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2010年12月31日

2010年12月31日

 今年も大晦日(おおみそか)になりました。
 今日は午前中で終了でした。
 私は夜までクリニックで仕事です。
 最後まで、つたない日記を読んでいただき、
 ありがとうございます。
 毎年、暮れになると思います。
 今年もたくさんの皆さんに助けていただきました。
 ありがとうございました。
      ■         ■
 今年、自分のことで一番の出来事は…
 目の手術でした。
 私以外のことで…
 一番、気になったのが…
 高須克弥先生です。
 私の院長日記にも、
 コメントをくださったことがあります。
 私も家内も高須先生のブログ愛読者です。
      ■         ■
 愛犬のチャッキー。
 最愛の奥様。
 お母様まで他界されて…
 ほんとうにご愁傷様でした。
 昨日のブログ
 名鉄西尾線の高須先生は…
 ほんとうに淋しそうな表情でした。
      ■         ■
 高須先生は、
 二つある日本美容外科学会を…
 一つにまとめようとご尽力されています。
 一般の方にはわかりませんが、
 これはすごいことです。
 韓国でも、
 米国でも、
 形成外科系と
 非形成外科系の美容外科は不仲です。
      ■         ■
 おそらく…
 世界ではじめて…
 形成外科系と非形成外科系の美容外科を、
 一つにまとめようとなさっています。
 昨日届いた…
 日本美容外科医師会ニュースに、
 高須先生のお言葉が載っていました。
      ■         ■
 私は二つの日本美容外科学会に入っています。
 どちらの学会にも参加しています。
 第108回日本美容外科学会(札幌)という、
 2010年7月19日の日記に書いたように、
 北大形成外科名誉教授の大浦武彦先生や
 蘇春堂形成外科の新冨芳尚(しんとみよしひさ)先生も、
 学会の統一にご尽力されています。
      ■         ■
 私は十仁病院の梅澤文彦先生と、
 高須克弥先生のご推挙により、
 2011年11月20日(日)に、
 第101回日本美容外科学会(JSAS:十仁系)を、
 札幌で開催させていただくことになりました。
 形成外科医も、
 非形成外科医も、
 仲良く美容外科を学ぶ会にしたいと思っています。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 sapporobiyou : 19:43 | コメント (0)

2010年12月30日

手術後の経過

 今年も残すところあと2日です。
 最後まで読んでいただきありがとうございます。
 私にとって今年一番の出来事は、
 やはり自分の手術でした。
 目の手術で人生が変わりました。
 視界が広いというのは…
 こんなにだとは思いませんでした。
      ■         ■
 手術を引き受けてくださった…
 聖路加国際病院形成外科の…
 大竹尚之先生に感謝しています。
 一泊だけ入院させていただきました。
 聖路加国際病院10階東病棟のスタッフの皆さん
 とても快適に過ごせました。
 ありがとうございました。
      ■         ■
 形成外科医が、
 形成外科病棟に入院すると…
 看護する側も大変だったと思います。
 神経質そうな…
 札幌から来た先生
 誰も受け持ちには…
 正直なところなりたくないと思います。
      ■         ■
 私の担当になってくださった看護師さんは、
 日勤→夜勤→日勤(聖路加は2交代です)と
 素晴らしい方たちでした。
 形成外科のお話しもできて…
 術後も楽しかったです。
 安静にしていたので…
 回復も早かったです。
      ■         ■
 今日は年末なので…
 私の衝撃の未公開画像をUPします。
 手術直後は結構腫れました。
 これだけ腫れても…
 ちゃんと治るという見本です。
 気の弱い方は見ないでください。
 今日で手術後4週間です。
 すっかり快適になりました。


24時間後です


48時間後です


今日で4週間です

投稿者 sapporobiyou : 18:43 | コメント (0)

2010年12月29日

腕の重さ

 葉加瀬太郎(はかせたろう)さんのことを…
 2010年12月27日の院長日記に書きました。
 もう少し補足します。
 体重が増えると…
 一番、重くなるのは胴体です。
 おなかにも…
 内臓にも脂肪がつきます。
 ベルトが合わなくなります。
      ■         ■
 腕も体重が増えると重くなります。
 腕一本の重さは、
 体重の1/16程度だそうです。
 意外と重いのです。
 私は解剖学教室で研究をしました。
 申し訳ないことですが、
 解剖のご遺体は…
 最後にはばらばらになります。
      ■         ■
 腕一本を持つのは…
 予想以上に重いです。
 脚一本はもっと重いです。
 解剖用ご遺体は…
 防腐処理をしているので…
 その分、余計に重いのかもしれません。
      ■         ■
 重い腕を使って…
 手術をしたり…
 ヴァイオリンを弾くと…
 腕が重い分だけ疲れます。
 私のように…
 顕微鏡で細かい作業をするのは大変です。
 腕を支える筋肉が…
 首から肩についています。
      ■         ■
 葉加瀬さんが番組で…
 公演の後に腕を冷やしていました。
 指を動かす筋肉は…
 肘と手首の間にあります。
 ヴァイオリンを弾くには…
 指を細かく動かします。
 ですから前腕(ぜんわん:肘した)が疲れるのです。
      ■         ■
 昔のように動かない
 いちろーのようになりたい
 …と話されていた葉加瀬さん。
 昔は…
 もっと細くて…
 いちろーさんも…
 スマートです。
 体重が…
 あと10㎏少なかったら…
 もっと身体はになれます。

投稿者 sapporobiyou : 19:07 | コメント (0)

2010年12月28日

ANAのファンです

 私はANAのファンです。
 いつも全日空を利用しています。
 パイロットへの夢
 …という2009年1月6日の院長日記。
 おやじのせなか
 …という2008年6月15日の院長日記。
 …に、書きました。
 私が高校生の時になりたかったのは、
 パイロットでした。
 大空を飛んでみたいという…
 単純な少年の夢です。
      ■         ■
 私の携帯の待ち受け画面は…
 ANAのB-747です。
 iコンシェルジュは、
 ひつじから、
 ANAのCAさんにしました。
 『お父さんはCAさんとか好きなんだね…』と…
 息子に笑われています…
      ■         ■
 私が若い頃、
 日本一の航空会社はJALの翼でした。
 日本航空は倒産しました。
 高校の同期だった日本航空の機長さん。
 家内の友人だった日本航空のCAさん。
 どうしているのか心配です。
 昔は、JALに入社できたのはエリートでした。
      ■         ■
 私はJALが日本一だった頃から…
 ANAを利用していました。
 JASとJALしか飛んでいなかった、
 帯広空港を利用した時以外は…
 いつもANAを利用していました。
 ANAがJALを抜いて日本一になりそうです。
 こんな時代になるとは…
 考えもしませんでした。
      ■         ■
 昨日の院長日記でご紹介した…
 ANAのAnother skyという音楽。
 ビデオの中にANAの
 あんしん、
 あったか、
 あかるく元気!
 という字幕が出てきます。
 この…
 あんしん、
 あったか、
 あかるく元気!
 …が好きです。
      ■         ■
 航空機は事故がなくてあたりまえ。
 定時に着いてあたりまえ。
 サービスが良くてあたりまえ。
 いつも笑顔であたりまえ。
 快適、安心、安全は…
 医療に通じるものがあります。
 札幌美容形成外科もANAを目指して、
 あんしん、
 あったか、
 あかるく元気!
 …で最高品質の医療をご提供します。


