2007年03月03日
花粉症の季節
スギ花粉の飛散が最盛期を迎えておりますが、花粉症の皆様は、気密度の高い立体マスクや防塵(?)メガネなどを着用せねばならず、さぞご苦労なさっていることと思います。私は、幸いにも花粉症ではないので、そのつらさはわかりませんが、鼻づまりや声枯れ、目のかゆみや痛み、流涙など日常生活にもかなりの支障がでるそうですね。
かといってヒスタミンなどの抗アレルギー剤を服用すると睡魔に襲われます。抗アレルギー剤により完全に症状が取れるわけではない上に睡魔まで加わると、ちょっと精神的にも参ってしまい、仕事にもならないのではないでしょうか?
花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー性の疾患は年々増えてきているといいます。免疫機能は、生物が生存するためには不可欠な機能です。生命体に細菌やウイルスなどの微生物が侵入すると、生命体は自己以外のものを異物と認識して貪食細胞や抗体を動員し、微生物を撃退するのです。免疫機能不全に陥ると生命体はたちまち微生物に侵され、息絶えてしまいます。
アレルギー反応は、免疫機能の過剰反応によって引き起こされます。植物の花粉や食物は、ずっと昔からあるものであり、昔はそれらがアレルゲンとなるアレルギーはあまりなかったのに、どうして最近はアレルギーが増加しつつけているのでしょうか?詳しいことはよくわかっていませんが、産業の発達により、もともと自然界には存在していなかった化学物質が氾濫し、それらが自然界のものと類似の化学構造をもっていると交叉耐性といって、免疫機能が自然の物質と化学物質を混同してしまうこともあり得そうです。
また、現代社会は人としての情緒よりもスピード重視、管理重視のストレス社会です。強いストレスにさらされるとホルモンなど内分泌のバランスが変化することもあり、それにより免疫機能に変調をきたすということもあります。このように考えますとアレルギー疾患は、現代病の典型とも考えられますね。
最近、美容医療の分野では「金の糸」という治療が脚光を浴びてきております。「金の糸」はエジプトのミイラから大量に発見され、2,000年以上もまえから、「金の糸」は利用されていたようなのです。古代では、経験的に「金の糸」を皮下に埋め込むだけで美肌効果が得られるというこが知られていたので、多くの王侯貴族の女性たちが「金の糸」の手術を受けていたようなのです。古今東西を問わず、女性がいつも美しくありたいという願いは変わらないものなのですね。
最近になり再発見された「金の糸美容法」なのですが、なぜ「純金」に美肌効果があるのかということは、現代医学においてもまだ十分には解明はされていません。
しかし、実際に効果があることは確実であり、どうやら「純金」の特性そのものが何らかの作用を持っているらしいのです。長年いかなる治療を行なっても改善しなかったアトピー性皮膚炎が、金の糸により改善したり、花粉症も改善するということもわかってきました。
実は「金」は金の糸美容法以外でも、かなり昔から慢性関節リウマチの治療薬として使われてきていたのです。リウマチは自己免疫疾患といい免疫機能の異常による病気の一種なのです。したがって、はっきりとしたメカニズムの解明はされていないのですが、どうやら免疫系の疾患に効果があるらしいということなのです。
そんな訳で、このたび、当院でも金の糸美容法を導入いたしました。「純金」の持つ不思議な力で多くの女性の皆さんが美しさを保つことに、アトピー性皮膚炎などアレルギー性の症状にお悩みの皆様に少しでお役に立てることができればと思っています。
投稿者 root : 2007年03月03日 01:49
