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2008年11月30日
発表が終わりました
ソウルで開催された、
第12回国際鼻形成外科ワークショップでの発表が
11月29日に無事に終わりました。
この学会は、
韓国のInha大学耳鼻科教授のJang先生と
ソウルの ShimmianクリニックのJung先生が
開催されている学会です。
今年で12回目になります。
鼻形成外科の学会ですが、
眼の形成外科やフェイスリフトなどの発表もあります。
■ ■
私はこの学会に招待されて、
手術用顕微鏡を使った、
目頭切開手術と
眼瞼下垂症手術の
講演を行いました。
手術用顕微鏡を使った形成手術は、
まだあまり普及していないため、
私の発表の時は皆さん居眠りすることもなく、
熱心に聴いてくださいました。
■ ■
学会の公用語は韓国語と英語です。
同時通訳がついて、
韓国語で発表した演題は英語に、
英語は韓国語に通訳してくれます。
参加者のうち、半数以上は、
韓国以外の国の先生でした。
一番多かったのが中国の先生。
その他、台湾、フィリピン、シンガポール、
オーストラリアなどの先生が参加しました。
■ ■
日本から参加したのは、
私の他に、
ヴェリテクリニックの福田慶三(ふくたけいぞう)先生
アネシス美容外科の水野力(みずのつとむ)先生
銀座みゆき通り美容外科の水谷和則(みずたにかずのり)先生
でした。
私の発表の後で、
中国の先生や韓国の先生から、
お褒めの言葉をいただきました。
自分で言うのも変ですが、
発表は(大)成功でした。
■ ■
夜は、懇親会の後で、
会長のJung先生と5050クリニックのKim先生が、
ご馳走してくださいました。
Jung先生は51歳で、
元耳鼻科の教授をなさっていらした先生です。
PRSという米国形成外科学会誌に論文を書かれ、
鼻形成外科の本も書かれている先生です。
51歳で日本語教室に毎日通われ、
一日50分の講義を受けていると伺いました。
■ ■
Jung先生は鼻の手術に関して、
間違いなく世界のトップクラスです。
韓国国内だけではなく、
中国からも患者さんがいらっしゃいます。
日本人の患者さんもいらっしゃるそうです。
中国人の先生もクリニックにいらっしゃいます。
医療技術に国境がないことを、
あらためて痛感しました。
学会で写真を使うことを承諾してくださった皆さまに
心から感謝いたします。

