオの編集でした。
 昔は考えられませんでしたが、
 今は手術の様子をビデオで説明します。
 この20年間で一番発達した分野です。
 考えてみると…
 携帯でもビデオを撮影できる時代です。
 学会発表やネットで読む一部の論文にも、
 手術の映像が使われます。
      ■         ■
 私が医師になりたての頃(30年前)は、
 学会でビデオを使えるのは、
 特別講演など、ごく一部の先生だけでした。
 ビデオを上映するためには、
 特別の機材を必要とし、
 かなりのお金がかかりました。
 手術のビデオを撮影するのも大変で、
 専門の技師さんにお願いしたり、
 業者さんにお願いしたものでした。
      ■         ■
 撮影したビデオを編集するにも、
 SONYの特別な編集装置が必要で、
 下手に編集すると、
 つなぎ目で映像が大きく乱れました。
 北大にはビデオ編集室が一つあり、
 そこで先輩の先生のビデオ編集をした記憶もあります。
 私が教員になった平成10年頃から、
 家庭用PCでビデオ編集ができるようになりました。
      ■         ■
 学生さんに講義をするために、
 ビデオ編集用のVAIOを購入しました。
 当時は、VAIOの最上位機種にしか、
 ビデオ編集用のソフトがついていませんでした。
 私が購入したVAIOは50万円近くしました。
 そのVAIOについていた、
 アドビ プレミア(Adobe Premiere)というソフトで、
 本を片手に編集しました。
      ■         ■
 このVAIOを紹介してくれたのが、
 大塚商会というお店の、
 山本さんという店員さんでした。
 今は、大塚商会のPC販売部も…
 なくなってしまいました。
 高価だったVAIOも故障して使えなくなり、
 今は、廉価版のPCにすら…
 Windowsムービーメーカーというソフトがついています。
 時代も進歩したものです。
      ■         ■
 時代は進歩しても、
 手術時に撮影したビデオ映像を見て、
 必要な部分だけを取り出して編集する作業は、
 やはり時間がかかります。
 手術時間分の画像を見て、
 それを編集しなくてはならないからです。
 若い先生でしたら、
 子どもさんのビデオを編集して、
 ビデオに慣れた先生もいらっしゃることと思います。
      ■         ■
 これからの時代は、医師も
 PCやビデオ機器に強くなる必要があります。
 若い先生には、
 ぜひビデオ機器や編集に
 慣れ親しんでいただきたいと思います。
 言葉は通じなくても、
 手術の映像を見ると、
 その先生の技量がわかります。
 いよいよ14:00発の大韓航空766便で出発です。
 韓国のインチョン国際空港へは、
 17:15に到着予定です。

投稿者 sapporobiyou : 05:33 | コメント (0)

2008年11月27日

学会の準備③

 スライド作りにもポイントとコツがあります。
 これは、PCの時代になっても同じです。
 スライドには、その先生の個性が出ます。
 北大形成外科の予行演習(予演会)で、
 何度注意されても、
 スライドの作り方を変えない先生がいました。
      ■         ■
 ○○先生、
 先生のスライドは…
 細かい字がぎっしり詰まっているだけで、
 何を訴えたいかわからない。
 スライドには要点だけを書きなさい!
 こう注意されていた先生がいました。
 その先生スライドは、
 原稿をそのまま書いてあるようでした。
      ■         ■
 発表者は原稿を読むのが一般的です。
 そうしないと、
 発表時間の3分とか5分の
 制限時間を守れません。
 一般演題という学会の演題でしたら、
 通常の発表時間は5分程度です。
 5分以内に自分が訴えたいことをまとめます。
      ■         ■
 先輩から注意されていた先生は、
 あれも…
 これも…
 とにかく、
 てんこ盛りに、字を入れた
 スライドを作っていました。
 これでは、聴く方は退屈します。
 後ろの席の聴衆は、
 スライドの字が読めません。
      ■         ■
 読みやすいスライド、
 聴衆にわかりやすいスライドをつくるのは、
 意外と難しいものです。
 私によく指導してくださったのは、
 現在、市立札幌病院院長をなさっていらっしゃる、
 吉田哲憲(よしだてつのり)先生でした。
 スライドの作り方、
 論文の書き方、
 たくさんのことを指導していただきました。
 今でも感謝しています。
      ■         ■
 医学部では、
 6年間の教育の中で、
 スライドの作り方までは教えません。
 教員になってからも、
 効果的な教材やスライドの作り方…
 なんて勉強はありませんでした。
 今は臨床研修医制度があるので、
 大学の医局で先輩からスライドの作り方を
 教わることも少なくなったでしょうか?
 昨夜は午前3時までスライド作りをしました。
 あと少しで完成します。

投稿者 sapporobiyou : 22:57 | コメント (0)

2008年11月26日

学会の準備②

 学会の準備で大変なのが、
 スライド作りです。
 昨日の日記にも書いたように、
 私が医師になってから、
 約10年程度は、
 出入りの薬屋さんに頼むのが…
 ごく一般的でした。
      ■         ■
 薬屋さんとは、
 大手医薬品メーカーのMRさん、
 正式には医薬品情報担当者さんです。
 ご自分の会社の製品情報を医師へ伝え、
 その医薬品を使ってもらうために、
 いろいろなサービスを提供してくださいます。
 大学医学部を卒業して、
 医師国家試験に合格しても…
 薬の名前(商品名)はわかりません。
      ■         ■
 私たちは、先輩の医師の処方を見て覚えたり、
 MRさんから情報をいただいて、
 患者さんへ出すお薬の名前を覚えます。
 私のように開業してしまうと、
 使う薬も一定になるので…
 MRさんは、めったに来院されません。
 大病院に行くと、
 背広を着て、
 大きなカバンをもった人を見かけます。
 その方が、MRさんです。
      ■         ■
 薬剤師免許を持ったMRさんも、
 数多くいらっしゃいます。
 大学で生物系の学科を専攻した方、
 近年は、女性の美人MRさんも多いようです。
 人間的に素晴らしい方も多く、
 私が担当病院を離れた後も、
 親しくしていただいているMRさんも、
 何人かいらっしゃいます。
      ■         ■
 今から20年くらい前からでしょうか?
 公正取引委員会?の指導によって、
 MRさんにスライド作りなどをお願いできなくなりました。
 薬を売るために、スライドを作るなんて…
 禁止されるのが当たり前かもしれません。
 そこで、お医者さんは困って…
 自分でスライドを作るようになりました。
 このスライドを作るのに必要だったのが、
 当時、とても高価だったMacでした。
      ■         ■
 今ではPCとパワーポイントが
 世界中の学会で使われています。
 ところが…
 ノートPCもないような時代は、
 病院や大学の医局で、
 100万円近くもするMacを買って…
 スライドを作りをしていました。
 Macでスライドを作り、
 それをフイルムの写真に撮ります。
 そのフイルムを現像に出して、
 ようやくスライドの出来上がりです。
      ■         ■
 ‘学会発表のためのスライド作り’
 なんてタイトルの本が何冊も出版されました。
 今のように、
 学会発表がPCでできる時代になるとは、
 夢のような話しです。
 このスライド作りが…
 最初はMacでしかできなかったため、
 医師にはMacユーザーが多いのだと思います。
 今、必死で発表のビデオを作っています。

投稿者 sapporobiyou : 20:31 | コメント (0)

2008年11月25日

学会の準備①

 今週末にソウルである、
 学会の準備をしています。
 学会はただ聴くだけと…
 発表するのでは、
 雲泥の差があります。
 以前、函館の看護師さんから
 ご質問があったように…
 昔は、学会はすべてスライドでした。
      ■         ■
 今は学生のうちから、
 全員の前で発表する‘訓練’をする
 学校や大学もあるようです。
 私たちの時代(30年前)にも
 級友の前で発表する程度はやりました。
 当時は、OHPという手書きの資料や、
 せいぜいコピー機で作った紙の資料でした。
 ワープロもパソコンも高価で、
 学生が手軽に買える時代ではありませんでした。
 理系学生が、
 高級な電卓を持っていたのが、
 珍しい時代が30年前でした。
      ■         ■
 私が医師になった頃は、
 今ほど薬屋さんとの‘お付き合い’が
 規制されてはいなかったので、
 学会のスライド作りとか、
 文献検索などをよくお願いしていました。
 自分では作る時間もなかったですし、
 図書館に行く時間もありませんでした。
 北大は図書館の閉館時間が早く、
 業務が終わった時には図書館は閉館していました。
 その点は、札幌医大の方が進んでいました。
 今でも、札幌医大図書館の方が…
 医学部に限ると北大より立派です。
      ■         ■
 新人の研修医が発表する時は、
 何度も先輩から指導やチェックを受けます。
 北大形成外科はこれが充実していました。
 全国学会や国際学会でも、
 恥をかいた覚えはありませんでした。
 これも、大浦武彦教授をはじめとする、
 先輩のご指導があったからです。
 今でも感謝しています。
 私のはじめての全国学会デビューは、
 日本熱傷学会でした。
 私の発表原稿は、
 ほぼすべて…
 先輩に書き換えていただきました。
      ■         ■
 スライドの作成に時間がかかるために、
 最低一週間前には、
 予演会という‘練習会’がありました。
 医局の先輩や教授の前で‘発表’するのです。
 これが、本番の学会以上に厳しいものでした。
 予想される質問を、
 先輩から次々と浴びせられます。
 あの文献が抜けている!
 以前に○○先生がこの発表をしている!
 などなど、
 先輩からのご指導がなければ
 わからないことだらけです。
      ■         ■
 私の発表原稿が完成したのは…
 学会へ出発する当日の朝方でした。
 スライドをしっかり持って、
 何度も書き直した発表原稿を持って、
 フラフラしながら空港へ向かった記憶があります。
 今となっては笑い話しですが、
 家内の前で声を出して原稿を読んで、
 チェックしてもらいました。
 最初は日本語の発表でもこんな様子でした。
 まさか自分が外国へ行って、
 英語で発表するようになるとは…
 夢にも思いませんでした。

