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2008年05月31日

モニター画像 小鼻縮小術(鼻翼縮小術) 内側切除フラップ固定法

今日はオーダーメイドプロテーゼの説明をする予定でしたが、小鼻縮小術のモニター画像ができましたので、そちらを先に供覧します。

小鼻縮小術で一番問題になるのは、どこを切開するか、そしてどのように縮小するか、ということです。
鼻の美容手術の大半が、鼻の穴の内部の切開だけで行うことができるのに対して、小鼻(鼻翼)縮小術に限っては、穴の穴の内部だけの切開では、ほとんど外見を変えることができません。したがって、大なり小なり鼻の穴の外まで切開が及ぶことになります。その外側を、どこまで切開するかで傷の目立ち具合が変わります。
鼻翼の両外側~頬にかけての皮膚には皮脂腺という油が分泌される腺が発達していて、この部分を切開縫合すると、丁寧に処置しても、縫合の糸の跡が残って傷跡が目立ってしまうリスクがあります。また、そもそも傷自体も外側に露出しているので、傷の治りの経過が順調であってもカバーに苦労することがあります。
鼻翼の付け根よりも鼻翼の皮膚の膨らみが横に張り出しているタイプでは、どうしてもこのリスクのある部位まで切開(外側切除)しないと十分な縮小ができませんが、実際に鼻翼縮小術を希望する患者様の多くはそのようなタイプではなく、鼻翼の付け根も幅広で、かつ鼻翼の皮膚の膨らみも目立つケースです。こういったケースでは、皮脂腺が発達している部位の切開はメリットよりもリスクが上回りますので、皮脂腺があまり多くない部位まで、つまり鼻翼の付け根の両サイドまで回りこむ切開をせず、鼻翼の付け根の下の部分までの切開に止めるように手術(内側切除)しています。

ただしこの方法で手術する場合、鼻翼の皮膚のふくらみはある程度減らすことができても、鼻翼の付け根の幅を狭くすることが、ほとんどできません。
こういった問題を解決する方法として、当院で行っている方法が、内側切除フラップ固定法です。
詳しい手術法は文章で説明しても分かりにくいので、ここでは省略しますが、この手術法の要点としては下記の通りです。

1.鼻翼の外側(両サイド)は切開しない。したがって傷跡が目立たない。(内側切除)
2.通常の内側切除では、鼻翼の膨らみが減少し、鼻の穴の大きさが小さくなるが、鼻翼の付け根の幅はほとんど変わらない。これに対してフラップ法では、鼻翼の膨らみが減少し、鼻の穴の大きさが小さくなり、さらに鼻翼の付け根の幅も狭くなる。
3.鼻翼の付け根の幅を狭くするために、糸で縛って寄せる手術(当院でも行っている、ループ固定法)があるが、この方法では時間ともに元に戻ってしまう。これに対して、フラップ固定法では、後戻りが極めて少ない。

それではモニター画像の供覧です。
鼻翼縮小術(小鼻縮小術)の内側切除フラップ固定法で、手術前(上)と手術後(下)の比較です。

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鼻の穴の方向から見た、手術前(上)と手術後(下)の比較です。

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最後に、鼻翼の両サイドの術後写真です。切開していないので、傷がありません。

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投稿者 ginzamiyuki : 19:21 | コメント (0)

2008年05月30日

モニター画像 下顎プロテーゼ挿入術(オーダーメイドプロテーゼ)

