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2008年08月29日
自分に合った保湿剤を選ぶこと
昨日の収録風景です。

スタジオに改装した倉庫の中で行いました。
左は福川理恵子さんというアナウンサーの方です。すっきりとした美しい女性でした。
台本やセリフもなく、本当にぶっつけ本番の収録でした。
普段の診療で患者様に説明していることと同じ事を話しただけですが、視聴者に分かりやすく説明できたか心配です。
医師である以上、適当なことはお話できませんので、責任を感じています。
私は30歳を過ぎた頃、少しの間ですがイタリアで暮らしていました。
その頃、洗顔後洗いざらしで何も塗らないスキンケアをしていたのですが、イタリアは空気が乾燥していたせいで、一気に乾燥肌になってしまいました。
あわててビタミンCクリームまたはワセリンのどちらかで保湿ケアをしていたのですが、いまひとつしっとりしません。石鹸洗顔も止めたのですが、水で洗っただけでも乾燥していました。
そして3年前、叔父の住むドイツへ旅行した時のこと。2週間くらい滞在していたのですが、ここで再び乾燥肌が悪化。粉吹き状態で最悪でした。
その後もやや改善したものの、乾燥状態は続きました。
見た目にはそれほど乾燥肌と分からないのですが、毎日たくさんの方の皮膚を触って診察をしている私には、その違いが明らかに分かります。
患者さん方のほうが、潤っていました。まずい・・・何とかしなければ・・・
そんな時に出会った、この『リペアジェル』
美容専門家としてのコメントを依頼されたことがきっかけで、この美容液を知りました。
化粧品について私には信念があります。
まずファンデーションは塗らないこと。
そして洗顔は夜のみ時々石鹸洗顔。
洗顔後の保湿は、皮脂の分泌が少ないドライスキンの人のみ、1種類の保湿剤を使用すること。
(保湿剤は皮脂の代用。)
日焼け止めは適宜使用。
以上のシンプルケアこそが、健康な皮膚へ導くものだと考えています。
(いろいろな文献・資料からの情報と日々の臨床経験がその根拠となります。)
そこで、この1種類の保湿剤に何を使用するか?が次の課題となります。
基本的にはシンプルな成分で出来ている油脂を使用することが好ましいと思うのです。
乳液やクリームは水と油を混ぜるための乳化剤、合成界面活性剤が使用されています。
その他にも保湿剤や防腐剤、酸化防止剤などたくさん入っていますのでよろしくありません。
合成界面活性剤は皮膚のたんぱく質を変性させ、保湿成分を流出させます。
学問的に理想なものは、
1.オリーブオイルやホホバオイル、グレープシードオイルなど液状の植物性オイル
2.ワセリン(炭化水素)
3.蜜蝋やシアバターなど固形の油脂
などです。これで十分きれいな素肌を保っている患者様もたくさんいらっしゃるので、合う方にはよいと思います。
ところが私にとっては、これがまた使用感が悪く、一時的にベタベタしても時間が経つと乾いてしまいます。少なくとも以上3点はトライしたものの、乾燥肌は改善することがありませんでした。
仕方ないので、当院作成のビタミンCクリームの使用を再開したところ、だいぶ改善したもののもう一歩というところでした。十分な潤いを得られません。
もちろん、ほとんどの患者様はこのビタミンCクリーム単独使用でもしっとり潤っています。
一体私の皮膚はどうなっているんだろうか、アトピー性皮膚炎ではないが、それくらい乾燥してる感じです。とにかく皮脂が出てこない。いつもサラサラまたはカサカサ。夏の暑い日に皆がテカリを気にしていても私はまったくテカラない。朝起きた時は、鼻のみうっすら皮脂が出ている程度です。セラミドや天然保湿成分の産生が低下しているんだろうなぁ。食事も悪くないし、生活も規則正しい。もはや遺伝子レベルの問題か? 単なる老化か?
こんな状態で試した『リペアジェル』
この商品の驚くことは、
1.90%前後を占める基材がヤシから抽出したグリセリンであること。
2.その他の成分はビタミンCとアミノ酸18種類のみ。
3.原料であるアミノ酸はお米から抽出しており、そのお米も栽培していること。
グリセリン自体は保湿剤として化粧水などに入っていますが、グリセリン単独を保湿剤として使用することは驚きました。
しかもビタミンCは不安定な物質なので、普通は誘導体で使用されています。
ところが、このビタミンCは生のまま安定させているらしく、しかも分子量が176!!