ANA私設ファンクラブから引用

投稿者 sapporobiyou : 20:13 | コメント (0)

2010年12月27日

情熱大陸_葉加瀬太郎さん

 昨夜、情熱大陸という番組を見ました。
 630回の記念番組。
 葉加瀬太郎(はかせたろう)さんが出ていました。
 私は葉加瀬さんの音楽が好きです。
 番組のオープニング曲「情熱大陸」や…
 エンディング曲「エトピリカ」は有名です。
      ■         ■
 私が一番最初に葉加瀬さんを知ったのは…
 ANAのAnother skyという音楽です。
 機内で聴いて…
 この曲はどんな人が作ったのだろう…?
 …と思っていたら…
 情熱大陸やエトピリカの人だったという具合です。
      ■         ■
 札幌でも葉加瀬さんのコンサートがあったので…
 2回くらい聴きに行ったことがありました。
 札幌公演の時は、
 市内の温泉に入るのが楽しみだと…
 公演の時にお話しされていました。
 車の中でもよく聴いています。
      ■         ■
 昨夜の情熱大陸で…
 ヴァイオリニストとして、
 ロンドンでクラッシックに挑戦している、
 葉加瀬さんを見ました。
 公演の後で…
 腕が動かなくなるほど…
 熱演していらっしゃいました。
 すごかったです。
      ■         ■
 奥様の髙(高)田万由子さんと…
 お嬢様の向日葵(ひまり)ちゃん…
 …も映っていました。
 常に努力して…
 世界で認められる音楽を目指すというのは…
 すごいと思いました。
 番組では…
 幼少期からの葉加瀬さんが出ていました。
      ■         ■
 葉加瀬さんが、
 昔のように腕が動かない…
 イチロー(選手)のようになりたい…
 とお話しされていました。
 私は音楽については素人です。
 ただ医師として一つだけアドバイスができます。
 昔のようにスリムになると… 
 もっと楽にヴァイオリンが弾ける可能性があります。
      ■         ■
 ヴァイオリン演奏は重労働です。
 体重が減って…
 腕が軽くなると…
 もっと動かしやすくなります。
 演奏の後で冷やすのも…
 もっと少なくて済みます。
 重たい腕を動かすには…
 想像以上のエネルギーを使います。
 優秀な外科医の腕は…
 意外と細いのです。
 これからも素敵な音楽を楽しみにしています。

投稿者 sapporobiyou : 21:31 | コメント (0)

2010年12月26日

ビル改築問題2010

 ビル改築についてという院長日記を、
 2007年6月27日に書いています。
 札幌美容形成外科が入居しているビルは、
 札幌駅前通りの歴史的建造物です。
 私が小学生だった頃からあります。
 昭和36年(1961年)に、
 北海道の伊藤組土建㈱によって建設されました。
 来年で築50年になります。
      ■         ■
 2007年4月にビル改築が計画され、
 ビルオーナーから提案がありました。
 当初の計画では…
 一年間程度で取り壊し→新築される予定でした。
 ところが…
 2007年のリーマン・ショックで…
 ビル改築計画が頓坐しました。
      ■         ■
 移転→仮店舗→新築というのは…
 とても大変なことです。
 移転交渉は、
 弁護士の高橋智先生にお願いしました。
 私は本業の医療に専念し、
 オーナーとの交渉などは、
 すべて高橋先生にお願いしました。
 札幌美容形成外科にとっては、
 これが幸いしました
      ■         ■
 2010年9月に、
 ビルは新オーナーへ売却されました。
 ビルの改築計画も無くなりました。
 新オーナーは、
 ビル6階で、
 眼科医院とコンタクトレンズ店を経営されるご夫妻です。
 奥様が眼科医。
 ご主人がコンタクトレンズ店の社長。
 ご子息が店長さんです。
      ■         ■
 ビルの名前も…
 スノー会舘ビルから
 コンタクトオフビルに変わりました。
 奥様の柳比奈子先生は北大72期。
 平成8年(1996年)卒業です。
 卒後3年で眼科医院をご開業。
 ご主人とお二人で…
 コンタクトオフという、
 激安コンタクト店を経営なさっていらっしゃいます。
      ■         ■
 時価数億円のビルを、
 卒後14年目で購入されるのは…
 医師としてはすごいことです。
 北大同期の先生に話したら…
 え~っ~!
 先生のビルを買ったんですか?
 …と驚いていました。
 数億の買い物なんて…
 私には考えられないことです。
      ■         ■
 私の卒後14年目頃は、
 市立札幌病院で働いていました。
 医師としての青春時代でした。
 救急医療もお手伝いしていました。
 その頃は…
 住宅ローンで苦しんでおり…
 びっくりどんきーすら行けませんでした。
 人生いろいろ…
 とりあえず現在地で診療を続けられることに感謝しています。

投稿者 sapporobiyou : 18:32 | コメント (0)

2010年12月25日

根岸英一先生が札西高で講演

 2010年12月24日、
 ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大の根岸英一先生(75)が
 私の母校である、
 札幌西高で講演してくださいました。
 私は聴けませんでしたが、
 ネットのSTVで一部を見ることができました。
      ■         ■
 STVのHPから引用した文章です。
 高い夢を抱いて欲しい
 自分の好きな事を見つけて、
 よくできる環境が整えば、
 そこへ向かってとことん追求していく。
 高い夢を持ちながらね。
 するとその先には何か良い事がある…
 たとえそれがノーベル賞じゃなくてもよいのではないでしょうか
 (以上、STVどさんこワイド179より引用)
      ■         ■
 高校生の時に聞いた講演は、
 印象に残るものです。
 私がNHKの英語会話を聞いているのも…
 札幌西高の時にお聞きした講演のおかげです。
 私は一介の町医者です。
 ノーベル賞なんて夢のまた夢。
 考えたこともありませんでした。
      ■         ■
 根岸英一先生の
 自分の好きなことをみつけて
 高い夢をを持ちながら…
 という言葉を、
 若い人へ伝えたいと思います。
 私は医学の中でも、 
 形成外科学という道を選びました。
 人をきれいにするという、
 自分の好きなことです。
      ■         ■
 高い夢は…
 もうありませんが…
 元気に仕事ができることに感謝しています。
 ノーベル賞は無理でも、
 他人に喜びを与えることができる、
 形成外科という仕事が好きです。
 自分の好きなことで…
 生計を立てられることに感謝しています。

