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2009年07月31日

日焼けマシンの危険性

 朝日新聞のWEBページ、
 asahi.comからの引用です。
 同じ内容の記事が平成21年7月31日の
 北海道新聞朝刊にも掲載されていました。
 日焼けマシン、発がんリスク最高レベル
 世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。
      ■         ■
 IARCは、日焼けマシンと皮膚がん(メラノーマ)との関係を調べた19論文を分析。30歳未満で日焼けマシンを使った経験のある人は、使ったことのない人より75%もリスクが高いことがわかった。日焼けマシンの使用による、眼球の色素細胞にできるがんのリスクも高かった。
      ■         ■
 従来、紫外線のうちB紫外線(UVB)にだけ発がん性があると考えられていたが、A紫外線(UVA)もUVBと同じように発がん性があることもわかったという。地上に降り注ぐ紫外線の95%がUVAだ。
      ■         ■
 日焼けマシンは5段階の発がんリスク分類で危険性が2番目に高いグループだった。危険性が一番高いグループにはアスベストやたばこ、X線、太陽光などがある。
      ■         ■
 紫外線に詳しい名古屋市立大の森田明理(あきみち)教授(皮膚科)は、「黄色人種は白人に比べて紫外線によるがんのリスクは数分の1だとされるが、油断はできない。屋外で浴びる紫外線の量が、欧米の多くの都市よりもかなり多いからだ。外出のときは、皮膚が赤くなるような日焼けをしないように、日焼け止めや日傘で予防すべきだ」と警告する。(大岩ゆり)
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 2008年7月5日の日記にも書きました。
 私は平成7年(1995年)1月から平成10年(1998年)3月まで、
 3年3ヵ月間、
 JA帯広厚生病院形成外科に勤務しました。
 帯広がある、
 北海道十勝地方は、
 日照時間が長く、
 北海道の穀倉地帯の一つです。
      ■         ■
 十勝地方で長い間、農業に従事された方、
 漁業で長い間、紫外線にあたった方には、
 皮膚がんができることがありました。
 お仕事で紫外線にあたったためにできた癌でも、
 労災保険の適応もなく、
 年をとってから、
 顔の皮膚を切除する手術は、
 ほんとうにお気の毒でした。
      ■         ■
 農業や漁業、
 ゴルフ場に勤務される方は、
 くれぐれも紫外線防御対策をしっかりなさってください。
 カバーマークも効果的です。
 小麦色の肌にあこがれて…
 お金を払って日焼けサロンに行かれる方が、
 今でもいらっしゃいます。
 皮膚科医の管理下にする、
 治療としての紫外線は別として、
 素人が安易に日焼けマシンを使うのは危険です。
 くれぐれも日焼けには注意してください。

投稿者 sapporobiyou : 21:10 | コメント (0)

2009年07月30日

デブリードマン

 デブリードマン、
 通称デブリといいます。
 英語表記はdebridementですが、
 もともとは、フランス語が語源だそうです。
 外科学の講義で習う、
 最初の医学用語の一つです。
 簡単に言うと、
 皮膚や組織などが、
 死んでしまった時【壊死(えし)といいます】に、
 その死んでしまった部位を、
 外科的に切除することをいいます。
      ■         ■
 人間や動物の身体は、
 血液が循環して生きています。
 元気な組織は、
 キレイなピンク色をしています。
 ホッペがピンクだったり、
 爪の色がピンクだと、
 健康な証拠です。
 血流が悪くなって、
 組織が死んでしまうと、
 どす黒い色になります。
      ■         ■
 かなり前になりますが、
 脂肪吸引手術の後で、
 感染症のために…
 皮膚や皮下脂肪が壊死になってしまい、
 大きな後遺障害が残った方がいらっしゃいました。
 PRSという米国形成外科学会誌に、
 症例報告として掲載されています。
 2007年5月15日の院長日記でご紹介しています。
      ■         ■
 そちらの写真を見ていただくとわかりますが、
 組織が死んでしまった部位(下腹部~大腿)は、
 黒く変色しています。
 この黒くなった部位をそのままにしておくと、
 感染症が拡大して…
 最悪の場合は亡くなってしまいます。
 そのために、
 その‘死んだ’部分を切除する必要があります。
 深いヤケドの場合も同じです。
      ■         ■
 全身麻酔で手術をして、
 壊死(えし)になった部分を切除します。
 切除した部位はキズになり、
 血が出てきますので、
 その部分を覆う必要があります。
 そのために、
 他部位から皮膚移植をします。
 皮膚移植のことを植皮(しょくひ)といいます。
 私は数多くデブリードマンと植皮手術をしました。
 どんなに丁寧に手術をしても後遺障害が残ります。
      ■         ■
 山形大学の患者さんの場合は、
 手術後にコンパートメント症候群になり、
 下腿の組織が一部壊死になったか、
 壊死になりそうな状況だったと推測します。
 そのような場合は、
 手術で縫合したところを開放し
 (縫ったキズを開き)
 パンパンに腫れた下腿を、
 少しでも楽にしてあげるようにします。
 これがコンパートメント症候群に対する、
 デブリードマンと植皮です。
      ■         ■
 患者さんは、
 キレイに治してほしいので、
 形成外科の先生に手術をお願いしたと思います。
 形成外科の手術で、
 コンパートメント症候群になることは、
 極めてマレなケースです。
 コンパートメント症候群は、
 形成外科医よりも、
 整形外科医や救急医が、
 遭遇することが多い病態です。
 手術後に変色した下腿を発見した先生は、
 何とか救済しようと努めたはずです。

投稿者 sapporobiyou : 19:28 | コメント (0)

2009年07月29日

他科再建(たかさいけん)

 他科再建(たかさいけん)
 他科手術(たかしゅじゅつ)
 聞き慣れない言葉だと思います。
 私が形成外科医になった、
 30年前には無かった言葉です。
 形成外科医が、
 自分が所属している科
 (つまり形成外科とか整形外科など)
 以外の科から依頼されて、
 再建手術を行うことを言います。
      ■         ■
 形成外科のことを、
 英語では、
 Plastic and Reconstructive Surgery
 (プラスティック アンド リコンストラクティブ サージェリー)
 といいます。
 プラスティックはプラスチックのことです。
 形をつくるという意味です。
 リコンストラクティブは、
 再建するという意味です。
      ■         ■
 再建という言葉は、
 赤字再建団体
 の夕張市にも使います。
 医学で再建というと、
 ガンや腫瘍(しゅよう)を取った後で、
 その部分を修復(しゅうふく)することを言います。
 形成外科には、
 私のように美容形成外科学といって、
 二重まぶたを作ったりするような分野と、
 再建外科学という、
 元に戻す修復手術の分野があります。
      ■         ■
 私の経験上、
 他科再建で一番多いのが、
 耳鼻科や口腔外科からの依頼でした。
 耳鼻科の先生が、
 顔や喉(のど)のガンを取って、
 その後を修復する手術です。
 形成外科の組織移植の技術や
 マイクロサージャリーという、
 血管吻合の技術が生かされます。
      ■         ■
 一般的な大学病院では、
 内科、外科、整形外科、皮膚科というは、
 それぞれ独立しています。
 教授を頂点とする教員も、
 病棟も、
 研究室もすべて別です。
 つまり、大学病院という大きな市場
 たくさんの商店が集まっていると考えてください。
      ■         ■
 一般の企業や商店でも…
 他の企業と合同事業をすることがあります。
 商店が忙しい時に、
 派遣会社に応援を頼むこともあります。
 そういう時には…
 もし、不測の事態があったら、
 責任は誰がどの割合で取るとか、
 費用はどのように分担するとかを、
 契約書で詳しく決めてからはじめます。
      ■         ■
 ここ10年くらいの間に、
 大学病院や大病院には、
 リスクマネージャーという制度ができました。
 医療安全委員会などもあります。
 つまり医療を安全に行うために、
 どのように業務を進めるか?ということを、
 詳しく決めています。
 ところが、
 私の知る限りでは…
 他科再建の責任をどちらの診療科が、
 どのように分担するか?
 というような取り決めは無いと思います。
      ■         ■
 大部分の大学病院や大病院では、
 他科再建の依頼は、
 電話か院内の‘他科受診’の手紙で、
 形成外科医の犠牲的精神で行われています。
 つまり…
 他科から頼まれて、
 12時間もかかるような手術をしても…
 時間外手当も、
 休日出勤手当ももらえないのが、
 私が勤務した大学病院であり大病院でした。
      ■         ■
 増えるのはストレス
 医療事故を起こさないように…
 という心配です。
 唯一、得られるのは…
 手術が成功して、
 患者さんが元気に退院される時の、
 先生、ありがとうございました。
 というお言葉による、
 満足感だけです。
 こんな状況下で、
 一人の形成外科医に責任を押しつける、
 山形大学の姿勢に問題があります。
 荻野先生には何としても
 勝訴していただきたいです。 

投稿者 sapporobiyou : 16:57 | コメント (0)