投稿者 sapporobiyou : 20:29 | コメント (0)

2008年11月24日

五十嵐治療院

 今日は休診日でした。
 さくらんぼさんほどではありませんが、
 医師も肉体労働者です。
 私も肩こり、腰痛、下肢痛に悩んでいます。
 長時間手術をした後は、
 姿勢によってはかなりの腰痛になります。
 また、
 目も手も腕もよく使う職業です。
      ■         ■
 昔、釧路労災病院に勤務していた頃は、
 職員住宅が6軒長屋でした。
 (長屋といっても3階建ての立派な建物)
 整形外科の部長先生が、
 患者さんの腰の手術をして、
 その後で、マッサージ師さんを自宅へ呼んで
 よくマッサージをしていただいていました。
 疲れた筋肉を揉みほぐしてもらうと
 楽になると言われていました。
      ■         ■
 私も市立札幌病院に勤務していた、
 30歳台半ば頃から、
 手術の後で腰が痛くなりました。
 その頃は、
 子どもに腰を踏んでもらっていました。
 子どもが大きくなってからは、
 愛犬のチェリーを背中に乗せて、
 チェリーの足で踏ませたこともありました。
      ■         ■
 子どももチェリーもいなくなったので、
 どうしても耐えられない時は、
 札幌美容形成外科の職員に頼んで、
 夕方に腰を踏んでもらうこともあります。
 マッサージ器では治らない、
 腰の痛みも踏んでもらうと治ります。
 人の力というのはすごいものです。
 今日は休診日だったので、
 プロのマッサージ師さんにお願いしました。
      ■         ■
 私がお願いしている、
 マッサージの‘先生’は、
 札幌市西区琴似2条4丁目4-1の
 五十嵐治療院です。
 電話:011-631-6894
 ダイエー琴似店裏にある、
 古い民家が治療院です。
 ‘先生’は視力障害者で、
 札幌盲学校で資格を取得されました。
      ■         ■
 札幌第一病院に長く勤務された後、
 現在地で開業されたそうです。
 この道40年のプロのもみ手です。
 ガラガラと引き戸式の玄関が、
 治療院の入り口です。
 玄関の右手に治療室があります。
 古いお宅の一室で、
 煙突のついた石油ストーブがあります。
 とても暖かです。
      ■         ■
 キレイに洗濯されたタオルが
 枕にかけられていて、
 洗濯の匂いがします。
 台の上に横になって、
 先生の魔法の手が私を治してくれます。
 はっきり言うと…
 最初はかなり痛いのですが、
 徐々に楽になります。
 肩を中心に全身を一時間以上かけて
 マッサージや指圧で治して下さいます。
      ■         ■
 保険適応外で、3,000円です。
 マッサージには、
 あん摩マツサージ指圧師の資格が必要です。
 プロのマッサージ師は、
 痛い部位をよくわかってくれます。
 筋肉を触るとわかるそうです。
 身体が楽になりました。
 さくらんぼさんにもおすすめします。

ig2.jpg
五十嵐治療院

ig1.jpg
 札幌市西区琴似2条4丁目4-1
 電話:011-631-6894

投稿者 sapporobiyou : 23:59 | コメント (0)

2008年11月23日

お金と夫婦げんか

 今日は勤労感謝の日です。
 今朝、平成20年11月23日の北海道新聞に
 次の記事が掲載されていました。
 不況風 夫婦仲冷やす?
 けんか20年前より増加
 「お金」が原因35.5%
 博報堂生活総合研究所
 サラリーマン夫婦を対象とした
 調査によると、
 夫婦げんかを
 「よくする」「ときどきする」との回答が、
 二十年前と比べて13.7㌽増えて
 51.3%に上ったことが分かった。
      ■         ■
 原因は
 「お金のこと」の伸びが最も大きく、
 8.1㌽増の35.5%だった。
 調査は十年おきで、
 11月22日の「いい夫婦の日」に
 ちなんでまとめた。
 バブル期の1988年、
 金融機関の破たんが
 相次いだ1998年でも
 「お金のこと」は27%台だった。
      ■         ■
 同研究所は
 「原材料高による相次ぐ値上げや、
 年金問題の噴出が夫婦仲にも影響したようだ」
 と分析している。
 夫婦の話題も「日々の家計のこと」が
 32.3%と10.0㌽増加。
 一方で「将来の夢」は11.7㌽減った。
 「不況を反映してか、
 日々の生活で精いっぱいで
 未来のことを話し合う余裕が
 なくなった夫婦像がうかがえる」(同研究所)という。
      ■         ■
 また充実させたい時間について
 「夫婦一緒の時間」と答えた夫が
 8.7㌽増えて39.3%だったが、
 妻は9.0㌽減の26.2%。
 妻と一緒にいたい夫、
 夫と距離を置きたい妻―
 と夫婦のすれちがいも強まった。
 調査は今年6-7月に、
 東京、埼玉、千葉、神奈川の
 一都三県の妻の年齢が20-59歳で、
 夫婦が同居、
 夫がサラリーマンの世帯を対象に実施、
 600組が回答した。
 (以上、北海道新聞より引用)
      ■         ■
 昨日に引き続き、夫婦仲のお話しです。
 本間家でも、
 お金がなくなると…
 些細(ささい)なことでよく喧嘩になりました。
 え~っ?
 お医者さんの家でお金がない??
 なんてことがあるの???
 と思われる方も多いと思います。
 私も、医師になればお金には困らない…
 と安易に考えていました。
      ■         ■
 新婚で夫婦二人の時は、
 研修医の給与でも、
 それなりに満足できる生活でした。
 子どもが生まれて…
 家を建てて、
 住宅ローンを抱えて…
 生活が変わりました。
 ちょっと素敵な家を建てたのはいいが…
 お父さん(私)は家では寝ることができず、
 当直のアルバイトに行き、
 病院の当直室に泊まっていました。
      ■         ■
 私は、贅沢はしない人間ですし、
 すすきのに飲みに行くこともしませんでした。
 本間家で大きかったのは、
 住宅ローンと
 子どもの教育費でした。
 ギリギリの生活をしていたので、
 ちょっと予定外の出費があると、
 すぐにお金がなくなりました。
      ■         ■
 外食をすることもできないので、
 私の実家へ行って、
 よく晩ご飯を食べさせてもらいました。
 実にありがたかったです。
 びっくりどんきーへ行って
 390円のレギュラーバーグディッシュを食べるのが
 楽しみであり、贅沢でした。
 今から思うと、
 楽しい想い出の一つですが、
 当時はお金がなくて切実でした。
 景気が良くなって、
 夫婦仲も円満になり、
 社会も明るくなるといいですね。

投稿者 sapporobiyou : 14:16 | コメント (1)

2008年11月22日

いい夫婦の日

 今日、11月22日は、
 いい夫婦の日だそうです。
 残念ながら…?
 ご想像通り…?
 本間家はいい夫婦ではございません。
 家内に言わせると…
 私ほど勝手な夫はいない!
 友だちから、
 『よく、そんなこと言われて平気ね』
 と同情されるそうです。
      ■         ■
 今朝の新聞には、
 三浦友和さんと山口百恵さんのカップルが
 理想のいい夫婦だと書いてありました。
 ネットで検索すると、
 いい夫婦の日サイトまでありました。
 そこの「パートナー・オブ・ザ・イヤー2008」は
 朝原宣治さん・奥野史子さんご夫婦でした。
 「夫婦愛」
 「内助の功」
 「理想のふたり」
 「一度は引退しながらも北京オリンピック出場を決めた夫と、
 それを支え続けた妻」
 「メダリスト同士のカップル」
 「18年支え合った仲」
 「夫婦としてお互いを高め合っている」
 すばらしい、ご夫妻です。
      ■         ■
 私の両親は82歳と80歳になります。
 私が子どもの頃から…
 よく夫婦喧嘩をしていました。
 親のようにはなりたくないなぁ~
 と思っていたのに…
 残念ながら…
 歴史は繰り返されました。
      ■         ■
 札幌美容形成外科の女性職員の親御さんで、
 50歳台なのに…
 仲良く一緒にお風呂に入る…
 ご両親がいらっしゃいます。
 一度も夫婦喧嘩をしたことがないそうです。
 その職員も気立てが優しくて、
 幸せな家庭を築かれています。
 DNAが影響するのかなぁ…?
 とも考えてしまいます。
      ■         ■
 家内はいろいろ文句を言ってきますが、
 私は諦めています。
 何と言っても…
 30年前に…
 自分で選んだ自己責任ですから…
 一緒にお風呂は入らなくても、
 だいたいどこの家でもこんなもの?
 と考えています。
      ■         ■
 毎日コメントをくださる、
 さくらんぼさんのご夫婦は、
 いつもご夫婦が一緒にお仕事をされています。
 収穫前に大雪が降っても、
 ご夫婦で協力して…
 雪と戦って、リンゴの樹を守り、
 選別して、出荷、配送まで…
 ほんとうに頭が下がる思いです。
 どうかお身体に気をつけて…
 お二人で仲良く最高の果物を作ってください。
      ■         ■
 今朝の朝日新聞、天声人語によれば、
 熟年の夫婦では15%の妻が、
 夫に「嫌悪・不愉快」を感じている
 そうです。
 間違いなく、
 本間家もこの15%に入っています。
 長年連れ添っても変わらない夫は
 そう簡単にいい夫にはなれません。
 うちの奥さんを含めて、
 夫にご不満な奥様は…
 夫が天国へ召されるまでの間は、
 じっとガマンなさって、
 美容外科を上手にご利用いただいて…
 ご自分を磨かれてはいかがでしょうか?
 いい女になれますょ!