どこまで届くかは分かりませんが、理屈的には皮膚に浸透するのでしょう。
アミノ酸は保湿剤です。
使用感はまさにグリセリンでベタベタです。
1滴を手のひらに伸ばして押し当てるように塗ります。
このベタベタ感がずっと続くのです。
数日使用しただけなのですが、皮膚の水分量が劇的に増加しました。
今まで何を塗っても水分量は思うように上がらなかったので、驚きました。
指で触った感触も滑らかになりました。
1週間使用して、あまりにもベタベタ感が残るので、今朝は水で洗顔してから何も塗っていないのですが、それでも水分量はキープしています。
診察室の机の上に水分・油分を測定する器械がありますので、いつでも簡単に測定できます。
グリセリンが効いているのか、VCが効いているのか、アミノ酸が効いているのか?
もっと情報を集め検証したいと思います。
私の皮膚にはとても合う商品です。
ただし、オイリースキンの人や吹き出物が出来やすい人にはトラブルの可能性があると思います。
保湿剤は、スキンタイプと季節とライフスタイルを考慮して選択するものです。
1つのものが万人に合うことなどないのですから。
肌の悩みに的確に答えを出せるよう、美容皮膚専門家として精進いたします。
2008年08月28日
招きネコの贈り物
今日は、『リペアジェル』という化粧品のプロモーションDVD収録を都内のスタジオで行いました。美容皮膚専門家としてのコメントをお話してきました。思っていることを正直に話しただけで、特に台本や強制的にお話しすることもなく、スムーズに収録が終わりました。
お化粧品についてはあまり過剰な期待はしておらず、皮膚にとってダメージを与えなければ良い程度に考えています。シンプルな成分で出来た保湿剤を一つだけ使用することがベストと考えています。この『リペアジェル』はまさに私の期待通りの商品でしたので、今回の撮影に協力することを決めました。
詳細はまた後日、写真とともにアップしますのでご覧下さい。
さて、収録を終え、クリニックに戻ってくると・・・
クリニック2周年記念のサプライズプレゼントが!!!

何と、私の大好きなアルコールと素敵なグラス!
しかも、お酒が招き猫の中に・・・
この切子、右が江戸切子で左が薩摩切子ですが、カットが細かくかなり上級の品です。
Eさん、本当にありがとうございました。私の好みを熟知していらっしゃいます。
3年目も頑張りますので応援していて下さいませ。
2008年08月25日
炊き込みご飯
いつもお昼は玄米を食べているのですが、本日のランチは『玄米炊き込みご飯』でした。
驚きました! スタッフが炊いてくれました。
玄米はもちろん知り合いの農家から無農薬のものを直接送っていただいています。

揚げ出し豆腐はいつもお世話になっているお豆腐屋さんの手作りです。
直前に温めてくださるのでとても美味しくいただいています。
その上にのっているミョウガは患者様からの頂き物で、朝ご自分で摘んできたというものです。
ゆで卵は私の当番です。最近、上手になりましたが、もう少し半熟に仕上げたいところです。
今年の夏は、お中元に桃や梨など美味しい果物を頂きましたので、食後のデザートはフルーツでした。
相変わらず毎日食べ続けている“ヘルシーランチ”です。
お米は飽きない最高のお食事です。
日本は諸事情で減反政策を行っていますが、自給率の低い今、もう一度お米を主食とした食生活を見直したらいいのになと思います。お米の消費量はピーク時より半分程度になったと新聞で読みました。
惣菜パンとか菓子パンとか美味しいかもしれませんが、体にとって良いとは思えません。
コンビニで売っているパンの外装袋の裏面を見て下さい。添加物がたくさんです。
外食でのラーメンとかパスタなど単品料理も栄養が偏ります。
私は、自分のクリニックで電気釜を使って簡単な自炊をしていることを誇りに思っています。
2008年08月24日
マザー牧場
とうとうマザー牧場へ行ってきました!