投稿者 sapporobiyou : 19:20 | コメント (0)

2010年12月24日

クリスマス・イヴ2010

 今日はクリスマス・イヴです。
 昨年も書きましたが…
 弁護士の高橋智先生の日記で、
 山下達郎のクリスマスイブを教えていただき、
 今年も車のCDで聴いています。
 とてもよい曲ばかりです。
 クリニックのBGMも、
 クリスマスバージョンです。
 あと一週間でお正月です。
      ■         ■
 世の中は不景気です。
 よいことはあまりありません。
 今年の10大ニュースの一つは猛暑でした。
 山形のさくらんぼさんの果樹園も、
 かつてない被害を受けたとお聞きしました。
 猛暑の中を懸命に作業なさったのに…
 収量が少なくて…
 病気も出て…
 ほんとうにお気の毒でした。
 お見舞い申し上げます。
      ■         ■
 札幌美容形成外科も…
 不況の影響を受けています。
 お客様の中には…
 公務員の方がいらっしゃいます。
 残念なことですが…
 公務員は給与も賞与も下がりました。
 私の友人医師も…
 公務員は給与が下がったままです。
      ■         ■
 給与が下がると…
 不要不急医療は敬遠されます。
 少しくらい目が開きずらくても…
 がまんしましょう…
 …ということになります。
 美容外科の経営は大変です。
      ■         ■
 私は…
 今年のクリスマスは元気です。
 売上は下がっても…
 目が開いたからです。
 よく見えるというのが…
 こんなにも快適とは知りませんでした。
 疲れにくくなりました。
 大竹先生に感謝しています。
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は保険適応の手術です。
 医療費控除も受けられます。
 生命保険の手術給付金もいただけます。
 5万円で手術をして…
 一週間、ゆっくり休んで…
 目が見やすくなります。
 生命保険に加入していると…
 手術費用が黒字になることもあります。
 不況のクリスマスこそ…
 視界が明るくなるがんけんかすいしょう手術をおすすめします。
 メリークリスマス!

投稿者 sapporobiyou : 20:45 | コメント (0)

2010年12月23日

天皇誕生日2010

 今日は天皇誕生日です。
 TVで天皇陛下のお言葉を放送していました。
 テレビのニュースなどで、アナウンサーの話していることは分かるのですが、
 他の人の会話はかなり字幕に頼ります
 アナウンサーがこんなに分かりやすく話してくれているのかということを、
 以前は考えたこともありませんでした。
      ■         ■
 77歳という年齢は、
 まだまだお若いと思っていました。
 私は…
 天皇陛下の
 字幕に頼りますというお言葉が…
 印象的でした。
 年齢を重ねるということは、
 こういうことなのだなぁ~と思いました。
      ■         ■
 どんなに偉い方でも…
 年齢による身体の変化には勝てません。
 聴力に関しても…
 90歳を超えても…
 まったく問題がない方もいらっしゃいます。
 ひとりひとりの差だと思います。
 私もそのうち…
 字幕を頼る年齢になると思います。
      ■         ■
 聴力はわかりませんが、
 加齢による皮膚の変化は、
 形成外科や美容外科で改善できます。
 私はまだ56歳ですが、
 目を手術していただいて、
 とても元気が出ました。
 まぶたが下がって
 見えにくくなった方は
 手術で治すと良いと思います。 

投稿者 sapporobiyou : 16:24 | コメント (0)

2010年12月22日

眼瞼下垂手術に使う糸

 残念なことですが…
 どんなに手術中に確認しても…
 左右差が出ることはあります。
 手術から…
 しばらくしてから…
 下がってくることがあります
 私が手術をさせていただいた方にも…
 再手術や再々手術となることもあります。
 自分で再手術をしてみると…
 糸が切れたとか…
 糸がゆるんだことはありません。
      ■         ■
 大部分は、
 もともと弱かった眼瞼挙筋が、
 また伸びてしまったためです。
 他院で眼瞼下垂症手術をして、
 札幌美容形成外科で再手術をした患者さんの中には、
 吸収糸という、
 溶ける糸を使った例がありました。
 その方は、
 挙筋腱膜という組織を留めたところが…
 とれてしまっていました。
      ■         ■
 私の瞼の中には、
 大竹先生が固定してくださった糸が、
 片方に3本ずつ入っています。
 何の違和感もありません。
 この溶けない糸が、
 瞼(まぶた)をしっかり固定してくれています。
 私はせっかく治していただいた瞼を…
 大切にしています。
 洗顔の時もこすらないようにしています。
      ■         ■
 手術にどんな糸を使うかは…
 手術をする先生によって異なります。
 溶ける糸を使う先生でも…
 とても上手な先生もいらっしゃいます。
 世界中で一番使われている、
 溶ける糸は、
 米国ジョンソン・エンド・ジョンソンという会社の、
 バイクリルという製品です。
      ■         ■
 少し専門的になりますが…
 その糸の添付文書に次のように書いてあります。
 本品の縫合糸は吸収性であるため、
 緊張下組織を長期にわたり
 接合を要する部位には使用しないこと。
 簡単に言うと…
 眼瞼下垂症のような手術には使うな
 …ということです。
      ■         ■
 溶ける糸を…
 心臓の手術に使うことは禁止されています。
 医学部でも教えないですし、
 形成外科専門医でも知らない人がいます。
 眼瞼下垂症手術は…
 簡単な手術ではありません。
 先生を選んで…
 慎重に手術を受けてください。
 よい手術を受けると…
 とても快適になれます。

投稿者 sapporobiyou : 22:03 | コメント (0)