2009年07月28日

茶志内(ちゃしない)の今野先生

 昨夜、北海道新聞夕刊を読んでいました。
 美唄(びばい)の米作農家、阿部義一さんが、
 『おぼろづきを育てて』という連載で、
 今野巌(こんのいわお)先生のことを
 書いていらっしゃいました。
 今野先生は、
 私が卒業した、
 美唄市(びばいし)茶志内(ちゃしない)にあった、
 日東美唄(にっとうびばい)小学校の
 先生でした。
      ■         ■
 今野先生のお宅は田んぼの中にあり、
 昨日の新聞によると、
 小学校の教員を定年退職されてから、
 お米を作っていらしたと書かれていました。
 今野先生は、
 中国大陸で一時期を過ごされ、
 美唄に戻ってから、
 小学校の教員をなさったと伺っていました。
 スケールの大きな考えの先生で、
 他の先生が『今野先生は違う…』
 と話されていたのを覚えています。
      ■         ■
 今野先生のご子息は、
 私の札幌医大の先輩です。
 私が小学生の時に、
 美唄東高校から、
 札幌医大に進まれました。
 今野先生が、
 うちの息子は漢字を一つ間違えて
 札幌医大の入学試験に失敗した。
 漢字はしっかり覚えなさい。
 と言われたのを覚えています。
      ■         ■
 PTAの会合か何かで、
 私の母親に、
 息子さんはお医者さんにしなさい
 と言っていただいたそうで、
 母親は、
 今野先生がおっしゃっていた
 美唄を離れた後も言っていました。
 先生の何気ない一言が、
 心に残ることがあるものです。
      ■         ■
 北海道新聞に連載されている、
 阿部義一さんも、
 米の減反政策で、
 一時期は米作りを減らされたそうです。
 周囲の白い目を気にしながら、
 阿部さんだけが米を作られました。
 その時に、
 頑張りなさいと言ってくださったのが、
 今野先生だったそうです。
      ■         ■
 私も北海道産の
 おぼろづきを食べています。
 昔は北海道の米は美味しくない!
 といわれたそうですが、
 とても美味しいお米です。
 自分がお世話になった先生が、
 新聞で取り上げられていると、
 懐かしく嬉しく思います。
 私は今野先生のおかげで…
 しっかり漢字を覚えたので、
 入学試験の漢字では困りませんでした。
 今野先生、ありがとうございました。

投稿者 sapporobiyou : 20:48 | コメント (0)

2009年07月27日

眼の左右差

 履歴書には得意科目を書く欄があります。
 私の得意科目は…?
 今だったら、
 美容形成外科学、
 特に眼の手術、
 とでも書くでしょうか…?
 得意科目でも、
 症例数が増えて、
 手術が増えれば増えるほど、
 難しいと感じます。
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は得意科目の一つですが、
 微妙な左右差を調節するのは、
 何度やっても難しいと感じます。
 特に難しいのが、
 片側性先天性眼瞼下垂症です。
 片方の目だけが、
 生まれつき筋力が弱いので、
 どうしても左右差が出ます。
 もちろん手術中に確認します。
 それも何度も確認します。
      ■         ■
 手術してしばらくは調子がよくても…
 次第に筋力が弱くなることがあります。
 そうすると左右差が出ます。
 ハードコンタクトレンズで、
 眼瞼下垂症になった方にも、
 左右差がある方がいらっしゃいます。
 手術後に…
 またハードコンタクトを使うと…
 また眼瞼挙筋という筋肉が弱り…
 瞼が下がることがあります。
      ■         ■
 一般的に眼科や、
 コンタクトレンズの販売業者は、
 ハードコンタクトを長期間着用すると…
 将来、眼瞼下垂症になる可能性があります…
 とは言わないようです。
 札幌美容形成外科を受診される、
 大部分の方は、
 ハードコンタクトによる
 眼瞼下垂症を知りませんでした。
      ■         ■
 現在の医学教育では、
 医学部でも
 看護学部でも、
 ハードコンタクトと
 眼瞼下垂症の関係については教えません。
 医師国家試験にも
 看護師国家試験にも出ません。
 看護師さんでも…
 ハードコンタクトを使っていらっしゃる方は、
 たくさんいらっしゃいます。
      ■         ■
 ハードコンタクトを使うと、
 全員が眼瞼下垂症になるのではありません。
 私の印象では、
 眼球が少し出ていて、
 コンタクトによって、
 瞼の裏側が摩擦される方に多い印象です。
 眼が大きくて、
 キレイな方です。
      ■         ■
 微妙な眼の左右差は…
 誰にでもあるものです。
 どこまでを正常範囲と考え、
 どこからが異常で、
 どの程度だったら手術適応とするかは、
 医師の判断に委(ゆだ)ねられます。
 どこまで治したらよいかを判断するのも、
 なかなか難しいものです。
 眼の手術は得意科目でも、
 100点を取るのは難しいと感じます。

投稿者 sapporobiyou : 21:06 | コメント (0)

2009年07月26日

裁判所というところ

 私の父は、
 私が子どもの頃に、
 自分の叔父と裁判をしていました。
 土地の取得をめぐっての裁判でした。
 父親は薬剤師ですが、
 法律を知らないばかりに、
 土地をだまし取られたと…
 私が小学1年生の頃に、
 NHKの大学講座で、
 法律を勉強していました。
      ■         ■
 その父親の影響か?
 私は社会科の中では、
 政治経済が好きでした。
 地理、
 日本史、
 世界史、
 はまったくダメでしたが、
 政治経済だけは、
 札幌西高校でも、
 10段階評価の10でした。
      ■         ■
 私は理系クラスでしたが、
 10段階評価で10を取ったのは、
 現代国語と政治経済だけでした。
 英語、
 数学、
 化学、
 生物、
 医学部の受験に必要な科目は…
 残念ながら10は取れませんでした。
 政治経済の担当は平野先生でした。
 物静かで温厚な先生でした。
 東大をご卒業と噂されていました。
      ■         ■
 政治経済が好きだった私でも、
 裁判所のことは知りませんでした。
 裁判が公開の法廷で行われることも、
 何となく知っていましたが、
 実際に行ったことはありませんでした。
 一民間人としては、
 できれば裁判所には行きたくないものです。
 昨年10月8日に、
 弁護士の高橋智先生の日記で教えていただき、
 はじめて医療裁判の傍聴に行きました。
      ■         ■
 裁判所というところは、
 実際に行ってみると、
 案外入りやすいところでした。
 事務的に、
 裁判を処理しているという印象でした。
 法廷は静かなところです。
 傍聴人は、
 椅子に座って黙って聞いています。
 甲(こう)とか
 乙(おつ)とか
 丙(へい)というような、
 あまり聞き慣れない日本語が出てきます。
      ■         ■
 裁判員制度ができて、
 裁判所も一般人を意識しています。
 ただ、
 携帯電話の写メは駄目だそうです。
 法廷内はもちろん、
 携帯は駄目だと思っていました。
 私が注意を受けたのは、
 一階の掲示板のところでした。
 裁判の予定表が、
 大学の学生用掲示板のように、
 紙にプリントされて貼ってありました。
      ■         ■
 法廷を間違えないように…
 写メに撮ろうとして注意されました。
 掲示板にコピーが貼ってあるので、
 部屋番号を忘れないように…
 撮っただけでしたが、
 裁判所内ではカメラは禁止と、
 衛視(ガードマンのような人)に言われました。
 よく見ると
 入口近くに撮影禁止と
 注意が書いてありました。
 荻野先生の傍聴に、
 たくさんの方が行っていただけると幸いです。
 7月28日13:10より山形地裁です

投稿者 sapporobiyou : 20:57 | コメント (0)

2009年07月25日

荻野先生の第7回公判

 山形大学の
 荻野先生を支援する会、
 世話人代表 渡邉誠一先生から、
 メールが来ました。
 第7回公判に多数の傍聴を!
 荻野先生を支援する会
 世話人代表 渡邉誠一
 荻野教授に対する懲戒処分無効を求める裁判もいよいよ山場を迎えました。
 来る7月28日の午後1時10分より山形地裁において第7回目の公判が開かれます。今までは、原告・被告相互の陳述書の交換で淡々と進みましたが、今回は、いよいよ裁判の争点についての証人尋問が行われます。
 証人として、事故処理等に関する規則を制定した医学部教授及び手術を担当した医師、そして荻野先生が申請した荻野先生本人及び手術担当医(大学側が申請した医師と同一人)、計3人が予定されています。時間は一人当たり40分、計2時間余が予定されています。
 基本的には、既に提出した陳述書についての事実確認についての尋問が中心になると口頭による陳述は、裁判官の心証に少なからず影響を与えると思われますので、荻野先生が心静か気を楽にしてに証言できるよう、多数の方の応援の傍聴よろしくお願いします。
       ■         ■
 私がさくらんぼさんと知り合うきっかけとなった事件です。
 この事件については、
 昨年6月に
 シリーズで取り上げています。
 山形大学の事件①
 山形大学の事件②
 山形大学の事件③
 山形大学の事件④
 山形大学の事件⑤
 山形大学の事件⑥
      ■         ■
 事件の概要は次の通りです。
 2005年5月一人の女性患者さんが、
 下肢の手術のために、
 山形大学病院の皮膚科に入院しました。
 主治医は皮膚科の先生です。
 手術を引き受けて、
 入院の指示をした皮膚科には、
 形成外科専門医はいませんでした。
 もちろん美容外科を専門とする医師もいません。
 経緯はわかりませんが、
 整形外科に所属する形成外科専門医が手術を執刀しました。
      ■         ■
 手術の結果が思わしくなく、
 結果的に手術前より状態が悪化したのだと私は推測します。
 その事実については、一人の形成外科医師として、
 患者様に本当に申し訳なく思います。
 皮膚科に入院していた患者様は、
 2005年8月山形県外の病院に転院。
 2006年 9月患者側が、山形地裁に証拠保全の申し立て。
 2006年11月27日 山形地裁、証拠保全の決定。
 事件は山形地裁の証拠保全命令が出て、
 初めて明るみに出ました。
      ■         ■
 2007年6月山形大学医学部附属病院長は、
 荻野教授に対し科長解任および診療中止の処分。
 2007年11月山形大学教育研究評議会が
 荻野教授に対し7日の停職処分決定をしました。
 この事故で整形外科の荻野教授が処分されました。
 それは手術を執刀した形成外科専門医が
 整形外科の所属だったからです。
 荻野先生は診療も手術もできなくなりました。
      ■         ■
 昨年の日記には書きませんでしたが、
 事故が起こった際の治療費は、
 病院会計の【皮膚科】の、
 入院治療費として患者さんに請求されています。
 つまり、
 治療を行った主体は、
 【皮膚科】です。
 【整形外科】の荻野教授は、
 皮膚科の患者さんの手術や処置を知る立場にありません。
      ■         ■
 事故の当事者である、
 患者さんにはほんとうに申し訳なく思います。
 事故原因は、
 山形大学が、
 形成外科という診療科を作らなかったことにあります。
 処分されるべきは、
 医学部長であり、
 附属病院長です。
 私は公判へは行けませんが、
 一人でも多くの方に関心をもっていただきたいです。 
 皮膚科医として、
 形成外科診療を担当した私の正直な気持ちです。