Jung先生と日本からの参加者

Jung先生、Kim先生、韓国、中国の先生と
投稿者 sapporobiyou : 06:23 | コメント (0)
2008年11月29日
韓国に着きました
スライドとビデオはようやく完成し、
無事に韓国へ着きました。
さくらんぼさん
函館の看護師さん
読者の皆さま
ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
疲れていたので、飛行機の中では爆睡していました。
韓国ファンの家内も一緒に来ました。
前の学会では、APTOSの実演を一緒に見てもらい、
カーボメッドの時は自分で試していました。
■ ■
新千歳空港からの大韓航空は、
比較的すいていました。
乗客は韓国の方の方が多い印象でした。
子どもまで、韓国語を話しているのを聞いて…
やはり、外国へ行くのだななぁ~と思いました。
先日の新聞で、
韓国の通貨ウォンが安くなり、
年末などは飛行機が取れないほど…
人気があるという記事を読みました。
■ ■
世の中は不景気で物が売れないのに…
韓国まで買い物ツアーに行く人がいるのかなぁ…
と不思議に思いましたが、
インチョン国際空港に着いて、
1万円をウォンに両替して気づきました。
前回は2006年5月25日に来ました。
その時は、1万円が81,200ウォンでした。
今回は、1万円が145,000ウォンです。
その差は、何と1.78倍です。
■ ■
学会が目的なのですが、
韓国から器械を輸入するなら、
今がチャンスかもしれません。
韓国も経済危機で景気が悪いそうです。
世界中が大変なんだと実感しました。
インチョン国際空港から、
お迎えの車でご一緒になったのが、
中国からの先生でした。
■ ■
先生のご専門は形成外科で、
唇裂の鼻の手術について講演なさるそうです。
ソウルまでの車中で約1時間、
いろいろな話しをしました。
中国でも景気が悪く大変だということ。
形成外科の話しから、
中国製品の話しまで楽しく時間が過ぎました。
■ ■
学会へ来る楽しみは、
学問の習得もありますが、
世界中の同業者との会話です。
車中や懇親会で親しくなることも
たくさんあります。
今回招待してくださったJung先生とも、
上海であった国際学会で知り合いました。
■ ■
中国の先生と話すのも、
韓国の先生と話すのも英語です。
韓国に来るたびに…
ハングルが読めて…
韓国語が少しでもわかったらなぁ…
と思います。
家内と韓国語講座に通ったのですが、
ものの見事に忘れています。
語学は若いうちに習得すべきです。
投稿者 sapporobiyou : 07:55 | コメント (0)
2008年11月28日
学会の準備④
ようやく韓国で発表する資料が完成しました。
完成したのは…
出発前日の11月27日(木)23:00でした。
クリニックで資料を作製していたので、
残念ながら、
風のガーデンを見そこねました。
■ ■
私の発表は、招待講演なので20分間です。
20分の講演を2題(2つ)します。
今回、日本人で発表するのは…
私の他は…
ヴェリテクリニックの福田慶三(ふくたけいぞう)先生です。
福田先生は名古屋大学形成外科のご出身です。
愛知医大形成外科講師をなさっていらっしゃいました。
私ができないような手術をなさいます。
■ ■
今回の資料作りで一番時間がかかったのが、
講演で使うビデオの編集でした。
昔は考えられませんでしたが、
今は手術の様子をビデオで説明します。
この20年間で一番発達した分野です。
考えてみると…
携帯でもビデオを撮影できる時代です。
学会発表やネットで読む一部の論文にも、
手術の映像が使われます。
■ ■
私が医師になりたての頃(30年前)は、
学会でビデオを使えるのは、
特別講演など、ごく一部の先生だけでした。
ビデオを上映するためには、
特別の機材を必要とし、
かなりのお金がかかりました。
手術のビデオを撮影するのも大変で、
専門の技師さんにお願いしたり、
業者さんにお願いしたものでした。
■ ■
撮影したビデオを編集するにも、
SONYの特別な編集装置が必要で、
下手に編集すると、
つなぎ目で映像が大きく乱れました。
北大にはビデオ編集室が一つあり、
そこで先輩の先生のビデオ編集をした記憶もあります。
私が教員になった平成10年頃から、
家庭用PCでビデオ編集ができるようになりました。
■ ■
学生さんに講義をするために、
ビデオ編集用のVAIOを購入しました。
当時は、VAIOの最上位機種にしか、
ビデオ編集用のソフトがついていませんでした。
私が購入したVAIOは50万円近くしました。
そのVAIOについていた、
アドビ プレミア(Adobe Premiere)というソフトで、
本を片手に編集しました。
■ ■
このVAIOを紹介してくれたのが、
大塚商会というお店の、
山本さんという店員さんでした。
今は、大塚商会のPC販売部も…
なくなってしまいました。
高価だったVAIOも故障して使えなくなり、
今は、廉価版のPCにすら…
Windowsムービーメーカーというソフトがついています。
時代も進歩したものです。
■ ■
時代は進歩しても、
手術時に撮影したビデオ映像を見て、
必要な部分だけを取り出して編集する作業は、
やはり時間がかかります。
手術時間分の画像を見て、
それを編集しなくてはならないからです。
若い先生でしたら、
子どもさんのビデオを編集して、
ビデオに慣れた先生もいらっしゃることと思います。
■ ■
これからの時代は、医師も
PCやビデオ機器に強くなる必要があります。
若い先生には、
ぜひビデオ機器や編集に
慣れ親しんでいただきたいと思います。
言葉は通じなくても、
手術の映像を見ると、
その先生の技量がわかります。
いよいよ14:00発の大韓航空766便で出発です。
韓国のインチョン国際空港へは、
17:15に到着予定です。
投稿者 sapporobiyou : 05:33 | コメント (0)
2008年11月27日
学会の準備③
スライド作りにもポイントとコツがあります。
これは、PCの時代になっても同じです。
スライドには、その先生の個性が出ます。
北大形成外科の予行演習(予演会)で、
何度注意されても、
スライドの作り方を変えない先生がいました。
■ ■
○○先生、
先生のスライドは…
細かい字がぎっしり詰まっているだけで、
何を訴えたいかわからない。
スライドには要点だけを書きなさい!
こう注意されていた先生がいました。
その先生スライドは、
原稿をそのまま書いてあるようでした。
■ ■
発表者は原稿を読むのが一般的です。
そうしないと、
発表時間の3分とか5分の
制限時間を守れません。
一般演題という学会の演題でしたら、
通常の発表時間は5分程度です。
5分以内に自分が訴えたいことをまとめます。
■ ■
先輩から注意されていた先生は、
あれも…
これも…
とにかく、
てんこ盛りに、字を入れた
スライドを作っていました。
これでは、聴く方は退屈します。
後ろの席の聴衆は、
スライドの字が読めません。
■ ■
読みやすいスライド、
聴衆にわかりやすいスライドをつくるのは、
意外と難しいものです。
私によく指導してくださったのは、
現在、市立札幌病院院長をなさっていらっしゃる、
吉田哲憲(よしだてつのり)先生でした。
スライドの作り方、
論文の書き方、
たくさんのことを指導していただきました。
今でも感謝しています。
■ ■
医学部では、
6年間の教育の中で、
スライドの作り方までは教えません。
教員になってからも、
効果的な教材やスライドの作り方…
なんて勉強はありませんでした。
今は臨床研修医制度があるので、
大学の医局で先輩からスライドの作り方を
教わることも少なくなったでしょうか?
昨夜は午前3時までスライド作りをしました。
あと少しで完成します。
投稿者 sapporobiyou : 22:57 | コメント (0)
2008年11月26日
学会の準備②
学会の準備で大変なのが、
スライド作りです。
昨日の日記にも書いたように、
私が医師になってから、
約10年程度は、
出入りの薬屋さんに頼むのが…
ごく一般的でした。
■ ■
薬屋さんとは、
大手医薬品メーカーのMRさん、
正式には医薬品情報担当者さんです。
ご自分の会社の製品情報を医師へ伝え、
その医薬品を使ってもらうために、
いろいろなサービスを提供してくださいます。
大学医学部を卒業して、
医師国家試験に合格しても…
薬の名前(商品名)はわかりません。
■ ■
私たちは、先輩の医師の処方を見て覚えたり、
MRさんから情報をいただいて、
患者さんへ出すお薬の名前を覚えます。
私のように開業してしまうと、
使う薬も一定になるので…
MRさんは、めったに来院されません。
大病院に行くと、
背広を着て、
大きなカバンをもった人を見かけます。
その方が、MRさんです。
■ ■
薬剤師免許を持ったMRさんも、
数多くいらっしゃいます。
大学で生物系の学科を専攻した方、
近年は、女性の美人MRさんも多いようです。
人間的に素晴らしい方も多く、
私が担当病院を離れた後も、
親しくしていただいているMRさんも、
何人かいらっしゃいます。
■ ■
今から20年くらい前からでしょうか?
公正取引委員会?の指導によって、
MRさんにスライド作りなどをお願いできなくなりました。
薬を売るために、スライドを作るなんて…
禁止されるのが当たり前かもしれません。
そこで、お医者さんは困って…
自分でスライドを作るようになりました。
このスライドを作るのに必要だったのが、
当時、とても高価だったMacでした。
■ ■
今ではPCとパワーポイントが
世界中の学会で使われています。
ところが…
ノートPCもないような時代は、
病院や大学の医局で、
100万円近くもするMacを買って…
スライドを作りをしていました。
Macでスライドを作り、
それをフイルムの写真に撮ります。
そのフイルムを現像に出して、
ようやくスライドの出来上がりです。
■ ■
‘学会発表のためのスライド作り’
なんてタイトルの本が何冊も出版されました。
今のように、
学会発表がPCでできる時代になるとは、
夢のような話しです。
このスライド作りが…
最初はMacでしかできなかったため、
医師にはMacユーザーが多いのだと思います。
今、必死で発表のビデオを作っています。
投稿者 sapporobiyou : 20:31 | コメント (0)
2008年11月25日
学会の準備①
今週末にソウルである、
学会の準備をしています。
学会はただ聴くだけと…
発表するのでは、
雲泥の差があります。
以前、函館の看護師さんから
ご質問があったように…
昔は、学会はすべてスライドでした。
■ ■
今は学生のうちから、
全員の前で発表する‘訓練’をする
学校や大学もあるようです。
私たちの時代(30年前)にも
級友の前で発表する程度はやりました。
当時は、OHPという手書きの資料や、
せいぜいコピー機で作った紙の資料でした。
ワープロもパソコンも高価で、
学生が手軽に買える時代ではありませんでした。
理系学生が、
高級な電卓を持っていたのが、
珍しい時代が30年前でした。
■ ■
私が医師になった頃は、
今ほど薬屋さんとの‘お付き合い’が
規制されてはいなかったので、
学会のスライド作りとか、
文献検索などをよくお願いしていました。
自分では作る時間もなかったですし、
図書館に行く時間もありませんでした。
北大は図書館の閉館時間が早く、
業務が終わった時には図書館は閉館していました。
その点は、札幌医大の方が進んでいました。
今でも、札幌医大図書館の方が…
医学部に限ると北大より立派です。
■ ■
新人の研修医が発表する時は、
何度も先輩から指導やチェックを受けます。
北大形成外科はこれが充実していました。
全国学会や国際学会でも、
恥をかいた覚えはありませんでした。
これも、大浦武彦教授をはじめとする、
先輩のご指導があったからです。
今でも感謝しています。
私のはじめての全国学会デビューは、
日本熱傷学会でした。
私の発表原稿は、
ほぼすべて…
先輩に書き換えていただきました。
■ ■
スライドの作成に時間がかかるために、
最低一週間前には、
予演会という‘練習会’がありました。
医局の先輩や教授の前で‘発表’するのです。
これが、本番の学会以上に厳しいものでした。
予想される質問を、
先輩から次々と浴びせられます。
あの文献が抜けている!
以前に○○先生がこの発表をしている!
などなど、
先輩からのご指導がなければ
わからないことだらけです。
■ ■
私の発表原稿が完成したのは…
学会へ出発する当日の朝方でした。
スライドをしっかり持って、
何度も書き直した発表原稿を持って、
フラフラしながら空港へ向かった記憶があります。
今となっては笑い話しですが、
家内の前で声を出して原稿を読んで、
チェックしてもらいました。
最初は日本語の発表でもこんな様子でした。
まさか自分が外国へ行って、
英語で発表するようになるとは…
夢にも思いませんでした。
投稿者 sapporobiyou : 20:29 | コメント (0)
2008年11月24日
五十嵐治療院
今日は休診日でした。
さくらんぼさんほどではありませんが、
医師も肉体労働者です。
私も肩こり、腰痛、下肢痛に悩んでいます。
長時間手術をした後は、
姿勢によってはかなりの腰痛になります。
また、
目も手も腕もよく使う職業です。
■ ■
昔、釧路労災病院に勤務していた頃は、
職員住宅が6軒長屋でした。
(長屋といっても3階建ての立派な建物)
整形外科の部長先生が、
患者さんの腰の手術をして、
その後で、マッサージ師さんを自宅へ呼んで
よくマッサージをしていただいていました。
疲れた筋肉を揉みほぐしてもらうと
楽になると言われていました。
■ ■
私も市立札幌病院に勤務していた、
30歳台半ば頃から、
手術の後で腰が痛くなりました。
その頃は、
子どもに腰を踏んでもらっていました。
子どもが大きくなってからは、
愛犬のチェリーを背中に乗せて、
チェリーの足で踏ませたこともありました。
■ ■
子どももチェリーもいなくなったので、
どうしても耐えられない時は、
札幌美容形成外科の職員に頼んで、
夕方に腰を踏んでもらうこともあります。
マッサージ器では治らない、
腰の痛みも踏んでもらうと治ります。
人の力というのはすごいものです。
今日は休診日だったので、
プロのマッサージ師さんにお願いしました。
■ ■
私がお願いしている、
マッサージの‘先生’は、
札幌市西区琴似2条4丁目4-1の
五十嵐治療院です。
電話:011-631-6894
ダイエー琴似店裏にある、
古い民家が治療院です。
‘先生’は視力障害者で、
札幌盲学校で資格を取得されました。
■ ■
札幌第一病院に長く勤務された後、
現在地で開業されたそうです。
この道40年のプロのもみ手です。
ガラガラと引き戸式の玄関が、
治療院の入り口です。
玄関の右手に治療室があります。
古いお宅の一室で、
煙突のついた石油ストーブがあります。
とても暖かです。
■ ■
キレイに洗濯されたタオルが
枕にかけられていて、
洗濯の匂いがします。
台の上に横になって、
先生の魔法の手が私を治してくれます。
はっきり言うと…
最初はかなり痛いのですが、
徐々に楽になります。
肩を中心に全身を一時間以上かけて
マッサージや指圧で治して下さいます。
■ ■
保険適応外で、3,000円です。
マッサージには、
あん摩マツサージ指圧師の資格が必要です。
プロのマッサージ師は、
痛い部位をよくわかってくれます。
筋肉を触るとわかるそうです。
身体が楽になりました。
さくらんぼさんにもおすすめします。

