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2017年10月03日

ミューラータッキング法と腱膜固定法

 手術をやればやるほど、
 難しいと感じるのが、
 眼瞼下垂症手術がんけんかすいしょう手術です。
 100人の目を手術すると、
 200通りの目があると感じるくらい、
 同じ人の目でも左右で違います。
 それを治すのが先生の腕でしょ!
 …と患者さんから言われます。
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 自由診療の美容外科も、
 保険診療の形成外科も、
 満足度UPのため、
 苦労しています。
 日本の先生も、
 台湾の先生も苦労しています。
 西洋人とアジア人の目は違います。
 アジアの先生は同じように苦労しています。
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 私が札幌美容形成外科を開業した13年前は、
 日本の眼瞼下垂症手術は、
①横浜の西條先生が開発されたミューラータッキング法
②信州大学形成外科の松尾清先生の腱膜固定法
 大きく分かれていました。
 急速に広まったのが、
 信州大学形成外科の松尾清先生が開発された、
 腱膜固定法です。
 NHKのためしてガッテンの影響も大きいです。
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 札幌美容形成外科で行っている眼瞼下垂症手術も、
 松尾先生の腱膜固定法に近い手術です。
 厳密に言うと松尾先生とまったく同じではありません。
 健康保険の眼瞼下垂症手術、
 眼瞼挙筋前転法という手術です。
 使う糸や、
 糸を固定する位置、
 糸を固定する方法は、
 私が考えた独自のものです。
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 二重埋没法
 術者によってやり方が違うのと同じで
 健康保険の眼瞼下垂症手術も、
 先生によってやり方が違います。
 両目で20分の先生も、
 片目で20分の先生も、
 私のように両目で2時間以上の先生もいます
 一つ言えることは、
 ミューラータッキング法は手術時間が短いです。
 いろいろな先生がいろいろな手術をしています。
 ご自分に合った先生を選んでください。

投稿者 sapporobiyou : 2017年10月03日 21:08

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