今日もモニター画像の供覧です。
今日のモニターは、当院オリジナルの手術、完全オーダーメイドのシリコンプロテーゼ挿入術です。
ご存知でない方も多いと思いますので、プロテーゼ挿入術について簡単にご説明します。
美容外科で、鼻や顎の美容整形手術をする場合に、患者様ご自身の骨や軟骨、その他の不足を補って整形をする場合があります。たとえば低い鼻筋を高くする場合、それから今日のモニターのように後退した顎先を前に出す場合などです。
こうした手術で、骨や軟骨の不足を補ってからだの内部に挿入する材料のことを、インプラント、とかプロテーゼ、と呼びます。豊胸手術では乳腺や脂肪の不足をやわらかいパットで補いますが、これもインプラント(プロテーゼ)です。ただ豊胸の場合は、プロテーゼが袋詰め状なので、通称バッグと呼んでいます。
さて、鼻や顎に挿入するプロテーゼは通常固形のもので、素材としてはシリコンやゴアテックスが用いられています。これらの素材は、必要な形に加工がしやすく、長年にわたって体内に入れておいても安全です。ですので、美容整形手術以外の医療分野でも、こういった素材が使用されています。(人工血管など)
鼻や顎に挿入する固形プロテーゼは、術者が各患者様に合わせてひとつひとつ手作りオーダーメイドすることもできるのですが、通常は簡便さを優先して、加工済みのプロテーゼを何種類か在庫しておき、患者様のニーズに近いタイプを選んで手術に使用しています。加工済みのタイプも複数ありますので、ある程度はニーズに応じた手術も可能です。でも、実のところを言うと、完全にぴったりというのは難しく、レントゲンで詳しく検査してみると、少し隙間があったり、挿入位置が少しずれていたりということが珍しくありません。それでも外見的に問題にならなければ問題視されることはすくないわけですが、中にはずれている状態が外見でもわかるようであったり、ぐらついたり、といった問題が生じているケースも存在します。
万が一、あなたがプロテーゼの挿入手術を受けた結果、そのような不具合が起きてしまったらどう感じますか?既成の洋服を買ったらサイズが少し合わなかったというのなら、買い換えたり、あるいはデザインが気に入れば少し我慢して、ワンシーズンくらい着てしまったりするうこともあるかもしれません。しかし美容整形手術の場合は、基本的に生涯1度の手術です。あなた自身にぴったりのものを、手間をかけて作って挿入してもらいたいと思うのが、当たり前ではないかと、私は思っています。
それで私は10年以上前から、プロテーゼは患者様一人一人に、完全手作りオーダーメイドで作成し、ぴったりあわせて挿入しています。
先日、私が会長を担当させていただいた第94回日本美容外科学会では、会議の一番最後が私の会長講演でしたが、オーダーメイドプロテーゼについて約50分ほど講演させていただきました。
スライド写真も200枚くらい使用した講演でしたので、大変内容が豊富なのですが、その一部をブログでもご紹介していきたいと思います。1回ではとても無理なので、少しづつ、小分けにご説明します。
今日はその初回で、顎の症例の供覧です。
写真だけ見ても、何がオーダーメイドなのか、ほかの方法と何が違うのか、分かりにくいと思いますが、それは今後のブログを読んでいただければ、少しづつご理解いただけるかと思います。

それではモニター画像です。
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左は手術前のデザインと挿入したプロテーゼ、右は手術後のレントゲンとプロテーゼです。
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続きのご説明は、次回ブログにて。


投稿者 ginzamiyuki : 20:33 | コメント (0)

2008年05月28日

モニター画像 眉毛下アイリフト

今日は眉毛下アイリフトのモニター症例です。
この患者様は一重まぶたで、皮膚がかぶさって重たい、目が小さい、というのが悩みで、目元をすっきりはさせたいというご要望でした。
軽度の眼瞼下垂もありましたが、ぱっちり目を大きくしたいわけではなく、また二重まぶたにはしたくない、皮膚のかぶさりによる重たさを改善したい、というご要望でした。
お年寄りのように眉毛自体が垂れ下がっている状態ではなかったので、眉毛の下の皮膚を切除して、まぶたの皮膚を引き上げる(リフトする)手術を選択しました。これなら二重まぶたにもならずに、かぶさった皮膚を自然に減らすことができます。
切開手術ですが、眉毛下の縫合部分は比較的早期に傷もめだたなく治りますので、普段メイクをしない男性患者様であっても抵抗が少ないと思います。また、同じ切開でも、まぶた自体を切開する手術と比べると、まぶた自体にほとんど腫れが出ませんので、ダウンタイムも長くはありません。