五十嵐治療院

札幌市西区琴似2条4丁目4-1
電話:011-631-6894
投稿者 sapporobiyou : 23:59 | コメント (0)
2008年11月23日
お金と夫婦げんか
今日は勤労感謝の日です。
今朝、平成20年11月23日の北海道新聞に
次の記事が掲載されていました。
不況風 夫婦仲冷やす?
けんか20年前より増加
「お金」が原因35.5%
博報堂生活総合研究所の
サラリーマン夫婦を対象とした
調査によると、
夫婦げんかを
「よくする」「ときどきする」との回答が、
二十年前と比べて13.7㌽増えて
51.3%に上ったことが分かった。
■ ■
原因は
「お金のこと」の伸びが最も大きく、
8.1㌽増の35.5%だった。
調査は十年おきで、
11月22日の「いい夫婦の日」に
ちなんでまとめた。
バブル期の1988年、
金融機関の破たんが
相次いだ1998年でも
「お金のこと」は27%台だった。
■ ■
同研究所は
「原材料高による相次ぐ値上げや、
年金問題の噴出が夫婦仲にも影響したようだ」
と分析している。
夫婦の話題も「日々の家計のこと」が
32.3%と10.0㌽増加。
一方で「将来の夢」は11.7㌽減った。
「不況を反映してか、
日々の生活で精いっぱいで
未来のことを話し合う余裕が
なくなった夫婦像がうかがえる」(同研究所)という。
■ ■
また充実させたい時間について
「夫婦一緒の時間」と答えた夫が
8.7㌽増えて39.3%だったが、
妻は9.0㌽減の26.2%。
妻と一緒にいたい夫、
夫と距離を置きたい妻―
と夫婦のすれちがいも強まった。
調査は今年6-7月に、
東京、埼玉、千葉、神奈川の
一都三県の妻の年齢が20-59歳で、
夫婦が同居、
夫がサラリーマンの世帯を対象に実施、
600組が回答した。
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
昨日に引き続き、夫婦仲のお話しです。
本間家でも、
お金がなくなると…
些細(ささい)なことでよく喧嘩になりました。
え~っ?
お医者さんの家でお金がない??
なんてことがあるの???
と思われる方も多いと思います。
私も、医師になればお金には困らない…
と安易に考えていました。
■ ■
新婚で夫婦二人の時は、
研修医の給与でも、
それなりに満足できる生活でした。
子どもが生まれて…
家を建てて、
住宅ローンを抱えて…
生活が変わりました。
ちょっと素敵な家を建てたのはいいが…
お父さん(私)は家では寝ることができず、
当直のアルバイトに行き、
病院の当直室に泊まっていました。
■ ■
私は、贅沢はしない人間ですし、
すすきのに飲みに行くこともしませんでした。
本間家で大きかったのは、
住宅ローンと
子どもの教育費でした。
ギリギリの生活をしていたので、
ちょっと予定外の出費があると、
すぐにお金がなくなりました。
■ ■
外食をすることもできないので、
私の実家へ行って、
よく晩ご飯を食べさせてもらいました。
実にありがたかったです。
びっくりどんきーへ行って
390円のレギュラーバーグディッシュを食べるのが
楽しみであり、贅沢でした。
今から思うと、
楽しい想い出の一つですが、
当時はお金がなくて切実でした。
景気が良くなって、
夫婦仲も円満になり、
社会も明るくなるといいですね。
投稿者 sapporobiyou : 14:16 | コメント (1)
2008年11月22日
いい夫婦の日
今日、11月22日は、
いい夫婦の日だそうです。
残念ながら…?
ご想像通り…?
本間家はいい夫婦ではございません。
家内に言わせると…
私ほど勝手な夫はいない!
友だちから、
『よく、そんなこと言われて平気ね』
と同情されるそうです。
■ ■
今朝の新聞には、
三浦友和さんと山口百恵さんのカップルが
理想のいい夫婦だと書いてありました。
ネットで検索すると、
いい夫婦の日サイトまでありました。
そこの「パートナー・オブ・ザ・イヤー2008」は
朝原宣治さん・奥野史子さんご夫婦でした。
「夫婦愛」
「内助の功」
「理想のふたり」
「一度は引退しながらも北京オリンピック出場を決めた夫と、
それを支え続けた妻」
「メダリスト同士のカップル」
「18年支え合った仲」
「夫婦としてお互いを高め合っている」
すばらしい、ご夫妻です。
■ ■
私の両親は82歳と80歳になります。
私が子どもの頃から…
よく夫婦喧嘩をしていました。
親のようにはなりたくないなぁ~
と思っていたのに…
残念ながら…
歴史は繰り返されました。
■ ■
札幌美容形成外科の女性職員の親御さんで、
50歳台なのに…
仲良く一緒にお風呂に入る…
ご両親がいらっしゃいます。
一度も夫婦喧嘩をしたことがないそうです。
その職員も気立てが優しくて、
幸せな家庭を築かれています。
DNAが影響するのかなぁ…?
とも考えてしまいます。
■ ■
家内はいろいろ文句を言ってきますが、
私は諦めています。
何と言っても…
30年前に…
自分で選んだ自己責任ですから…
一緒にお風呂は入らなくても、
だいたいどこの家でもこんなもの?
と考えています。
■ ■
毎日コメントをくださる、
さくらんぼさんのご夫婦は、
いつもご夫婦が一緒にお仕事をされています。
収穫前に大雪が降っても、
ご夫婦で協力して…
雪と戦って、リンゴの樹を守り、
選別して、出荷、配送まで…
ほんとうに頭が下がる思いです。
どうかお身体に気をつけて…
お二人で仲良く最高の果物を作ってください。
■ ■
今朝の朝日新聞、天声人語によれば、
熟年の夫婦では15%の妻が、
夫に「嫌悪・不愉快」を感じている
そうです。
間違いなく、
本間家もこの15%に入っています。
長年連れ添っても変わらない夫は
そう簡単にいい夫にはなれません。
うちの奥さんを含めて、
夫にご不満な奥様は…
夫が天国へ召されるまでの間は、
じっとガマンなさって、
美容外科を上手にご利用いただいて…
ご自分を磨かれてはいかがでしょうか?
いい女になれますょ!
投稿者 sapporobiyou : 19:35 | コメント (1)
2008年11月21日
医師免許証
平成20年11月21日、朝日新聞朝刊の記事です。
投稿者 sapporobiyou : 21:21
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平成20年11月20日、朝日新聞の記事です。
投稿者 sapporobiyou : 20:47
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TVでもよく紹介されているように、
投稿者 sapporobiyou : 22:58
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今回の学会発表で、
投稿者 sapporobiyou : 21:03
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学会は昨日で終了しましたが、
投稿者 sapporobiyou : 23:46
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今日は、6:00前に起床して、 高須先生は、
投稿者 sapporobiyou : 22:48
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今日から
投稿者 sapporobiyou : 22:20
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明日から、東京のホテルニューオータニで、
投稿者 sapporobiyou : 19:13
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私たちヒトの手は、
投稿者 sapporobiyou : 18:38
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さくらんぼさんからご質問をいただきました。
投稿者 sapporobiyou : 21:12
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毎年、秋になると受験生の頃を思い出します。
投稿者 sapporobiyou : 20:18
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世の中は不景気です。
投稿者 sapporobiyou : 22:23
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この日記をはじめてから、
投稿者 sapporobiyou : 18:25
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寒くなってきました。
投稿者 sapporobiyou : 21:38
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においを変換しようとすると、
投稿者 sapporobiyou : 20:10
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2008年10月16日の日記に記載した
投稿者 sapporobiyou : 18:32
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少し古くなりましたが、
投稿者 sapporobiyou : 18:32
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寒くなりました。
投稿者 sapporobiyou : 19:51
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TVや新聞、
投稿者 sapporobiyou : 18:48
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これから運転免許証の更新、
投稿者 sapporobiyou : 19:19
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以前、米国在住の方から、
にせ医者30年の65歳容疑者
スピード違反で発覚
医師免許がないのに診療行為を繰り返していたとして、千葉県警は11月20日、千葉県市川市幸1丁目、長谷川幸夫容疑者(65)を医師法違反(無資格医業)容疑で逮捕した。実在する医師の免許をコピーし、その名前をかたって診療所に勤務していたが、運転中のスピード違反をきっかけに無資格が発覚した。
■ ■
県警環境犯罪課などによると、長谷川容疑者は2007年10月22日~2008年10月27日、同県船橋市の診療所などで免許がないのに10人に医療行為をした疑いがある。同課は、医師免許コピーの入手経緯などを調べている。
■ ■
長谷川容疑者は2005年7月に千葉県内の高速道路で50キロの速度違反をしたとして県警に呼び出され、「警察から頼まれた検視の仕事に向かう途中だった」と説明。事情を聴かれた際、公安委員会の押印の入った書類も提出したが、偽装された疑いがあったことから、県警が捜査を開始、その後、無資格が判明した。
■ ■
長谷川容疑者は調べに、以前、面識があった高知県内の開業医の医師免許のコピーを入手し、その名前を使い、1980年ごろから医師として働き始めたと話しているという。
■ ■
1994年ごろからは船橋市の診療所で週1回、整形外科などを担当。診療所などの話では1日20~30人の患者に投薬や注射、湿布張りなどをしていた。企業などの巡回健康診断にも加わり、問診していた。カルテが残っている2004年からは延べ2,400人を診療していたという。
■ ■
さらに10年ほど前から同市の夜間診療所でも診察。昨年から今年9月末までに約150人を診たが、中には3ヵ月の乳児もいた。「別の診療所で運転手をしていた時、カルテなどを見ながら独学で学んだ」と話し、診療は先月末まで行っていた。年収は約1,500万円あったという。
■ ■
診療所の院長(74)によると、2003年に長谷川容疑者に免許の再提出を求めた時にもコピーだったが「本人だと思っていたので疑わなかった。お年寄りの患者の愚痴を丁寧に聞くなど、評判はよかったのだが……」としている 。
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
医師免許証は運転免許証や
パスポートなどとは違います。
どちらかというと、
高校などでいただく
卒業証書に似ています。
厚生省という‘すかし’が入った、
紙一枚です。
本籍地、
氏名、
生年月日が
記載されています。
■ ■
病院に就職する際や、
アルバイト診療に行く際に、
免許証(原本)の提示を求められることは、
極めてマレです。
診療の際にも、
免許証を見せて診療するという、
規則もありません。
就職の際も通常はコピーを送ります。
■ ■
そもそも、医師免許証を偽造するとか、
ニセ医者が診療するとか、
そのようなことは念頭のおかないで、
医師免許証の形式を決めたのだと思います。
それにしても、
35歳頃から、
30年も、
どうしてニセ医者を続けられたのでしょうか?
周囲の医師や看護師は?
怪しいと思わなかったのでしょうか?
■ ■
医学部で専門科目を学ぶのは
せいぜい2年間です。
30年もニセ医者を続けている間に
それなりに、
耳学問で‘医学’を身につけたのでしょうか?
年収1,500万円で、
30年間も働き、
この先生はいくら給与をいただいたのでしょう?
ちょっと、ため息が出ます。