2010年12月21日

手術中の確認②

 手術中の確認という院長日記を…
 ちょうど2年前の…
 2008年12月21日に書いています。
 ここから先は2年前に書いた内容です
 先生に質問なのですが、
 こういう眼になりたい等、
 眼の開きについて、
 手術中に鏡で確認は可能なのでしょうか?
      ■         ■
 眼瞼下垂症手術は保険適応の手術です。
 美容目的の手術ではありません。
 ですから、
 あの女優さんの目になりたい。
 目尻の垂れた部分だけを、
 ほんの少しだけ切除して欲しい。
 というご希望には…
 残念ながら沿うことができません。
      ■         ■
 それじゃ…
 高いお金を払って…
 TVで宣伝している○○美容外科へ行けば?
 何でも願いが叶(かな)う?
 かというと…
 美容外科の自由診療で…
 100万円を払ったとしても…
 もともとの目からかけ離れた…
 女優さんの目にはできないのです。
      ■         ■
 人間の目は人種によって大きく違います。
 眼球の大きさそのものが違うこともあります。
 目を入れている、
 眼窩(がんか)という骨が、
 東洋人と西洋人では違います。
 まぶたの厚さも、
 脂肪のつき具合も違います。
      ■         ■
 ですから、
 どんなに高いお金を払っても、
 元の顔や目と
 まったく別人の顔や目にはできません。
 美容外科の自由診療でも、
 できない手術は…
 『申し訳ございませんが』
 『ご期待に沿うようにはできません』
 とお断りすることがあります。
      ■         ■
 眼瞼下垂症は眼瞼挙筋という筋肉が弱る病気です。
 加齢による皮膚の弛緩(しかん:ゆるみ)が
 原因のこともあります。
 初診で診察した時に、
 手術をすると、
 どのような目になるかを手鏡でお見せします。
 保険診療も自由診療も同じです。
      ■         ■
 手術当日に手鏡で再度確認します。
 手術前に確認したラインでマーキングをして、
 手術をはじめます。
 手術中に、
 開き具合や左右のバランスを確認します。
 保険診療も自由診療も同じです。
 一番難しいのが、
 もともと左右の開き方が違う方です。
 何度か調整をすることもあります。
      ■         ■
 総合病院の形成外科には、
 外来にも病棟にも、
 大きな手鏡があります。
 キズの具合を見ていただく時、
 キズの処置方法をご説明する時、
 形成外科では手鏡が大活躍します。
 書面によるインフォームドコンセントより、
 手鏡による確認が大切だと思います。
      ■         ■
 札幌美容形成外科以外の形成外科で
 保険診療で
 眼瞼下垂症手術をする場合も、
 形成外科専門医であれば、
 必ずラインの確認はするはずです。
 ただ、
 手術中にするかどうかは先生によります。
 病院や‘先生’によっては、
 出血多量で確認できないところもあります。
 出血させない技術は札幌美容形成外科の企業秘密です。
 (ここまでが2年前に書いた内容です)
      ■         ■
 私の場合も…
 手術中に目を開いたり閉じたり…
 上を向いたりして…
 大竹先生が確認してくださいました。
 私は、
 右側が重症でした。
 肩こりも右が強く、
 右の眼瞼挙筋が弱っていました。
 手術前に自分では気付きませんでした。 
     ■         ■
 大切なのは
 手術中に確認して、
 状態によって微調整をすることです。
 他院で何度か手術を受けている方…
 埋没法を何度も受けている方…
 今まで何回手術を受けたかわからない方など、
 瞼の中が傷だらけで…
 何度、調整をしても治らない人もいます。
      ■         ■
 もともと左右差がある方は…
 この手術中の調整に苦労します。
 片側だけ眉が上がっている人も…
 難しいです。
 昨日も書きましたが…
 私のもっとーは…
 イメージは自然
 自然な仕上がりを大切にします
 です。
 外人顔にはできません。


手術前です


20日後です

投稿者 sapporobiyou : 21:45 | コメント (0)

2010年12月20日

デザインの確認

 昨日の院長日記
 次のようなコメントをいただきました。
 手術直前にデザインを確認する時間などは確保されているのでしょうか?
 デザインは先生にお任せする形になるのでしょうか?
 私の場合は、
 デザインは大竹先生にお任せしました。
 外来で診察した際に、
 いつもは自分で行っている…
 鏡を見ながら…
 細い金属棒でする…
 デザインを確認しました。
      ■         ■
 形成外科でも、
 美容外科でも、
 手術直前のデザインは、
 術野の消毒が済んでいるため、
 患者さんは確認できません
 私は自分の勉強のために、
 手術のデザインを撮っていただきましたが、
 このデザインを見ても、
 ふつうの人はどんな仕上がりになるかわかりません。
      ■         ■
 私の場合も…
 デザインを確認したのは、
 札幌の自宅へ帰ってからです。
 手術中は、
 目を開けてデザインを確認してはいません。
 先生にお任せです。
 一般的なことですが…
 仕上がりの希望を伝えるのは、
 手術前の外来診察の時です。
      ■         ■
 手術当日は、
 大きな病院ほど予定時間の制約があります。
 午前中に手術をする場合…
 午後からは他の科が手術室を使うことがあります。
 そうすると…
 予定時間オーバーが一番困ります。
 他科の患者さんが待っています。
 手術直前に、
 簡単に確認はしますが、
 こんな形にしてください
 という希望を伝えるのは…
 同意書にサインする前です。
      ■         ■
 チェーン店の美容外科はもっと大変です。
 幅広の…
 平行二重…
 ラインは目頭から目尻まで…
 ぱっちりさせてください
 希望を伝えるのは…
 お金を払うです。
 ローン契約書にサインするです。
      ■         ■
 今はどうかわかりませんが…
 ひとむかし前のチェーン店の美容外科は…
 繁忙期は…
 朝9:00から深夜まで手術。
 これでもか…
 …というほど手術をしていました。
 手術前の診察と、
 手術担当医は別の先生。
 当日の予定表を見ながら…
 もくもくと手術ロボットのように手術するのが、
 売上のいい先生でした。
      ■         ■
 そんなロボットの先生が手術をしたのか?
 今でも…
 どうしてこんな手術したの…?
 …みたいな患者さんを診ることがあります。
 手術に不安があったり…
 どんな仕上がりになるか不安だったら…
 自分の足で歩いて…
 いろいろな美容外科を回ることです。
 外人顔にして欲しかったら…
 私や大竹先生は不向きです。
      ■         ■
 先生との相性も大切です。
 自分がなりたい顔の写真を持って行って…
 先生、この顔にできますか?
 …と聞いてください。
 はいはい
 すぐにできますょ
 と言う先生は要注意です。
 彼氏を選ぶ時と同じです。


これがデザインです

投稿者 sapporobiyou : 21:27 | コメント (0)