投稿者 sapporobiyou : 19:35 | コメント (1)

2008年11月21日

医師免許証

 平成20年11月21日、朝日新聞朝刊の記事です。
 にせ医者30年の65歳容疑者
 スピード違反で発覚
 医師免許がないのに診療行為を繰り返していたとして、千葉県警は11月20日、千葉県市川市幸1丁目、長谷川幸夫容疑者(65)を医師法違反(無資格医業)容疑で逮捕した。実在する医師の免許をコピーし、その名前をかたって診療所に勤務していたが、運転中のスピード違反をきっかけに無資格が発覚した。
      ■         ■
 県警環境犯罪課などによると、長谷川容疑者は2007年10月22日~2008年10月27日、同県船橋市の診療所などで免許がないのに10人に医療行為をした疑いがある。同課は、医師免許コピーの入手経緯などを調べている。
      ■         ■
 長谷川容疑者は2005年7月に千葉県内の高速道路で50キロの速度違反をしたとして県警に呼び出され、「警察から頼まれた検視の仕事に向かう途中だった」と説明。事情を聴かれた際、公安委員会の押印の入った書類も提出したが、偽装された疑いがあったことから、県警が捜査を開始、その後、無資格が判明した。
      ■         ■
 長谷川容疑者は調べに、以前、面識があった高知県内の開業医の医師免許のコピーを入手し、その名前を使い、1980年ごろから医師として働き始めたと話しているという。
      ■         ■
 1994年ごろからは船橋市の診療所で週1回、整形外科などを担当。診療所などの話では1日20~30人の患者に投薬や注射、湿布張りなどをしていた。企業などの巡回健康診断にも加わり、問診していた。カルテが残っている2004年からは延べ2,400人を診療していたという。
      ■         ■
 さらに10年ほど前から同市の夜間診療所でも診察。昨年から今年9月末までに約150人を診たが、中には3ヵ月の乳児もいた。「別の診療所で運転手をしていた時、カルテなどを見ながら独学で学んだ」と話し、診療は先月末まで行っていた。年収は約1,500万円あったという。
      ■         ■
 診療所の院長(74)によると、2003年に長谷川容疑者に免許の再提出を求めた時にもコピーだったが「本人だと思っていたので疑わなかった。お年寄りの患者の愚痴を丁寧に聞くなど、評判はよかったのだが……」としている 。
 (以上、朝日新聞より引用)
     ■         ■
 医師免許証は運転免許証や
 パスポートなどとは違います。
 どちらかというと、
 高校などでいただく
 卒業証書に似ています。
 厚生省という‘すかし’が入った、
 紙一枚です。
 本籍地、
 氏名、
 生年月日が
 記載されています。
      ■         ■
 病院に就職する際や、
 アルバイト診療に行く際に、
 免許証(原本)の提示を求められることは、
 極めてマレです。
 診療の際にも、
 免許証を見せて診療するという、
 規則もありません。
 就職の際も通常はコピーを送ります。
      ■         ■
 そもそも、医師免許証を偽造するとか、
 ニセ医者が診療するとか、
 そのようなことは念頭のおかないで、
 医師免許証の形式を決めたのだと思います。
 それにしても、
 35歳頃から、
 30年も、
 どうしてニセ医者を続けられたのでしょうか?
 周囲の医師や看護師は?
 怪しいと思わなかったのでしょうか?
      ■         ■
 医学部で専門科目を学ぶのは
 せいぜい2年間です。
 30年もニセ医者を続けている間に
 それなりに、
 耳学問で‘医学’を身につけたのでしょうか?
 年収1,500万円で、
 30年間も働き、
 この先生はいくら給与をいただいたのでしょう?
 ちょっと、ため息が出ます。 

is.jpg
私の医師免許証です

投稿者 sapporobiyou : 21:21 | コメント (0)

2008年11月20日

社会的常識の欠落

 平成20年11月20日、朝日新聞の記事です。
 首相「医者は社会的常識欠落した人多い」
 会議後に謝罪
 麻生首相は11月19日の全国知事会議で、
 地方の医師確保策についての見解を問われ、
 「自分が病院を経営しているから言うわけじゃないけれど、
 大変ですよ。
 はっきり言って社会的常識がかなり欠落している人が多い」
 と語った。
      ■         ■
 首相はさらに「(医師不足が)これだけ激しくなってくれば、
 責任はお宅ら(医師)の話ではないですかと。
 しかも
 『医者の数を減らせ減らせ、多すぎる』
 と言ったのはどなたでした、
 という話を
 党としても激しく申しあげた記憶がある」
 と続けた。
 その上で、
 医師不足の一因とされる
 臨床研修制度の見直しなどに取り組む考えを示した。
      ■         ■
 首相は会議後、
 記者団に発言の真意を問われ、
 「まともなお医者さんが不快な思いしたっていうんであれば、
 申し訳ありません」
 と謝罪した。
 首相の地元・福岡県飯塚市には、
 親族が経営する
 麻生グループ傘下の飯塚病院がある。
      ■         ■
 首相の発言に対し、
 日本医師会の中川俊男常任理事は記者会見で
 「信じられない。
 総理がそんなことを言うとは思えない」
 と語った。
 日本医師会の政治団体
 「日本医師連盟」は自民党の支持団体。
 ただでさえ、
 診療報酬などをめぐり両者の距離が広がっている
 と指摘されるだけに、
 党内には
 総選挙への影響を危惧(きぐ)する声も出ている。
 (以上、朝日新聞から引用)
      ■         ■
 確かに、麻生首相のおっしゃる通り!
 医者には、
 私自身を含めて、
 社会的常識がかなり欠落している人が多い
 と思います。
 家内からも…
 喧嘩になると…
 よく言われます。
      ■         ■
 「未曽有(みぞう)」→「みぞうゆう」
 「頻繁(ひんぱん)」→「煩雑(はんざつ)」
 「踏襲(とうしゅう)」→「ふしゅう」
 詳細(しょうさい)」→「ようさい
 学習院大学政経学部を
 優秀な成績でご卒業なさり、
 スタンフォード大学大学院へ留学された、
 首相ご自身ですら、
 間違いを
 「んーそうですか。単なる読み間違い。もしくは勘違い、はい」
 とかわされる方です。
      ■         ■
 政治家には、
 社会的常識が欠落した人はいないのですか?
 カップラーメンの価格が400円
 ホテルのバーは安い
 これって、
 社会的常識の欠落ではありませんか?
 怒っているのは、
 私だけではありません。
 ホテルのバーに行く時間があれば、
 もっと日本語の勉強をなさって、
 経済の勉強をなさって、
 一日も早く景気を良くして下さい。
 国民は怒っていますょ!

投稿者 sapporobiyou : 20:47 | コメント (1)

2008年11月19日

韓国の美容外科

 TVでもよく紹介されているように、
 韓国では美容外科が盛んです。
 美容外科の手術手技は、
 日本から‘輸出’されたものが多く、
 日本人が発表した論文が引用されています。
 ところが…
 最近は韓国から日本に‘輸入’される、
 手術手技がたくさんあります。
 私が行っている目頭切開法もそうです。
      ■         ■
 日本人と韓国人は、
 とてもよく似ています。
 言葉をはなさなければ、
 お互いにわからないくらいです。
 ですから、
 韓国の美容外科は、
 日本人にすぐに応用しても、
 問題がありません。
      ■         ■
 韓国の先生の中には、
 日本に留学して、
 日本で医学博士の学位を
 取得した先生もいらっしゃいます。
 韓国の先生は、
 礼儀正しく、
 勤勉で、
 正直な先生が多く、
 私が韓国へ行くのも、
 学会で親しくなった先生が、
 招待してくださったからです。
      ■         ■
 最近の韓国の先生の
 ご発表をお聴きすると…
 韓国の美容外科の流れが
 変わってきていることに気付きます。
 日本では、
 どちらかというと…
 派手な二重
 くっきりとした平行型二重
 ご希望になる、
 若い方がいらっしゃいます。
      ■         ■
 私は、自然な二重
 バレない程度の変化が好きです。
 あまりバレバレ整形顔は、
 お断りすることもありました。
 今回の国際学会で、
 大韓美容外科学会会長の
 Lim Jong-Hak先生が発表された
 Medial and Lateral Canthoplasty
 切れ長な眼のつくりかた
 をお聴きすると…
 韓国では、いままで以上に、
 より自然な美しさを求める傾向にあるようです。
      ■         ■
 韓国で発表する学会の資料を作っています。
 私が行っている、
 手術用顕微鏡を使った、
 美容整形手術は、
 韓国では、まだ普及していないようです。
 この手術は、
 北大形成外科の先輩である、
 蘇春堂(そしゅんどう)形成外科の
 新冨芳尚(しんとみよしひさ)先生が
 はじめられました。
 日本の技術を‘輸出’できて、
 韓国でも普及してくれたらよいと思っています。

投稿者 sapporobiyou : 22:58 | コメント (0)