私の医師免許証です2008年11月20日
社会的常識の欠落
首相「医者は社会的常識欠落した人多い」
会議後に謝罪
麻生首相は11月19日の全国知事会議で、
地方の医師確保策についての見解を問われ、
「自分が病院を経営しているから言うわけじゃないけれど、
大変ですよ。
はっきり言って社会的常識がかなり欠落している人が多い」
と語った。
■ ■
首相はさらに「(医師不足が)これだけ激しくなってくれば、
責任はお宅ら(医師)の話ではないですかと。
しかも
『医者の数を減らせ減らせ、多すぎる』
と言ったのはどなたでした、
という話を
党としても激しく申しあげた記憶がある」
と続けた。
その上で、
医師不足の一因とされる
臨床研修制度の見直しなどに取り組む考えを示した。
■ ■
首相は会議後、
記者団に発言の真意を問われ、
「まともなお医者さんが不快な思いしたっていうんであれば、
申し訳ありません」
と謝罪した。
首相の地元・福岡県飯塚市には、
親族が経営する
麻生グループ傘下の飯塚病院がある。
■ ■
首相の発言に対し、
日本医師会の中川俊男常任理事は記者会見で
「信じられない。
総理がそんなことを言うとは思えない」
と語った。
日本医師会の政治団体
「日本医師連盟」は自民党の支持団体。
ただでさえ、
診療報酬などをめぐり両者の距離が広がっている
と指摘されるだけに、
党内には
総選挙への影響を危惧(きぐ)する声も出ている。
(以上、朝日新聞から引用)
■ ■
確かに、麻生首相のおっしゃる通り!
医者には、
私自身を含めて、
社会的常識がかなり欠落している人が多い
と思います。
家内からも…
喧嘩になると…
よく言われます。
■ ■
「未曽有(みぞう)」→「みぞうゆう」
「頻繁(ひんぱん)」→「煩雑(はんざつ)」
「踏襲(とうしゅう)」→「ふしゅう」
「詳細(しょうさい)」→「ようさい」
学習院大学政経学部を
優秀な成績でご卒業なさり、
スタンフォード大学大学院へ留学された、
首相ご自身ですら、
間違いを
「んーそうですか。単なる読み間違い。もしくは勘違い、はい」
とかわされる方です。
■ ■
政治家には、
社会的常識が欠落した人はいないのですか?
カップラーメンの価格が400円
ホテルのバーは安い
これって、
社会的常識の欠落ではありませんか?
怒っているのは、
私だけではありません。
ホテルのバーに行く時間があれば、
もっと日本語の勉強をなさって、
経済の勉強をなさって、
一日も早く景気を良くして下さい。
国民は怒っていますょ!2008年11月19日
韓国の美容外科
韓国では美容外科が盛んです。
美容外科の手術手技は、
日本から‘輸出’されたものが多く、
日本人が発表した論文が引用されています。
ところが…
最近は韓国から日本に‘輸入’される、
手術手技がたくさんあります。
私が行っている目頭切開法もそうです。
■ ■
日本人と韓国人は、
とてもよく似ています。
言葉をはなさなければ、
お互いにわからないくらいです。
ですから、
韓国の美容外科は、
日本人にすぐに応用しても、
問題がありません。
■ ■
韓国の先生の中には、
日本に留学して、
日本で医学博士の学位を
取得した先生もいらっしゃいます。
韓国の先生は、
礼儀正しく、
勤勉で、
正直な先生が多く、
私が韓国へ行くのも、
学会で親しくなった先生が、
招待してくださったからです。
■ ■
最近の韓国の先生の
ご発表をお聴きすると…
韓国の美容外科の流れが
変わってきていることに気付きます。
日本では、
どちらかというと…
派手な二重や
くっきりとした平行型二重を
ご希望になる、
若い方がいらっしゃいます。
■ ■
私は、自然な二重や
バレない程度の変化が好きです。
あまりバレバレの整形顔は、
お断りすることもありました。
今回の国際学会で、
大韓美容外科学会会長の
Lim Jong-Hak先生が発表された
Medial and Lateral Canthoplasty
切れ長な眼のつくりかた
をお聴きすると…
韓国では、いままで以上に、
より自然な美しさを求める傾向にあるようです。
■ ■
韓国で発表する学会の資料を作っています。
私が行っている、
手術用顕微鏡を使った、
美容整形手術は、
韓国では、まだ普及していないようです。
この手術は、
北大形成外科の先輩である、
蘇春堂(そしゅんどう)形成外科の
新冨芳尚(しんとみよしひさ)先生が
はじめられました。
日本の技術を‘輸出’できて、
韓国でも普及してくれたらよいと思っています。2008年11月18日
第5回国際美容外科学会⑤
今までとは違った発表がありました。
‘先生の奥様のご発表’です。
Hopping Steven先生は、
ワシントンで開業していらっしゃる、
超ベテランの美容外科医です。
先生の奥様が、
Julia様です。
■ ■
奥様のご発表のタイトルは、
The 2008 Cosmetic Surgery Practice:
Office Challenges and Solutions.
高須先生の日本語訳が、
最新式美容外科クリニック経営:
あっという間に成功する開業術でした。
私が日本語訳とつくると、
米国の美容外科2008
経営の問題点とその解決法
■ ■
高須先生のネーミングの方が、
ずっと魅力的な内容に聞こえます。
さすがは、‘プチ整形’を発明した先生です。
名前はともかく、
発表内容はとても示唆に富んでいました。
素晴らしいものでした。
世界中のたくさんの聴衆が聴いていました。
米国のワシントンですら…
美容外科の競争はとても激しいそうです。
■ ■
クリニック成功の秘訣は、
スタッフにかかっています。
‘お客様’に
いかに安心感を与え、
よい第一印象をもっていただけるか?
それは、
最初の問い合わせの電話で決まります。
第一印象は、
一度しか与えられない。
その第一印象でいかに信頼を得られるか?
まず、電話応答が大切だと…
Julia様は強調されました。
■ ■
食事を摂りながらの、
電話応対はダメ。
チューイングガムもダメ。
当たり前のようで、
なかなか実践するのは大変です。
クリニックの中も…
常に清潔で快適に!
枯れた花や植物があってもダメ。
さっそく、
休診中に植物が枯れていないかチェックしました。
世界中どこへ行っても、
経営者は大変なようです。
他にもためになるお話しがたくさんありました。

Hopping Steven先生

奥様のJulia様
学会HPより引用2008年11月17日
第5回国際美容外科学会④
今日は、西新宿の神奈川クリニックで、
ライブサージェーリーがありました。
中国や韓国の学会では、
ライブサージェリーが盛んです。
手術を実際に見学して、
その場で討論をするやり方です。
とても勉強になりますが、
実施するのはとても大変なことです。
■ ■
まず、患者さんに、
協力していただかなくてはできません。
大勢の前に出てもよい。
‘実験台?’になってもよい。
という方を見つけるのが大変です。
術者と患者さんの、
強い信頼関係がなければ実現できません。
手術室には、
大勢は入れないので、
隣室でビデオで見学しました。
■ ■
今日の最初のライブサージェリーは、
名古屋の鶴舞公園クリニックの
深谷先生でした。
深谷先生は、
糸を使った若返り手術がお得意です。
元は国立病院で
アトピー性皮膚炎などを治療していた
皮膚科の先生でした。
■ ■
深谷先生の患者さんは、
先生のクリニックの職員の方でした。
年齢を聞いた会場の先生から、
『若い!』
と感嘆の声が上がりました。
実際の年齢よりも、
10歳以上、若く見える方でした。
この方は、
先生の患者さんでもあり、
すでに糸の手術を受けていらっしゃったので、
若く見えたのだと思います。
■ ■
深谷先生は、
昨日も発表されました。
驚いたことに、
日本語、
英語、
ロシア語、
の3ヵ国語で発表されました。
もちろん、
発表資料(パワーポイントというPC)の画像も、
言葉も3ヵ国語でした。
録音とか通訳以外で、
3ヵ国語を聴いたのははじめてでした。
■ ■
ロシア語で発表なさったのは、
座長をなさっていた、
APTOSの発明者である、
スラマニーチェ先生が、
ロシア人だからです。
ロシア語が出て、
感激していらっしゃいました。
今日のライブサージェリーでも、
スラマニーチェ先生から
適切なコメントがありました。
■ ■
午後のライブサージェリーでは、
高須克弥先生の、
ランチタイムにできる若返り手術
がありました。
高須先生が、
昨年11月に自ら受けられた手術です。
耳の前を少し切って、
たるんだ皮膚を引き上げる手術でした。
会場のペルー人の先生が、
ランチタイムより短い時間でできるので、
コーヒーブレイクでできる手術?
と名前を変えたら?
と言われるほど、手早い手術でした。
■ ■
高須先生の患者さんも、
長年のお付き合いがある方とお見受けしました。
実年齢は不詳ですが、
20歳近く若く見えるとのことでした。
中国や韓国の先生が、
熱心に聴いて質問していました。
患者さんが、
会場にいらしてくださり、
実際にキズを見せてくださいました。
高須先生との強い信頼関係を感じました。
■ ■
他に、神奈川クリニックの、
伊澤先生と峰岸先生の手術がありました。
神奈川クリニックのご協力で、
ライブサージェリーが実現できました。
院長の山子先生、
会場や食事、
コーヒーや飲みものまで
準備してくださった、
神奈川クリニックのスタッフの皆様に、
心から感謝いたします。
とても有意義な3日間でした。2008年11月16日
第5回国際美容外科学会③
7:40からのモーニングセミナーに参加しました。
モーニングセミナーとは、
正規の学会の前にある、
朝の勉強会です。
テーマは最新式の脂肪吸引です。
VASERという
超音波を利用した脂肪吸引システムです。
■ ■
南米のコロンビアで、
この器械を開発し、
今はアメリカに移住して、
開発と販売をしている形成外科の
HOYOS先生が、講演なさいました。
ミケランジェロの彫刻
という名の脂肪吸引です。
■ ■
とにかく素晴らしい脂肪吸引でした。
筋肉の形がわかるほど、
脂肪が無くなっていました。
日本人で施術を受けた第一号が、
なんと高須克弥先生でした。
米国からいらしたミラード先生と
息子さんのお嫁さんである
高須けい子先生が執刀されました。
■ ■
1982年にフランスのフルニエ先生のクリニックで
はじめて脂肪吸引をご覧になったそうです。
その後、日本に脂肪吸引を導入され、
積極的に脂肪吸引をなさっていらっしゃいました。
脂肪吸引の特許も取得されました。
先生ご自身も…
いままでに、
さまざまな脂肪吸引を受けられたそうです。
残念ながら、今までの脂肪吸引では、
ぽっこりと出たお腹を引っ込めるまでには、
到達しなかったそうです。
■ ■
ところが、
今回は、
本当に、
筋肉の形が出ていました。
今までの脂肪吸引とは、全く違いました。
手術後のケアーも大変そうでしたが、
思わず目が点になりました。
この最新式脂肪吸引は、
日本では高須クリニック他、
ごく限られた施設でだけで
手術が受けられるそうです。
■ ■
特殊な技術を要するので、
トレーニングを受けた先生にしか、
器械を販売しない方針と伺いました。
安全のためには、
一番よい方法だと考えます。
札幌美容形成外科では、
導入予定はございません。
ご希望の方には、
高須クリニックをご紹介いたします。
■ ■
夜は、
神奈川クリニックの、
山子大助先生が主催してくださった、
会員懇親会が、
銀座のケントスという
ライブハウスでありました。
山子先生と高須先生の踊りを拝見しました。
とても楽しく充実した一日でした。
明日は、
神奈川クリニックで
手術のデモンストレーションがあります。