2010年12月19日

美容外科の真実

 『美容外科の真実』という本があります。
 講談社ブルーバックスから…
 2000年に出版されました。
 私が尊敬する、
 北里大学名誉教授(形成外科学)の…
 塩谷信幸先生の本です。
 この本の中で、
 塩谷先生が絶賛されているのが、
 当時、北里大学形成外科助教授だった…
 大竹尚之先生です。
      ■         ■
 日本の大学病院で、
 早くから美容外科をはじめられたのが、
 北里大学です。
 北里大学形成外科は、
 塩谷信幸先生が創設されました。
 塩谷先生の右腕として、
 美容外科を担当されていらしたのが、
 私の主治医である大竹尚之助教授でした。
      ■         ■
 美容外科の真実は、
 一般の方よりも、
 美容外科を志す医学生とか…
 研修医に読んでいただきたい本です。
 日本の形成外科と美容外科の…
 歴史が書かれています。
 2000年2月10日に出版された本ですが、
 毛髪医療についても、
 現在の主流である、
 ミノキシジルとプロペシアが書かれています。
 塩谷先生の先見の明は素晴らしいです。
      ■         ■
 本の194ページに次の文章があります。
 大竹助教授は生まれついての美容外科医である。学生時代から形成外科を志望し、入局してまもなくほとんどの手術を安心してまかせられるようになった。
 趣味は写真、漫画、模型機関車その他諸々と多彩である。ことに模型機関車は遊びの域を脱していた。子供を乗せる大きさのを鉄板から造っていくだけでなく、本物の石炭を焚いて蒸気を起こす。その石炭も、イギリスから無煙炭を取り寄せるという凝りようある。そういう男だ。
 鼻の手術はことに名人芸で、ほとんどの場合、本人の耳介軟骨を巧みに細工して、スッと決まった鼻筋、つんと可愛らしい鼻尖部。ほれぼれする仕上がりである。
      ■         ■
 こんな文章をご紹介すると…
 大竹先生は照れると思います。
 でも、塩谷先生がこれだけ絶賛する素晴らしい先生です。
 私は、
 大竹先生に手術をしていただいて、
 ほんとうにしあわせです。
 日本を明るく元気にするために…
 偉い方にもまぶたの手術をおすすめします。


投稿者 sapporobiyou : 20:33 | コメント (0)

2010年12月18日

眼瞼下垂手術体験記_⑩(まとめ)

 眼瞼下垂症手術体験記の最後です。
 高齢化社会になりました。
 どんなに元気だった人でも…
 年齢とともに変化が出ます。
 世の中を見ると…
 眼瞼下垂症の人はたくさんいます。
 特に目につくのが政治家です。
      ■         ■
 うちの奥さんは、
 民主党の岡田さんは、
 フランケンシュタインのような目だと言います。
 眼瞼下垂症を治せば…
 女性票が入るのにと言います。
 私は、
 小沢一郎さんは、
 目を治すとになると思います。
 心臓が悪いそうですが…
 眼瞼下垂症もかなり重症です。
      ■         ■
 法律を作るのは国会です。
 社会保障制度も国会で決めます。
 国会議員でも…
 俺の目が病気だと気付いていないようです。
 日本では…
 健康保険を使って眼瞼下垂が手術できます。
 目がよく開くようになると…
 世の中がよく見えます。
 元気になれます。
      ■         ■
 80歳を過ぎても元気な人もいます。
 全員が手術適応でもありません。
 でも…
 大部分の人は…
 加齢とともに瞼が下がります。
 美容整形で80万円も出して…
 手術をする必要はないと思います。
 でも…
 保険適応5万円は価値があります。
      ■         ■
 自分で手術を受けてみて…
 一番よかったと思うのは…
 元気が出たことです。
 あ~ぁ~
 もうとしだなぁ~
 アリナミンEXを飲んでも治らなかったのが…
 目を治していただいて元気が出ました。
 美容外科は幸せを作る医療。
 眼瞼下垂症手術は元気になれる手術です。
 困っている方には、是非おすすめします。

投稿者 sapporobiyou : 20:55 | コメント (0)

2010年12月17日

眼瞼下垂手術体験記_⑨(痛くない方法)

 アイマスクをして…
 アイスノンベルトで冷やしても…
 腫れますし…
 そこそこ痛みもあります。
 耐えられないことはありません。
 私は痛み止めも1~2回だけした。
 2回目は、
 じっとしていて腰痛になったためです。
      ■         ■
 痛くない方法があります。
 私はいつも患者さんに説明しています。
 じっとしてれば痛みは軽度です
 痛いのは…
 身体が出している信号です。
 痛い時は、何か原因があります。
 痛いことはしないでください。
      ■         ■
 たとえば…
 痛いのに…
 手術後に無理をして…
 目をぱちぱちすると痛いです。
 少し上の方を向くと痛いです。
 下向きがです。
 まぶたを動かさないとです。
      ■         ■
 手術後でも…
 食事の時や…
 トイレの時は…
 見なくてはなりません。
 薄目を開けて…
 下を少し見る程度は可能です。
 まぶたを動かさないようにして、
 ちょっと下を見るだけです。
      ■         ■
 そうすると…
 縫った部分には力がかかりません。
 ですから痛みもありません。
 手術で縫うのは、
 傷を寄せるだけです。
 傷が治るのは、
 自分の身体が傷に反応して…
 傷をくっつけるのです。
      ■         ■
 傷から…
 植物の根が生えるように…
 細い血管が伸びてきて…
 その血管同士が吻合(ふんごう)します。
 つまり傷の血管がくっつきます。
 こうして傷は治ります。
 治るまでの間は、
 なるべくじっとしているのです。
      ■         ■
 まぶたを開け閉めすると…
 傷の部分が動きます。
 せっかく伸びた血管が切れます。
 挿し木(さしき)で…
 植物を増やす時に…
 根が生えるまでそっとしておくのと同じです。
 ラベンダーは挿し木で増えます。
 痛くない方法は、
 傷の治りにも良いのです。
 手術後の安静が大切な理由です。

投稿者 sapporobiyou : 21:43 | コメント (0)

2010年12月16日

眼瞼下垂手術体験記_⑧(アイスノンベルト)

 私は聖路加国際病院に、
 一泊入院させていただきました。
 手術後…
 看護師さんが…
 アイスノンベルト(大人用)を、
 持ってきてくださいました。
 病院では、
 よくアイスノンベルトを使っていました。
      ■         ■
 正直なところ、
 自分でアイスノンベルトを使うのは、
 初体験でした。
 黄緑のアイスノンベルトが、
 とても役に立ちました。
 どんなに丁寧に手術をしていただいても、
 切る手術ですから、
 血も出ますし腫れます。
      ■         ■
 患部を冷やすと…
 冷たいので楽になります。
 手術後の痛みは強くありませんが、
 まぶたがず~んというか、
 じ~んというか、
 重たい感じがします。
 冷たいアイスノンベルトで、
 重たい感じが和らぎます。
      ■         ■
 目に直接当てるのではありません。
 眉の上あたりにのせます。
 まぶたを圧迫しないように…
 おでこに当てる感じです。
 アイスノンベルトには、
 マジックテープがついています。
 耳の後ろに回して、
 べりべりとマジックテープを固定します。
      ■         ■
 この固定のテープが便利です。
 手術後に…
 うとうとと眠っても、
 ベルトがあるので…
 ずれません。
 私は家に帰ってからも…
 ガーゼとアイマスクをして、
 その上からアイスノンベルトをしていました。
 小さいので、
 比較的早くぬるくなります。
      ■         ■
 アイスノンベルトは…
 できれば3本程度準備なさって、
 冷凍庫で冷やしておくとよいです。
 2本では…
 交換した時に、
 完全に冷えていない可能性があります。
 冷凍庫で冷やしても…
 かちかちにならないのが特徴です。
 札幌のダイエーで1本約700円でした。

投稿者 sapporobiyou : 21:52 | コメント (0)