投稿者 sapporobiyou : 21:25 | コメント (0)

2009年07月24日

記憶力と昔のこと

 さくらんぼさんに褒めていただきましたが、
 年齢とともに記憶力は悪くなっています。
 不思議なことに…
 昔のことはよく覚えていますが…
 人の名前とか…
 病院の名前とか…
 顔は思い出せるのに…
 名前が出てくるまで、
 時間がかかることが多くなりました。
      ■         ■
 札幌美容形成外科の職員には、
 あれでわかってもらえるので、
 感謝しています。
 仕事をする上での…
 ミスやトラブルはありませんが、
 記憶力が悪くなったと思います。
 50歳を過ぎてから…
 医師国家試験に合格した方がいらっしゃいます。
 私には絶対にできないことです。
      ■         ■
 私の経験では…
 記憶力が一番よかったのは、
 予備校の頃だったと思います。
 人生で一番勉強をした頃です。
 医師国家試験の前も、
 必死で勉強しましたが、
 予備校の時の方が…
 記憶力がよかったと思います。
      ■         ■
 講義の中で…
 一番記憶に残っているのが、
 予備校の矢野先生の講義です。
 先生の声まで覚えています。
 私が医師になれたのは、
 矢野先生のおかげだと…
 今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
 自分が講義や講演をする時には、
 少しでも…
 矢野先生に近づきたいと思ってしています。
      ■         ■
 私は医師としては、
 残り10年…というような、
 中高年の部類に入っています。
 今年で55歳になるので、
 昔だったら定年退職の時期です。
 今は、
 自分ができることを精一杯して、
 少しでも人様のお役に立てればと…
 考えています。
      ■         ■
 記憶力は悪くなりましたが、
 昔のことはよく覚えており…
 経験に基づいた判断には、
 若い人に負けない自信があります。
 同じことを30年もしていると、
 さまざまな困難にぶち当たります。
 その困難をどう乗り切ったか?
 先輩はこんなことをしていた…
 同僚や後輩はこんなことで躓(つまづ)いた…
 などなど
 中高年の医師でなければわからないこともあります。
      ■         ■
 私は、
 あと10年くらいの間…
 無理をせずに…
 自分のペースで、
 得意な手術をして…
 人様のお役に立てればいいなぁ~
 と思っています。
 記憶力は落ちても、
 まだまだ役に立つところはあります。

投稿者 sapporobiyou : 20:20 | コメント (0)

2009年07月23日

小さい頃の私

 恥ずかしながら…
 小さい頃の私です。
 昨日は、
 でべその私を紹介しましたが、
 この写真は、
 叔父(母の弟)と写っている写真です。
 母は5人兄弟の2番目です。
 母以外は全員男です。
 父親(私の祖父)が40歳代で亡くなったため…
 お父さんが生きていたら…
 というのが母の口癖でした。
      ■         ■
 30歳代で未亡人となり、
 5人の子どもを育てた、
 私の祖母(太田キヨ:平成10年に死亡)は、
 ほんとうにすごい人だったと、
 自分が50歳を過ぎてから思います。
 和裁で収入を得て、
 一人で子どもを5人も育てました。
 どうやって暮らしていたのだろう…?
 と今になって思います。
      ■         ■
 私の母は、
 お父さんが生きていたら…
 (自分も上の学校(大学)へ行けたかも…)
 (もっと苦労しなくてもよかったかも…)
 というようなことをよく言っていました。
 子ども心に覚えています。
 それと反対に、
 祖母からは、
 (夫が生きていたら…)
 というようなことは聞いたことがありませんでした。
 明るい人で、
 いつも笑い声が聞こえていました。
      ■         ■
 晩年は特別養護老人ホームでお世話になりましたが、
 施設でも、職員の方に、
 太田さん、おおたさんと、
 とても可愛がっていただだきました。
 一度は、職員の方が、
 祖母のために回転寿しに連れて行ってくださいました。
 施設の車に、
 車椅子を積んで、
 祖母が好きだったお鮨を食べさせてあげたいと、
 わざわざ行ってくださいました。
      ■         ■
 下の写真は、
 昭和30年5月、
 私が8ヵ月の時です。
 母の弟(太田雄造といいます)は、
 まだ20代だったと思います。
 私は、
 この雄造おじさんに、
 とても可愛がってもらいました。
 私が乗りもの好きなのは、
 この叔父さんに…
 小さい時から、
 オートバイや車に乗せてもらったためです。
      ■         ■
 私は長男で、
 初孫だったので、
 小さい頃の写真がたくさんあります。
 おじさんになって気恥ずかしいですが、
 私にも可愛い時代があったようです。

2009/07/9m.jpg
8ヶ月の頃

けんちゃんです

投稿者 sapporobiyou : 22:37 | コメント (0)

2009年07月22日

でべそ【臍ヘルニア】

 私は赤ちゃんの時に、
 一時期、でべそになったらしいです。
 赤ちゃんの頃のアルバムに、
 そのでべその写真がありました。
 子ども心に…
 少年けんちゃんは…
 そのでべその写真を見るのがイヤでした。
      ■         ■
 両親は出てきた臍を、
 懸命に治したのでしょう…
 記録の一つとして撮っておいたと思います。
 今だから… 
 こうして公開しても、
 恥ずかしくも何ともありませんが、
 少年けんちゃんだった頃は、
 この写真を捨てたいと思っていました。
      ■         ■
 赤ちゃんのでべそを、
 医学的には、
 臍(さい)ヘルニアといいます。
 多くは私のように…
 手術をしなくても治ります。
 今の私の臍は…
 ふつうです。
 何の異常もありません。
 ですから…
 特に心配することがないのが、
 赤ちゃんのでべそです。
      ■         ■
 ところが…
 形が悪くなるでべそがあります。
 小児科や
 小児外科の先生は
 これは問題ないので…
 手術の必要はありませんょ
 というでべそでも、
 幼稚園のお泊り会やプールで
 おへそを出すのが…
 絶対にイヤという子どもさんがいます。
      ■         ■
 幼稚園児といえど…
 傷ついて親にも話さない子もいます。
 おへそのちょっとした、
 出っ張りをでべそと言われて、
 はじめて気付く子もいます。
 大人になっても、
 ビキニの水着は着れずに…
 ボディピアスで
 でべそを隠そうとする女性もいます。
      ■         ■
 あるチェーン店の美容外科のHPには、
 でべそは簡単に治ると書いてあります。
 確かに、
 出っ張っているところを切除するだけで、
 簡単に治るでべそもあります。
 ところが…
 簡単には治らないでべそもたくさんあります。
 特に難しいのが、
 臍が無い状態から、
 深い臍を作る技術です。
      ■         ■
 小児外科の専門家ですら…
 難しいことがあります。
 深い、
 形の良い臍を作るには、
 皮弁(ひべん)という技術が必要になります。
 形成外科専門医でも、
 経験が豊富で、
 技術力がある先生でなければできません。
 深い臍を維持するためには、
 手術後のケアーが必要になります。
      ■         ■
 見えない場所にある臍(へそ)ですが、
 見えないところで…
 人知れず悩んでいる方は…
 意外と多いものです。
 でべそで困ったら、
 形成外科医に相談してください。
 多くは健康保険で手術ができます。
 でべそで悩んだことがある、
 おじさん先生からのアドバイスです。

2009/07/her.jpg
生後3ヵ月頃の私です

投稿者 sapporobiyou : 20:38 | コメント (0)

2009年07月21日

インターネットの普及

 私が平成7年(1995年)1月に、
 札幌から帯広へ赴任する時、
 一番、心配だったのが、
 いろいろな情報が少なくなるのでは…?
 情報から取り残されるのでは…?
 ということでした。
 でも、それは杞憂(きゆう:無用な心配)でした。
      ■         ■
 当時から私は、
 PCやネットには関心が深く、
 帯広厚生病院に勤務していた、
 平成8年(1996年)に、
 形成外科の外来で、
 Macに電話回線をつないで、
 院内ではじめてインターネットをはじめました。
 その頃は、
 LANの配線もなく、
 電話のモデムでした。
      ■         ■
 北大図書館のデーターベースにアクセスし、
 医学文献検索ができる?
 という北大の先生の情報から、
 ネット検索をはじめました。
 結局、北大へはつながらず…
 PubMedという米国のサイトを利用しました。
      ■         ■
 平成8年は、
 インターネットは普及していませんでした。
 家庭の大部分は…
 アナログ回線。
 電話機もダイアル式でした。
 プッシュホンという電話がありましたが
 基本料金が少し高かったので、
 ボタン型電話機でも、
 ツツツツ…という発信音が出るのが大部分でした。
      ■         ■
 その頃、
 NTTが盛んに宣伝していたのが、
 ISDN回線でした。
 64ロクヨン128イチニッパ、
 という回線速度を‘売り’にしていました。
 BUGという会社が発売したMN128という機器は、
 すごい人気で、
 納品待ちに数ヵ月もかかりました。
 私は自宅にISDN回線を引き、
 Macでインターネットをはじめました。
      ■         ■
 このインターネットのおかげで、
 世界の最先端のレーザー脱毛機器や、
 最新の医療情報、
 さまざまな情報を帯広で入手できました。
 その頃に、
 PHSや携帯電話をはじめました。
 携帯でTVが見れたり、
 検索がここまでできるようになるとは、
 さすがの私でも予想していませんでした。
      ■         ■
 札幌へ戻ってからは…
 光ファイバーを自宅へ引くのも、
 近所では一番早かったと思います。
 インターネットのおかげで、
 札幌にいながら…
 山形のさくらんぼさんとも知り合うことができました。
 ニューヨークからの相談電話には、
 さすがに参りましたが…
 遠くからも、
 私の日記をご覧になって、
 ご相談を受けることがあります。
      ■         ■
 返信はできる限り…
 真摯(しんし)に書くように心がけています。
 メールで困るのが…
 届いたかどうかの確認です。
 相談フォームからメールをいただいた場合は、
 セキュリティも確保されていますし、
 必ず自動返信メールが届きます。
 たまにドメイン規制によるエラーがあります。
 自動返信メールが届かない時は…
 メルアドやドメイン規制をご確認ください。