以前から名前は知っていたのですが、生まれて初めてです。
子供たちが「乳搾り」を体験したいと言うので・・・

搾りました。生暖かくで、シワシワ・ごわごわした乾燥肌のような乳首でした。
何ともいえない感触です。
牛さんの左右から、1人ずつ並んでどんどん搾るのです。
何十人に搾られてもじーっとしている牛さん、けな気でした。ちょっと可哀想でした。

その他にもこんな羊さんがたくさんいたり・・・

ジャージー牛の赤ちゃんがミルクを飲んでいたり・・・

遠くのロバを見つめる息子。
マザー牧場は、東京からアクアラインで木更津へ渡り、そこから田舎道をくねくねドライブして辿り着きます。1時間ちょっとで着きます。家族連れには結構楽しめます。
動物が人間に慣れている点では、やはり家畜で、本来の自然ではないのですが、子供たちはウサギを抱っこしたり、羊に触ったり、馬に乗ったりと大満足そうでした。
千葉は緑がとてもきれいな田舎でした。今の季節は収穫間近の黄金色の稲穂がたくさんありました。蝉や蜩(ひぐらし)の鳴き声も心地よく響きました。
房総半島はまだまだ自然が豊かで、田舎好きの私には気になりなるエリアでした。
今度は館山とか鴨川にも行って見たいですね。
2008年08月23日
クリニック見学
昨日、来春名古屋で開業予定のドクターが当院へ見学にいらっしゃいました。
白金でひっそり開業している私のようなクリニックへはるばる遠方からお越しいただいて嬉しい限りです。
その先生は、開業にあたりいろいろ心配事が尽きず、ついつい悩みすぎて落ち込んでしまうそうです。
スタッフはどうやって探すのか?
面接のポイントは?
ブログは?
ホームページは? などなど。
私自身の2年前の頃を思い出しました。懐かしくなりました。
開業時でも今でも、クリニックを運営している限りは問題が出てくることが当たり前ですので、それを一つ一つクリアしていくしかないのです。
言い換えれば、問題があることは前進している証拠。
あれこれ経験し、考えていくうちに、だんだんと物事が見えてくるようになりました。
今はどんなことがあっても大丈夫くらいに思っています。
別に命を落とすわけじゃないんだから・・・
自分が正しいと思うことを実践していくのみです。
何かおかしな方向に進んでいるときは、きっと間違ったことをやっているのだと思います。
これから開業予定の先生方に少しでも役に立つようなアドバイスが出来るようになりたいと思いました。
2008年08月22日
家族会
新宿の京王プラザホテルにある“グラスコート”というビュッフェレストランで親戚が集まり夏の会を開きました。このレストラン、ビュッフェにしては結構美味しくてお薦めです。
いつの頃からか、夏と冬のホテルレストランでの食事会というのが恒例となっています。
私の父がいつも幹事です。
この例会は私が子供の頃から行っていますので、だいぶメンバーチェンジしています。祖父はいないですし、祖父母の姉妹も高齢化で集まるのは困難。
親の世代はまだ60代ですから大丈夫。
私たち子供世代は結婚して子供ができて、新しいちびっ子メンバーが加わっています。
私の従兄妹はこの年になると冠婚葬祭でなければなかなか集まりません。
世代交代ですね。
私は親族が大集合するのが楽しみなのですが、大勢集まるのはなかなか大変なのです。
それぞれ事情があるのは分かります。健康上の問題、お金の問題、気持ちの問題・・・
私が17歳で米国留学をした時、カリフォルニアの家に100人!!の親族が集まっていました。
100人ですよ、信じられますか?集まった人たちでも知らない親戚がいたようです。
面白いことに、家族の樹形図が大きく書かれていました。すごいことです。
私が100歳になる時、100人の親戚が集まれるようにしたいものです。
目指せ、ゴッドマザー。
2008年08月21日
子供の想い出
幼少期の体験は人間形成に大いに関係ありと考えています。
それなのに私は仕事ばかりしているので、夏休みなのに子供たちをあちこち連れて行くことが出来ていません。もっともっといろんな経験をさせたい。
何とかせねば・・・ でも仕事が・・・
従妹2人(兄の子)を私の実家へ呼び、わが子2人と計4人を集合させました。
仕事が終わってからですから夜9時ごろの集合。
それから永遠夜中の1時過ぎまで4人は大騒ぎ。最近の子供は眠くならないのかしら。
7歳、5歳、4歳、2歳の集合。
上3人はパンツ、下の2歳はオムツ姿で大騒ぎ。
4人で一生懸命遊んでいました。
畳の部屋にお布団を3枚敷いて、4人があちこち向いて寝ていました。
