« 凛とした女子高生 | メイン | 週刊ダイヤモンド »
2008年04月05日
女医34.5%
厚生労働省は28日、2月に実施した第102回医師国家試験の合格者7733人を発表した。受験者数は8535人で、合格率は前年を2・7ポイント上回る90・6%。問題数が500問に増えた2001年以降では最高だった。
女性の合格者は2666人で全体の34・5%を占め、2000年以降、9回連続で30%を超えた。男女別の合格率は、男性が89・2%、女性が93・3%。
女医が34.5%です。これは大変なことです。
ただでさえ小児科、産科を始め医師不足と騒がれはじめているというのに、、、。
私の同級生は男女比3:1でした。
卒後11年経ちますが、子育ての時期で、医師を辞める人はいないにしてもフルタイムで仕事をしている人は少ないように思います。これは仕方のないことです。
男性と同じくらい仕事に打ち込めないと、大学の医局には残れない。
子供が小さいのに、当直までこなしてクタクタになるほど仕事をこなすことに生きがいを感じる人は少ない。だいたい子供ができたら子供が可愛く、仕事をセーブして子育てに時間を費やそうと考えることは当然のことでしょう。
医師の資格を持っていれば、パート生活でも結構な収入になる。(下手すると常勤以上)
そうなれば、仕事を忘れないためにも、減速して勤務するでしょう。
要するに、女医が増えると労働力が減ると言いたいのです!
医師を育成するために、莫大な税金が医学部の補助金として使われています。
それでも、それを社会に還元すべくどれだけ働けなどという規制はまったくありません。
働かない医師は詐欺だ、なんて言う人もいます。
それでも私は女医さんは素晴らしいと思っています。なぜなら仕事を辞めないから。
私の周りの女医さんも、みんな子育てしながらでもちゃんと働いています。
0歳のときから保育園に預けて、周りの助けを借りて頑張っています。
そう、社会に知識と労働力を還元しているのですから。
一貫して自分の専門分野を極めていく仕事の特性上、やはり医師という職業にプライドを持ってやっているように思います。
子育て中の女医さんの労働力をどのように確保していくべきかを考えることは、今後重要な課題になることでしょう。
医師不足で困るのは国民全体なのです。
投稿者 root : 2008年04月05日 17:15