投稿者 sapporobiyou : 23:59 | コメント (0)

2009年07月20日

北大生協の牛とろ丼

 今日は休診日だったので、
 北大生協の食堂へお昼を食べに行きました。
 日曜・祝日は、
 理学部と工学部の間にある、
 中央食堂が営業しています。
 私は、
 北海道の大学生協オリジナルの
 牛とろ丼を食べました。
 Mサイズで450円と、
 生協メニューの中ではちょっと高いです。
      ■         ■
 実は…
 この牛とろは、
 十勝の清水町にある、
 斉藤さんという方が育てた牛です。
 私は3年間帯広に住んでいました。
 十勝は農業王国で、
 美味しいものがたくさんあります。
 帯広に住んでいた時には、
 この斉藤さんの牧場を知りませんでした。
      ■         ■
 牛とろは、
 お鮨のネギトロとは違います。
 冷凍された牛とろのフレークが、
 海苔をのせた、
 熱いごはんにふりかけられて出てきます。
 上にネギがかかっています。
 最初はちょっと凍っています。
 すぐに、ごはんの熱で溶けます。
 そのフレークをご飯と混ぜて食べます。
      ■         ■
 ふつうの牛肉とは違います。
 バターが溶けるように…
 スーッと溶けます。
 大学生協のHPによると、
 脂肪酸組成が一般流通の牛肉と全然違います。
 コレステロールは半分、
 良質の脂肪の目安となる不飽和脂肪酸が多く、
 脂肪の融点が低いので柔らかい。
 だから体に優しくて美味しい。
      ■         ■
 こちらの、
 牛とろドットコムに、
 牛とろの秘密が詳しく書かれています。
 楽天でも販売されているようですが、
 何回見ても売り切れです。
 生協メニューにしては、
 ちょっと高いですが、
 一度、召し上がってみてください。
 健康的で美味しい北海道の味です。

2009/07/toro.jpg
生協HPより引用

投稿者 sapporobiyou : 21:04 | コメント (0)

2009年07月19日

臆病者と言われる勇気

 平成21年7月19日朝日新聞、天声人語からの引用です。
 悪天下に河原でキャンプをしていた十数人が増水した川に流される惨事が、10年前の夏休みにあった。そのとき小紙夕刊のコラム「窓」に、航空界で語り継がれてきた「臆病者(おくびょうもの)」の話を書いたのを、北海道・大雪山系での遭難を聞いて思い出した。
 ▼1966年、日本の空は大事故が相次いだ。3月にはカナダの旅客機が濃霧の羽田への着陸に失敗して炎上し、64人が犠牲になった。その事故の直前に、羽田への着陸を断念して福岡に向かった日航機があった。
 ▼ハワイから飛んできた瀬戸号である。降りるにはぎりぎりの気象だった。2度着陸を試みたが滑走路がよく見えない。安全に自信の持てなかった機長は行き先を変更する。東京を目の前にしての事態に、乗客からは落胆の声が上がったそうだ。
 ▼福岡での入国手続きが手間取ったために不満は募った。だが、機内で待たされてロビーに出た乗客はそこで、炎上するカナダ機のテレビ映像を目にする。不満は一転して機長への感謝に変わっていったという。
 ▼そして、「臆病者と言われる勇気を持て」という格言が航空界に広まっていった。人間や、人間の造った文明をひねりつぶすことなど、自然には造作もない。空に限らず海でも山でも、謙虚な勇気が必要な時は少なくないはずだ。
 ▼あすの「海の日」へ続く連休で、今年も夏休みシーズンの幕が開いた。北海道の遭難は悪天をついての強行が大きな原因と聞く。今年だめでも山は逃げず、海も逃げない。臆病なほど相手の機嫌をうかがう構えが、自然との遊びには肝要である。
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 医療の現場でも同じことが言えます。
 たとえば美容外科のチェーン店には、
 売上目標や売上ノルマがあります。
 ないところでも…
 利益が出ていないと…
 院長の給与はゼロか大幅にダウンします。
 不景気になると、
 次々と‘閉店’する美容外科もあります。
 次の話しは架空の作り話です。
      ■         ■
 この患者さん…
 お腹も…
 腕も…
 太もも全周も…
 全部脂肪吸引して…
 がっつり5リットル以上吸引して…
 なんて言ってる…
 こんなに吸引したらヤバイよなぁ…
      ■         ■
 でも、
 これだけ脂肪吸引したら…
 180(万円)は取れる…
 ローンの審査もパスしている。
 今月の売上は低迷…
 受付からのプレッシャー
 先生、お願いします♡
 悪魔のささやきが聞こえてきて…
      ■         ■
 はいはい、脂肪吸引は簡単ですょ。
 眠っている間にすぐ終わりますょ。
 2~3日休めば、お仕事もすぐにできますょ。
 がっつり脂肪をとりますから…
 見違えるように細くなりますょ。
 みなさん、していらっしゃいますょ。
 心配なんて、いりませんょ。
 キズは残りませんょ。
 さぁ、手術をしましょう!
      ■         ■
 こんな美容外科は…
 実在しないと思いますが…
 広告を見ていると、
 多少やばいと思っても、
 強引に着陸してしまいそうな…
 美容外科も目につきます。
 医療も航空業界も…
 安全第一です。
      ■         ■
 私は臆病者と言われようと、
 感じが悪いと言われようと、
 無理な手術は絶対にしない主義です。
 日本国内で、
 脂肪吸引の手術によって、
 何人もの方が命を落としているのは、
 意外と知られていない事実です。
 JALの機長さんの
 「臆病者と言われる勇気」は
 医療界にも通じるものがあります。

投稿者 sapporobiyou : 16:54 | コメント (0)

2009年07月18日

大雪山の遭難事故

 大雪山系で痛ましい遭難事故がありました。
 亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
 今年は行っていませんが、
 2007年7月に旭岳へはじめて行きました。
 旭岳温泉から、
 ロープウェイで
 姿見駅(標高1,600m)まで上がることができます。
 そこから、
 すぐそこに旭岳が見えます。
      ■         ■
 私は山を甘く見た…
 典型的な中高年登山者の一人でした。
 北海道の大雪山系には、
 本州からたくさんの
 中高年登山者がいらっしゃいます。
 旭岳の登山コースにも、
 たくさんの登山者がガイドさんと登っています。
 最初は私もツアーのしんがりについて上がりました。
 山や自然が好きな方が多いので、
 皆さんとても楽しそうです。
      ■         ■
 羽田から飛行機で旭川空港に着いて、
 そのままバスでいらしたと伺ったこともあります。
 今回のツアーは、
 山を縦走するツアーでした。
 大雪山系は美しく、
 なだらかな稜線に登山道があります。
 旭岳から見ると、
 遠くにたくさんの山が見えます。
 私もいつか行ってみたいと思っていました。
      ■         ■
 事故があった16日は、
 札幌でも肌寒い一日でした。
 私は休診日に、
 クリニックで一日仕事をしていました。
 家内がお昼近くに来ましたが、
 寒い寒いと言っていました。
 札幌ですら肌寒かったのですから、
 山の上はどんなに寒かったことでしょうか?
      ■         ■
 報道によると、
 風と寒さによる低体温症による死亡とありました。
 私は自分で行った経験から、
 登山道の足もとが悪く、
 うまく進めないので、
 予想以上に時間がかかり、
 それで体力を消耗して、
 動けなくなり→低体温症になったのでは?
 と推測します。
      ■         ■
 自分もそうでしたが、
 疲れてくると足がもつれます。
 靴が水で重くなります。
 足が冷えるととたんに体が寒くなります。
 避難する場所もありません。
 引き返そうにも、
 引き返せなくなり、
 遭難されたのではないか?と思います。
      ■         ■
 苫小牧東病院副院長の
 船木上総(ふなきかずさ)先生が、
 フランスのモンブランでスキー滑降中にクレバスに落下し
 16時間も宙吊りになった後に救助された経験から書かれた、
 「凍る体」という本が山と渓谷社より発行されています。
 そのときの体温は28度で、
 あと1度低ければ心臓が止まる寸前だったそうです。
 私は船木先生を存じていますが、
 物静かで優しい先生です。
 機会があればご一読ください。

2009/07/funa2.jpg

2009/07/funa.jpg
苫小牧東病院HPより引用

投稿者 sapporobiyou : 20:03 | コメント (0)

2009年07月17日

NTT東日本に感謝!

