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2009年08月27日
AGA(男性型脱毛症)に対する新しい発毛治療
現在当院では、AGA(男性型脱毛症)の発毛治療としてHARG療法を取り入れています。
HARG療法は効果的で大変良い治療法ですが、使用するお薬も高価なので治療費もそれなりのものがあります。(1か月で10万円程度。これを6か月以上続けます。でも一生カツラに投資することを考えたら、それでも安いものですが。)
またHARG療法は頭皮に薬を注射をするので、無痛で行うためには笑気というガスをマスクで吸入する麻酔をしたり、静脈麻酔という方法で点滴で眠っていただいたりする必要もあります。
HARG療法以外ではプロペシアという薬を内服していただく方法が一般的で、治療費用も1カ月当たり1万円弱とリーズナブルなので当院でも導入していますが、プロペシア単独では効果が十分でない場合ががあったり、なかなか短期間で効果を実感していただくのが難しかったり、という欠点もあります。
当院では、手軽で、安全で、経済的にもリーズナブルで、しかも効果の発現も早く、効果も大きな治療法を、というコンセプトで、AGAに対するより良い治療法の発掘、開発にあたって参りましたが、あと少しで新しい治療をご提供できる段階となりました。
本格的導入に先立ち、モニター患者様に治療を開始し、2か月経過したところですが、すでに効果が出始めています。今後も治療を継続していきますので、経過が楽しみです。
モニター画像を供覧します。左が治療開始前で、右が治療開始2ヶ月後です。今後もしばらく治療を継続します。




今後、モニターをさらに募集する予定で、後日、このブログやHP上で詳しくお知らせしたいと思っています。
投稿者 ginzamiyuki : 20:08 | コメント (0)
2009年08月15日
女性化乳房 乳腺脂肪切除+脂肪吸引
男性の胸が女性の乳房のように膨れている状態を、女性化乳房と言います。
乳がんなどの病気、あるいは乳房肥大の原因となりうる肝疾患や内分泌疾患、薬物摂取などがない限り、男性の胸が膨れた状態は保険診療では治療の適応外になることが多いので、形態の改善を目的に当院を訪れる患者様が少なくありません。
※女性化乳房の原因については、こちらのページが分かりやすいのでご参照ください。
さて、女性化乳房を診察すると、単に肥満のために皮下脂肪が増えた場合、乳腺が女性のように肥大した場合、その両方、などがあり、治療法も異なります。
皮下脂肪の増加は脂肪吸引で治し、乳腺の肥大が含まれる場合は乳輪沿いを半周切開して乳腺を切除して治します。
今日のモニター患者様は、肥大した乳腺を触れたので乳腺切除を行いましたが、切除後に周囲との段差を残さないように治すために同時に皮下脂肪の吸引も必要でした。
美容外科の場合、単に肥大した組織を切除して終わりではなく、あくまで仕上がりのナチュラルさにこだわって治すのが原則です。当然のことながら、傷跡が目立たないように治療する配慮も欠かせません。
モニター画像を供覧します。手術前と、手術2ヶ月後の比較です。



最後に傷跡のクローズアップです。
2ヶ月後ですと、まだ傷跡が周囲の皮膚より若干固く、このために盛り上がって見え、色素沈着を起こして色も濃く見えますが、半年~1年後にはこれらが消失して、さらに傷跡が分かりにくくなります。