微笑ましい。可愛い。
私には従兄妹が私を含めて12人いました。小さい頃に従兄妹が集まることをとても嬉しく楽しく思っていました。
子供たちにとって想い出となる楽しい時間を過ごさせてあげたい。
よーし、何とかするぞ。
麻子おばさん、頑張ります。
2008年08月20日
個人面談
我がクリニックも人材育成に気合を入れなければならないと思いまして、早速夏休み明けから個人面談をすることにしました。
会社、病院、レストラン、デパート・・・どんなお仕事でもすべては『人』だと考えます。
良い人材を集めるには、まず院長である自分がしっかりしなければならないことは言うまでもありません。最近は自己啓発に真剣に取り組んでおります。
そして、スタッフ一人ひとりの能力を伸ばすこと、また仕事の価値観を共有することが必要だと考えます。
スタッフが一丸となり、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、患者様に感動を与える医療が実現できるのでしょう。
そのために、個人個人の人生設計や近い目標などヒアリングを行い、それに向けてどうしていこうか?などと1時間程度かけてゆっくり話し合いました。
皆、とてもしっかり、きちんとした人間です。
長時間働く職場ですから、その中で一歩一歩確実に成長して欲しい。
とても実りのある面談となりました。
それぞれの思いをしっかりと聞き受け止め、また私自身も考えや方針をしっかりと皆に伝えなければなりません。
真剣に話し合ってくれた皆に感謝しています。
2008年08月19日
読書
以前お世話になった女性起業塾から、
“女性社長50人が選ぶビジネス書フェア”に参加して欲しいと連絡がありました。
今日が締め切りでしたので、今まで読んだ本で何がお薦めか?と頭を悩ませておりました。
子供の頃はまったく本に興味がなく、いつも外で遊んでいる子供でした。
中学、高校と青春時代は英語にどっぷりはまり、やはり本を読むよりは英語の勉強に時間を費やしていました。
いつも本好きの母に、“あなたは私と違って本を読まないわねぇ。”と言われていました。
私が小学生の頃ですから、母は30歳前後だったのでしょうか、シェークスピアとか源氏物語など読んでいたのを覚えています。部屋には子供の頃読んだというロシア文学や日本文学全集みたいなものがずらりと並んでいます。今でもいろいろ本を読んでいるので、貸してくれます。結構難しい本を貸してくれるので、この人はなんて賢いのだろう、、、と我が母ながらに誇らしく思っています。
私の夫も本中毒です。次から次へと読みまくっています。そして私に貸してくれます。
私の周りには読書家が多いので助かります。
読書とは疎遠な私でしたが、最近良く読むようになりました。
(もちろん、夏目漱石とか太宰治とか芥川龍之介とか、一般的なものは子供の時に読んでいます。よく分かりませんでしたが、芥川の本だけは気に入っていました。気味の悪いところが心にはまりました。羅生門とか鼻とか結構好きでした。)
それで、どの本を推薦したらいいのかなー、と考えながら、本を引っ張り出して部分的に再読してみました。
1~2年前に読んだ、『白洲正子自伝』 これは良かったです。ついついもう一度読んでしまいました。
ビジネス書も読みますが、やはり重要なのは何のために仕事をしているかという根本的な人間性の部分に焦点をあててしまいます。どんなに会社を大きくしようが、儲けようが、そこが納得いかなければ、本を読んでもがっかりしてしまいます。
最近かなり有名な某大企業の元社長が書いた本を2冊読んだのですが、(よく宣伝されている本で気になっていたので)社長は家族を犠牲にしてでも働くべきだと書いてあったり、仕事はお金のためと割りるべき、など、私にとっては違和感のある考え方でした。もちろん共感できるところは刺激になるのですが、少しでも“え?”と感じると残念に思えて仕方ありません。
そういう意味で、ビジネス書では読んだ後にすっきりする本とはあまり出合えていません。
やはり大切なことは“哲学”ではないかと思うのです。
そういう意味では、最近は哲学や思想についての本が好きです。
それから、歴史も好きです。歴史から学ぶことはたくさんあります。
最近のお薦めは、“シュリーマン旅行記清国・日本”です。
江戸幕末に日本を訪れたシュリーマンの旅行記です。
彼は日本を絶賛しています。
これを読むと日本人としての誇りが蘇ります。頑張れ日本。
2008年08月15日
家事ストレス