 私はIP電話を利用しています。
 OCNというプロバイダーを利用して、
 インターネットとIP電話を使っています。
 IP電話は同じプロバイダーであれば、
 通話料金がかかりません。
 クリニック⇔自宅は、
 すべてIP電話で通話料無料です。
 このOCNのIP電話が、
 突然つながらなくなり困っていました。
      ■         ■
 私は戸建に住んでいた頃から、
 光ファイバーを自宅へ引いていました。
 NTTにお願いして工事をしました。
 ‘つうけん’という会社が、
 工事を担当してくださいました。
 光ファイバーを自宅へ引き込むのが、
 一番大変でした。
 光にしてから、
 回線速度が速くなり、
 快適にネットを使っています。
      ■         ■
 マンションに引越してからも
 光電話を使っています。
 一昨日の朝から、
 光電話は通じますが、
 困ったことに、
 IP電話が通じなくなりました。
 どうやら自宅の通信機器が壊れたようです。
 いろいろ試してみましたが、
 通話ができません。
      ■         ■
 以前はヨドバシカメラにも売っていた
 IP電話用の端末が、
 製造中止で入手できなくなりました。
 困って…
 プロバイダーのOCNへ電話をしました。
 OCNから、
 NTT東日本のテクニカルサポートを紹介されました。
 昨日の21:00頃のことです。
 サポート時間は21:00までなのに、
 担当された‘とみた様(若い男性)’は、
 丁寧に調べてくださいました。
 いままでで一番親切なサポートさんでした。
      ■         ■
 サポートでは…
 少々お待ちくださいと…
 延々と保留音で待たされることがあります。
 ‘とみた様’は…
 『お調べいたしますので、
 一度切らせていただいてよろしいでしょうか?』
 と調べてくださいました。
 私は、もう遅いからいいですよ…
 と申し上げたのですが…
 2回もかけ直してくださいました。
      ■         ■
 NTTのサポートからかかってきた番号は、
 なんと市外局番が011
 つまり札幌からでした。
 札幌にはコールセンターがたくさんあると聞いていましたが、
 まさかNTTのサポートが札幌とは思いませんでした。
 担当のとみた様は、
 22:30頃までいろいろ原因を調べてくださいました。
 とみた様のおかげで、
 原因がわかりました。
      ■         ■
 21:00までのサポートなのに、
 1時間半もかけて原因を調べてくださり、
 ほんとうに感謝しています。
 同じ札幌に、
 こんなに優秀なサポートさんがいらっしゃると、
 とても誇りに思います。
 ちょっとした装置の不具合で、
 インターネットはつながらなくなります。
 NTT東日本のサポートさんは、
 とても親切で優秀でした。
 こころから感謝してます。
 夜遅くまでありがとうございました♪

投稿者 sapporobiyou : 21:12 | コメント (0)

2009年07月16日

回転寿しトリトン

 家内はお鮨が好きなので…
 北海道へ嫁に来たそうです。
 結婚する前も、
 食事といえばおすし屋さん。
 高級なレストランで…
 フレンチとか…
 イタリアンの…
 ディナー…
 なんてのは皆無でした。
      ■         ■
 『へーぃ!いらっしゃ~い!』
 というようなお店が好きです。
 30年前には、
 回転寿しはありませんでした。
 当直のアルバイトでお金を稼いで、
 おすし屋さんへ行くのが楽しみでした。
 結婚して…
 子どもが産まれるまでは…
 喧嘩もせずに仲良しでした。
      ■         ■
 二人の年齢を合わせると、
 100歳を超えるようになって、
 もう4年になります。
 子どももいなくなったので、
 夫婦二人で夕食です。
 たまに回転寿しに行くのが楽しみです。
 私のおすすめは、
 回転寿しトリトンです。
      ■         ■
 ちょっと遠くにあるので、
 車がないと行けません。
 私が行くお店は、
 東区にある伏古店(ふしこてん)です。
 北24条通りをず~っと東へ行きます。
 道路が少し右カーブになった先に、
 トリトンがあります。
 北見から札幌へ出店した、
 トリトンの中でも古いお店だと思います。
      ■         ■
 トリトンのお皿は、
 126円の白っぽいお皿からです。
 私が好きなのは、
 この126円の白い皿です。
 毎回必ずいただくのが、
 鯖(さば)シソ巻きです。
 しめ鯖とシソが、
 海苔巻きになっています。
      ■         ■
 この鯖の味がよく、
 海苔もパリパリで美味しいです。
 家内が好きなのが、
 鉄火巻きです。
 この鉄火巻きも、
 美味しいです。
 昨日はさんまがありました。
 さんまのお寿司は北海道だけなのでしょうか?
 私の好物です。
      ■         ■
 さんまは、
 136円の皿だったように思います。
 トリトンさんには申し訳ございませんが、
 私と家内は、
 この126円の皿と
 136円の皿だけで、
 十分に満足しています。
      ■         ■
 お茶が、
 ティーバッグから
 お茶の粉になりましたが、
 味は変わらず満足しています。
 唯一の難点は混んでいることです。
 日曜祝日の夜などは、
 1~2時間待ちになります。
 他に行くところもないので、
 じっと本などを読んで待っています。
 札幌市東区伏古8条2丁目7-13
 011-782-5555です。

投稿者 sapporobiyou : 23:57 | コメント (0)

2009年07月15日

「目配り」「気配り」の大切さ

 昨日のまみ子師長さんのコメントに、
 「目配り」「気配り」
 大切さが書かれていました。
 病気で困って病院へ行った時に、
 一番最初に受付をしてくれるのは、
 医事課の女性スタッフです。
 診療所では…
 受付の事務職員です。
 ここで親切にしてもらえると…
 ホッっとするものです。
      ■         ■
 私は小さなクリニックの経営者です。
 医師免許を取得してから、
 25年以上も勤務医をしていました。
 看護師さんを採用してくれるのは、
 病院と看護部。
 事務職員は
 事務方が採用してくれました。
 自分で面接をして…
 人を採用したことなどありませんでした。
      ■         ■
 看護学校があった病院もありました。
 市立札幌病院、
 釧路労災病院、
 函館中央病院、
 帯広厚生病院、
 美唄労災病院、
 には看護学校がありました。
 釧路、帯広では看護学校の
 講義を担当しました。
      ■         ■
 私が担当したのは、
 形成外科でした。
 キズの治り方とか…
 ヤケドの処置の仕方とか…
 形成外科に関することを教えるのは得意でした。
 札幌医大では、
 医学部の学生さんに講義もしました。
 自分の専門分野を教えるのは、
 楽しいことです。
      ■         ■
 自分でクリニックを開業して、
 困ったことがたくさんありました。
 『お電話ありがとうございます。』
 『札幌美容形成外科でございます。』
 『何のご相談でいらっしゃいますか?』
 『かしこまりました。』
 『承知いたしました。』
 自分でも舌をかみそうになって言えないのに…
 女性スタッフにだけ言わせるのも…?
      ■         ■
 私が逆に教えてもらう立場でした。
 かなりたってから…
 私が…
 『承知いたしました。』
 が言えるようになりました。
 札幌美容形成外科では看護師も、
 『お待たせいたしました。』
 『こちらから採血をさせていただきます。』
 と優しく丁寧に話します。
      ■         ■
 最初からできる人はいません。
 何度も注意をして、
 少しずつ覚えてもらいます。
 言葉よりも難しいのが、
 「目配り」
 「気配り」
 です。
 形成外科医は細かい作業をするので、
 細かいことをよく気にします。
      ■         ■
 KY(空気を読めない)
 のではなく、
 空気をよく読んで
 この人は何をして欲しいのかなぁ…?
 何をしたら喜んでもらえるかなぁ…?
 がわかるようになるのです。
 これも訓練です。
 最初からできる人はいません。
 受付カウンターの内側にメモを貼って、
 この次は間違わないように!
 と注意して覚えていただきました。

投稿者 sapporobiyou : 17:31 | コメント (0)

2009年07月14日

遠方からのお客様2009

 2007年1月10日に遠方からのお客様について、
 一度書いたことがありました。
 次の文が2007年の記載です。
 インターネットの普及により、世界中からこのHPをご覧いただいています。とても光栄で嬉しいことです。ありがとうございます。
 昨年(2006年)は、九州、関西、東京など北海道以外からのお客様はもちろん、香港、カリフォルニアからもいらしていただきました。あらためて御礼申し上げます。
 二重埋没法のように一回切りの通院でできる手術でしたら喜んでお引き受けするのですが、抜糸など通院が必要な手術は知り合いの先生をご紹介しています。
 どんなに丁寧に手術をしても、キズをつける手術は体質によっては目立つ場合があります。手術後に通院できない方は、大変申し訳ございませんが、お引き受けしておりません。手術だけして抜糸だけ地元でというケースもお断りしています。形成外科医にとってキズを見ることがとても大切なのです。
 メールでご相談いただいた方にも、できる限り信頼できる先生をご紹介しています。皆様のご利用をお待ちしております。(2007年1月10日)
      ■         ■
 2009年になり、
 遠方からのお客様が増えました。
 私の院長日記を丹念に読んでくださり、
 どうしても…
 とメールをいただきます。
 何回かメールのやり取りをして、
 手術を予約させていただいています。
      ■         ■
 2年間で社会の状況も大きく変わりました。
 昨年秋からの、
 ‘100年に一度の大不況’のために、
 美容外科のクリニックはどこも大変なようです。
 札幌美容形成外科でも、
 保険診療と自由診療の比率が変わりました。
 今は、圧倒的に保険診療の比率が高くなっています。
 私が開院前に考えていた…
 よいものを安くがヒットしています。
      ■         ■
 昨年NHKで放送された、
 ためしてガッテンの影響で、
 眼瞼下垂症手術が増えています。
 信州大学形成外科の松尾清先生には、
 日本形成外科学会として、
 感謝状を差し上げたいくらい…
 形成外科の認知度が高まりました。
 ネットで検索していただき、
 札幌美容形成外科の、
 手術用顕微鏡を使った眼瞼下垂症手術を、
 遠くから受けにいらしていただいています。
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は、
 メスを使って切る手術なので、
 手術後に安静が必要です。
 一週間程度は、
 目を閉じて、
 携帯もPCも見ないで…
 TVも新聞も読まないで…
 安静にしてくださると…
 キズがキレイに治ります。
      ■         ■
 日常生活で安静にするのは、
 なかなか難しいことです。
 食事のこともありますし、
 ゴミを出しに行くこともあります。
 夏の涼しい北海道で、
 ホテルでゆっくりと…
 手術後の安静を保つのは…
 ひとつのよい方法です。
 札幌駅周辺には、
 適当な価格で快適なホテルが増えました。
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は、
 年齢や下垂の程度によって、
 切る大きさや腫れが違います。
 保険診療の手術なので、
 原則的に当日手術は行っておりません。
 診察にいらしていただき、
 血液検査をしてからの予約になります。
 遠方からのお客様には、
 メールで写真を送っていただき、
 症状の確認ができて、
 全身状態に問題がない方でしたら、
 診察の翌日に手術をすることもあります。
      ■         ■
 混んでいる時期(1月~3月)は無理ですが、
 それ以外の時期でしたら、
 前日夕方に診察と血液検査をして、
 翌日に手術ということもあります。
 何度もメールでやり取りをさせていただくこともあります。
 また、地元の先生をご紹介することもあります。
 私のような、
 地方都市の形成外科医を
 信頼していらしていただける…
 お客様に感謝しています。

