2008年05月21日
お勉強好きですか?
「先生は昔からお勉強が好きだったのですか?」
とスタッフに尋ねられました。
意表をついた質問に驚きましたが、振り返ってみると、誰かにやれと言われて勉強したことはなかったです。小学生の時から自発的に勉強していました。親に勉強しなさいと言われたことはありません。もう止めて早く寝たら?と言われたことはありました。
そうかと言って、お勉強大好きという子供でもありませんでした。
遊ぶほうが断然好きでしたけれど。今でも遊ぶの大好きです。
あまり苦にならず勉強できたことは、今考えると幸せだったのですね。
英語と化学は好きだったなぁ。化学は高校3年になる春の模試でさんざんな点数しか取れず、これはまずいと、1人で参考書を買ってコツコツ理解できるまで勉強して、学校の放課後の補習も真面目に参加して頑張った。化学式が理解できるようになると実に簡単に問題が解けるようになった。面白いからますます勉強した。今でも高校の化学の先生には感謝しています。
基本は好きなことに打ち込めれば、その道で頑張れるということでしょうか。
今はクリニック経営が好きです。
2008年05月20日
ビューティーワールド
今朝から嵐でしたね。
雨が横に降っていました。
雨にも負けず、東京ビックサイトで開かれている「ビューティーワールド」へ出かけました。
電車は大幅に遅れるし、洋服はびしょびしょでシワになるし、りんかい線の国際展示場前駅から遠いし散々でした。
それでも何か参考になるだろうと展示場内を見て回ったのですが、まずあまりにも出店数の多さに気が滅入りました。
私は日本美容外科学会か美容皮膚科学会の企業ブースを見る程度でしたので、
医院向けに販売しているいくつかのレーザー機器や化粧品などは数もたかが知れています。
医療の壁を越えた美容の世界がこんなに玉石混合だとは・・・かなり衝撃的でした。
化粧品、エステ機器、まつ毛エクステンション、ネイル、アートメイク、スパ用商材、エステベッド、健康食品・・・
「これであっという間にリフトアップできますよ。」
「これは保湿と美白に効果的です。」
「このコラーゲンを飲むと、生理不順が改善します。」
などなど、皆さんビジネストークを炸裂させていましたが、
「何が入っているのですか?」
「実際使用してどんなデータがありますか?」
など質問しても、社内秘密で教えてくれないところがたくさんありました。
そんな分からないもの使えないでしょ?と言うと、
「最近は他社にすぐ同じようなものを真似される。」というのが共通して帰ってきた言葉。
私もほんの一部分しか見ることができなかったので、もちろん誠実真面目にやっている企業もあるのでしょうが、あまりにも美容医療の世界とかけ離れているのでショックというか残念でした。
あるパックのマスクなどは、「○○○という成分配合で~」と歌っているのに、成分表示を見ると、まず外国からの輸入品でその上にシールが貼られていて、その成分が表記されていない!指摘すると、「あれ?書いてないですね・・・」それでいいのか?
ある泥パックは、「これは何が入っていますか?資料を下さい。」と尋ねると、「資料はありません。。。」 何じゃそりゃ?中身も知らんで買えというのか?
なんだか不平不満だらけのコメントになってしまい自分でも嫌になりましたのでこの辺で止めます。
そして、もっともっと美容医療のボトムアップをせねばならないと痛感して帰ってきました。
私自身、しっかり結果の出せる良質な医療を提供していけるよう、もっと勉強しなければなりません。
しかし、美容業界がこれだけ賑わっているのを肌で感じることが出来たことは良かったと思います。まだまだ我々美容医療の将来は明るいと思いました。
2008年05月17日
新しい出会い
最近、初診の患者様がお越しになると、
「新しい出会いに感謝。」という気持ちになります。
何かしら悩みを抱えて医者に診てもらおう、という気持ちがおこり、わざわざ白金にまで足を運んでくださる。
おそらく不安で一杯だと思います。勇気のいることです。
私たちは安心して治療を受けて頂けるために、誠意をこめて対応します。
どうしたら喜んで頂けるか?をいつも考えています。
そして治療を続けていくうちに、だんだんと心の氷も解けてきます。
患者様が心を開いて下さる時が何より嬉しい、と私は感じるのです。
そうして診療をしている時間は、無心になります。集中できます。
充実した仕事環境を与えてくださる周囲の方に感謝します。
2008年05月16日
化粧をする顔、しない顔
昔の写真を見て、あることに気付きました。
子供を産むまでは、メークをしていました。ファンデーションを塗っていました。マスカラ命でした。
子供を産んでからはファンデーションは止めましたが、眉毛は整えていました。
長さを揃えて、眉尻はアーチを描くようにきれいに書いていました。
マスカラも時々使っていました。
2人目を産んでから、化粧品について学ぶたびにお化粧が嫌になって、また面倒になってしまい、眉毛をいじるのも止めました。今はボウボウです。
しかし、この眉毛の形が若々しく、また力強く見えるか否かに関係しているのです。
私自身はこのボウボウ眉毛が結構気に入っているのですが、きりりと眉尻が上がっているのも何となくいいなぁと感じました。
また形を変えるのも面倒だなぁ。どうしよう。
人の目というのは慣れないものに違和感を感じるようで、昔のフルメークをしている自分の顔が気味悪く思いました。
反対に、いつもフルメークをしている人がすっぴんのご自分を見るのも気味悪く感じるのでしょう。
別にどちらでもいいのです。自分自身が快適に、また他人に不快な思いをさせない程度にお洒落を楽しみましょう。
2008年05月15日
鼻の毛穴
日々の診療から学ぶこと、気付くことはいろいろあります。
最近気になることは、50歳前後くらいの年齢から、鼻の皮膚だけが異常に硬く、毛穴が目立つ女性がいること。
毎日人の皮膚を触っているので、その感触から気付くことは結構あるのです。
鼻の毛穴が非常に目立つ!皮膚が硬い!
長年のお付き合いになる患者様ですと、お話も弾みますので、私もいろいろ尋ねて見ます。
すると、たいていこのタイプの毛穴の方に共通することは、鼻の皮脂・角栓を指で圧出している経験が長いことです。気になるのでついつい指が行ってしまうのですね。
毛穴の汚れ取りシートも同じこと。
エステでポンポン吸引されるのも同じこと。
物理的に押し出していると、皮膚が硬くなって、毛穴もどんどん開いてくるのではないかと私は考えています。
1~2年、神経質に毛穴汚れ取りシートを使いすぎた人が、はっきりとその部分だけに色素沈着を起こした症例もみたことがあります。
よって、毛穴が開くばかりか、刺激によってメラニンまでもが増加してしまい黒ずみが目立つことになります。
若い人(30代まで)では、この硬い鼻の人に出会ったことはありません。
私の患者様層は年齢が高いので、あまり若い人の鼻をみていないためかもしれません。
このブログを見ている方は、一日も早く鼻の毛穴をいじるのは止めましょう。






