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2007年10月24日
美容外科学会長の仕事11(韓国TVの取材)
先日、韓国のTV番組の取材を受けました。
TV番組の取材が学会長の仕事というわけではないのですが、先日韓国の美容外科学会に学会長として出席してきたことから、韓国のTV局が当院に取材に来たという経緯です。
取材された内容は美容外科学会にはあまり関係なく、日本人と韓国人の美に対する意識の違いとか、最近の日本の美容整形の風潮とかいう感じの内容に対するコメントを求めるものでした。
韓国のTVスタッフによれば、例えば日本で最も多く行われている美容外科手術でもある二重瞼の手術は、韓国では当たり前すぎて、美容整形の部類にも入らないのだとか。自分が美容手術を受けることも隠さずオープンにする人も珍しくないそうです。お国柄の違いでしょうか。日本の実情とはだいぶ違います。
確かに私がこれまで担当させていただいたことがある韓国人の患者様は、手術結果にこだわることはあっても、周囲に気づかれないように、腫れが少ない控えめの手術を受けたいということを強く要望する方はほとんどいらっしゃらなかったように思います。
欧米でも若返り手術を含む美容手術を受けることは、秘匿しなければならないことと言うよりもむしろステイタスという感覚の方が勝っていると聞きます。
美容整形をする、あるいは若返りのために美容外科での手術を受けるということが、日本でももっとオープンに語れる日が来れば良いのにと思っていますが、やはり国民性のためか、現状ではなかなか難しいようです。それでも僕が美容外科医になった頃(十数年前)と比べたら、美容外科もかなり一般化してきているとは思いますが。
実は今回の取材にあたり、韓国のTV局側は僕のコメントだけではなくTV出演できるモニター患者が必要だというので、そもそもTVモニターを募集していない当院では取材は無理だと話をしたのですが、最終的に美容手術を経験したことがある当院のスタッフがTVモニターとして取材を受けてくれることになりました。
ちなみに放映は韓国国内だけだそうです。
取材中の様子です。
投稿者 ginzamiyuki : 2007年10月24日 09:51