投稿者 sapporobiyou : 22:19 | コメント (0)

2009年07月13日

おかめ納豆

 私は納豆が好物です。
 納豆の中でも
 おかめ納豆の極小粒ミニ3
 という商品が好きです。
 スーパーの特売で売られていることもあります。
 昨日は…
 なんと特価78でした。
 申し訳ないような価格です。
      ■         ■
 以前にも書いたことがあります
 納豆には骨を強くする作用があります。
 納豆に含まれるビタミンK(特にK2)は、
 カルシウムが骨になるのを助ける
 「骨たんぱく質(オステオカルシン)」の働きを高めます。
 そのため、
 納豆を食べる習慣がある人の方が、
 食べない人より骨が丈夫で折れにくくなります。
 女性は閉経後に骨が弱くなる
 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になりやすいので、
 若いうちから納豆を食べると骨が丈夫になります。
      ■         ■
 関西の人は、
 納豆をあまり食べないので、
 骨が弱いと言われることがあります。
 家内も納豆は苦手なようですが、
 努力して食べるようにしているそうです。
 外国人も…
 納豆が苦手な方が多いようです。
 かなり日本通の方でも…
 『納豆だけは…』と躊躇(ちゅうちょ)されます。
      ■         ■
 納豆には、
 ナットウキナーゼという、
 納豆菌が作り出す
 血栓溶解酵素(けっせんようかいこうそ)があります。
 血栓(けっせん)という血のかたまりを
 溶かす働きがあるといわれています。
 ワーファリンというお薬があります。
 心臓や血管に病気がある人が飲みます。
 血液が固まって、
 血管が詰まるのを防ぐ薬です。
      ■         ■
 このワーファリンを飲んでいる人は、
 納豆を食べられません。
 納豆を食べると…
 ワーファリンの効果が低下してしまうからです。
 ワーファリンを飲んでいる方は、
 血が止まりにくいことがあります。
 抜歯をしたり…
 外科手術をする時に困ることがあります。
      ■         ■
 お薬手帳などが普及していない時に、
 総合病院の形成外科外来で、
 おじいちゃんや
 おばあちゃんの患者さんに、
 『納豆食べたらダメなお薬、飲んでませんか?』
 とよく聞いていました。
 ワーファリンを飲んでいても、
 手術ができることもありますし、
 薬の量を減らしていただいて、
 手術をすることもありました。
      ■         ■
 納豆は安くて美味しい、
 健康食品です。
 薬で納豆が食べられなくなるのは、
 ちょっと悲しいですが、
 納豆を食べていれば、
 元気で長生きができます。
 朝食はしっかり食べて、
 毎日、元気で働きましょう。
 私が知っている美人のモデルさんは、
 みんな納豆が大好きです。

2009/07/okame.jpg
タカノフーズHPより

投稿者 sapporobiyou : 21:19 | コメント (0)

2009年07月12日

ラベンダー畑

 富良野地方ではかつて、
 香水原料としてラベンダーを栽培していました。
 ところが…
 安価な合成香料や、
 安価な輸入品のために、
 ラベンダー栽培では、
 農家の方の生活ができなくなりました。
 最後に残ったのが、
 ファーム富田の
 富田忠雄さんの畑でした。
 ファーム富田の歩みに記載されています。
      ■         ■
 私が札幌西高校へ入学したのが、
 昭和45年(1970年)でした。
 この頃が富良野地方のラベンダー栽培のピークでした。
 そのわずか3年後の
 昭和48年(1973年)には、
 香料会社がラベンダーオイルの買い上げを中止しました。
 私が札幌西高校を卒業し、
 札幌予備学院の医進コースで勉強をしていた頃です。
      ■         ■
 高校生の時から、
 NHKの趣味の園芸を見ていた私でも、
 富良野のラベンダーは知りませんでした。
 偶然にNHKラジオで、
 ラベンダーのことを知り、
 いつかラベンダーを見てみたいと思っていました。
 その頃は、
 富良野は冬にスキーに行くところで、
 夏にラベンダーを見に行く人は、
 いなかったと思います。
      ■         ■
 今は完全に夏と冬が逆転しています。
 つまり、
 富良野が一番混むのが、
 ラベンダーが開花する7月です。
 ホテルは…ほぼ満室です。
 冬のスキーは、
 昔ほど人気がなくなっています。
 こんな時代になるとは…
 誰も予想していなかったと思います。
      ■         ■
 北海道にできたテーマパークは、
 芦別の『カナディアンワールド』
 帯広の『グリュック王国』など
 そのほとんどが消えてしまいました。
 リピーターが少なかったと聞きます。
 ラベンダーの魅力は、
 テーマパークにはないものです。
 ラベンダーを愛して、
 丹精込めて育てている人の、
 気持ちが伝わって来るからです。
      ■         ■
 自分で育てていたのでわかります。
 ラベンダーは育てやすい植物です。
 虫もあまりつきません。
 枝を切ってやると、
 枯れたように見える枝でも…
 ラベンダーの良い香りがします。
 大変なのが…
 草取りです。
 斜面に植えられているラベンダーは、
 特に大変だと思います。
      ■         ■
 ラベンダー人気のおかげで、
 富良野地方では、
 ラベンダー園以外でも、
 ドライフラワー用とか、
 販売用のラベンダーが栽培されています。
 ラベンダー園のラベンダーは、
 写真に撮られたり、
 来た人を楽しませるために、
 刈り取りは一番最後です。
      ■         ■
 先日ご紹介した、
 ファーム富田のドライフラワーの作業場は、
 他の畑で‘収穫’されたラベンダーを加工しています。
 地図に載っていない、
 ラベンダー畑を見つけるのも、
 富良野に行く楽しみの一つです。
 畑を探して…
 作業の邪魔にならないように、
 写真を撮らせていただいています。

2009/07/ha1.jpg
地図に載っていない
ラベンダー畑

2009/07/ha2.jpg
手前が刈り取られた後です

投稿者 sapporobiyou : 18:06 | コメント (0)

2009年07月11日

彩香の里

 富良野地方には、
 たくさんのラベンダー園があります。
 ファーム富田があるのは、
 正確には、中富良野町(なかふらのちょう)です。
 中富良野町の写真によく出るのが、
 彩香の里(さいかのさと)です。
 ファーム富田より、
 少し山の方にあります。
      ■         ■
 丘の斜面にあるので、
 足に自信がある方におすすめです。
 ここは佐々木さんというご夫妻が
 経営なさっていらっしゃいます。
 20年前にはじめられたそうです。
 約6ヘクタール(1万5千坪)という、
 広大な斜面にラベンダーが広がります。
 ここも入場料は無料です。
 (ありがたいです)
      ■         ■
 ファーム富田より、
 観光バスの数が少ないので、
 ゆっくり見ることができます。
 私は見ていませんが、
 『60歳のラブレター』という映画の
 ロケ地になりました。
 今週は濃紫早咲が咲いていました。
 彩香の里も、
 ラベンダーのおすすめスポットです。
      ■         ■
 彩香の里では、
 ラベンダーの摘み取りができます。
 (ファーム富田ではできません)
 ラベンダーを刈り取ると
 とてもよい香りがします。
 手にもラベンダーの香りがつきます。
 彩香の里の売店には、
 おそばとおにぎりが売っています。
 かけそばが400円、
 おにぎりが2個で300円です。
 (ファーム富田にはカレーなどしかありません)
      ■         ■
 ここでおそばを食べました。
 おそばを作ってくださったのが、
 オーナーの奥様でした。
 美味しいおそばでした。
 おにぎりも北海道産のお米を使った
 美味しい梅おにぎりでした。
 ファーム富田とは違った、
 ラベンダー園です。
 車でいらした時には、
 ちょっと山の方へ向かってみてください。

2009/07/sa1.jpg
オーナーの佐々木様の奥様と
後ろのラベンダーはオカムラサキ
まだ蕾でした

2009/07/sa2.jpg
ラベンダー園頂上付近から
遠くに見えるのは十勝岳連峰

投稿者 sapporobiyou : 23:49 | コメント (0)

2009年07月10日

富良野のラベンダー

 私は毎年7月に富良野へ行きます。
 ラベンダーを見て、
 ラベンダーオイルを買って、
 来年のカレンダーも購入してきます。
 札幌美容形成外科のカレンダーは、
 ファーム富田のカレンダーです。
      ■         ■
 ラベンダーには、
 一番早く咲く、
 濃紫早咲(のうしはやざき)
 香りが良い、
 オカムラサキなど、
 何種類かの代表的な品種があります。
 濃紫早咲は、
 その名の通り、
 濃い紫が特徴です。
      ■         ■
 ドライフラワーにしてキレイなのが、
 濃紫早咲です。
 昨日は、この早咲きラベンダーが満開でした。
 オカムラサキはまだ蕾でした。
 蕾のうちは、
 白っぽく見えます。
 ドライフラワーにする、
 濃紫早咲は
 花が開く前に刈ってしまいます。
 この時期が一番濃い紫です。
      ■         ■
 刈り取ったラベンダーを、
 束ねて切りそろえ…
 それをラックに吊るします。
 自宅で作っていたときは、
 束ねたラベンダーで、
 部屋が一杯になりました。
 部屋中がラベンダーの香りになるので、
 ちょっと幸せな気分でした。
      ■         ■
 ファーム富田では、
 このラベンダーを加工する、
 作業場の見学もできます。
 何回行っても飽きず、
 毎年行きたくなるのも、
 ラベンダーの不思議な魅力のためでしょうか?
 お時間があれば、
 是非、一度いらしてください。
 (土日は大変混みあいます)
 (朝早くお出かけになることをおすすめします)
      ■         ■