2008年11月18日

第5回国際美容外科学会⑤

 今回の学会発表で、
 今までとは違った発表がありました。
 ‘先生の奥様のご発表’です。
 Hopping Steven先生は、
 ワシントンで開業していらっしゃる、
 超ベテランの美容外科医です。
 先生の奥様が、
 Julia様です。
      ■         ■
 奥様のご発表のタイトルは、
 The 2008 Cosmetic Surgery Practice:
 Office Challenges and Solutions.
 高須先生の日本語訳が、
 最新式美容外科クリニック経営:
 あっという間に成功する開業術でした。
 私が日本語訳とつくると、
 米国の美容外科2008
 経営の問題点とその解決法
      ■         ■
 高須先生のネーミングの方が、
 ずっと魅力的な内容に聞こえます。
 さすがは、‘プチ整形’を発明した先生です。
 名前はともかく、
 発表内容はとても示唆に富んでいました。
 素晴らしいものでした。
 世界中のたくさんの聴衆が聴いていました。
 米国のワシントンですら…
 美容外科の競争はとても激しいそうです。
      ■         ■
 クリニック成功の秘訣は、
 スタッフにかかっています。
 ‘お客様’
 いかに安心感を与え、
 よい第一印象をもっていただけるか?
 それは、
 最初の問い合わせの電話で決まります。
 第一印象は、
 一度しか与えられない。
 その第一印象でいかに信頼を得られるか?
 まず、電話応答が大切だと…
 Julia様は強調されました。
      ■         ■
 食事を摂りながらの、
 電話応対はダメ
 チューイングガムもダメ
 当たり前のようで、
 なかなか実践するのは大変です。
 クリニックの中も…
 常に清潔で快適に!
 枯れた花や植物があってもダメ
 さっそく、
 休診中に植物が枯れていないかチェックしました。
 世界中どこへ行っても、
 経営者は大変なようです。
 他にもためになるお話しがたくさんありました。

ho1.jpg
Hopping Steven先生

ho2.jpg
奥様のJulia
学会HPより引用

投稿者 sapporobiyou : 21:03 | コメント (0)

2008年11月17日

第5回国際美容外科学会④

 学会は昨日で終了しましたが、
 今日は、西新宿の神奈川クリニックで、
 ライブサージェーリーがありました。
 中国や韓国の学会では、
 ライブサージェリーが盛んです。
 手術を実際に見学して、
 その場で討論をするやり方です。
 とても勉強になりますが、
 実施するのはとても大変なことです。
      ■         ■
 まず、患者さんに、
 協力していただかなくてはできません。
 大勢の前に出てもよい。
 ‘実験台?’になってもよい。
 という方を見つけるのが大変です。
 術者と患者さんの、
 強い信頼関係がなければ実現できません。
 手術室には、
 大勢は入れないので、
 隣室でビデオで見学しました。
      ■         ■
 今日の最初のライブサージェリーは、
 名古屋の鶴舞公園クリニック
 深谷先生でした。
 深谷先生は、
 糸を使った若返り手術がお得意です。
 元は国立病院で
 アトピー性皮膚炎などを治療していた
 皮膚科の先生でした。
      ■         ■
 深谷先生の患者さんは、
 先生のクリニックの職員の方でした。
 年齢を聞いた会場の先生から、
 『若い!』
 と感嘆の声が上がりました。
 実際の年齢よりも、
 10歳以上、若く見える方でした。
 この方は、
 先生の患者さんでもあり、
 すでに糸の手術を受けていらっしゃったので、
 若く見えたのだと思います。
      ■         ■
 深谷先生は、
 昨日も発表されました。
 驚いたことに、
 日本語、
 英語、
 ロシア語、
 の3ヵ国語で発表されました。
 もちろん、
 発表資料(パワーポイントというPC)の画像も、
 言葉も3ヵ国語でした。
 録音とか通訳以外で、
 3ヵ国語を聴いたのははじめてでした。
      ■         ■
 ロシア語で発表なさったのは、
 座長をなさっていた、
 APTOSの発明者である、
 スラマニーチェ先生が、
 ロシア人だからです。
 ロシア語が出て、
 感激していらっしゃいました。
 今日のライブサージェリーでも、
 スラマニーチェ先生から
 適切なコメントがありました。
      ■         ■
 午後のライブサージェリーでは、
 高須克弥先生の、
 ランチタイムにできる若返り手術
 がありました。
 高須先生が、
 昨年11月に自ら受けられた手術です。
 耳の前を少し切って、
 たるんだ皮膚を引き上げる手術でした。
 会場のペルー人の先生が、
 ランチタイムより短い時間でできるので、
 コーヒーブレイクでできる手術?
 と名前を変えたら?
 と言われるほど、手早い手術でした。
      ■         ■
 高須先生の患者さんも、
 長年のお付き合いがある方とお見受けしました。
 実年齢は不詳ですが、
 20歳近く若く見えるとのことでした。
 中国や韓国の先生が、
 熱心に聴いて質問していました。
 患者さんが、
 会場にいらしてくださり、
 実際にキズを見せてくださいました。
 高須先生との強い信頼関係を感じました。
      ■         ■
 他に、神奈川クリニックの、
 伊澤先生と峰岸先生の手術がありました。
 神奈川クリニックのご協力で、
 ライブサージェリーが実現できました。
 院長の山子先生、
 会場や食事、
 コーヒーや飲みものまで
 準備してくださった、
 神奈川クリニックのスタッフの皆様に、
 心から感謝いたします。
 とても有意義な3日間でした。

投稿者 sapporobiyou : 23:46 | コメント (0)

2008年11月16日

第5回国際美容外科学会③

 今日は、6:00前に起床して、
 7:40からのモーニングセミナーに参加しました。
 モーニングセミナーとは、
 正規の学会の前にある、
 朝の勉強会です。
 テーマは最新式の脂肪吸引です。
 VASERという
 超音波を利用した脂肪吸引システムです。
      ■         ■
 南米のコロンビアで、
 この器械を開発し、
 今はアメリカに移住して、
 開発と販売をしている形成外科の
 HOYOS先生が、講演なさいました。
 ミケランジェロの彫刻
 という名の脂肪吸引です。
      ■         ■
 とにかく素晴らしい脂肪吸引でした。
 筋肉の形がわかるほど、
 脂肪が無くなっていました。
 日本人で施術を受けた第一号が、
 なんと高須克弥先生でした。
 米国からいらしたミラード先生と
 息子さんのお嫁さんである
 高須けい子先生が執刀されました。
      ■         ■

 高須先生は、
 1982年にフランスのフルニエ先生のクリニックで
 はじめて脂肪吸引をご覧になったそうです。
 その後、日本に脂肪吸引を導入され、
 積極的に脂肪吸引をなさっていらっしゃいました。
 脂肪吸引の特許も取得されました。
 先生ご自身も…
 いままでに、
 さまざまな脂肪吸引を受けられたそうです。
 残念ながら、今までの脂肪吸引では、
 ぽっこりと出たお腹を引っ込めるまでには、
 到達しなかったそうです。
      ■         ■
 ところが、
 今回は、
 本当に、
 筋肉の形が出ていました。
 今までの脂肪吸引とは、全く違いました。
 手術後のケアーも大変そうでしたが、
 思わず目が点になりました。
 この最新式脂肪吸引は、
 日本では高須クリニック他、
 ごく限られた施設でだけで
 手術が受けられるそうです。
      ■         ■
 特殊な技術を要するので、
 トレーニングを受けた先生にしか、
 器械を販売しない方針と伺いました。
 安全のためには、
 一番よい方法だと考えます。
 札幌美容形成外科では、
 導入予定はございません。
 ご希望の方には、
 高須クリニックをご紹介いたします。
      ■         ■
 夜は、
 神奈川クリニックの、
 山子大助先生が主催してくださった、
 会員懇親会が、
 銀座のケントスという
 ライブハウスでありました。
 山子先生と高須先生の踊りを拝見しました。
 とても楽しく充実した一日でした。
 明日は、
 神奈川クリニックで
 手術のデモンストレーションがあります。

ta2.jpg
高須克弥先生
銀座みゆき通り美容外科
水谷和則先生より

投稿者 sapporobiyou : 22:48 | コメント (1)

2008年11月15日

第5回国際美容外科学会②

 今日から
 第5回国際美容外科学会がはじまりました。
 午前8:00から受付開始。
 8:45から高須克弥先生の
 ご挨拶がありました。
 学会はABCの3会場に分かれています。
 一人で全部を聴くことはできないので、
 私が行かない会場へは
 家内に行って聴いてもらいました。
      ■         ■
 日本人よりも、
 外国人の方が多い印象です。
 学会での公用語は英語です。
 高須先生のご挨拶も英語でした。
 日本人同士で話す時は、
 もちろん日本語ですが、
 韓国の先生と話す時も、
 中国の先生と話す時も英語です。
 英語の重要性を再認識しました。
      ■         ■
 今回の学会で印象に残ったこと!
 韓国の美容外科の技術レベルが高い!
 はっきり言って、
 安売り競争をしていると…
 日本は韓国に負けます。
 (もう、負けているかもです?)
 私が眼瞼下垂症に行っている、
 小切開による眼瞼形成術があります。
 今日、発表された、
 韓国のChoi先生の結果は、
 とてもキレイで、
 発表内容も素晴らしいものでした。
      ■         ■
 Choi先生はもともと眼科の先生です。
 韓国では眼科の先生で、
 眼の形成外科を専門にしていらっしゃる
 エキスパートの先生が多数いらっしゃいます。
 Choi先生は、
 韓国のカトリック医科大学の臨床教授です。
 発表内容は、
 米国の学会で発表してもよいくらい、
 レベルの高いものでした。
 発表後に先生とお話しをしました。
 私のことを覚えていてくださいました。
      ■         ■
 フェイスリフトの発表もたくさんありました。
 インドのVijay先生の発表が素晴らしかったです。
 よい発表をすると、
 世界中の先生から活発に質問があります。
 私はインドの美容外科を見直しました。
 とても、ハイレベルです。
 Vijay先生のご発表は、
 口角やアゴ・首から、
 細い管で余分な脂肪を吸って、
 すっきりさせ、
 その脂肪をホホに注入する手技でした。
 とても良くなっていました。
 これから普及する手術だと思います。
      ■         ■
 夜は、会長招宴会でした、
 最後に郷ひろみさんのショーが
 約1時間ありました。
 家内は私と知り合う前から、
 郷さんのファンだったそうです。
 とても楽しそうに聴いていました。
 こんなに素晴らしい学会を開いてくださった、
 高須克弥先生に感謝いたします。
 会場では、
 先生の奥様、
 ご子息、
 お嫁さん、
 お孫さんを拝見しました。
      ■         ■
 奥様の内助の功があり、
 家庭が円満だから、
 このような学会を開催できるのだと思います。
 明日も朝から学会があります。
 とても充実した一日でした。

ta1.jpg
高須克弥先生

su1.jpg
APTOSの発明者スラマニーチェ先生

投稿者 sapporobiyou : 22:20 | コメント (0)

