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2007年09月17日
高濃度ビタミンC点滴
最近、さまざまな研究で体内にできる活性酸素がいろいろな悪さを行い、いくつかの病気の原因になっていることが明らかになってきています。活性酸素が細胞や細胞間シグナルを攻撃することで、がん細胞ができたり、また血管壁などもダメージがたまっていき脳血管障害や心臓疾患を増長したりするそうです。さらに、お肌のたるみやしわも、主に紫外線などをうけて生じた活性酸素が直接的にお肌にダメージを与えることが原因のひとつであることもわかっており、なんとかその予防ができないかと日々考えられております。
予防は一つ(^^)。抗酸化作用のあるものをなるべく取り入れること、です。そこで、当院では高濃度ビタミンC点滴を導入しました。もちろんもっと酸化力のある他の物質(コエンザイムQ10等)でもいいのですが、水溶性ということもあり、今のところビタミンCが一番安全な物質であるからです。がん治療の代替療法などとして使用されつつある実績もあり、糖尿病や腎障害がなければ副作用はまずないといっていいと思います。美容・健康増進目的では15グラムから25グラム(通常のあめでも1000mg、つまり1グラムですね^^)という非常に大量のビタミンCを点滴で体内にゆっくりいれていきます。1-2週間に一度程度続けていくのがいいとされています。ただ、スタッフ全員試しましたが、ビタミンCの濃度が濃いために、多少のどが渇きます。点滴をしつつ水分をとる、という奇妙な感じですが、アンチエイジングには欠かせない治療になってくるのではないかと思います。個人的には血管の若さを保ったり癌もかなり予防できるのではと思っています。
投稿者 y.mitoma : 2007年09月17日 12:36