2009/07/dr1.jpg
ラベンダーの作業場です


2009/07/dr2.jpg
左側で切りそろえ
中央の人が束ねる作業です


2009/07/dr3.jpg
こうして吊るして乾燥します

投稿者 sapporobiyou : 23:56 | コメント (0)

2009年07月09日

風のガーデンへ行って来ました

 休診日を利用して、
 富良野の風のガーデンへ行って来ました。
 ここは、新富良野プリンスホテルの、
 ピクニックガーデンという森の中にあります。
 ピクニックガーデンという名前から、
 どんなところをイメージしますか?
 実際は、
 広大な森の中の…
 元のゴルフコースにあります。
      ■         ■
 新富良野プリンスホテルからは、
 かなりの距離があります。
 ピクニック気分で、
 歩いて行けないことはないのですが、
 入場券(500円)を買って、
 ジャンボタクシーに乗って行きます。
 (タクシー代は入場料に含まれています)
 8人くらいが乗り合いで、
 ピストン輸送するという感じでした。
      ■         ■
 細い、狭い道を、
 ジャンボタクシーに揺られて、
 約3分ほどでガーデンの入り口に着きます。
 花好きの、
 中年以上のご婦人が多い印象でした。
 親子や、
 仲間といらしている方も見かけました。
 ドラマのルイさんのような、
 若い女性スタッフが、
 花の手入れをなさっているのが印象的でした。
      ■         ■
 新富良野プリンスホテルに宿泊しなくても、
 ガーデンの見学はできます。
 タクシーで往復することもあり、
 時間的な余裕が必要だと思いました。
 トイレは一箇所しか見当たりませんでした。
 ガーデンに行く前に、
 新富良野プリンスホテルで済ませてください。
 風のガーデンには、
 ラベンダーはありませんでした。
      ■         ■

2009/07/kaz2.jpg
ここで入場券500円を買います


      ■         ■

2009/07/kaz3.jpg
ジャンボタクシーに乗って約3分です


      ■         ■

2009/07/kaz.jpg
遠くに見えるのがホテルです


      ■         ■

2009/07/kaz4.jpg
たくさんの観光客が来ています

投稿者 sapporobiyou : 23:27 | コメント (0)

2009年07月08日

リストカットのキズ

 若き日には、
 多くの悩みがあるものです。
 自分の腕や、
 身体にキズをつけてしまう、
 いわゆる自傷行為は、
 若い女性に多く見られます。
 腕にタバコを押し付けてできる、
 いわゆる根性焼き
 若い人によく見られます。
      ■         ■
 私が市立札幌病院に勤務していた時代にも、
 リストカットから、
 首の頚動脈を切ったキズまで、
 さまざまな自傷行為の手術をしました。
 このリストカットのキズを、
 消したいという
 ご希望の方がいらっしゃいます。
 自分の若き日の過ちを、
 少しでも消したいお気持ちは、
 十分に理解できます。
      ■         ■
 形成外科の先生はキズを治すのが仕事でしょ。
 リストカットのキズなんて簡単でしょ。
 と思われるかも?しれません。
 ところが…
 キズは消せません
 目だっているキズを、
 ある程度…
 目立たなくすることは可能ですが、
 キズを完璧に消すことはできません。
      ■         ■
 残念なことですが、
 これが現在の医学の限界です。
 目立たないキズであればあるほど、
 手術で治すのは難しいのです。
 手術をすることで、
 逆にキズを目立たせてしまうこともあります。
 また、
 自傷行為によるキズは、
 刺青と同じで保険適応にはなりません。
      ■         ■
 高いお金を出して、
 東京の美容外科へ行っても…
 キズを完全に消すことは無理です。
 せめて、
 間違って切ってしまったら、 
 形成外科の先生に縫合していただき、
 その後にしっかりケアーをすると、
 目立たないキズにできることはあります。
      ■         ■
 一度できてしまったキズは、
 消すことはできません
 キズをつくらないのが一番なのですが…
 難しいところです。
 心に悩みがある時は、
 信頼できる精神神経科の先生にご相談ください。

投稿者 sapporobiyou : 16:21 | コメント (0)

2009年07月07日

毛を抜かないで!

 わきが手術をしていて、
 困るのが…
 毛を抜く習慣の方です。
 剃ったってすぐに生えてくるし…
 剃った後は青くなるし…
 抜いたら生えてこないし…
 楽だから…
 という理由もわかります。
      ■         ■
 でも…
 よ~く、よ~く、
 毛を抜いたワキを見てください。
 皮膚の下に埋もれた毛がありませんか?
 皮膚の下で、
 斜めになって、
 皮膚の下に生えている毛がありませんか?
 そんなの平気!
 ほじって抜いちゃえばいい!
 というお嬢さんもいらっしゃいます。
      ■         ■
 われわれ男性には、
 考えにくいことですが、
 ワキの毛に限らず、
 ご自分の毛を抜いて処理される女性が、
 たくさんいらっしゃるようです。
 お気持ちはわかります
 でも…
 毛は抜かないでください
      ■         ■
 毛を抜いた後には、
 毛根が残ります。
 何度も抜いていると、
 皮膚の下で毛がかたまって、
 腫瘤(しゅりゅう)【しこりのこと】になり、
 そこにバイ菌が入ると、
 感染して治らなくなります。
 病院で切開手術が必要になることもあります。
      ■         ■
 わきが手術をする時に、
 毛を抜いている方には、
 高率に毛の腫瘤(しゅりゅう)ができています。
 大きな粉瘤(ふんりゅう)という、
 皮膚の腫瘍(しゅよう)になることもあります。
 抜かれた無数の毛の残骸は、
 瘢痕(はんこん)という固い組織となり、
 手術の邪魔になります。
      ■         ■
 手術後に粉瘤(ふんりゅう)という、
 しこりができて、
 その粉瘤をとる手術が必要になることもあります。
 わきがでない方でも、
 毛を抜く習慣がある方は、
 将来、残った毛根が悪さをすることがあるので、
 毛は抜かずに剃ってください。
 できれば…
 お金を貯めて、
 医療機関でレーザー脱毛を受けてください。

投稿者 sapporobiyou : 23:23 | コメント (0)

2009年07月06日

いつもあいさつしてくれるボク

 平成21年7月6日、朝日新聞朝刊、
 ‘ひととき’への投稿です。
 あいさつ好きの息子
 4月から幼稚園の年少組に入園した長男と、1歳の長女の3人で、毎朝、家の近くの園バス乗り場まで歩いていく。
 道すがら、息子は行き交う人すべてに満面の笑みで 「おはようございます」とあいさつをする。息子にとっては、あいさつが返ってくるかどうかは問題でなく、朝はいつも元気に「おはよう」なのだ。大好きな幼稚園に行けることもあって、声に弾みがつく。
 普段、知っている人にしかあいさつをしない私は、内心ヒヤヒヤしながら見守っているが、通勤で忙しそうに駅に向かう人も、携帯電話でメールをしながら歩く学生さんも、笑顔で手を振ったりあいさつを返したりしてくれる。
 おかげで顔見知りが増えた。駅前で買い物をしていると「あら、いつもあいさつしてくれる僕じゃない」と声をかけられる。園バス乗り場の近くに住むかたから、手作りケーキをいただいたこともある。
 一日の始まりの一言で、心明るく朝が迎えられる。交友も広がり、温かい気持ちに包まれる。子育ては大変だけれど、3歳の息子に教えてもらうことの方がたくさんある。
 今朝も息子はまぶしい青空を見上げて「ママ、鳥さんもニコニコしてるね。おはよう、鳥さん」と言いながら、張り切ってバスに乗っていった。
 (横浜市 西 亜紀 主婦 41歳)
 (以上、朝日新聞より引用)
      ■         ■
 この投稿を読んで、
 月曜日の朝からさわやかな気分になりました。
 いつもあいさつしてくれる♡ボク♡は、
 きっと近所の人気者ですね。
 私の通勤途中には、
 足早に急ぐ人たちばかりで…
 なかなか、子どもさんには会いません。
      ■         ■
 たまにマンションのエレベーターで、
 子どもさんと会うことがあります。
 でも、すぐに下を向いてしまいますね。
 チェリーが元気だった頃は、
 散歩に行くと…
 知らない犬好きの人と、
 自然とあいさつができ、
 交流が広がったことがありました。
      ■         ■
 同じシェルティーのオスで、
 ゴンちゃんという子がいました。
 その子は、
 西区西野からお散歩に来ていました。
 いつもご主人か奥様、
 お嬢様が散歩をさせていました。
 もう15年以上たっていますので、
 ゴンちゃんはどうしているかなぁ~?
 と思うこともあります。
      ■         ■
 子育ては大変で、
 いろいろなご苦労も多いと思います。
 ただ…
 一生に一度しか体験できない、
 貴重な時間であることは確かです。
 小さい時はかわいいです。
 札幌にも、
 いつもあいさつしてくれるボク
 がいてくれるといいなぁ…と思いました。

投稿者 sapporobiyou : 22:46 | コメント (0)

