« 若返り報告ー目の下の影くまの手術について(経結膜式脂肪移行術) | メイン | ハッピーリフト経過報告(^^) »

2007年06月23日

経結膜脂肪移行術追加報告

斉藤ハムラ.jpg

つい最近、うちのスタッフの術前・術後の写真がとれましたので、百澤のコメントとともに載せたいと思います。非常によくできていると思います、このように、かなりどのような凹凸のくまでも、矯正できるのが特徴です。

以下、百澤のコメントです。****************

 日本人特有のexophthalmos(目が突出気味のこと)で、malar hypoplasia(頬骨の低形成)がある症例です。世間では、「くま」とも呼ばれています。一般的には、経結膜アプローチでの眼窩脂肪切除が行われますが、かなり多くの脂肪を切除しなければならないと予想されます。最近、欧米ではなるべく眼窩脂肪を切除してすててしまうのは避けるべきと考えられているようですので、私はなるべく捨ててしまわない方法を選択しています。脂肪注入術もしくは、経結膜眼窩脂肪移動術の適応と考えられます。私は、脂肪注入よりも眼窩脂肪移動術の方が手術が1回で完結できることがおおい、という点で優れていると考えていますので、こちらを好んでいます。

 この患者様に対する実際の手術のコメントとしては、この患者様は内側のみの変形「くま」ではなく、外側までのくまですので、内側から外側まできっちりと眼窩脂肪と眼窩隔膜を移動し固定しました。やや眼窩脂肪の多いタイプですので、少し切除して減らしても良いかと思いますが、今回の手術では、眼窩脂肪は全く切除しませんでした。眼窩脂肪を切除しなくても、このようにBaggy eyeを治療可能であることがよく分かると思います。身内ですので、ついでに、ミッドフェイスリフトもおこなっています。

投稿者 y.mitoma : 2007年06月23日 13:53