2008年11月14日

第5回国際美容外科学会①

 明日から、東京のホテルニューオータニで、
 第5回国際美容外科学会が開催されます。
 今から8年前の2000年に、
 第3回国際美容外科学会が、
 今回と同じ、
 ホテルニューオータニで開催されました。
      ■         ■
 当時、私は札幌医大形成外科の講師をしていました。
 高須先生が、
 ニューオータニで国際美容外科学会を開催していたのと、
 ほぼ同時期に、
 ニューオータニから少し離れた、
 都市センターホテルで、
 同名の国際美容外科学会が開かれていました。
 こちらの学会は、
 形成外科系の国際美容外科学会でした。
      ■         ■
 残念なことですが、
 世界中で、
 形成外科系と
 非形成外科系の
 美容外科学会があり、
 どこの国でも仲が悪い傾向にあります。
 私も、2000年の国際美容外科学会は、
 形成外科系にだけ参加しました。
      ■         ■
 今だから白状しますが、
 高須先生の学会会場の前まで行きました。
 形成外科系の国際美容外科学会が、
 質素な学会であったのに対し、
 高須先生の国際美容外科学会は、
 絢爛豪華でにぎやかでした。
 受付の華やかさを見て圧倒され、
 学会に入ることはしませんでした。
      ■         ■
 現在、日本の美容外科学会では、
 形成外科系と非形成外科系が、
 少しずつ仲良くなろうとしています。
 高須先生は形成外科専門医ですし、
 ご子息の幹弥先生も、
 形成外科学で医学博士の学位を取得された
 形成外科専門医です。
      ■         ■
 今でも、高須先生に批判的な形成外科医もいます。
 批判的な先生は、
 高須先生がTVに出演したり…
 マスコミで取り上げられたりしている、
 表の部分だけを見て批判しているように思います。
 私は、
 高須先生こそ、
 自分で何度も自分の体にメスを入れ、
 美容外科が本当に好きな、
 真の美容外科医だと尊敬しています。
      ■         ■
 今回の学会にも、
 APTOS(アプトス)を発明した、
 Sulamanidze(スラマニーチェ)先生がいらっしゃいます。
 高須先生の大のお友だちです。
 今晩の飛行機で東京へ行き、
 月曜日まで勉強してきます。
 今月末に私を招待してくださった、
 韓国のJung(ジョン)先生もいらっしゃいます。
 明日、土曜日の夜には、
 郷ひろみさんのショーもあります。

go.jpg

投稿者 sapporobiyou : 19:13 | コメント (0)

2008年11月13日

手あれと手袋②

 私たちヒトの手は、
 たくさんのことをします。
 ものをつくるのも手。
 字を書くのも手。
 自分自身で、
 食事をするのも手。
 お化粧をするのも、
 歯をみがくのも、
 顔を洗うのも手です。
      ■         ■
 2007年10月28日の日記に
 『手のぬくもり』を書きました。
 私たちの手は実に精密に作られています。
 手の構造を見ると、
 手のこう(手背側)と
 手のひら(手掌側)では、
 皮膚の厚さや構造がまったく違います。
 手のこうの皮膚は薄く、
 手のひらの皮膚は厚いのです。
 手のひらの皮膚と同じ構造は、
 足の裏の皮膚です。
      ■         ■
 体重を支えて歩くために、
 足の裏の皮膚は
 厚く固くなっています。
 手のひらの皮膚も
 いろいろなものを持ったり、
 触ったりするために、
 厚く丈夫につくられています。
      ■         ■
 同じヒトの手でも、
 重いものを持ったり、
 包丁で固いものを切る
 作業をするヒトの手は、
 鍛えられて丈夫になります。
 手を見るとその人の人生がわかります。
      ■         ■
 昔から…
 トイレに行ったら手を洗う!
 外から帰ったら手を洗う!
 とにかく、
 私たちは子どもの頃から、
 よく手を洗うように躾け(しつけ)られます。
 院内感染で、
 MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などを、
 患者さんから患者さんへ移すのも、
 私たち医療従事者の手が原因といわれます。
 そのため、
 手洗いやグローブの着用を指導されます。
      ■         ■
 皮膚が強い人と弱い人がいます。
 山には、ウルシという植物があります。
 ウルシオールという成分が含まれ、
 これが原因で皮膚炎を起こします。
 子どもの頃に山に行くと、
 必ず、これに触ってはダメと教えられます。
 ふだん、食べているものでも、
 手で触ると皮膚炎になるものもあります。
 日本皮膚科学会HPには、
 シソ(オオバ)による手の皮膚炎が
 掲載されています。
      ■         ■
 手はいろいろなものに触るので、
 炎症を起こしやすい部位の一つです。
 原因となる物質に触れないことが、
 一番よい対策です。
 そんなこと言ったって無理!
 と叱られそうです。
 主婦が
 炊事や洗濯をしないわけにはいきません。
      ■         ■
 ネットで‘手あれ’と検索すると、
 たくさんのサイトが出てきます。
 ハンドクリームやオイルの宣伝もあります。
 私がおすすめする、
 手あれ対策は、
 手を洗い過ぎない!
 石鹸を使いすぎない!
 軟膏やクリームで手を守る!
 です。
 症状が強い方は、
 必ず信頼できる皮膚科専門医
 を受診なさることです。
      ■         ■
 高価なハンドクリームだけがよいのではありません。
 何も添加物が入っていない、
 白色ワセリンという薬があります。
 ベトベトするのが難点ですが、
 これで皮膚表面を保護することで、
 かなり楽になります。
 ニオイもないので食品製造の方も安心です。
      ■         ■
 皮膚科へ行くほどでもない方は、
 市販のハンドクリームもよいと思います。
 一日、一回多量に塗るよりは、
 薄く何回か塗る方がよいです。
 私は、皮膚科専門医ではありませんので、
 ご相談いただければ、
 信頼できる皮膚科専門医をご紹介いたします。
 まみ子師長さん、
 これでよろしいでしょうか?

投稿者 sapporobiyou : 18:38 | コメント (0)

2008年11月12日

手あれと手袋①

 さくらんぼさんからご質問をいただきました。
 手荒れと手袋の関係です。
 私たち医療従事者(特に手術をする分野)は
 必ず手袋をします。
 手術室勤務になった看護師さんは、
 手洗いという手の消毒を
 毎日、何回もすることになります。
      ■         ■
 手術をする外科系医師も同じです。
 医師と看護師の違いは、
 手洗いの頻度です。
 総合病院や大学病院では、
 手術日が診療科によって決まっています。
 そのため、
 医師が手洗いをするのは、
 多くて週に3日程度です。
 病院では、
 手術室の看護師さんが、
 一番、手を荒い、
 手袋をつけることになります。
      ■         ■
 手あれには、
 もともと個人差があります。
 アトピー肌の方や
 アレルギー体質の方は、
 手も敏感で、
 大部分の方が何ともない、
 ふつうの手術用手袋で、
 手が真っ赤になる人もいます。
      ■         ■
 私は診察したことも、
 自分で経験したこともありませんが、
 アナフィラキシーといって、
 手術用手袋をしただけで、
 ショックになって倒れた人も
 報告されています。
 TV番組のERで
 題材となったこともあります。
      ■         ■
 これらのアレルギーは、
 ゴム手袋のゴムに含まれる、
 ラテックスという物質に対するアレルギーです。
 手袋以外に、
 コンドームなど、
 ゴムを使った製品に触れることにより、
 アレルギーを起こします。
 こういう方は、
 ラテックスフリー(ゴム無し)の製品を使用すると
 アレルギーが防げます。
      ■         ■
 医療用には、
 低アレルギーの製品。
 ラテックスフリーの製品など、
 ゴムアレルギーの方にも使える製品があります。
 ところが…
 ラテックスフリーでも、
 手が赤くなる人がいます。
      ■         ■
 手袋には、
 すべりをよくするために、
 タルクという粉を使用します。
 主成分は鉱物の粉のようです。
 日本薬局方という
 薬事法に定めた製品があります。
 この粉に対するアレルギーもあります。
 アレルギーの先生は、
 さくらんぼさんのように
 綿の手袋に重ねたりします。
      ■         ■
 作業用の手袋には、
 内面に抗菌剤などの物質が含まれることもあります。
 この抗菌剤にアレルギーを起こす人もいます。
 結論をいうと、
 アレルギーで手があれる人は、
 自分に合った製品を見つけるまで、
 何回も試行錯誤を繰り返して、
 一番、反応の少ない手袋を見つけるのです。
 価格が高い製品がよいとも限りません。
 明日は、
 手あれに対する、
 手のケアーについて解説します。

投稿者 sapporobiyou : 21:12 | コメント (0)