2010年12月15日

眼瞼下垂手術体験記_⑦(肩こりからの開放)

 今日で手術から2週間です。
 とても快調です。
 『肩こり』から開放され…
 とても嬉しいです。
 私の仕事は…
 大部分が下を見る手術です。
 眼瞼下垂症でも…
 下を見るのはまだ楽です。
      ■         ■
 つらいのが、
 少し上を向く手術です。
 今まで…
 一番つらい手術が…
 小陰唇縮小手術でした。
 手術を受けていただく方も…
 婦人科診察のような姿勢です。
 砕石位(さいせきい)と言います。
 私は正面とやや上下を見て手術をします。
      ■         ■
 正直なところ…
 この手術の後は、
 必ず重症の肩こりになっていました。
 手術後に…
 スタッフに肩をもんでもらうこともありました。
 『先生、肩がばんばんです』と言われていました。
 それが…
 嘘のように無くなりました。
      ■         ■
 正直なところ…
 こんなに快適とは思いませんでした。
 快くなって…
 心もうきうきです。
 ほんとうに大竹先生に感謝しています。
 目が原因で肩こりになると…
 患者さんに説明はしていましたが、
 自分で快くなると説明にも実感がこもります。
      ■         ■
 以前、内装業の職人さんを…
 手術したことがありました。
 床は楽ですが…
 天井や高いところは、
 疲れが何倍にもなります。
 …と話されていました。
 手術後に、
 にこにこなさって…
 『先生よくなりました』
 …と話してくださったのを覚えています。
      ■         ■
 たかが肩こりと思いますが、
 仕事をして疲れると…
 あぁ…もうとしだなぁ~
 がっかりしていました。
 私は手術をしていただいて…
 とても元気になりました。
 自分も手術で…
 患者さんに元気を差し上げたいです。



2週間後

投稿者 sapporobiyou : 18:08 | コメント (0)

2010年12月14日

眼瞼下垂手術体験記_⑥(アイマスク)

 私は札幌から東京まで行って、
 手術をしていただきました。
 困ったのが帰りの飛行機です。
 男の私でも…
 機内で…
 CAさんには見られたくない。
 (見られてもいいが…)
 私を見たCAさんがお気の毒です。
      ■         ■
 サングラスをかけても…
 よほど大きなものでなければ…
 見えてしまいます。
 私が考えたのが…
 アイマスクです。
 機内で眠る時に使う人がいます。
 男性が使っても不思議ではありません。
      ■         ■
 飛行機の座席。
 いつもは…
 さっと降りられるように…
 前方通路側が私の定席。
 今回は…
 後方の窓際をお願いしました。
 選んだ便も…
 なるべく空席が多そうな便にしました。
      ■         ■
 飛行機に乗る時も、
 早めに並んで搭乗しました。
 サングラスをかけて…
 下を向いていました。
 私の予想通り…
 後方席は空いていました。
 私はさっとアイマスクとガーゼを取り出し…
 窓側で寝ていました。
      ■         ■
 アイマスクをして寝ていると…
 CAさんに声をかけられることもありません。
 そのうち…
 前後の席には乗客が来ました。
 目をつぶって聞いていると…
 なんと『中国語』が聞こえてきました。
 羽田→札幌間は、 
 ずっとアイマスクをして寝ていました。
      ■         ■
 飛行機を降りる時も…
 一番最後のつもりでした…
 ところが、
 サングラスをかけて周囲を見ると…
 最後方には…
 東京から移動のため…
 制服を着て便乗した…
 CAさんが6人もいました。
 少し距離があったので、
 サングラスのおじさんには気付かなかったようです。
 アイマスクはとても役立ちました。

投稿者 sapporobiyou : 21:03 | コメント (0)

2010年12月13日

眼瞼下垂手術体験記_⑤(肩書で選ばない)

 昨日の院長日記でご紹介した、
 YOMIURI_ONLINEに、
 気になることが書いてありました。
 医師が医学博士で、
 マイクロサージェリー学会の会員であれば、
 細かい手術に長けているので
 より安心出来ると思いますし、
 美容外科の先生は
 傷跡が残らない事をより優先して、
 最先端の方法を知っていて
 技術のある方も多いです。
      ■         ■
 この考えは誤りです。
 医学博士の学位と、
 技術力は関係ありません。
 マイクロサージャリー学会も、
 会員だからといって…
 細かい手術に長けているとは限りません。
 美容外科は…
 医師免許さえあれば…
 誰でも開業できます。
      ■         ■
 利益最優先の美容外科もありますし、
 悪徳美容外科もあります。
 上のYOMIURI_ONLINEに書いてある…
 グーグルで検索して上位に出てくる
 銀座のクリニックの先生
 誰だか存じませんが…
 信じないでください
 信じてもいいのは、
 銀座ではなくて、
 築地聖路加国際病院です。
      ■         ■
 私は博士(医学)の学位を持ち、
 形成外科専門医で、
 日本マイクロサージャリー学会会員です。
 でも…
 そんな肩書きは、
 眼瞼下垂症手術には、
 ちっとも関係ありません。
 患者さんの訴えを聞いて、
 毎日、反省して改良を加えています。
      ■         ■
 先生を選ぶ時に、
 肩書きだけで選ばないでください。
 症例数もあてにできません。
 その先生との相性もあります。
 HPなどで症例写真をよく見てください。
 先生と話しをして、
 自分との相性も確かめてください。
 少しでも不安があれば…
 他のクリニックにも行ってみてください。
 人生の伴侶を選ぶ時と同じです。

投稿者 sapporobiyou : 18:33 | コメント (0)

2010年12月12日

眼瞼下垂手術体験記_④(危険なクリニック)

