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2006年05月27日

ブラシの木(ブラシノキ)

今日は、また我が家の庭の面白い木を紹介します。
名前はブラシの木(ブラシノキ)と言います。正式名はカリモステン。オーストラリア原産の常緑樹です。

この木の特徴は何と言っても、名前の通りブラシのような花です。試験管やビンを洗う時のブラシ(タワシ)にそっくりでしょ。
我が家では毎年5~6月頃に真っ赤な花が咲き、秋頃にもう一度花が咲きます。1年で2度美味しい花です。


実はこの赤いブラシは、花びらではなく、雄しべが発達して伸びたものなのだそうです。
burasinoki 1.JPG

一本の木に沢山花が咲きます。
burasinoki 2.JPG

花の成長過程を記録したので、写真でご紹介します。
つくしんぼうみたいなのが、つぼみです。
burashinoki 3.jpg

つぼみが生長して、麦の穂のような感じ。
burashinoki 4.jpg

花芽が膨れてきたところ
burasinoki 5.JPG

花芽から真っ赤な花(雄しべ)が出て来ます。
burasinoki 6.JPG

雄しべが伸びてきます。
burasinoki 7.JPG

満開です。蜂も沢山集まります。おいしい蜜が出るのかな?
burasinoki 8.JPG

花が枯れると、実になって枝に並んで残り、枝が成長して翌年また花が咲きます。実の中には種が入っていて、7~8年は枝についていて発芽能力も持ち続けます。もとは乾燥地(オーストラリア)が原産地のため、極端な乾燥や山火事のときにパァーンと実が開いて中の細かい種子が風に飛んで散布されるというしくみになっているそうです。山火事でまっさらな土地になったところにすばやく芽を出して、その土地一帯の優占種になるのが目的らしいです。
burasinoki 9.JPG

投稿者 ginzamiyuki : 2006年05月27日 12:30

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