今日も友人がやってきました。
彼女もバリバリさらりと仕事をしつつ、2人の子供を育てています。
2人で話していたこと。
「冷蔵庫の中には水物しか入っていないよね・・・」
先日来た友人も、料理はお手伝いさんに作ってもらっているとのこと。
私も義母にお任せ。
今日の友人は保育園にお任せ。
結局我々にとって、仕事はストレスであるどころか、気分転換になっているのです。でも家事には向いていないらしい。ストレスが溜まる。人間には向き不向きがある、仕方が無い、とあくまでも前向きに解釈して肯定化しています。
そう言いながら、「人間としてどうなのかねぇ。」とちょっと不安に思ったりもします。
しかしながら、フルで仕事をしながら子育てをすることは、頭を使ってあらゆる手段を尽くせば不可能ではないということが証明されました。
みんな、本気で仕事がしたいのです。
2008年08月14日
つぶやき
クリニックも2周年を迎えようとする今、患者数も増え忙しくなるときがあります。
2年前には信じられないことですが、3つある部屋に3人の患者様と3人のスタッフが入るなんてこともありました。嬉しい限りです。
ただし、あまり患者様のニーズに答えすぎると必ず他にしわ寄せが来てしまうのも事実です。
忙しすぎると、心に余裕がなくなり良い治療や接客ができなくなることは問題です。
ただし、暇よりはましだと思います。
問題は、その忙しさの中に希望があるかどうかだと思うのです。
私は研修医の頃、ヘドが出るほど忙しいことがありました。当直で夜も眠れず、食事もろくに取れず、シャワーも浴びれず、こんな人間らしくない生活はいつまでやれるのかしら?とやや不満に思ったこともありました。それでも、この研修が立派な医者になれる修行だ、と考えることで夢や希望がありました。また、週に100時間以上も働いているんだ、なんて変に自己陶酔していたこともありました。
夢と希望。野心とか欲とも言い換えられるのでしょうか。
この夢と希望を持って仕事ができれば、その忙しさも喜びに変わると思います。
では、私は今何故クリニックを頑張っているのかと考えると・・・
1.トラブル肌で悩んでいる患者様に対して医学的に裏付けされている治療で確実に皮膚をきれいにしたい。そのような治療があることを教えてあげたい。
2.実際に治療を受けて喜んで欲しい。
3.いろいろな患者様との出会いを大切にして、皆様から多くのことを学びたい。
4.スタッフが共感し、喜んで働く姿、成長する頼もしい姿を見ていたい。
5.責任を持って仕事をしているという姿勢を子供に見せたい。
以上のようなことでしょうか。
経営理念にも書いていますが、やはり自分と関係する全ての人を幸せにしたいという気持ちが強いです。
2008年08月13日
部長の友人
高校時代からの友人がクリニックへ来てくれました。
産休中ということで、いろいろと近況報告と情報交換。
彼女はとても優秀でエリート。そして家庭も大切にして頑張っているスーパーウーマンです。
自立して地に足着いた生き方が尊敬できます。
彼女は大手外資系会社の部長!だそうです。
私とまったく異なる世界で活躍中ですが、なんだかあまり気張った感じがしないのに仕事も家庭も上手くこなしているところがいいのです。
彼女の存在は私の励みにもなります。
子供の教育にも熱心で、『よく頑張っているね。』と誉めたら、
『受験戦争の癖が抜けなくて、何事にも真剣になってしまうのよ。』なんて言っていました。
お母さんになってますます魅力的になっていました。
頑張ろう。
2008年08月12日
ささやかな喜び
毎日の麦茶作りは日課であります。
やかん一杯に沸かすと2Lくらい出来るので、500ccのペットボトル4本分です。
1本150円として600円分得した、と喜んでいます。(ささやかな喜び。)
我が家はガス入りの水を飲む習慣がありますので、その空いたペットボトルを利用しています。
麦茶が満タンに入ったペットボトルに手が当たってひっくり返りそうになったのですが、ぎりぎり倒れずに済みました。ひっくり返ったら麦茶は台無し、床掃除もしなければならなかったので得をした気分になりました。(ささやかな喜び。)
こんなささいなことにでも喜びはあります。
2008年08月11日
夏休みを終えて
先週1週間はクリニックはお休みでした。
開業2年目なので、1週間完全休業するのはかなり勇気が要りました。
でも、普段スタッフは朝早くから一生懸命働いているし、休むときはしっかりと休んで仕事をする時は真剣に働くようにしたいと思っているので、思い切ってお休みにしました。