2009年07月05日

形成外科を選んだ理由

 札幌医大の学生さんから、
 『先生はどうして形成外科を選ばれたのですか?』
 と訊(き)かれました。
 私:細かい作業が好きだったから。
 解剖実習の時にも…
 最後まで残って、細かい血管や神経を…
 キレイに出すのが好きだったから…
 医学生なら、
 この解剖の話はよくわかると思います。
      ■         ■
 解剖実習では性格が出ます。
 最初は、全員、こわごわと解剖をします。
 解剖実習の実際は、脂肪の中から、
 神経や血管を丁寧に出す作業です。
 男子学生とか女子学生とか…
 性別に関係なく…
 学生の性格が実習でわかります。
      ■         ■
 ある程度慣れてくると、
 ザックざっくと…
 大胆に切り刻んで行く人。
 細かいところまで…
 丁寧に作業をする人など、
 実にさまざまです。
 私は、解剖の先生に言われたのではありませんが、
 丁寧に一本いっぽん血管を出すのが好きでした。
      ■         ■
 私たちの時代には、
 2人一組で解剖をしました。
 私の解剖のパートナーは、
 福岡誠二さんでした。
 福岡さんは、
 名古屋大学工学部へ進学した後で、
 札幌医大へ入学されました。
 よく、
 俺はトヨタへ入って
 エンジニアになっていたかも…?
 と話していました。
 福岡さんも丁寧に解剖をする人でした。
      ■         ■
 福岡さんと呼んでいたのは、
 私より年上だったからです。
 福岡さんは、
 脳外科医になりました。
 中村脳神経外科という、
 脳外科の大病院で活躍され、
 最先端のガンマーナイフのスペシャリストになりました。
 今は札幌市清田区で
 ふくおかクリニックを開業されています。
      ■         ■
 その福岡さんと、
 医学部の6年生の時に、
 形成外科について話しました。
 北大形成外科へ話しを聞きに行こう
 ということになりました。
 こちらのページにも書いてあります。
 結局、私は形成外科へ、
 福岡さんは脳神経外科へ進みました。
 私は北大形成外科という、
 とてもよい環境で、
 形成外科医として育てていただきました。
      ■         ■
 恩師の大浦武彦教授からは、
 形成外科医としての、
 つくる楽しみを教えていただきました。
 私がこうして手術ができるようになったのは、
 北大形成外科で教えていただいたからです。
 よく叱られましたが、
 今となっては楽しい想い出の一つです。
 私は形成外科を選んでよかったと思っています。
 一番のいいのは、
 キレイに手術ができた時に、
 患者さんと喜びを共有できることです。

投稿者 sapporobiyou : 18:34 | コメント (0)

2009年07月04日

札幌医大_二中・二高・西高会

 昨夜、札幌市内の高田屋というお店で、
 札幌医大の二中・二高・西高会がありました。
 札幌医大の学生、教職員、OBで、
 札幌二中・二高・西高の仲間が集まる会です。
 私が札幌医大の学生の頃にもありました。
 当時は学生と教職員だけでしたが、
 卒業生(OB)も参加するようになりました。
      ■         ■
 札幌西高校は、
 旧制札幌二中(にちゅう)がはじまりです。
 昔は…
 札幌一中(さっぽろいっちゅう)が、
 札幌市内で一番の学校。
 旧制中学は男子校で、
 札幌一中の女学校版が
 庁立高女(ちょうりつこうじょ)という
 札幌北高の前身でした。
      ■         ■
 私の頃でも、
 札幌市内の進学校は、
 札幌南→札幌北→札幌西の順でした。
 ‘一番ではなかった’ためか…?
 札幌二中・二高・西高には、
 独自の校風がありました。
 一言で言うと、
 ‘自由’
 生徒の自主性を尊重する高校でした。
      ■         ■
 あまり拘束されない、
 自由な校風
 札幌二中・二高・西高の特徴といわれています。
 文化・芸術方面で活躍された方が多いそうです。
 NHKのおしん
 で活躍された、
 女優の田中裕子さんは、
 私の一期後輩で、
 札幌西高24期です。
      ■         ■
 定員100人の札幌医大に、
 私の時で西高から入学したのは6人でした。
 20人以上も毎年入学していた、
 札幌南高に比べると…
 6人というのは適当な人数でした。
 昨夜も現役教授を含めて、
 18歳の新入生から
 70歳台のOBまで、
 さまざまな‘仲間’が集まりました。
      ■         ■
 私も同期の札幌東豊病院理事長の、
 若松章夫先生と旧交を深め、
 自分の子どもより若い学生さんと
 楽しいひとときを過ごしました。
 同じ校歌を歌い、
 同じ学び舎に通った‘仲間’は、
 時代は変わっても楽しいものです。
 ちょっとだけ、
 三角山の麓(ふもと)にある、
 学校へ通った時代を想い出しました。

投稿者 sapporobiyou : 23:29 | コメント (0)

2009年07月03日

プロによる歯のお手入れ

 私は健康に気をつけている、
 54歳のおじさんです。
 歯磨きは、
 一日3回以上しています。
 口臭にも気をつけています。
 美容整形の‘先生’が…
 臭かったら…
 ‘失格’だと思っています。
      ■         ■
 昨年も書きましたが、
 私は反対咬合だったので、
 子どもの頃に矯正治療を受けました。
 途中で止めてしまったため、
 咬み合せは治りましたが、
 歯ならびはガタガタのままです。
 成人矯正(せいじんきょうせい)といって
 大人になってからできる矯正治療があると、
 かなりトシになってから知りました。
      ■         ■
 時間がなかったのと、
 自分が勤務していた総合病院には、
 矯正歯科がなかったので、
 成人矯正はしませんでした。
 その代わり…
 自分の子どもには、
 小さいうちから矯正治療を受けさせました。
 親の責任だと思ったのと、
 私のような思いをさせたくなかったからです。
      ■         ■
 歯ならびが悪いと…
 ガタガタの部分に、
 歯石(しせき)や
 歯垢(しこう)がたまります。
 気をつけていても、
 取れない部分があります。
 これを3ヵ月毎に歯科医院で、
 キレイにしていただいています。
      ■         ■
 毎回、
 高性能のデジタルカメラで写真を撮って…
 汚れがつきやすい部分を、
 丁寧に教えてくださいます。
 今、通院しているのは、
 札幌駅北口で、
 ラベンダーが咲いているすぐお隣のビルです。
 ここの歯科衛生士さんは、
 とてもお上手です。 
 痛みはほぼゼロです。
 保険適応で約3千円でした。
 PMTCプロによる歯磨き)を
 おすすめします。

投稿者 sapporobiyou : 23:05 | コメント (0)

2009年07月02日

孫はめんこい

 ♡めんこい♡とは、
 北海道の言葉で可愛いという意味です。
 山形では何と言うのでしょうか?
 昨日、育児休業に入った職員が、
 赤ちゃんとクリニックへ来てくれました。
 最近、元気がなく…
 元気なフリだけして、
 老体に鞭打って頑張っていましたが、
 一挙に元気になりました。
      ■         ■
 大先輩の高須克弥先生も、
 ゴルフをなさっていらっしゃる時より、
 お孫さんと遊んでいらっしゃる時が、
 楽しそうにブログから読み取れます。
 家内いわく…
 私がこんなに嬉しそうな顔をするのは…
 他にはない…そうです。
 ラベンダーも癒されますが、
 赤ちゃんにはかないません。
      ■         ■
 私の同級生には、
 男子でも女子でも、
 すでに孫がいる人が何人もいます。
 全員、♡孫はめんこい♡と言います。
 私の父も、
 孫はとても可愛かったと言います。
 今では、
 ‘じいちゃん’には寄りつかなくなりましたが、
 赤ちゃんの頃には、
 よく可愛がってもらっていました。
      ■         ■
 生まれてから
 あっという間に4ヵ月が過ぎました。
 今年の1月までは、
 お母さんのお腹にいて、
 札幌美容形成外科で、
 BGMを胎教の音楽として聴いてくれた、
 立派な男の子です。
 元気に…
 たくましく育って欲しいと
 願っております。
 さくらんぼさんからいただいたお守りを
 私も大切にしています。
 ありがとうございました。

2009/07/mago.jpg
2009年7月1日

2009/07/mago2.jpg
大きくなりました

投稿者 sapporobiyou : 21:57 | コメント (0)

2009年07月01日

札幌駅のラベンダー

 JR札幌駅には、
 大丸がある南口と
 反対側の北口があります。
 札幌駅北口には…
 意外なところにラベンダーが咲いています。
 このラベンダーを眺めるのが…
 私の楽しみの一つです。
 昨年もご紹介しましたが、
 今日はもう少し詳しく説明します。
      ■         ■
 北口には、
 バスターミナルがあります。
 団体観光バスは北口から出発します。
 (定期観光バスは東口のエスタです)
 この観光バスの他に、
 札幌市内の路線バスの乗り場が、
 北口にあります。
 ちょうどそのバスが出る、
 出口付近にラベンダーが咲いています。
      ■         ■
 札幌駅から、
 北8条西2丁目にある、
 合同庁舎(北海道開発局や法務局があります)
 へ向かって歩いて行く途中に、
 自家用車の乗降場があります。
 この乗降場の端に…
 ラベンダーがひっそりと咲いています。
 こんなところに咲いてくれて…
 ありがとう!
 と言いたくなるような場所です。
      ■         ■
 今年は無粋な…
 工事中の看板が立てられています。
 ラベンダーを
 札幌市が管理しているのか?
 道路工事の
 看板を立てた部署は違うのか?
 わかりませんが、
 ラベンダーはけなげに咲いています。
 工事中の看板は、
 ラベンダーの中よりも、
 先の電柱の下が見やすいと思います。
      ■         ■
 2009年6月28日と同じラベンダーですが、
 わずか3日で、
 蕾から開花しているのがわかります。
 今日のラベンダーのように、
 開花してしまうと…
 ドライフラワーにはできません。
 開花してしばらくすると、
 ファーム富田では刈り取って、
 ラベンダーオイルを作っています。
 オイルを作る作業場では、
 とてもよい香りがします。
      ■         ■

2009/07/090701-2.jpg
札幌駅北口のラベンダー
2009年7月1日

2009/07/090701-1.jpg
こんなところに咲いています

投稿者 sapporobiyou : 19:34 | コメント (0)