それでは写真を供覧します。

手術前です。
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手術に先立ち、指で押さえながら眉毛下でリフトした場合のシミュレーションをして、これを患者様に鏡で確認していただき、リフトの程度や位置を決めていきます。こちらの写真は目頭側~中央部分をメインにリフトした場合のシミュレーションです。
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こちらは目尻側をメインにリフトした場合のシミュレーションです。
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患者様は、目頭~目尻にかけて全体的なリフトを希望されましたので、ご希望にあわせて皮膚切除のデザインをしました。
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こちらは手術の最中です。苦手な人はごめんなさい。両側の皮膚を切除して、右目だけリフトした状態です。写真ではわかりにくいですが、眉毛の毛根を痛めないように、メスを入れる角度も考慮して皮膚切開をしています。こうすると、縫合した部分にも眉毛が生えてきて、傷の目隠しに役立ちます。
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切除した皮膚です。こちらも苦手な人にはごめんなさい。
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こちらは皮膚の縫合が終わった手術直後です。さほど腫れていないことがお分かりいただけると思います。手術終了直後は、若干目が見開いたような仕上がりになります。
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手術の1週間後で、抜糸が終わった直後です。少し赤みはありますが、近くで見ても、それほど目立たない程度です。
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手術の1ヵ月後です。わずかに傷の赤みがありますが、ほとんど分からない程度です。男性ですから、もちろんメイクなどしていません。
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手術の4ヵ月後です。傷の赤みもすっかり消えて、傷自体もほとんど認識できない程度に治っています。
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手術4ヵ月後の傷跡のクローズアップです。右目です。
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手術4ヵ月後の傷跡のクローズアップです。左目です。
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最後に手術の前後比較です。上は手術前、下は手術4ヵ月後です。自然な仕上がりで、患者様にもご満足いただけました。
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投稿者 ginzamiyuki : 14:10 | コメント (0)

2008年05月27日

胡蝶蘭

先日の美容外科学会で特別講演をしていただいた谷野隆三郎先生(東海大学教授、元日本形成外科学会理事長)から、胡蝶蘭を頂戴しました。
胡蝶蘭は色々見たことがありますが、ちょっと見たことがないくらい、大きくて立派な胡蝶蘭です。

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谷野先生は、形成外科医としても大変著名な先生ですが、加えて美容外科医としても長いキャリアを持ち、我々美容外科医の指導に携わって来られた先生です。私もフェイスリフトの手術を見学させていただいたり、手術の助手をさせていただいたりして、色々教えていただきました。
自分が美容外科学会の会長になった昨年の夏、まずはじめに特別講演を谷野先生にお願いしたいと思い、大変緊張しながら谷野先生のもとに講演のお願いに伺った時のことが、今では懐かしく思い出されます。

この度の学会は、何としても大勢の人に参加してもらいたいという思いで、多くの一流の美容外科医に講演を依頼しました。皆さん快く引き受けてくださり、そのおかげで、大勢の参加者に恵まれましたが、その中でも特別講演は一番の目玉です。
私が特別講演をお願いしたのは日本の形成外科、美容外科を代表する先生として、谷野隆三郎先生と高須克弥先生(高須クリニック院長)に講演をお願いしました。お二人とも、普段からお世話になっている先生です。

胡蝶蘭を囲んで、スタッフ全員で写真を撮りました。
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投稿者 ginzamiyuki : 19:56 | コメント (0)

2008年05月26日

ソルトリーフ

ソルトリーフって知っていますか?僕は一昨日はじめて知りました。

とある和食屋さんで食事をしたのですが、そこでお刺身の付けあわせとして出てきました。
見た目は単なる葉っぱなのですが、よく見ると葉っぱや茎のところに、小さな水滴のような粒々がびっしりついています。

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拡大するとこんな感じ。
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お店の人から説明があり、『これはソルトリーフという植物で、そのまま食べることが出来ます。何もつけずにどうぞ。』 ということでしたので、早速食してみると、その名の通り、微妙な塩味。しかも、粒々がプチプチして、海ブドウのような食感。何とも不思議な食べ物でした。

帰宅後に調べてみると、
ソルトリーフとは、そもそもは南アフリカ原産の「アイスプラント」という多肉植物で、最近は日本でも栽培されているのだそうです。
根から吸い上げた塩分などのミネラルを葉の表面にある細胞に蓄え、そこに水を溜めこんでいるので水晶のようにキラキラしているのだそうです。
ふーん。

食べ物やさんも、色々目新しいものを取り入れて、お客さんの気を引こうということでしょうか。

美容外科も、ニーズに応じて、より良い方法を取り入れていかなければなりません。ただし医療の場合は、新しければよいというものではなく、十分に安全性が確認されなければ実施することは出来ません。
先日の学会で色々な最新美容情報を入手しましたので、安全性を十分確認した上で、少しづつ患者様に還元していきたいと思っています。

投稿者 ginzamiyuki : 21:21 | コメント (1)

2008年05月24日

学会のこと その2

今日は、先日主催した日本美容外科学会のことについて。その2です。
写真などたくさんあり過ぎて、何回かにわけないと無理なので、今回は、学会場の風景について写真でご案内したいと思います。