生活にはメリハリが肝心だと思います。
お休みには仕事から離れてリフレッシュして欲しいものです。
ただし、一番気になるのは患者様からのお電話。
何か問題が起きたときの対応も気になりますし、電話をかけても出ない!と思われてしまったら信頼感が薄れるのではないかと・・・
案の定、夏期休診のお知らせを事前にダイレクトメールや来院時、またHPでも告知しているのですが、やはり留守番電話にはかかってきています。
来年の夏はこの問題をクリアしなければなりません。
8月2日の診療終了後、フローリングのメンテナンスを行いました。
当院の床は無垢の木です。素足で歩くととても感触が良いのです。
少し汚れが目立ってきたので、ヤスリで削って白色のオイル塗料を塗りました。
一度レーザーやベットを移動しての作業でしたので、夜遅くまでかかりましたが、夏休み前のほうがゆっくり作業ができました。
職人さんからは、『こんなにきれいな状態でやる人はいないよ。』と言われるくらいまだきれいだったそうですが、美しさを表現する仕事をしている以上、必要以上にきれいな状態を保たなければならないと思っています。普通ではダメなのです。
さて、また本日より通常通りの診療開始です。元気に頑張ります。
今週は全国的にお盆休みですので、東京は空いているのでしょうね。
2008年08月10日
上高地2008
久し振りのブログ更新です。
先週1週間はクリニック夏期休診でした。去年に続き、上高地へ。

後ろに見えますのは穂高連峰。お天気良く、最高の景色を楽しむことができました。
日本アルプスはスイス本場に比べサイズが小さいため、昨年訪れたときは正直感動が小さかったのですが、今年は、やっぱり美しいではないか!と喜んでしまいました。
宿泊した『上高地温泉ホテル』からの景色は、梓川と山々を眺めることができ、本場スイスに負けず劣らずでした。梓川のせせらぎと冷たい空気が何とも言えず心地よいのです。
そして夜になると明かり1つ見えないので真っ暗です。山の形も見えません。お星様だけがきれいに輝いていました。
昨年と同じようにハイキングを楽しみましたが、ゴミもほとんど落ちておらず(1つだけ見つけてしまいました。)、ごちゃごちゃ消費を煽るようなお店も少なく快適でした。
もちろんマイカー規制をしています。
道路が出来て、人の出入りが多くなるとどうしても自然は破壊されて行きます。
これを食い止めるには、徹底的に規制をしないといけないことがよく分かりました。
美しい自然を心から愛しみ楽しむのですが、自然にはどうしても不便がつきまといます。
その不便をも楽しめれば、田舎暮らしができそうなのですが、そう言いながら気持ちのよい寝具で食事つきのホテルに泊まりたいという矛盾した希望があり、夫には『偽善自然愛好家』と言われてしまいました・・・ 自給自足して山小屋にでも暮らせるか?と言ったらそうしたいわけでもないのです。
美味しい野菜は食べたいですが、家庭菜園をしたいわけでもありません。
やはり仕事としては美容医療が天職だと思っているし楽しい。多くの患者様のお役に立つことが使命だと思っています。
上高地みたいな山奥で美容医療は成り立たないものか?と思索中です。
毎日きれいな山を見て仕事ができたら最高だろうになぁ。
2008年08月01日
2年前を想い出して・・・
8月になりました。
2年前、開業した年、8月は大忙しだったことを思い出します。
暑い中、クリニックが完成したのは8月中旬でした。
それまでは、いつも外の喫茶店で打ち合わせをしていました。
内装が完成してからは、9月4日開業に向けて怒涛の日々でした。
開業を目標に頑張っていた頃は、自分のクリニックで仕事をしている姿がイメージできませんでした。本当にできるのかな、と雲の上を見ている感じでした。
それでも今は、ちゃんと運営している。当たり前の毎日になっています。
人からよく、「大変でしょう。」と言われます。
でも、大変だとは思っていないのです。ちっとも思っていません。
大変なことも楽めるのです。
好きなことを仕事にしているからだと思います。
勤労感謝です。
もうすぐ2周年。今日、火災保険の契約を更新しました。2年契約です。
2年後はどうなっているのかな・・・ などと考えながら。
経営を拡大して店舗を増やすことは考えていないので、だぶんこのまま白金にいるのでしょう。
ただ、もっともっと人間として成長していたいです。
少なくとも今は、2年前と比べていろんなことを経験して学んだと思っています。