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2008年08月31日

過大重瞼(広すぎる二重瞼)修正経過

 八月も最後の日になりました(^^)。夏休みシーズンがひと段落して、本日はのんびりムードの当院です。本日は過大重瞼(広すぎる二重瞼)の修正のご紹介です。

 実はこの患者さんは術前のお写真で、二本の二重の線がついていると思いますが、他院ではじめその二本の切開線の上のほうの二重手術をお受けになりました。まったく気に入っていないわけではなかったようですが、少し二重の幅が広すぎるような気がしたために、二重の幅を狭めたいというご希望で一度同じクリニックにて修正を受けられました。いわゆるこれも過大重瞼の修正です。
 ただ、この術式は当時の二重の下に新たな切開線をつけ、上方にあった二重の癒着をはずす、という術式だったようで、結果、下のほうに切開線はついたものの、上方の癒着をはずすことができず、下のほうに傷(切開線)がついただけで、開眼時のラインは癒着の残った上方のラインのままでかわらずということになってしまいました。

過大重瞼術前閉眼.jpg

 術式のストラテジーは正しいですし、しいていえば左目(向かって右側)の上方のラインはかなり薄くなっているものの、左右どちらも上方の二重ラインの癒着はそのままになってしまっています。
実際問題として、そのライン上で少しでも癒着ラインが残ってしまうと(すべて癒着をはずすのは通常不可能です)この方法はこのように失敗に終わってしまうので、当院では広すぎる二重の修正では、上方の切開ラインから希望ラインの間の皮膚を切除し、上方の癒着を下方に下げてくる方法を通常とっています。

 お写真は向かって左が開眼時、右が閉瞼時となっており、それぞれ上から、術前、術後一週間、術後一月、術後二月の順に並んでいます。二月の声をきくと傷も赤からピンクになり、だいぶ開眼時も自然になってきます。また、経過をご報告しますね(^^)。

過大重瞼経過.jpg

投稿者 y.mitoma : 2008年08月31日 13:02