高須克弥先生
銀座みゆき通り美容外科
水谷和則先生より2008年11月15日
第5回国際美容外科学会②
第5回国際美容外科学会がはじまりました。
午前8:00から受付開始。
8:45から高須克弥先生の
ご挨拶がありました。
学会はABCの3会場に分かれています。
一人で全部を聴くことはできないので、
私が行かない会場へは
家内に行って聴いてもらいました。
■ ■
日本人よりも、
外国人の方が多い印象です。
学会での公用語は英語です。
高須先生のご挨拶も英語でした。
日本人同士で話す時は、
もちろん日本語ですが、
韓国の先生と話す時も、
中国の先生と話す時も英語です。
英語の重要性を再認識しました。
■ ■
今回の学会で印象に残ったこと!
韓国の美容外科の技術レベルが高い!
はっきり言って、
安売り競争をしていると…
日本は韓国に負けます。
(もう、負けているかもです?)
私が眼瞼下垂症に行っている、
小切開による眼瞼形成術があります。
今日、発表された、
韓国のChoi先生の結果は、
とてもキレイで、
発表内容も素晴らしいものでした。
■ ■
Choi先生はもともと眼科の先生です。
韓国では眼科の先生で、
眼の形成外科を専門にしていらっしゃる
エキスパートの先生が多数いらっしゃいます。
Choi先生は、
韓国のカトリック医科大学の臨床教授です。
発表内容は、
米国の学会で発表してもよいくらい、
レベルの高いものでした。
発表後に先生とお話しをしました。
私のことを覚えていてくださいました。
■ ■
フェイスリフトの発表もたくさんありました。
インドのVijay先生の発表が素晴らしかったです。
よい発表をすると、
世界中の先生から活発に質問があります。
私はインドの美容外科を見直しました。
とても、ハイレベルです。
Vijay先生のご発表は、
口角やアゴ・首から、
細い管で余分な脂肪を吸って、
すっきりさせ、
その脂肪をホホに注入する手技でした。
とても良くなっていました。
これから普及する手術だと思います。
■ ■
夜は、会長招宴会でした、
最後に郷ひろみさんのショーが
約1時間ありました。
家内は私と知り合う前から、
郷さんのファンだったそうです。
とても楽しそうに聴いていました。
こんなに素晴らしい学会を開いてくださった、
高須克弥先生に感謝いたします。
会場では、
先生の奥様、
ご子息、
お嫁さん、
お孫さんを拝見しました。
■ ■
奥様の内助の功があり、
家庭が円満だから、
このような学会を開催できるのだと思います。
明日も朝から学会があります。
とても充実した一日でした。

高須克弥先生

APTOSの発明者スラマニーチェ先生2008年11月14日
第5回国際美容外科学会①
第5回国際美容外科学会が開催されます。
今から8年前の2000年に、
第3回国際美容外科学会が、
今回と同じ、
ホテルニューオータニで開催されました。
■ ■
当時、私は札幌医大形成外科の講師をしていました。
高須先生が、
ニューオータニで国際美容外科学会を開催していたのと、
ほぼ同時期に、
ニューオータニから少し離れた、
都市センターホテルで、
同名の国際美容外科学会が開かれていました。
こちらの学会は、
形成外科系の国際美容外科学会でした。
■ ■
残念なことですが、
世界中で、
形成外科系と
非形成外科系の
美容外科学会があり、
どこの国でも仲が悪い傾向にあります。
私も、2000年の国際美容外科学会は、
形成外科系にだけ参加しました。
■ ■
今だから白状しますが、
高須先生の学会会場の前まで行きました。
形成外科系の国際美容外科学会が、
質素な学会であったのに対し、
高須先生の国際美容外科学会は、
絢爛豪華でにぎやかでした。
受付の華やかさを見て圧倒され、
学会に入ることはしませんでした。
■ ■
現在、日本の美容外科学会では、
形成外科系と非形成外科系が、
少しずつ仲良くなろうとしています。
高須先生は形成外科専門医ですし、
ご子息の幹弥先生も、
形成外科学で医学博士の学位を取得された
形成外科専門医です。
■ ■
今でも、高須先生に批判的な形成外科医もいます。
批判的な先生は、
高須先生がTVに出演したり…
マスコミで取り上げられたりしている、
表の部分だけを見て批判しているように思います。
私は、
高須先生こそ、
自分で何度も自分の体にメスを入れ、
美容外科が本当に好きな、
真の美容外科医だと尊敬しています。
■ ■
今回の学会にも、
APTOS(アプトス)を発明した、
Sulamanidze(スラマニーチェ)先生がいらっしゃいます。
高須先生の大のお友だちです。
今晩の飛行機で東京へ行き、
月曜日まで勉強してきます。
今月末に私を招待してくださった、
韓国のJung(ジョン)先生もいらっしゃいます。
明日、土曜日の夜には、
郷ひろみさんのショーもあります。

