2007年01月24日
頭のいい人、悪い人
脳学者の澤口俊之先生の本を読みました。
general intelligence(“g”)という言葉があります。
いわゆる「IQ」は、言語と空間と推論の3つの能力から測定するものです。
それに対して“g”は、それら能力を使って社会的に成功する能力だそうです。
社会的に成功すれば、家庭を築いて子供を立派に育て、
自分の遺伝子を残すという究極的な目標が達成できると言うことです。
“g”が高い人は頭の良い人ということです。
アメリカではこの“g”がとても重要視されているそうで、
“g”の値が高ければ高いほど、社会的に成功し、
低いと社会的に問題行動を起こしやすいことが分かっているそうです。
失業する確立の高さ、
仕事が続かず辞める、
5年以内に離婚する、
望まない妊娠をする、
高校中退しやすい、
社会保障を受けないと生活が出来ない、
犯罪を犯す確立が高い・・・
IQが高いからといって“g”が高いわけではないけれど、
“g”の高い人はIQも高い傾向があるようです。
だから、高学歴な人でも、とんでもない犯罪を犯したりするニュースがあるのですね。
この“g”が高くて頭が良い人は前頭連合野の働きが良いそうです。
そして、この前頭連合野を鍛えるためには、
子供、特に8歳までに子供同士でよく遊ぶこと、
より多くの経験をすること。
喧嘩はどんどんすればよい。
そうやって人とのコミュニケーション能力、問題解決能力を高めるのですね。
テレビ、ゲームは前頭連合野をほとんど使っていないので悪影響だそうです。
我が家にはテレビがありません。
テレビを見る時間があったら、
家族の会話を楽しむためです。
皆さんの前頭連合野は働いていますか?
投稿者 root : 2007年01月24日 21:35