今回の学会は、お台場にある、グランパシフィックメリディアン というホテルの巨大宴会場で行いました。宴会場部分と前室部分をあわせて700坪超のスペースがあり、それ以外に宴会場外のホワイエ(通路)部分にもパーテーションを立てて、学会場のエリアとして使用しました。

こちらはホワイエ(通路)部分に設置した受付カウンターです。ここで手続きした人だけが学会場のエリアに入れます。
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こちらは、僕がかつて研修医の時代に勤務していた福島県立医科大学産婦人科の佐藤章教授から、お祝いに頂戴したお花です。恩師の佐藤先生に感謝申し上げます。
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学会場エリアは、2つの会議場と、1つの休憩会場、1つの展示会場、の4区画に別けました。写真は展示会場から休憩会場の入口を見たところです。
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展示会場には約60社の医療関連企業による、美容外科関連の展示会が行われました。
例えばレーザー機器とか、医療系のお化粧品とか、医薬品とか、手術器具とか、そういったものが展示されます。各企業が最新の主力商品を展示して、学会参加のドクターにアピールするのです。
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こちらは書籍コーナー。美容外科、形成外科、美容皮膚科などに関連した医学書が多数並べられます。僕も何冊か購入しました。
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こちらは休憩会場です。天井高が7~8mもある宴会場だったので、かなり開放的な空間でした。
休憩会場では会議で発表する演者がスライドを試写するコーナーを設置したり、無料のドリンク類のサービスをしたりしましたが、せっかく大勢人が集まる機会なので、ちょっとした企画展示会も行いました。
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まずは目に付くところとして、乗用車の展示。この日はメルセデスベンツを2台、ディーラーさんに用意してもらいました。
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それから絵画。フランスの人気画家である、カシニョールの原画(油彩)やリトグラフを30~40点、学会の日にあわせて画廊さんに集めていただき、個展のように展示会を開きました。オークションにも出品される数千万円クラスの絵画をたくさん展示していただきましたので、目の保養になったのではないかと思います。
このほか、インターネット関連企業の展示や、ワインの試飲販売会なども行われました。
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休憩会場にはピアノを設置して、プロのピアニストによる生演奏を行いました。いつもご指導いただいている日本美容外科学会誌編集委員長の赤松隆先生は、実はプロ級の腕前のピアニストでもあるのですが、赤松先生によるピアノ演奏もありました。
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続きはまた後日。

投稿者 ginzamiyuki : 16:22 | コメント (0)

2008年05月22日

北海道グリーンタワー

昨日、札幌美容形成外科の本間賢一先生から、素晴らしいものを頂戴いたしました。
その名も、北海道グリーンタワー。
北海道産の、グリーンアスパラガスです。

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驚いたのはそのサイズ。その辺のスーパーで売っているアスパラガスとは全く別物の、絶品です。

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昨夜帰宅後に茹でたアスパラガスを頂きましたが、新鮮で根元まで柔らかくてジューシー。大きいのに大味ではありません。包丁で切ったらもったいないからと、我が家では1本のまま手づかみで食べました。根元のほうは、写真でみてもお分かりのように、親指なんかよりさらに太くて、単2の乾電池と丁度同じ太さでした。アスパラガスがこれほど太く成長するとは知りませんでしたから驚きです。口に入れると、特大のタラバガニの脚のようなボリュームです。
北海道は美味しいものがたくさん、という印象はありましたが、アスパラガスのことは知りませんでした。贈っていただいた本間先生と、生産している農家の方に、敬意を表します。

本間先生は、開業する前に勤務していた中央クリニックでご一緒したのが縁で、開業後もご指導いただいています。本間先生のほうが中央クリニックを退職して独立開業するのが早かったので、私が開業する時は、物件のこと、機材のこと、スタッフのことなど、色々相談にのっていただきました。開業後も、治療方針で悩んだ症例について相談にのっていただいたこともあります。
形成外科出身のベテランだけあって、まぶたの美容手術に手術用顕微鏡を使って、より細かい処置を施すなど、繊細な手術を得意になさっています。
先日の美容外科学会には、忙しいお時間を割いて札幌からご参加くださいました。お電話したら、すばらしい学会だったとお褒めのお言葉を頂戴しました。
本当に有難うございます。今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

投稿者 ginzamiyuki : 10:47 | コメント (0)