2008年11月13日
手あれと手袋②
たくさんのことをします。
ものをつくるのも手。
字を書くのも手。
自分自身で、
食事をするのも手。
お化粧をするのも、
歯をみがくのも、
顔を洗うのも手です。
■ ■
2007年10月28日の日記に
『手のぬくもり』を書きました。
私たちの手は実に精密に作られています。
手の構造を見ると、
手のこう(手背側)と
手のひら(手掌側)では、
皮膚の厚さや構造がまったく違います。
手のこうの皮膚は薄く、
手のひらの皮膚は厚いのです。
手のひらの皮膚と同じ構造は、
足の裏の皮膚です。
■ ■
体重を支えて歩くために、
足の裏の皮膚は
厚く固くなっています。
手のひらの皮膚も
いろいろなものを持ったり、
触ったりするために、
厚く丈夫につくられています。
■ ■
同じヒトの手でも、
重いものを持ったり、
包丁で固いものを切る
作業をするヒトの手は、
鍛えられて丈夫になります。
手を見るとその人の人生がわかります。
■ ■
昔から…
トイレに行ったら手を洗う!
外から帰ったら手を洗う!
とにかく、
私たちは子どもの頃から、
よく手を洗うように躾け(しつけ)られます。
院内感染で、
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などを、
患者さんから患者さんへ移すのも、
私たち医療従事者の手が原因といわれます。
そのため、
手洗いやグローブの着用を指導されます。
■ ■
皮膚が強い人と弱い人がいます。
山には、ウルシという植物があります。
ウルシオールという成分が含まれ、
これが原因で皮膚炎を起こします。
子どもの頃に山に行くと、
必ず、これに触ってはダメと教えられます。
ふだん、食べているものでも、
手で触ると皮膚炎になるものもあります。
日本皮膚科学会HPには、
シソ(オオバ)による手の皮膚炎が
掲載されています。
■ ■
手はいろいろなものに触るので、
炎症を起こしやすい部位の一つです。
原因となる物質に触れないことが、
一番よい対策です。
そんなこと言ったって無理!
と叱られそうです。
主婦が
炊事や洗濯をしないわけにはいきません。
■ ■
ネットで‘手あれ’と検索すると、
たくさんのサイトが出てきます。
ハンドクリームやオイルの宣伝もあります。
私がおすすめする、
手あれ対策は、
手を洗い過ぎない!
石鹸を使いすぎない!
軟膏やクリームで手を守る!
です。
症状が強い方は、
必ず信頼できる皮膚科専門医
を受診なさることです。
■ ■
高価なハンドクリームだけがよいのではありません。
何も添加物が入っていない、
白色ワセリンという薬があります。
ベトベトするのが難点ですが、
これで皮膚表面を保護することで、
かなり楽になります。
ニオイもないので食品製造の方も安心です。
■ ■
皮膚科へ行くほどでもない方は、
市販のハンドクリームもよいと思います。
一日、一回多量に塗るよりは、
薄く何回か塗る方がよいです。
私は、皮膚科専門医ではありませんので、
ご相談いただければ、
信頼できる皮膚科専門医をご紹介いたします。
まみ子師長さん、
これでよろしいでしょうか?2008年11月12日
手あれと手袋①
手荒れと手袋の関係です。
私たち医療従事者(特に手術をする分野)は
必ず手袋をします。
手術室勤務になった看護師さんは、
手洗いという手の消毒を
毎日、何回もすることになります。
■ ■
手術をする外科系医師も同じです。
医師と看護師の違いは、
手洗いの頻度です。
総合病院や大学病院では、
手術日が診療科によって決まっています。
そのため、
医師が手洗いをするのは、
多くて週に3日程度です。
病院では、
手術室の看護師さんが、
一番、手を荒い、
手袋をつけることになります。
■ ■
手あれには、
もともと個人差があります。
アトピー肌の方や
アレルギー体質の方は、
手も敏感で、
大部分の方が何ともない、
ふつうの手術用手袋で、
手が真っ赤になる人もいます。
■ ■
私は診察したことも、
自分で経験したこともありませんが、
アナフィラキシーといって、
手術用手袋をしただけで、
ショックになって倒れた人も
報告されています。
TV番組のERで
題材となったこともあります。
■ ■
これらのアレルギーは、
ゴム手袋のゴムに含まれる、
ラテックスという物質に対するアレルギーです。
手袋以外に、
コンドームなど、
ゴムを使った製品に触れることにより、
アレルギーを起こします。
こういう方は、
ラテックスフリー(ゴム無し)の製品を使用すると
アレルギーが防げます。
■ ■
医療用には、
低アレルギーの製品。
ラテックスフリーの製品など、
ゴムアレルギーの方にも使える製品があります。
ところが…
ラテックスフリーでも、
手が赤くなる人がいます。
■ ■
手袋には、
すべりをよくするために、
タルクという粉を使用します。
主成分は鉱物の粉のようです。
日本薬局方という
薬事法に定めた製品があります。
この粉に対するアレルギーもあります。
アレルギーの先生は、
さくらんぼさんのように
綿の手袋に重ねたりします。
■ ■
作業用の手袋には、
内面に抗菌剤などの物質が含まれることもあります。
この抗菌剤にアレルギーを起こす人もいます。
結論をいうと、
アレルギーで手があれる人は、
自分に合った製品を見つけるまで、
何回も試行錯誤を繰り返して、
一番、反応の少ない手袋を見つけるのです。
価格が高い製品がよいとも限りません。
明日は、
手あれに対する、
手のケアーについて解説します。2008年11月11日
矢野先生の想い出
矢野雋輔(やのしゅんすけ)先生は、
私が高3の秋から受けた、
予備校の夜間ゼミでお世話になりました。
医学部を目指していましたが、
成績は低迷。
とても…
現役合格できるレベルではありませんでした。
■ ■
当時の高校では、
生物は一年生で履修しました。
生物は好きでしたが、
模試の成績は…
いま一つ…
パットしませんでした。
北海道新聞の広告か何かで、
桑園予備校という予備校が、
夜間ゼミを開講するというのを知りました。
■ ■
親に頼んで、
この夜間ゼミを受講しました。
当時は、
夏期講習や冬期講習など、
札幌にあった、
札幌予備学院(現、河合塾札幌校)と
桑園予備校(現在はありません)
の2校が
現役受験生向けの講習を開いていました。
■ ■
当時の私の家は裕福ではありませんでした。
父親は夕張で単身寮生活。
母親は生命保険の外交員をしていました。
贅沢(ぜいたく)はしていませんでしたが、
子どもの教育費だけは、
何とか捻出してくれていました。
西高の授業が終了した後で、
バスで予備校へ通学しました。
■ ■
授業は17:00開講。
19:00までの2時間でした。
矢野先生の授業(講義)は、
あっという間に2時間が過ぎました。
今でも先生の顔、声、授業内容を
とても鮮明に覚えています。
授業は
入試に出る生物100というタイトルでした。
桑園予備校には、
当時としては最新鋭のコンピューターがありました。
先生は、
このコンピューターで過去の入試を分析。
入試に出る生物100を抽出し、
その講義をしてくださいました。
■ ■
講義内容は素晴らしく、
培風館(ばいふうかん)という会社の、
生物精義という参考書以上の内容でした。
私が不得意だった、
生物の分類も、
(生物の)名前は
お経(きょう)のように…
何度も口に出して、となえて…
覚えるしかありません…
トイレに紙を貼って覚えなさい!
とご指導していただきました。
■ ■
原索動物(げんさくどうぶつ)例えば…
ギボシムシ(現在は半索動物に分類)
ホヤ
ナメクジウオ
と今でもスラスラ出てきます。
矢野先生の夜間ゼミのおかげで、
私は冬の校内模試で、
生物が一番になりました。
後にも先にも、一番をとったのは
この生物だけでした。
一浪して予備校時代にも、
札幌予備学院で先生にお世話になりました。
■ ■
人間とは不思議なもので、
それまでダメだった私が、
矢野先生の生物の講義のおかげで、
他の科目の成績まで伸びました。
いま、こうして医師免許を取得し、
医師として生活できるのも、
矢野先生と出会ったからだと…
一度も忘れたことはありません。
■ ■
残念なことに、
矢野先生がお亡くなりになったと、
私の日記を読んだ方から
お知らせをいただきました。
先生がお亡くなりになっても、
私や予備校でお世話になった、
医師仲間は、
生涯、先生のことを忘れません。
同期と合った時にも、
矢野先生の想い出を話すことがあります。
矢野先生、
本当にありがとうございました。
合掌2008年11月10日
ボーナスの想い出
今年の冬のボーナスは?
どうなるだろう…?
と心配な方は少なくないと思います。
私が北大病院の研修医だった…
約30年前のことです。
当時の私の給与は、
日給(時給ではありません)約3,300円。
一ヵ月働いていただいたお給料は、
99,000円程度で10万円になりませんでした。
■ ■
もちろんボーナス(賞与)はありません。
国家公務員(文部教官)である、
助手の先生までは賞与がありました。
助手になれたのは、
卒後15年以上経過した、
上から4人目の先生まででした。
それ以下の非常勤職員は、
日給月給制でした。
■ ■
私が入局した年の、
ボーナス支給日のことでした。
いつものように上の先生について、
朝から外来勤務をしました。
その日も混んでいました。
終わったのは14:00近くでした。
■ ■
当時、医局長で講師だった、
‘杉さん’こと…
杉原平樹(すぎはらつねき)先生が、
『ご苦労さん!』
『一生懸命働いてくれたのに、』
『ボーナスもなくて申し訳ないなぁ~』
『今日はボーナスが出たから』
『お昼をごちそうするょ』
と北大病院前の、
‘そば切り’というお蕎麦(そば)屋さんへ
連れて行ってくださいました。
■ ■
当時の研修医の昼食は、
北大病院協済会の食堂か、
医学部にあった、
北大生協の食堂が定番でした。
北大病院の
道路をはさんで向かい側には、
ラーメン屋さん、
お蕎麦屋さん、
お寿司屋さん、
などがありましたが、
めったに行くことはありませんでした。
■ ■
『何でも好きなものを頼んでいいぞ!』
『俺ができることは、これ位だけどなぁ~』
と杉原先生のありがたいお言葉。
さすが体育会系、元野球部です。
私たち研修医3人は、
『先生、本当に何でもいいんですか?』
『それじゃぁ、いただきます!』
と…
ふだんは食べられない、
大きなエビがついた、
1,400円もした
天ざるソバを注文しました。
しかも大盛りでした。
そのエビ天の美味しかったこと!
ボーナス時期になると、
ボーナスをいただいた想い出よりも、
ボーナスが出なかった時代を思い出します。