 ネットで眼瞼下垂を検索すると…
 眼瞼下垂_手術_失敗という項目がヒットします。
 こちらのYOMIURI_ONLINEには、
 眼瞼下垂手術、形成外科or眼科という、
 とても興味深いテーマがありました。
 ネットで調べた
 自称手術経験豊富な眼科形成外科で受けました。
 確かに二重の線はくっきりし
 目は開いていますが、
 手術前より目が細くなった上、
 瞼も上がらず麻痺したまま、
 元々二重だった目が三重になってしまったのです。
      ■         ■
 術後診断で、
 だったら保険の利かない美容外科で
 80万払えば良かったとか、
 加齢によるもの(たった一ヶ月弱で!?)と
 暴言を吐く医師。
 私の言葉を聞く耳持たないどころではありません。
 自己責任とは言え、
 夜眠れないほど後悔しているのに、
 せめてもう少し誠意ある言葉がほしかったです。
      ■         ■
 どこのクリニックか存じませんが、
 この女性をとてもお気の毒だと思います。
 次のような記載もありました。
 医療行為としては「瞼があがる」ことだけが目的ですから、
 不格好でも
 手術として失敗ではありませんので、
 眼科や形成外科では
 「形が気に入らないなら、
 保険外医療で美容整形を受けなさい」
 と言われます。
 実際、私は担当医にそう言われました。
      ■         ■
 先生一人で、
 一年間に1,000例以上の手術をしているという…
 自称手術経験豊富なクリニック。
 週に4日、半日だけの手術日。
 年末年始はお休みでしょうから、
 一年間に50週として計算します。
 一週間で20例。
 4日で割ると…
 一日5人も手術していることになります。
      ■         ■
 私など、
 一日に手術できる眼瞼下垂症は…
 せいぜい2人で、最大でも3人。
 一人2時間~3時間はかかる手術です。
 私自身の手術も、
 聖路加国際病院で2時間でした。
 投稿された眼科の手術は、
 どう考えても、
 丁寧な手術とは考えられません。
      ■         ■
 保険診療だから…
 形が不恰好でいいということはありません。
 機能的に改善された目は、
 見た目にも素敵です。
 手術前より目が細くなった上、
 瞼も上がらず麻痺したまま、
 …は、明らかに病気です。
 その状態でしたら、
 保険適応で再手術が受けられます。
      ■         ■
 私は、
 美容外科で80万払えば良かった
 と暴言をはく、
 その先生の品性を疑います。
 まぶたが下がって、
 困っている人を手術して、
 まぶたが上がるようにして…
 見た目もよくするのが医療です。
      ■         ■
 私が手術をしても、
 再手術になることもあります。
 でも…
 『美容外科の自費で80万円払えば…』は、
 あまりにもひどいです。
 マスコミの関係者に…
 この問題を取り上げていただきたいです。

投稿者 sapporobiyou : 13:04 | コメント (0)

2010年12月11日

眼瞼下垂手術体験記_③(先生を選ぶ)

 形成外科専門医だからと言って…
 眼瞼下垂症手術が上手だとは限りません。
 頻度は多くありませんが、
 私が手術をさせていただいた方でも、
 再手術となることがあります。
 眼瞼下垂の手術を数多くすると、
 必ず再手術になる人が出ます。
      ■         ■
 ○○形成外科で手術を受けたけれど…
 手術結果が思わしくありません
 という相談を受けます。
 眼瞼下垂症講座⑬【再手術】
 という2010年5月15日の院長日記に書いてあります。
 再手術が難しいのが…
 他の形成外科専門医がした手術です。
 眼瞼下垂症手術は難易度が高い手術です。
 形成外科専門医でも…
 手術が上手な先生ばかりではありません。
 残念なことですが…
 訴訟になっている例もあります。
 形成外科専門医には、
 信じてはいけない人もいます。
      ■         ■
 有名な病院だから…
 そこの形成外科専門医が上手とも限りません。
 大学病院の教授職だから…
 眼瞼下垂症手術が上手だとも言えません。
 形成外科医専門医にも、
 それぞれ得意分野があります。
 私は聖路加国際病院形成外科の
 大竹尚之先生に手術をしていただきました。
      ■         ■
 大竹先生は、
 形成外科専門医の中でも、
 特に美容外科分野に精通した先生です。
 修正手術の難しさという、
 2007年10月10日の院長日記に書いてあります。
 修正手術は、一度も手術を受けたことがない人に比べて、手術が何倍も十倍以上も難しいのです。
 聖路加国際病院では2004年4月から2006年4月までの2年間に、245例の眼瞼形成術を行い、そのうち154例が修正手術でした。63%が修正手術というのは、他の病院ではない数字です
      ■         ■
 私は日本形成外科学会で
 大竹先生と知り合いました。
 先生と共感するところが多く、
 自分の手術は、
 大竹先生にお願いしようと決めていました。
 聖路加国際病院形成外科の特徴は、他院で手術を受けたが、結果が不満足だったので修正を希望される方が多いことです。
 難しい修正手術を
 数多く経験している大竹先生は、
 優秀な先生です。
      ■         ■
 個人のクリニックと違って、
 大竹先生の症例写真をネットで見ることはできません。
 私は一人の形成外科専門医として、
 一人の眼瞼下垂症手術を受けた患者として、
 聖路加国際病院形成外科の…
 大竹尚之先生をご推薦します。
 先生は慎重に選んで…
 よい結果を得てください。


10日後です

投稿者 sapporobiyou : 18:47 | コメント (0)

2010年12月10日

眼瞼下垂手術体験記_②(どこで手術?)

 眼瞼下垂症手術は、
 形成外科でも、
 美容外科でも、
 眼科でもしています。
 美容外科で受けると…
 自由診療で50万円以上するところもあります。
 形成外科と眼科は保険診療です。
 保険診療でしたら、
 日本中どこでも同一料金です。
      ■         ■
 美容外科で高いお金を払ったから…
 その分だけキレイになれるというのは…
 間違いです。
 自由診療の美容外科医にも、
 確かに上手な先生はいらっしゃいます。
 多少のわがままでも…
 快く引き受けてくださる先生もいます。
 でも、結果が良いとは限りません。
      ■         ■
 私は形成外科医ですから、
 眼瞼下垂症手術は、
 形成外科ですると決めていました。
 形成外科医にも、
 再建外科が専門の先生。
 耳の手術が得意な先生、
 美容外科も形成外科もする先生。
 いろいろな先生がいます。
      ■         ■
 私が手術をしていただいた、
 聖路加国際病院形成外科の大竹先生は、
 美容外科も形成外科もなさいます。
 学会で知り合って、
 大竹先生の手術法は素晴らしいと思っていました。
 聖路加国際病院という病院も、
 以前から素晴らしい病院だと思っていました。
 実際に受診してみて…
 素晴らしい病院でした。
      ■         ■
 どんな手術でも同じです。
 良い結果を得るためには、
 どの先生に手術をしていただくかが、
 一番大切です。
 他院でした不満足な結果修正手術で治すのは…
 どんな名医でも難しいものです。
 私は聖路加国際病院形成外科の、
 大竹尚之先生に手術をしていただき、
 とてもしあわせです。



聖路加国際病院

投稿者 sapporobiyou : 22:01 | コメント (0)

2010年12月09日

眼瞼下垂手術体験記_①(手術時期)