2008年05月21日

モニター画像 小顔ボトックス(エラのボトックス)

 久々にモニター画像を公開します。今日はエラのボトックス治療の症例です。
 エラの部分は骨(下顎骨)の突出と、その上にへばりついている筋肉(咬筋)の肥大によって目立ちます。
 骨の突出は手術で削り落とすしかありませんが、筋肉の肥大は注射1本で劇的に縮小させることができます。エラの部分が大きくなると、ホームベース型に顔が大きく見えてしまいますが、正面から見た横方向の膨らみは、エラの骨よりも筋肉のほうが大きく関わっている場合が多いので、注射だけでも相当の小顔効果が期待できます。
 実際の治療では、顔を横向けにしてベッドに仰向けになり、左右それぞれエラの部分の筋肉に、ボトックスというお薬を注射します。当院では30G(ゲージ)という極細の注射針で行いますので、痛みは一瞬、治療直後でも針跡すらほとんど分かりません。微量の注射ですので、腫れの心配もありません。
ボトックスを注射した筋肉は、数日後から動きが弱くなり、結果的に痩せていきます。筋トレをしないと鍛えた筋肉が落ちてしまうのと同じ理屈です。エラが膨れている人は、歯軋りの習慣があるとか、硬いものを強くかむ嗜好があるとか、スポーツ時に歯をかみ締めることが多いとか、エラの筋肉を日頃から無意識に鍛えてしまっている状況がありますので、ボトックスを打つことで筋肉を鍛えるのを止めれば、自ずとエラの膨らみが小さくなっていきます。
 鍛えたエラの筋肉が、小顔に見えるくらい十分小さくなるまでには、少なくとも1~2ヶ月はかかりますので、注射後は焦らず待ちましょう。いつのまにか小顔に変身するので、周囲の人から見ると、おや?最近痩せたのかな?という感じに見えるかもしれません。

それではモニター画像です。

エラのボトックス治療前
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エラのボトックス治療後
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こちらにも別のモニター症例の画像がありますので、よろしければご覧ください。

投稿者 ginzamiyuki : 14:02 | コメント (0)

2008年05月19日

お祝いのお花

秋葉原で内科(秋葉原駅クリニック)を開業している、大学同級生の大和田先生から、学会成功のお祝いにと、立派な胡蝶蘭をいただきました。
有難うございました!

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美容外科の学会なので、彼にとっては専門外だったのですが、学会も聞きに来てくれました。彼のほかにも、同じビルで開業している審美歯科(銀座みゆき通りデンタルクリニック)の院長先生とか、全身麻酔手術の時にお世話になっている麻酔科の先生とか、色々な方が学会に足を運んでくれて、感謝感謝です。

投稿者 ginzamiyuki : 18:57 | コメント (0)

2008年05月17日

学会のこと その1

5月11日に、無事、日本美容外科学会が終わりました。
会長に就任したのが昨年の7月で、あっというまの10ヶ月間でしたが、本当に色々な事がありました。
正直、つらいことのほうが多かったように思いますが、終わり良ければ全て良し、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。
ここ数ヶ月は学会の雑務に追われてブログの更新が不十分でしたので、これからは以前のようにこまめに更新できるようにがんばりたいと思います。
しばらくは学会ネタがありますから(笑)。

今日は、学会当日の打ち上げの様子をご紹介します。

今回の学会は、東京都港区のお台場(フジテレビや各種イベント遊興施設なんかが集まっているところで、観光客が多いエリアです。)にある、ホテルグランパシフィックメィディアンという大きなホテルで行いました。
大きな宴会場は近い1階に集まっており、学会はそのエリアで行われましたが、学会の予定内容が全て終了した後の、裏方スタッフの打ち上げは、眺めの良い最上階の宴会場を貸しきって行いました。がんばってくれたスタッフへの慰労ですからね。打ち上げの顔ぶれは、前回ブログでもご紹介した、十仁病院のスタッフで、現在は学会事務局の責任者である田口さん、それから当院のコンサル会社でもあり、学会では会場案内や懇親パーティーのプロデュースを担当していただいたメディカルイノベーションの保要さんはじめ皆様、それと学会HPの制作や当日のスライド進行でお世話になったエスエスファシリティーズの皆様(彼らが美容の杜のサイトも運営しています!)、そして当院スタッフと私、私の妻です。
学会中や懇親会の最中はずっと緊張して仕事していましたから、打ち上げでは万事しラックスムードです。

