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2008年01月22日

裏ハムラ法+ミッドフェイスリフト

 ミッドフェイスリフトはどのような処置をされるのですか?と、ご相談をちょくちょく受けます。これは単独でもできるのですが、経結膜(要するに目の裏側から)眼窩脂肪を移行する処置にほとんど近いアプローチで、頬の脂肪を糸で目の下の骨の膜のなるべく強いところにとめてくるという処置をします(中には、ケーブルスーチャーリフトなどを組み合わせる先生もいらっしゃいます)。
当院では少し太めのとける糸で頬の脂肪を骨の膜に留めてきます。アプローチがまったく同じなので、せっかくなら一緒にやっておいたほうが若く見え、中顔面全体の若返りがはかれるだろう、というのが狙いです。実際この方は(口紅以外はすっぴんでご協力いただきました)、特に法令線の上のボリュームがちょうど目のくまの一番深いところ付近にあがって、リフトで若返りをはかるとともに、クマをより目立たなくする、という二点で若々しく見えるようになっていると思います。ちなみに四ヶ月近くが経過しています。
 溶ける糸だと、もどってしまわないのですか?というご質問もよく受けるのですが、我々は、脂肪やそれを包む膜、を骨の膜に固定したり、頬の脂肪を上に引っ張って同様に骨の膜に固定していきますが、これは、その場で創傷治癒を促して癒着をして治っていってくれるよう、手助けの糸をかけているだけであって、最終的には糸は必要ないのです。今まで、数例、どうしても溶けない糸でやってほしい、というご要望があり、そのようにしたこともあります。

 総じて、非常によい手術だと個人的に思っています。目の下の加齢の変化、くまでお悩みの方は是非ご相談ください。

裏ハムラ+ミッドフェイス3m.jpg

投稿者 y.mitoma : 2008年01月22日 13:04