2008年11月11日

矢野先生の想い出

 毎年、秋になると受験生の頃を思い出します。
 矢野雋輔(やのしゅんすけ)先生は、
 私が高3の秋から受けた、
 予備校の夜間ゼミでお世話になりました。
 医学部を目指していましたが、
 成績は低迷。
 とても…
 現役合格できるレベルではありませんでした。
      ■         ■
 当時の高校では、
 生物は一年生で履修しました。
 生物は好きでしたが、
 模試の成績は…
 いま一つ…
 パットしませんでした。
 北海道新聞の広告か何かで、
 桑園予備校という予備校が、
 夜間ゼミを開講するというのを知りました。
      ■         ■
 親に頼んで、
 この夜間ゼミを受講しました。
 当時は、
 夏期講習や冬期講習など、
 札幌にあった、
 札幌予備学院(現、河合塾札幌校)と
 桑園予備校(現在はありません)
 の2校が
 現役受験生向けの講習を開いていました。
      ■         ■
 当時の私の家は裕福ではありませんでした。
 父親は夕張で単身寮生活。
 母親は生命保険の外交員をしていました。
 贅沢(ぜいたく)はしていませんでしたが、
 子どもの教育費だけは、
 何とか捻出してくれていました。
 西高の授業が終了した後で、
 バスで予備校へ通学しました。
      ■         ■
 授業は17:00開講。
 19:00までの2時間でした。
 矢野先生の授業(講義)は、
 あっという間に2時間が過ぎました。
 今でも先生の顔、声、授業内容を
 とても鮮明に覚えています。
 授業は
 入試に出る生物100というタイトルでした。
 桑園予備校には、
 当時としては最新鋭のコンピューターがありました。
 先生は、
 このコンピューターで過去の入試を分析。
 入試に出る生物100を抽出し、
 その講義をしてくださいました。
      ■         ■
 講義内容は素晴らしく、
 培風館(ばいふうかん)という会社の、
 生物精義という参考書以上の内容でした。
 私が不得意だった、
 生物の分類も、
 (生物の)名前は
 お経(きょう)のように…
 何度も口に出して、となえて… 
 覚えるしかありません…
 トイレに紙を貼って覚えなさい!
 とご指導していただきました。
      ■         ■
 原索動物(げんさくどうぶつ)例えば…
 ギボシムシ(現在は半索動物に分類)
 ホヤ
 ナメクジウオ
 と今でもスラスラ出てきます。
 矢野先生の夜間ゼミのおかげで、
 私は冬の校内模試で、
 生物が一番になりました。
 後にも先にも、一番をとったのは
 この生物だけでした。
 一浪して予備校時代にも、
 札幌予備学院で先生にお世話になりました。
      ■         ■
 人間とは不思議なもので、
 それまでダメだった私が、
 矢野先生の生物の講義のおかげで、
 他の科目の成績まで伸びました。
 いま、こうして医師免許を取得し、
 医師として生活できるのも、
 矢野先生と出会ったからだと…
 一度も忘れたことはありません。
      ■         ■
 残念なことに、
 矢野先生がお亡くなりになったと、
 私の日記を読んだ方から
 お知らせをいただきました。
 先生がお亡くなりになっても、
 私や予備校でお世話になった、
 医師仲間は、
 生涯、先生のことを忘れません。
 同期と合った時にも、
 矢野先生の想い出を話すことがあります。
 矢野先生、
 本当にありがとうございました。
 合掌

投稿者 sapporobiyou : 20:18 | コメント (1)

2008年11月10日

ボーナスの想い出

 世の中は不景気です。
 今年の冬のボーナスは?
 どうなるだろう…?
 と心配な方は少なくないと思います。
 私が北大病院の研修医だった…
 約30年前のことです。
 当時の私の給与は、
 日給(時給ではありません)約3,300円。
 一ヵ月働いていただいたお給料は、
 99,000円程度で10万円になりませんでした。
      ■         ■
 もちろんボーナス(賞与)はありません。
 国家公務員(文部教官)である、
 助手の先生までは賞与がありました。
 助手になれたのは、
 卒後15年以上経過した、
 上から4人目の先生まででした。
 それ以下の非常勤職員は、
 日給月給制でした。
      ■         ■
 私が入局した年の、
 ボーナス支給日のことでした。
 いつものように上の先生について、
 朝から外来勤務をしました。
 その日も混んでいました。
 終わったのは14:00近くでした。
      ■         ■
 当時、医局長で講師だった、
 ‘杉さん’こと…
 杉原平樹(すぎはらつねき)先生が、
 『ご苦労さん!』
 『一生懸命働いてくれたのに、』
 『ボーナスもなくて申し訳ないなぁ~』
 『今日はボーナスが出たから』
 『お昼をごちそうするょ』
 と北大病院前の、
 ‘そば切り’というお蕎麦(そば)屋さんへ
 連れて行ってくださいました。
      ■         ■
 当時の研修医の昼食は、
 北大病院協済会の食堂か、
 医学部にあった、
 北大生協の食堂が定番でした。
 北大病院の
 道路をはさんで向かい側には、
 ラーメン屋さん、
 お蕎麦屋さん、
 お寿司屋さん、
 などがありましたが、
 めったに行くことはありませんでした。
      ■         ■
 『何でも好きなものを頼んでいいぞ!』
 『俺ができることは、これ位だけどなぁ~』
 と杉原先生のありがたいお言葉。
 さすが体育会系、元野球部です。
 私たち研修医3人は、
 『先生、本当に何でもいいんですか?』
 『それじゃぁ、いただきます!』
 と…
 ふだんは食べられない、
 大きなエビがついた、
 1,400円もした
 天ざるソバを注文しました。
 しかも大盛りでした。
 そのエビ天の美味しかったこと!
 ボーナス時期になると、
 ボーナスをいただいた想い出よりも、
 ボーナスが出なかった時代を思い出します。

soba.jpg
北大病院前の
お蕎麦屋さん

投稿者 sapporobiyou : 22:23 | コメント (0)

2008年11月09日

本日休診

 この日記をはじめてから、
 2年が経過しました。
 昨年も‘記念日’である、
 10月22日を忘れて通り過ぎ…
 今年も気付くと通り過ぎていました。
 私が忘れると…
 家族(家内は読んでいません)も
 職員も忘れて通過してしまいました。
      ■         ■
 365日、一日も休まずによく続けたと、
 われながら感心しています。
 最初のうちは…
 アクセス数の伸びが励みでした。
 そこそこ書く材料もありました。
 さくらんぼさんが、
 コメントをくださるようになってからは、
 さくらんぼさんのコメントが励みになりました。
 最近は、
 函館の看護師さん
 励ましてくださっています。
 他にも、コメントを通じて、
 たくさんの方に励ましていただいています。
 本当にありがとうございます
      ■         ■
 たまには、本日休診にして、
 お休みしようかなぁ~?
 と思うこともありました。
 でも、なんとか毎日続けています。
 私のように一人でクリニックを経営していると、
 風邪で休むこともできません。
 あの札付きの軟弱児だった私が、
 よく休まずに続けているものだと思います。
      ■         ■
 いくら、所得保障保険に入っていても…
 自分が病気になったり、
 ケガをすると、
 困るのは自分であり、
 お客様にも迷惑をかけてしまいます。
 私はビールもコップ一杯しか飲みませんし、
 健康管理には、
 気をつけているつもりです。
      ■         ■
 一番重要なのは、
 仕事をするぞ!という気持ちであり、
 頑張るぞ!というファイトです。
 このやる気を持続させるのが、
 実に難しいと思います。
 さくらんぼさんは、
 今日も寒い中、
 リンゴの収穫でお忙しいのだろうなぁ…
 さくらんぼさんも頑張っているのだから、
 自分も頑張らなきゃなぁ…
 と考えて仕事をしています。
      ■         ■
 世の中は不景気で、
 どちらを向いてもイイことはありません。
 美容外科業界にも、
 不景気の嵐が押し寄せています。
 私は、どんなに不景気になっても、
 人間のキレイになりたいという
 願望が消えることはないし、
 一度キレイになる
 それまでとは、
 180度違った世界が見えるようになります。
      ■         ■
 確かな技術で、
 よい製品を提供すれば、
 その店は絶対に潰れないというのが、
 私の信条です。
 クリニックも、
 果樹園も、
 弁護士さんも、
 同じだと思います。
 さくらんぼさん
 明日も頑張りましょう!

投稿者 sapporobiyou : 18:25 | コメント (0)

2008年11月08日

札幌駅前通り2008年11月

 寒くなってきました。
 昨日は雪が降り、
 今朝も暖房なしでは、寒い朝でした。
 タイヤ交換でガソリンスタンドが忙しいと、
 新聞に掲載されていました。
 ちょうど2年前の11月に
 日本ハムの優勝パレードが、
 札幌駅前通りでありました。
 昨年は地下歩道の工事のため、
 大通りでのパレードになりました。
 残念なことに…
 今年は優勝パレードはありません。
      ■         ■
 札幌美容形成外科がある、
 雪印パーラーのビルの向かいが
 日生ビル(日本生命ビル)です。
 すでに、道庁側の高層部は完成しています。
 駅前通り側に、
 商業施設が入る低層部の工事をしています。
 先週まで外観が見えませんでしたが、
 今週になって、足場が外され、
 外観が見えるようになりました。
 下の写真は今朝、撮影したものです。
      ■         ■
 完成までには、まだ時間がかかります。
 この商業施設は、
 札幌でも有数の施設になるそうです。
 ちょうど大丸やステラプレイスがある、
 JR札幌駅と
 三越や丸井今井がある、
 大通り地区の中間地点となります。
 道路をはさんで向かい側には、
 三井ビルが高層ビルを工事中です。
 この新しい三井ビルには、
 ホテルが入居します。
      ■         ■
 現在は工事中で道路はデコボコ。
 歩道も仮設ロードヒーティングです。
 でも、数年後には…
 見違えるように…
 キレイに変身した、
 札幌駅前通りになる予定です。
 札幌美容形成外科が入居している、
 スノー会舘ビルも
 改築計画があります。
      ■         ■
 私としては、
 この地で診療を継続したいと願っています。
 改築についての交渉は、
 弁護士の高橋智先生にお願いしています。
 信頼できる弁護士さんなので、
 安心してお任せしています。
 よい先生と知り合えて、
 本当によかったと感謝しています。
      ■         ■
 高橋先生は、
 医療事故、
 交通事故、
 債務整理(さいむせいり)、
 相続・離婚問題など…
 どんな相談でも親身になってくださる先生です。
 先生のお人柄は‘日記’でわかります。
 困ったことがあれば、
 高橋智(たかはしさとる)先生に
 ご相談なさってください。