言わずと知れた、レインボーブリッジです。打ち上げの部屋の窓からは、レンボーブリッジと東京タワーが綺麗に見えました。
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私と田口さんのツーショットです。田口さんが終始裏方に徹してくれたおかげで、学会が上手くいきました。
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メディカルイノベーションのスタッフさんです。特に保要さんの活躍で懇親パーティーも大成功しました。
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エスエスファシリティーズのスタッフと当院スタッフです。合コンみたいですね。
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当院スタッフです。
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スタッフ全員で集合写真
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今回の学会には、私の恩師である前福島県立医科大学学長の茂田先生ご夫妻を招待しました。スタッフ打ち上げと並行して、ホテルのスカイラウンジで茂田先生を囲んで母校の同級生(内科の大和田先生)や後輩(皮膚科の入交先生)も呼んで懇親2次会をやりました。
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投稿者 ginzamiyuki : 14:42 | コメント (0)

2008年05月13日

御礼

 5月11日、第94回日本美容外科学会が、無事、大きなトラブルもなく、大盛会のうちに終了することができました。
 正確な集計報告はまだですが、今回の学会では500名近い参加者があり、学会場もたくさんの人で溢れていました。
 日本の美容外科の事情を申し上げますと、数十年前から日本美容外科学会という名称の団体が2つあり(十仁系美容外科学会と形成外科系美容外科学会)、意見の食い違いや歴史的な問題で、まだ一部の先生には未だ相容れない部分もあるようだと伺っております。私個人的には両方の学会の多くの先生とお付き合いがあり、また双方からご指導もいただいており、どちらにも素晴らしい人格と技術を持ったドクターが大勢いるのを知っているので、まだ互いのことをよく知らないだけで、もっと双方のことを分かり合えれば、新しい形でよりよい向上ができるのではないかと以前から思っていました。
 今回私が会長を務めた美容外科の学会は十仁系の学会ですが、十仁系学会のドクターのみならず、普段よりお付き合いのある形成外科系の学会の先生にもご指導いただいて、約10ヶ月間、この会の準備を進めてまいりました。そしていざ蓋を開けてみれば、学会参加者の実に過半数が形成外科系の先生方でした。それだけ沢山の先生方に関心を持っていただけたのだと思うと、まさに感無量です。今回の学会にご参加いただいた全ての先生方、そしてその同伴者の皆様に、心から御礼申し上げたいと思います。
 さて今回の学会が盛り上がった一番の要因は、発表演題の中身にあると思っています。学術会議ですから、講演の質が最も重要なことは言うまでもありません。2つの学会の枠にとらわれず、美容医療の各分野の第1人者と思われる先生に、それぞれ直談判して講演やパネリスト、はたまた一般演題のご発表をお願いしましたが、その大半が私のようなものからも申し出にも真摯に耳を傾け、ご賛同いただき、講演をご快諾いただけました。ですから、大勢の参加者があったのは、ある意味、必然のことであったのだと思います。
 2番目の要因は、舞台裏のスタッフの活躍にあると思っています。学会の様々な企画は、色々な方の意見をお伺いして、最終的には私一人の決断で決めさせていただきましたが、当然のことながら私一人で実現できるものではありません。それを支えてくれるスタッフの存在が必須です。今回は、本当にスタッフが活躍してくれました。裏方の功労者の筆頭は、十仁病院所属で、長らく学会運営の事務方を仕切ってくれている田口順一郎さんです。彼なくしては、この学会は成立し得なかったと言っても過言ではありません。このほか当員のスタッフや、当院のコンサルをしてくれている会社のスタッフの皆さんや、十仁病院から手伝いに来てくれたスタッフ、そしてこのサイト『美容の杜』を運営し、学会のHPも制作してくださったエスエスファシィティーズの若き男性スタッフ5人衆。皆さんのお陰で、この学会を成功させることができました。本当に、本当に有難うございました。また、今回の学会に協賛をいただきました、数多くの企業様にも、厚く御礼申し上げます。
 今回の残務整理をしたら、私は学会長の役目を終えますが、今後も学会がより良い方向に向かい、医師の意識やスキルが向上し、結果的に日本の美容医療がますます充実して患者様のメリットにつながるよう、微力ながら尽力したいと思っています。

投稿者 ginzamiyuki : 19:56 | コメント (0)