北大病院前の
お蕎麦屋さん2008年11月09日
本日休診
2年が経過しました。
昨年も‘記念日’である、
10月22日を忘れて通り過ぎ…
今年も気付くと通り過ぎていました。
私が忘れると…
家族(家内は読んでいません)も
職員も忘れて通過してしまいました。
■ ■
365日、一日も休まずによく続けたと、
われながら感心しています。
最初のうちは…
アクセス数の伸びが励みでした。
そこそこ書く材料もありました。
さくらんぼさんが、
コメントをくださるようになってからは、
さくらんぼさんのコメントが励みになりました。
最近は、
函館の看護師さんも
励ましてくださっています。
他にも、コメントを通じて、
たくさんの方に励ましていただいています。
本当にありがとうございます。
■ ■
たまには、本日休診にして、
お休みしようかなぁ~?
と思うこともありました。
でも、なんとか毎日続けています。
私のように一人でクリニックを経営していると、
風邪で休むこともできません。
あの札付きの軟弱児だった私が、
よく休まずに続けているものだと思います。
■ ■
いくら、所得保障保険に入っていても…
自分が病気になったり、
ケガをすると、
困るのは自分であり、
お客様にも迷惑をかけてしまいます。
私はビールもコップ一杯しか飲みませんし、
健康管理には、
気をつけているつもりです。
■ ■
一番重要なのは、
仕事をするぞ!という気持ちであり、
頑張るぞ!というファイトです。
このやる気を持続させるのが、
実に難しいと思います。
さくらんぼさんは、
今日も寒い中、
リンゴの収穫でお忙しいのだろうなぁ…
さくらんぼさんも頑張っているのだから、
自分も頑張らなきゃなぁ…
と考えて仕事をしています。
■ ■
世の中は不景気で、
どちらを向いてもイイことはありません。
美容外科業界にも、
不景気の嵐が押し寄せています。
私は、どんなに不景気になっても、
人間のキレイになりたいという
願望が消えることはないし、
一度キレイになると
それまでとは、
180度違った世界が見えるようになります。
■ ■
確かな技術で、
よい製品を提供すれば、
その店は絶対に潰れないというのが、
私の信条です。
クリニックも、
果樹園も、
弁護士さんも、
同じだと思います。
さくらんぼさん
明日も頑張りましょう!2008年11月08日
札幌駅前通り2008年11月
昨日は雪が降り、
今朝も暖房なしでは、寒い朝でした。
タイヤ交換でガソリンスタンドが忙しいと、
新聞に掲載されていました。
ちょうど2年前の11月に
日本ハムの優勝パレードが、
札幌駅前通りでありました。
昨年は地下歩道の工事のため、
大通りでのパレードになりました。
残念なことに…
今年は優勝パレードはありません。
■ ■
札幌美容形成外科がある、
雪印パーラーのビルの向かいが
日生ビル(日本生命ビル)です。
すでに、道庁側の高層部は完成しています。
駅前通り側に、
商業施設が入る低層部の工事をしています。
先週まで外観が見えませんでしたが、
今週になって、足場が外され、
外観が見えるようになりました。
下の写真は今朝、撮影したものです。
■ ■
完成までには、まだ時間がかかります。
この商業施設は、
札幌でも有数の施設になるそうです。
ちょうど大丸やステラプレイスがある、
JR札幌駅と
三越や丸井今井がある、
大通り地区の中間地点となります。
道路をはさんで向かい側には、
三井ビルが高層ビルを工事中です。
この新しい三井ビルには、
ホテルが入居します。
■ ■
現在は工事中で道路はデコボコ。
歩道も仮設ロードヒーティングです。
でも、数年後には…
見違えるように…
キレイに変身した、
札幌駅前通りになる予定です。
札幌美容形成外科が入居している、
スノー会舘ビルも
改築計画があります。
■ ■
私としては、
この地で診療を継続したいと願っています。
改築についての交渉は、
弁護士の高橋智先生にお願いしています。
信頼できる弁護士さんなので、
安心してお任せしています。
よい先生と知り合えて、
本当によかったと感謝しています。
■ ■
高橋先生は、
医療事故、
交通事故、
債務整理(さいむせいり)、
相続・離婚問題など…
どんな相談でも親身になってくださる先生です。
先生のお人柄は‘日記’でわかります。
困ったことがあれば、
高橋智(たかはしさとる)先生に
ご相談なさってください。

2008年11月8日
奥の白い建物が日生ビル

2008年11月8日
札幌美容形成外科から見たビル2008年11月07日
自分のにおい
匂い→良いにおい。→香り。
花の匂い。香水の匂い。
ふるさとの匂い。
生活の匂い。
臭い→悪いにおい。→臭気。
汚水の臭い。
不正の臭い。
嫌な臭い。
といった用例が出てきます。
■ ■
よいにおいは気分がよいものです。
朝、エレベーターに乗った時に…
前の方の、
良い香りが残っていると、
‘ラッキー!’と朝から気分がよいものです。
逆に、
悪臭が残っていると…
‘やられたぁ~’
‘最悪!’
‘ついてねぇ~’
となります。
■ ■
自分が発する‘におい’には…
責任があります。
ところが…
残念なことに、
自分の‘におい’ほどわからないのです。
札幌美容形成外科には、
たくさんのワキガの患者さんがみえます。
診察の日には、
制汗剤や香水はつけないでいらしてください。
と必ずお願いしています。
■ ■
中にはとんでもない臭いの方が…
いらっしゃいます。
男性でも女性でもです。
そんな方に限って!
『私は臭いよりも、汗が気になります』
『家族には指摘されますが…』
『自分では気になりません』
この、自分で気にならない臭いが、
悪臭の原因になります。
■ ■
混んでいる地下鉄などで、
においが強い香水をつけている方が…
お隣にいらっしゃると…
思わず、避けてしまいます。
海外へ行くと…
西洋人は、
東洋人よりも…
においが強い香水をつけます。
■ ■
自分でつけた香水のにおいは、
しばらくすると鼻が慣れてしまい、
自分ではわからなくなります。
ワキガの臭いも同じで、
自分の臭いに慣れてしまうと、
自分ではわかりにくくなるのです。
白いシャツがすぐに黄色くなる方。
耳垢がベトベトしている方は、
ワキの臭いに気をつけてください。
私も、
オッサン臭くないように気をつけています。2008年11月06日
職員募集結果
受付職員が決まりました。
まず最初に、
たくさんのご応募をいただき、
ありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
今回の選考から、
残念なことに外れてしまった方も、
決して劣っていたのではありません。
どうか、気を落とさないでください。
新たなお気持ちで頑張っていただきたいと願っています。
■ ■
10月14日から応募があり、
最終的に18名の方に、
履歴書を送っていただきました。
その中から、
書類選考をして、
最終的に面接をして決めました。
採用基準は…
本人の能力ももちろんですが、
現在勤務している職員と、
うまくやっていただけるか?
ということでした。
■ ■
面接は、
私と家内を含めた職員全員でしました。
受験者の方には、
かなり緊張させてしまいました。
申し訳なく思っています。
不思議なことですが、
全員の意見が一致して、
採用者を決定させていただきました。
■ ■
以前、TVでGoogleの採用試験は、
職員が自分たちと一緒に働きたい人を選ぶ…
というのを見てから、
全員で面接をすることにしました。
実際に仕事を教えるのは、
私でも家内でもなく、
現在勤務してくれている職員です。
その人たちが、
‘この人なら!’
と選んでくれることが第一です。
■ ■
みんなで選んだ看護師さんが、
結局、辞めてしまったこともありました。
私がとてもガッカリしていると…
職員が…
『先生、みんなで選んだのだから…』
『仕方がないですょ』
と慰めてくれたこともありました。
私はキズを診るのは得意ですが、
人を見る目は自信がありません。
でも、100%確実に見れる人などいないと思います。
大学の入学試験でも、
面接で高い評価を受けても、
途中で退学する人もいるのです。
■ ■
新しく採用が決まった方は、
早く仕事を覚えて、
みんなと仲良く働いていただきたいと思います。
美容外科で働く機会は、
めったにないチャンスです。
身体の悩みで困っている人も、
もちろんいらっしゃいますが、
自分もこういう生き方をしたいなぁ…
という
素敵な人生の先輩に
めぐり合うこともできます。
何かのご縁で一緒に働くことになったので、
精一杯頑張っていただきたいと思います。2008年11月05日
税務調査
平成20年10月22日の北海道新聞に、
次の記事が掲載されていました。
申告漏れは312億円
道内所得税 前年度比18%増
札幌国税局は10月21日、
2007事務年度(2007年7月-2008年6月)の
道内の所得税と消費税の申告漏れ状況を発表した。
所得税の申告漏れ件数は
前年度比4.3%減の14,669件、
申告漏れ所得金額は同18.2%増の
312億300万円だった。
追徴税額は同34.2%増の
43億1,100万円。
■ ■
一件当たりの申告漏れ所得金額は同22.4%増の
164万円。
業種別では弁護士(1,660万円)、
畑作物農業(1,572万円)、
畜産業(1,064万円)の順に多かった。
一方、
消費税は申告漏れ件数が同4.1%減の
2,613件。
追徴税額は同17.0%増の
8億2,100万円。
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
脱税の常習者といえば…
失礼ながら、
ある特定の業種がすぐに思い浮かびます。
美容外科医にも、
脱税で摘発された…
‘先生’がいらっしゃいました。
美容整形をして…
領収書をください!
といわれる方は少ないので
脱税の温床になりやすいと思われています。
■ ■
ところが、実際には…
医療ローンやカード決済が多く、
ごまかせるものではありません。
また、私たち医師は、
もし脱税をすると…
医業停止という厳しい処分を受けます。
追徴以上に医師にとっては厳しいものです。
ですから、
脱税をしようと思う‘先生’はまずいないと思います。
■ ■
私も開業して2年目に、
税務調査を受けました。
開業してからの2年間は…
無我夢中!
とにかく、とても忙しく…
私は手術などの医業(自分の本業)だけで
精一杯でした。
経理は家内と会計事務所に…
‘お任せ’でした。
結果的にこれがアダになりました。
■ ■
税務調査にいらしたのは、
ベテランの国税調査官の方でした。
物腰がやわらかく、
丁寧で、
いまどき、
こんな国家公務員がいるのか?
と思うような真面目な方でした。
雪の降る日に、
風呂敷を持参されて、
重い資料を持って、
歩いて税務署にお帰りになりました。
■ ■
札幌美容形成外科では、
会計事務所のおすすめで、
弥生会計という会計ソフトを使っていました。
毎日、記帳(きちょう)し、
パソコンにも入力して…
銀行の通帳もしっかり入力。
一円の狂いもありませんでした。
会計事務所の公認会計士の先生いわく…
『どうぞ、満遍なく調べてください!』
自信たっぷりでした。
■ ■
私も、指摘されるような点はないと…
固く信じていました。
会計事務所には、
毎月経費をお支払いしていましたし、
もちろん申告書も作成していただきました。
弥生会計の入力を教えていただいたのも…
会計事務所の職員の方でした。
これで完璧だと思っていました。
■ ■
数ヵ月たって…
税務調査の結果が届きました。
その間に、
何回か国税調査官の方から、
お尋ねをいただいていました。
それには、
家内と会計事務所が回答していました。
税務調査の結果は…
なんと!申告漏れ
しかも!数百万円!
■ ■
原因は私が加入していた、
所得保障保険でした。
個人で開業すると、
労災保険も雇用保険もありません。
もし万一…
私が病気やケガで手術ができなくなると…
たちまちその日から売上ゼロになります。
お客様にも従業員にも迷惑がかかります。
そのため…
医師会の所得保障保険に加入していました。
■ ■
その所得保障保険の保険料が、
必要経費とは認められず、
過去数年間にわたって、
所得税の申告漏れを指摘されました。
ちょっと勉強すればわかったのですが、
家内と会計事務所に任せてしまい、
失敗しました。
結果的に…
私は高額の所得税を納税しました。
■ ■
これから開業なさる先生。
開業されてから、
まだ一度も税務調査を受けていない先生。
会計事務所も病院も同じです。
偉い税理士や公認会計士の
‘先生’だから…
大丈夫ということはありません。
しっかり記帳したつもりでも…
思わぬ落とし穴があります。
■ ■
それ以来、私は、
何かわからないことは、
必ず税務署に相談しています。
税務署は無料で相談に応じてくれます。
今日も電子申告の申請の指導に
クリニックまで、
わざわざ、いらしてくださいました。
税務署は恐れず!
大いに利用すべきお役所です。2008年11月04日
年末のご予約状況(2008)
今朝は、藻岩山(もいわやま)山頂に
雪が積もったそうです。
通勤途中の札幌駅周辺でも、
空から白いふわふわとした雪が
降ってきたように見えました。
今年も残すところ…
あと2ヵ月です。
■ ■
今年は、暦通りに休める方は、
12月27日(土)から
1月4日(日)までの
9連休になります。
例年より早く、
年末の手術予約をいただいています。
12月26日(金)は、
すでに…
あと1時間の手術枠しかありません。
■ ■
手術予約を承る時には、
手術に要する時間で入れます。
眼瞼下垂症手術で2時間~3時間。
ワキガ手術で2時間。
陥没乳頭手術は2時間などです。
眼瞼下垂症手術でしたら、
一日にお二人までです。
私一人で手術をするので、
これが限界です。
■ ■
大手美容外科では、
繁忙期には、
夜10時まで手術とか…
深夜まで手術とか…
もあったようですが、
とてもそんなことはできません。
札幌美容形成外科は、
お一人おひとりを手づくりで…
キレイにして差し上げます。
■ ■
年末年始の繁忙期も、
料金も変わりませんし、
保険診療の手術もお引き受けしています。
今のところ、
年末年始のお休みは、
1月1日~3日までを予定しています。
もし、
年末に手術をお考えの方は、
なるべく早めにいらしていただき、
ご予約ください。
また、すでにご予約をいただいた方は、
風邪やインフルエンザに気をつけてください。
みなさまのご予約をお待ちしております。2008年11月03日
北大イチョウ並木2008
弁護士の高橋智先生の日記で、
北大構内のイチョウ並木が紹介されています。
とてもキレイです。
毎年、楽しみにしています。
今年は先日10月30日(木)の休診日に行きました。
とても寒い一日でした。
下の写真で私の鼻の頭が少し赤くなっています。
■ ■
北大病院で研修医をしていた頃は、
イチョウ並木を見に行くことはありませんでした。
朝は、足早に並木を通り過ぎ…
帰りは真っ暗で何も見えません。
唯一、銀杏(ぎんなん)の臭いがありました。
間違って踏むと…
ずっと銀杏(ぎんなん)の臭いがついてきて
困ったものでした。
■ ■
昨年は11月7日にご紹介しています。
天気がよかったので、
家内と一緒に写真を撮っていますが、
今年は寒かったので、
家内に撮ってもらって…
一目散に食堂へ、
あたたかい『うどん』を食べに行きました。
■ ■
本間家は『うどん』好きです。
札幌美容形成外科を開業した頃は、
同じビルの地下に、
‘はなまるうどん’があったので、
よく食べに行きました。
残念なことに、
北海道に『うどん』は馴染まなかったのか?
その後に撤退してしまいました。
■ ■
北大にある『うどん』屋さんは、
北17条付近にある、
‘はるにれ’という食堂の2階にあります。
イチョウ並木からは、
少し距離があります。
イチョウ並木を一番奥まで進むと、
T字路になります。
そこを右に進むと…
歯学部、
医学部、
と続き、
医学部駐車場の入口の次にある、
2階建ての建物が‘はるにれ’です。
■ ■
北海道大学新聞会HPにも
‘はるにれ’のことが記載されています。
‘うどん’の‘つゆ’には、
関東風と関西風の2種類があります。
うどんは2玉で一人前です。
私は、
関西たれ二玉252円
家内は
関西たれ一玉189円でした。
その他に、
なすの天婦羅73円
手挙げきつね73円
おにぎり84円
のり巻き52円など、
もお好みで選べます。
■ ■
『うどん』は冷凍ですが、
十分美味しい味です。
営業時間が
平日のみで11:00-14:00までなのが
少し残念ですが、
北大にいらした時には
一度、行っていただきたい食堂です。
北大構内への入構には、
入学試験はありません。
どなたでもお入りいただけます。
ただし、自家用車はダメです。
■ ■