081108-1.jpg
2008年11月8日
奥の白い建物が日生ビル
 
081108-2.jpg
2008年11月8日
札幌美容形成外科から見たビル

投稿者 sapporobiyou : 21:38 | コメント (0)

2008年11月07日

自分のにおい

 においを変換しようとすると、
 匂い→良いにおい。→香り
 花の匂い。香水の匂い
 ふるさとの匂い
 生活の匂い
 臭い→悪いにおい。→臭気
 汚水の臭い
 不正の臭い
 嫌な臭い
 といった用例が出てきます。
      ■         ■
 よいにおいは気分がよいものです。
 朝、エレベーターに乗った時に…
 前の方の、
 良い香りが残っていると、
 ‘ラッキー!’と朝から気分がよいものです。
 逆に、
 悪臭が残っていると…
 ‘やられたぁ~’
 ‘最悪!’
 ‘ついてねぇ~’
 となります。
      ■         ■
 自分が発する‘におい’には…
 責任があります。
 ところが…
 残念なことに、
 自分の‘におい’ほどわからないのです。
 札幌美容形成外科には、
 たくさんのワキガの患者さんがみえます。
 診察の日には、
 制汗剤や香水はつけないでいらしてください。
 と必ずお願いしています。
      ■         ■
 中にはとんでもない臭いの方が…
 いらっしゃいます。
 男性でも女性でもです。
 そんな方に限って!
 『私は臭いよりも、汗が気になります』
 『家族には指摘されますが…』
 『自分では気になりません』
 この、自分で気にならない臭いが、
 悪臭の原因になります。
      ■         ■
 混んでいる地下鉄などで、
 においが強い香水をつけている方が…
 お隣にいらっしゃると…
 思わず、避けてしまいます。
 海外へ行くと…
 西洋人は、
 東洋人よりも…
 においが強い香水をつけます。
      ■         ■
 自分でつけた香水のにおいは、
 しばらくすると鼻が慣れてしまい、
 自分ではわからなくなります。
 ワキガの臭いも同じで、
 自分の臭いに慣れてしまうと、
 自分ではわかりにくくなるのです。
 白いシャツがすぐに黄色くなる方
 耳垢がベトベトしている方は、
 ワキの臭いに気をつけてください。
 私も、
 オッサン臭くないように気をつけています。

投稿者 sapporobiyou : 20:10 | コメント (1)

2008年11月06日

職員募集結果

 2008年10月16日の日記に記載した
 受付職員が決まりました。
 まず最初に、
 たくさんのご応募をいただき、
 ありがとうございました。
 心から御礼申し上げます。
 今回の選考から、
 残念なことに外れてしまった方も、
 決して劣っていたのではありません。
 どうか、気を落とさないでください。
 新たなお気持ちで頑張っていただきたいと願っています。
      ■         ■
 10月14日から応募があり、
 最終的に18名の方に、
 履歴書を送っていただきました。
 その中から、
 書類選考をして、
 最終的に面接をして決めました。
 採用基準は…
 本人の能力ももちろんですが、
 現在勤務している職員と、
 うまくやっていただけるか?
 ということでした。
      ■         ■
 面接は、
 私と家内を含めた職員全員でしました。
 受験者の方には、
 かなり緊張させてしまいました。
 申し訳なく思っています。
 不思議なことですが、
 全員の意見が一致して、
 採用者を決定させていただきました。
      ■         ■
 以前、TVでGoogleの採用試験は、
 職員が自分たちと一緒に働きたい人を選ぶ…
 というのを見てから、
 全員で面接をすることにしました。
 実際に仕事を教えるのは、
 私でも家内でもなく、
 現在勤務してくれている職員です。
 その人たちが、
 ‘この人なら!’
 と選んでくれることが第一です。
      ■         ■
 みんなで選んだ看護師さんが、
 結局、辞めてしまったこともありました。
 私がとてもガッカリしていると…
 職員が…
 『先生、みんなで選んだのだから…』
 『仕方がないですょ』
 と慰めてくれたこともありました。
 私はキズを診るのは得意ですが、
 人を見る目は自信がありません。
 でも、100%確実に見れる人などいないと思います。
 大学の入学試験でも、
 面接で高い評価を受けても、
 途中で退学する人もいるのです。
      ■         ■
 新しく採用が決まった方は、
 早く仕事を覚えて、
 みんなと仲良く働いていただきたいと思います。
 美容外科で働く機会は、
 めったにないチャンスです。
 身体の悩みで困っている人も、
 もちろんいらっしゃいますが、
 自分もこういう生き方をしたいなぁ…
 という
 素敵な人生の先輩
 めぐり合うこともできます。
 何かのご縁で一緒に働くことになったので、
 精一杯頑張っていただきたいと思います。

投稿者 sapporobiyou : 18:32 | コメント (1)

2008年11月05日

税務調査

 少し古くなりましたが、
 平成20年10月22日の北海道新聞に、
 次の記事が掲載されていました。
 申告漏れは312億円
 道内所得税 前年度比18%増
 札幌国税局は10月21日、
 2007事務年度(2007年7月-2008年6月)の
 道内の所得税と消費税の申告漏れ状況を発表した。
 所得税の申告漏れ件数は
 前年度比4.3%減の14,669件、
 申告漏れ所得金額は同18.2%増の
 312億300万円だった。
 追徴税額は同34.2%増の
 43億1,100万円。
      ■         ■
 一件当たりの申告漏れ所得金額は同22.4%増の
 164万円。
 業種別では弁護士(1,660万円)、
 畑作物農業(1,572万円)、
 畜産業(1,064万円)の順に多かった。
 一方、
 消費税は申告漏れ件数が同4.1%減の
 2,613件。
 追徴税額は同17.0%増の
 8億2,100万円。
 (以上、北海道新聞より引用)
      ■         ■
 脱税の常習者といえば…
 失礼ながら、
 ある特定の業種がすぐに思い浮かびます。
 美容外科医にも、
 脱税で摘発された…
 ‘先生’がいらっしゃいました。
 美容整形をして…
 領収書をください!
 といわれる方は少ないので
 脱税の温床になりやすいと思われています。
      ■         ■
 ところが、実際には…
 医療ローンやカード決済が多く、
 ごまかせるものではありません。
 また、私たち医師は、
 もし脱税をすると…
 医業停止という厳しい処分を受けます。
 追徴以上に医師にとっては厳しいものです。
 ですから、
 脱税をしようと思う‘先生’はまずいないと思います。
      ■         ■
 私も開業して2年目に、
 税務調査を受けました。
 開業してからの2年間は…
 無我夢中!
 とにかく、とても忙しく…
 私は手術などの医業(自分の本業)だけで
 精一杯でした。
 経理は家内と会計事務所に…
 ‘お任せ’でした。
 結果的にこれがアダになりました。
      ■         ■
 税務調査にいらしたのは、
 ベテランの国税調査官の方でした。
 物腰がやわらかく、
 丁寧で、
 いまどき、
 こんな国家公務員がいるのか?
 と思うような真面目な方でした。
 雪の降る日に、
 風呂敷を持参されて、
 重い資料を持って、
 歩いて税務署にお帰りになりました。
      ■         ■
 札幌美容形成外科では、
 会計事務所のおすすめで、
 弥生会計という会計ソフトを使っていました。
 毎日、記帳(きちょう)し、
 パソコンにも入力して…
 銀行の通帳もしっかり入力。
 一円の狂いもありませんでした。
 会計事務所の公認会計士の先生いわく…
 『どうぞ、満遍なく調べてください!』
 自信たっぷりでした。
      ■         ■
 私も、指摘されるような点はないと…
 固く信じていました。
 会計事務所には、
 毎月経費をお支払いしていましたし、
 もちろん申告書も作成していただきました。
 弥生会計の入力を教えていただいたのも…
 会計事務所の職員の方でした。
 これで完璧だと思っていました。
      ■         ■
 数ヵ月たって…
 税務調査の結果が届きました。
 その間に、
 何回か国税調査官の方から、
 お尋ねをいただいていました。
 それには、
 家内と会計事務所が回答していました。
 税務調査の結果は…
 なんと!申告漏れ
 しかも!数百万円!
      ■         ■
 原因は私が加入していた、
 所得保障保険でした。
 個人で開業すると、
 労災保険も雇用保険もありません。
 もし万一…
 私が病気やケガで手術ができなくなると…
 たちまちその日から売上ゼロになります。
 お客様にも従業員にも迷惑がかかります。
 そのため…
 医師会の所得保障保険に加入していました。
      ■         ■
 その所得保障保険の保険料が、
 必要経費とは認められず、
 過去数年間にわたって、
 所得税の申告漏れを指摘されました。
 ちょっと勉強すればわかったのですが、
 家内と会計事務所に任せてしまい、
 失敗しました。
 結果的に…
 私は高額の所得税を納税しました。
      ■         ■
 これから開業なさる先生。
 開業されてから、
 まだ一度も税務調査を受けていない先生。
 会計事務所も病院も同じです。
 偉い税理士や公認会計士
 ‘先生’だから…
 大丈夫ということはありません。
 しっかり記帳したつもりでも…
 思わぬ落とし穴があります。
      ■         ■
 それ以来、私は、
 何かわからないことは、
 必ず税務署に相談しています。
 税務署は無料で相談に応じてくれます。
 今日も電子申告の申請の指導に
 クリニックまで、
 わざわざ、いらしてくださいました。
 税務署は恐れず!
 大いに利用すべきお役所です。

投稿者 sapporobiyou : 18:32 | コメント (0)

2008年11月04日

年末のご予約状況(2008)