 私が患者の立場なってみて、
 いろいろと感じたことを書いてみます。
 世の中には、
 医者がガンになった体験記などはありますが、
 形成外科専門医が書いた…
 眼瞼下垂症手術の体験記は、
 読んだことがありません。
      ■         ■
 人間は誰しも年齢とともに皮が『たるみ』ます。
 高齢でもパッチリした目の人もいれば、
 若いのに半分も目が開いていない人もいます。
 遺伝的な要因、
 ハードコンタクトレンズ、
 アトピー性皮膚炎などによる…
 目をこするクセなど、
 さまざまな原因があります。
      ■         ■
 私の場合は、
 56歳という年齢と、
 遺伝的にまぶたが『たるみ』やすいようです。
 手術を受けるとよいのはわかっていましたが、
 一番のネックは休みでした。
 勤務医でも、
 開業医でも、
 一週間の休みはなかなか取れません。
      ■         ■
 私が手術を受けた12月上旬は、
 美容外科が一年で一番ひまな時期です。
 12月下旬から忙しくなりますが、
 師走に入ったばかりの頃は、
 みなさん、仕事がお忙しいので、
 美容外科はひまになります。
 私は、この時期を選びました。
      ■         ■
 手術を決めた一番の理由は、
 マッサージに通っても…
 すぐに痛くなる肩こりでした。
 前は一度もんでいただくと…
 しばらくは楽だったのに…
 すぐに痛くなるようになりました。
 マッサージの五十嵐先生から、
 右首~右肩のこりが…
 特にひどいと指摘されました。
      ■         ■
 手術を執刀していただいた、
 聖路加国際病院形成外科の大竹先生によると、
 まぶたの中は、
 右と左では大違いで、
 右の方が重症だったそうです。
 肩こりの症状と、
 完全に一致していました。
 手術後一週間ですが、
 右の頑固な肩こりは治っています。
      ■         ■
 自分で手術を受けてみて感じたことです。
 一週間のお休みは必要です
 手術後に目を動かすと痛いです。
 目を動かさないで、
 じっとしていると痛みもなく、
 腫れも出ません。
 スケジュールを調整して、
 手術することを決めて、
 じっとしていること大切だと感じました。


↓↓↓こんなに変わります↓↓↓


手術後8日目です

投稿者 sapporobiyou : 21:13 | コメント (0)

2010年12月08日

手術後7日目です

 手術からちょうど一週間になりました。
 12月1日、午前10時に…
 聖路加国際病院2階の手術室へ入りました。
 私の担当は、
 形成外科部長の大竹尚之先生と
 専門研修医の山脇孝徳先生の
 お二人でした。
 看護師さんが一名いらしゃいました。
      ■         ■
 お二人の先生とは学会でお会いしています。
 緊張はしていませんでした。
 『おはようございます』
 『よろしくお願いします』
 こんな感じでした。
 手術台に座って…
 写真を撮って…
 座位のまま印をつけます。
      ■         ■
 手術台の上に横になって、
 顔を消毒していただいて、
 顔に布をかけられます。
 胸の上には手術用の器械を少し置きます。
 ピオクタニンという紫の色素で、
 皮膚にマーキングをします。
 これをデザインと言います。
      ■         ■
 形成外科では、
 このデザインを重視します。
 山脇先生にお願いして、
 私のデジカメでも…
 デザインを撮っていただきました。
 加齢によって皮膚が余っています。
 この余剰皮膚(よじょうひふ)を切除します。
      ■         ■
 デザインが終わってから局所麻酔です。
 大竹先生は…
 この局所麻酔がとてもお上手でした。
 ほとんど痛みを感じませんでした。
 北里大学時代に、
 子どもの麻酔をいかに痛くなくするか…?
 泣かせずに局所麻酔をする…
 研究をなさったそうです。
      ■         ■
 途中で局所麻酔を追加しながら…
 手術は順調に進みました。
 不思議なものです。
 私は目を閉じてじっとしていましたが、
 大竹先生が、
 今どんな操作をなさっているか…
 見えているようでした。
 手術は約2時間で終了し、
 手術室を出たのが12時過ぎでした。
 手術後7日目で快適です。
 大竹先生に感謝しています。


手術前です


デザインです


7日後です

投稿者 sapporobiyou : 16:22 | コメント (0)

2010年12月07日

手術後6日目です

 ご心配をおかけいたしました。
 今日から診療を再開しました。
 手術後6日目です。
 まだ腫れていますが、
 痛みもなく快適です。
 抜糸して楽になりました。
      ■         ■
 今日は午後からの再診のみでした。
 手術は明日からです。
 自分で手術を受けてみて、
 わかったことがたくさんありました。
 手術後のケアーでも…
 気付いたことはたくさんありました。
      ■         ■
 病み上がりなので…
 院長日記も短くして、
 少しずつ手術のことを書きます。
 ご心配いただきありがとうございました。
 眼瞼下垂症手術の素晴らしさを、
 身をもって体験したので、
 これからの診療に役立てます。
 ご声援ありがとうございました。



手術前後です

大竹先生は名医です

投稿者 sapporobiyou : 21:17 | コメント (1)

2010年12月06日

手術後5日目です

 経過良好です。
 今日は抜糸をしました。
 抜糸の時期は先生によって違います。
 縫合糸や方法が違うからです。
 大竹先生は、
 5日目で抜糸してくださいと…
 指示がありました。
 抜糸してすっきりしました。
 明日から診療を再開します。
 ご声援ありがとうございました。

投稿者 sapporobiyou : 19:47 | コメント (0)

2010年12月05日

手術後4日目です

 経過良好です。
 患者さんから、
 一週間じっとしているのが辛かった…
 …とよくお聞きしていました。
 何もしないで…
 じっとしているのは…
 想像以上に大変なことです。
 手術をする側から
 手術を受ける側になってみて、
 いろいろと勉強になりました。

投稿者 sapporobiyou : 18:35 | コメント (0)

2010年12月04日

手術後3日目です

 経過良好です。
 まだ腫れていますが、
 ピークは過ぎました。
 手術後の変化です
 ①目が開きやすくなりました。
 ②額(おでこ)のしわがなくなりました。
 ③肩こりがなくなりました。
 こんなに楽になるなら…
 もっと早く手術を受ければよかった…
 と思っています。
 眼瞼下垂症手術はすごい手術です。

投稿者 sapporobiyou : 16:48 | コメント (0)

2010年12月03日

手術後2日目です

 経過良好です。
 腫れていますが、
 痛みはありません。
 よく患者さんから、
 『寝てばかりいたので、』
 『腰が痛くなりました。』
 とお聞きしていました。
 そのお言葉通りです。
 傷はまったく痛くありません。
 順調に回復してます。

投稿者 sapporobiyou : 18:45 | コメント (0)

2010年12月02日

手術後1日目です

 経過良好です。
 今日、札幌へ帰ってきました。
 手術は聖路加国際病院形成外科の
 大竹尚之先生にしていただきました。
 先生の許可をいただいたのでお知らせします。
 素晴らしい先生とスタッフで、
 日本一の病院だと感じました。
 お世話になりありがとうございました。
 腫れていますが、痛みもなく順調です。

投稿者 sapporobiyou : 17:20 | コメント (0)

2010年12月01日

手術が終わりました

 手術が終わりました。
 経過良好です。
 痛みもありません。
 ご声援ありがとうございました。

投稿者 sapporobiyou : 15:52 | コメント (0)