2008年10月30日
北大イチョウ並木2008年11月02日
美容整形と写真②
パスポートの取得を、
考えていらっしゃる方への、
美容外科医としてのアドバイスです。
整形したことは、
誰にも知られたくないですね。
本人確認で…
運転免許証を提示する度に…
『写真』と『実物』が違うのは…
イヤなものです。
■ ■
『先生!明日免許の更新なので…』
『二重にしてくださ~ぃ…』
という方はさすがにいらっしゃいません。
『先生!来年、パスポートの更新なので…』
『また、10年使うから…』
『その前に、目を治してください…』
という方はいらっしゃいました。
とても素敵な女性です。
私より、ずっと年上ですが、
いつもお元気で、
私が元気をいただいています。
正直に申し上げて、
実際の年齢より、15歳は若く見えます。
■ ■
古い免許証やパスポートを見ると、
明らかに今とは違います。
そこには、
5年前とか
10年前の
『自分』がいます。
タイムマシンで戻ることはできませんが、
年齢とともに下がった‘まぶた’を、
手術で引き上げることはできます。
■ ■
皮膚を大きく切除する手術でしたら、
回復するまでに…
数ヵ月を要することもあります。
ですから、
免許やパスポートの更新の
半年前には決意して…
スケジュールを調整する必要があります。
■ ■
最近、札幌美容形成外科では、
かなり年輩の方でも、
約1㎝程度の小さな切開で、
眼瞼下垂症を手術しています。
これですと、
最短一ヵ月程度で…
写真で目立たない程度にできます。
皮膚が余っていない方は、
こちらの方法をおすすめしてます。
■ ■
学生証にも写真を貼ります。
この写真を可愛い写真にするには、
少なくとも3月の卒業式の日とか、
浪人中の方は…
入学試験が終わった直後に、
‘お直し’をすることをおすすめします。
AO入試や推薦入学で、
早めに合格が決まった方は、
ヒマなうちにお直しをするのも‘手’です。
■ ■
二重埋没法でしたら、
最低一週間が必要です。
手術をする前から、
アイプチやお化粧で、
出来上がりの‘顔’を作っておき、
周囲の人に、
素顔を忘れてもらうようにします。
上手にお化粧ができるように、
メイクの練習をすることもポイントです。
■ ■
顔を変える手術ですから、
一番大切なのは、
本人の気構えです。
‘私はキレイになってやる!’
という意気込みが必要です。
若い方も年輩の方も…
前向きで明るい性格の方が
‘美容整形’に向いています。
一度キレイになると、
キレイになった喜びや
キレイであることの数々の特権がわかります。
そういう方が、いつまでもお若く美しいのです。2008年11月01日
美容整形と写真①
次のようなお問い合わせをいただきました。
日本人で日本国籍をお持ちで、
現在は米国に居住なさっていらっしゃる女性です。
『手術を受けると…』
『顔が変わりますが…』
『入国や出国の審査では、大丈夫でしょうか…?』
『そちらでは…』
『手術を受けたという証明書を出していただけますか…?』
■ ■
もっともなご心配ですね。
その方は、札幌までいらしていただき、
二重埋没法の手術を受けられました。
帰国の際の出国審査、
米国への入国審査は、
問題なく通過できたそうです。
特に証明書も書きませんでした。
■ ■
一般的には、
整形手術を受けると…
整形前の顔を忘れてしまいます。
『本人』であることに変わりはありません。
パスポートの写真と『実物』が、
あまりにも違うと…
出入国審査でひっかかりそうですが、
実際に出入国できなかったという話しは、
美容外科学会でも聞いたことはありません。
■ ■
もし、審査官に質問されたら…
正直に手術を受けたとお話しになるのが、
一番よい方法だと思います。
クリニックの領収書や、
手術承諾書を見せればわかると思います。
それほど劇的に変わるものではありません。
目が二重か?
顔にシワが何本あるか?
なんてことは…
あまり見ていないような気がします。
■ ■
問題なのは、
指名手配された犯罪者であるか?
国籍、
年齢、
性別、
その他、本人であるかどうか?
ではないでしょうか?
私の推測です。
■ ■
もし、顔で本人確認をしているのでしたら…
ホクロ一つ取っても変わります。
頭髪が薄くなった人が、
カツラをつけただけでイメージが変わります。
整形以外で大きく変わる要因はたくさんあります。
病気で顔面神経麻痺なっても、
脳梗塞で顔が半分動かなくても、
パスポートの写真とは別人になります。
■ ■
一番変わらないのは、
歯です。
日航ジャンボ機が墜落した時に、
本人確認の大きな手がかりになったのが、
歯型です。
何本歯があって、
どこを治療していて…
というのは人が亡くなっても変わりません。
医学的に言うと、
証明写真で歯を見せているとダメというのは、
実にナンセンスな話しです。
選挙のポスターでは、
政治家ですら、
歯を出して笑っているではありませんか!