 寒くなりました。
 今朝は、藻岩山(もいわやま)山頂に
 雪が積もったそうです。
 通勤途中の札幌駅周辺でも、
 空から白いふわふわとした雪が
 降ってきたように見えました。
 今年も残すところ…
 あと2ヵ月です。
      ■         ■
 今年は、暦通りに休める方は、
 12月27日(土)から
 1月4日(日)までの
 9連休になります。
 例年より早く、
 年末の手術予約をいただいています。
 12月26日(金)は、
 すでに…
 あと1時間の手術枠しかありません。
      ■         ■
 手術予約を承る時には、
 手術に要する時間で入れます。
 眼瞼下垂症手術で2時間~3時間。
 ワキガ手術で2時間。
 陥没乳頭手術は2時間などです。
 眼瞼下垂症手術でしたら、
 一日にお二人までです。
 私一人で手術をするので、
 これが限界です。
      ■         ■
 大手美容外科では、
 繁忙期には、
 夜10時まで手術とか…
 深夜まで手術とか…
 もあったようですが、
 とてもそんなことはできません。
 札幌美容形成外科は、
 お一人おひとりを手づくりで…
 キレイにして差し上げます。
      ■         ■
 年末年始の繁忙期も、
 料金も変わりませんし、
 保険診療の手術もお引き受けしています。
 今のところ、
 年末年始のお休みは、
 1月1日~3日までを予定しています。
 もし、
 年末に手術をお考えの方は、
 なるべく早めにいらしていただき、
 ご予約ください。
 また、すでにご予約をいただいた方は、
 風邪やインフルエンザに気をつけてください。
 みなさまのご予約をお待ちしております。

投稿者 sapporobiyou : 19:51 | コメント (0)

2008年11月03日

北大イチョウ並木2008

 TVや新聞、
 弁護士の高橋智先生の日記で、
 北大構内のイチョウ並木が紹介されています。
 とてもキレイです。
 毎年、楽しみにしています。
 今年は先日10月30日(木)の休診日に行きました。
 とても寒い一日でした。
 下の写真で私の鼻の頭が少し赤くなっています。
      ■         ■
 北大病院で研修医をしていた頃は、
 イチョウ並木を見に行くことはありませんでした。
 朝は、足早に並木を通り過ぎ…
 帰りは真っ暗で何も見えません。
 唯一、銀杏(ぎんなん)の臭いがありました。
 間違って踏むと…
 ずっと銀杏(ぎんなん)の臭いがついてきて
 困ったものでした。
      ■         ■
 昨年は11月7日にご紹介しています。
 天気がよかったので、
 家内と一緒に写真を撮っていますが、
 今年は寒かったので、
 家内に撮ってもらって…
 一目散に食堂へ、
 あたたかい『うどん』を食べに行きました。
      ■         ■
 本間家は『うどん』好きです。
 札幌美容形成外科を開業した頃は、
 同じビルの地下に、
 ‘はなまるうどん’があったので、
 よく食べに行きました。
 残念なことに、
 北海道に『うどん』は馴染まなかったのか?
 その後に撤退してしまいました。
      ■         ■
 北大にある『うどん』屋さんは、
 北17条付近にある、
 ‘はるにれ’という食堂の2階にあります。
 イチョウ並木からは、
 少し距離があります。
 イチョウ並木を一番奥まで進むと、
 T字路になります。
 そこを右に進むと…
 歯学部、
 医学部、
 と続き、
 医学部駐車場の入口の次にある、
 2階建ての建物が‘はるにれ’です。
      ■         ■
 北海道大学新聞会HPにも
 ‘はるにれ’のことが記載されています。
 ‘うどん’の‘つゆ’には、
 関東風と関西風の2種類があります。
 うどんは2玉で一人前です。
 私は、
 関西たれ二玉252円
 家内は
 関西たれ一玉189円でした。
 その他に、
 なすの天婦羅73円
 手挙げきつね73円
 おにぎり84円
 のり巻き52円など、
 もお好みで選べます。
      ■         ■
 『うどん』は冷凍ですが、
 十分美味しい味です。
 営業時間が
 平日のみで11:00-14:00までなのが
 少し残念ですが、
 北大にいらした時には
 一度、行っていただきたい食堂です。
 北大構内への入構には、
 入学試験はありません。
 どなたでもお入りいただけます。
 ただし、自家用車はダメです。
      ■         ■

hk081030.jpg
2008年10月30日
北大イチョウ並木

投稿者 sapporobiyou : 18:48 | コメント (0)

2008年11月02日

美容整形と写真②

 これから運転免許証の更新、
 パスポートの取得を、
 考えていらっしゃる方への、
 美容外科医としてのアドバイスです。
 整形したことは、
 誰にも知られたくないですね。
 本人確認で…
 運転免許証を提示する度に…
 『写真』『実物』が違うのは…
 イヤなものです。
      ■         ■
 『先生!明日免許の更新なので…』
 『二重にしてくださ~ぃ…』
 という方はさすがにいらっしゃいません。
 『先生!来年、パスポートの更新なので…』
 『また、10年使うから…』
 『その前に、目を治してください…』
 という方はいらっしゃいました。
 とても素敵な女性です。
 私より、ずっと年上ですが、
 いつもお元気で、
 私が元気をいただいています。
 正直に申し上げて、
 実際の年齢より、15歳は若く見えます。
      ■         ■
 古い免許証やパスポートを見ると、
 明らかに今とは違います。
 そこには、
 5年前とか
 10年前の
 『自分』がいます。
 タイムマシンで戻ることはできませんが、
 年齢とともに下がった‘まぶた’を、
 手術で引き上げることはできます。
      ■         ■
 皮膚を大きく切除する手術でしたら、
 回復するまでに…
 数ヵ月を要することもあります。
 ですから、
 免許やパスポートの更新の
 半年前には決意して…
 スケジュールを調整する必要があります。
      ■         ■
 最近、札幌美容形成外科では、
 かなり年輩の方でも、
 約1㎝程度の小さな切開で、
 眼瞼下垂症を手術しています。
 これですと、
 最短一ヵ月程度で…
 写真で目立たない程度にできます。
 皮膚が余っていない方は、
 こちらの方法をおすすめしてます。
      ■         ■
 学生証にも写真を貼ります。
 この写真を可愛い写真にするには、
 少なくとも3月の卒業式の日とか、
 浪人中の方は…
 入学試験が終わった直後に、
 ‘お直し’をすることをおすすめします。
 AO入試や推薦入学で、
 早めに合格が決まった方は、
 ヒマなうちにお直しをするのも‘手’です。
      ■         ■
 二重埋没法でしたら、
 最低一週間が必要です。
 手術をする前から、
 アイプチやお化粧で、
 出来上がりの‘顔’を作っておき、
 周囲の人に、
 素顔を忘れてもらうようにします。
 上手にお化粧ができるように、
 メイクの練習をすることもポイントです。
      ■         ■
 顔を変える手術ですから、
 一番大切なのは、
 本人の気構えです。
 ‘私はキレイになってやる!’
 という意気込みが必要です。
 若い方も年輩の方も…
 前向きで明るい性格の方が
 ‘美容整形’に向いています。
 一度キレイになると、
 キレイになった喜びや
 キレイであることの数々の特権がわかります。
 そういう方が、いつまでもお若く美しいのです。

投稿者 sapporobiyou : 19:19 | コメント (0)

2008年11月01日

美容整形と写真①

 以前、米国在住の方から、
 次のようなお問い合わせをいただきました。
 日本人で日本国籍をお持ちで、
 現在は米国に居住なさっていらっしゃる女性です。
 『手術を受けると…』
 『顔が変わりますが…』
 『入国や出国の審査では、大丈夫でしょうか…?』
 『そちらでは…』
 『手術を受けたという証明書を出していただけますか…?』
      ■         ■
 もっともなご心配ですね。
 その方は、札幌までいらしていただき、
 二重埋没法の手術を受けられました。
 帰国の際の出国審査、
 米国への入国審査は、
 問題なく通過できたそうです。
 特に証明書も書きませんでした。
      ■         ■
 一般的には、
 整形手術を受けると…
 整形前の顔を忘れてしまいます。
 『本人』であることに変わりはありません。
 パスポートの写真と『実物』が、
 あまりにも違うと…
 出入国審査でひっかかりそうですが、
 実際に出入国できなかったという話しは、
 美容外科学会でも聞いたことはありません。
      ■         ■
 もし、審査官に質問されたら…
 正直に手術を受けたとお話しになるのが、
 一番よい方法だと思います。
 クリニックの領収書や、
 手術承諾書を見せればわかると思います。
 それほど劇的に変わるものではありません。
 目が二重か?
 顔にシワが何本あるか?
 なんてことは…
 あまり見ていないような気がします。
      ■         ■
 問題なのは、
 指名手配された犯罪者であるか?
 国籍、
 年齢、
 性別、
 その他、本人であるかどうか?
 ではないでしょうか?
 私の推測です。
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 もし、顔で本人確認をしているのでしたら…
 ホクロ一つ取っても変わります。
 頭髪が薄くなった人が、
 カツラをつけただけでイメージが変わります。
 整形以外で大きく変わる要因はたくさんあります。
 病気で顔面神経麻痺なっても、
 脳梗塞で顔が半分動かなくても、
 パスポートの写真とは別人になります。
      ■         ■
 一番変わらないのは、
 歯です。
 日航ジャンボ機が墜落した時に、
 本人確認の大きな手がかりになったのが、
 歯型です。
 何本歯があって、
 どこを治療していて…
 というのは人が亡くなっても変わりません。
 医学的に言うと、
 証明写真で歯を見せているとダメというのは、
 実にナンセンスな話しです。
 選挙のポスターでは、
 政治家ですら、
 歯を出して笑っているではありませんか!

投稿者 sapporobiyou : 21:39 | コメント (0)