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2010年09月30日

乳房インプラント研究会

先日、火曜日、28日の日ですが、乳房インプラント研究会なるものに出席してきました(^^)。

ちなみに、乳房インプラントとは、乳房のボリュームを出すためにいれる、バッグのことです。

 欧米では、とっくにFDAで認可されている、インプラントですが、お役所仕事の日本の官庁は、まったく存在にも触れようとしていないのが、実情で、たとえば乳がんの再建にインプラントを保険で使うことも許されていません。

 それを少しずつでも変えようと、美容外科医・大学関連の形成外科医が集まって、インプラントの使用実績・3年にわたるフォローのデータをとり、やっと、結果が出てきたところです。

 みんなの少しずつの努力が、医療を・日本を変えていけたら(しかも今回の集まりは、美容外科j集団も十仁系・大森系まったく関係なく集まりました^^)、すばらしいことだと思います。

投稿者 y.mitoma : 12:06

2010年09月25日

応援しなくちゃ(^0^)

 先ほどブログを書き終えたところ、銀座の歯医者さんである、友人の古城先生がブログをアップしたので、何気なくのぞいたところ。。。

 知り合いが出てきました。斎藤亮太くんです。

http://mr-keio.campuscity.jp/photo/

 なんと、ミスター慶応にノミネートされているんですね(^0^)。びっくり。で、外見も実は、本当にかっこいいのです。が、写真がいまいちなのでは。。。なんて、要らぬ心配か。

投票サイトはこちら。

 http://mr-keio.campuscity.jp/vote/


 実は、もともとは、お父様と知り合いでした。循環器科のお医者さんで、とても人柄がよく、やさしくて、後輩の指導にも熱心だったので、とてもたくさんの人に慕われていました。先日、まだ五十台で、癌のために帰らぬ人となりましたが、お葬式のときは、本当にたくさんの方が参列し、その早すぎる死をいたんでいました。医者というのは、因果な商売で、ご自身の命の限界もよく見えてしまうものです。ですが、ご家族にも、苦しみや不安は最期まで一切おっしゃらず、常に前向きにがんばられたとか。本当に最期まで論文を読んだり、患者さんを診察されていらしたそうです。

 で、息子さんもそれを引き継ぎ、本当に真摯で優しいナイスガイです。ぜひ、投票してやってください!

斎藤亮太君ブログはこちら → http://blog.wondernotes.jp/mrkeio2010-saitou/

 人生、いろいろありますが、お父様以上に前向きにがんっばっている良太君にも、心から頭がさがります。がんばってね!

投稿者 y.mitoma : 16:18

いま、はまっていること

いま、漫画にはまっています(^^)。

 といっても、別に恋愛ものとかではなくて、昔偉い人たちがかいたものを漫画にしてあるのがあるんですね。言い訳をすると、仕事でいそがしく時間もないので、原著まで読みたいとはおもわないけど、触れてみたかった、またはもう一度読んでみたかった本、をひたすら読みまくる訳です。

 最近とてもその手の本ははやっているようで、本屋さんにいくと、そういう「漫画本コーナー」が必ずあります。しかも、薄い文庫本になっているので、一冊15-20分程度で読めてしまうので、とっても楽(^^)。先日、20冊ほど買い占めてきて、ここ一週間で三分の二以上読んでしまいました。

 具体的には、なぜか「論語」とか、「資本論」「古事記」「孫子の兵法」「赤と黒」など、教科書に必ず出てくるでしょ、という感じの本が多く、その分野は非常に多岐にわたります。

 小さいころは、たくさん本を読まされましたが、一時期(中学生以降、必要なもの以外はあまりよまなくなってしまいました)、あまり本を読まなくなり、頭のリハビリとしては、このくらいからがいいかもしれません。

 皆さんも時間があれば是非。意外といろいろな発見があり、面白いですよ(^^)。

 

投稿者 y.mitoma : 15:46

2010年09月23日

ふればどしゃ降り。。。

なんだか、ふればどしゃ降り・・・という、なんだか英語の勉強に出てきそうな言葉がぴったりの状況です。。

 前回の台風のときも東京は大混乱でした。これからもっと雨量がふえて、また混乱するのでは、という予想も流れています。

 当院は、地下鉄からいらっしゃる方は、駅出口に直結していますので、ぬれずにすむのですが、JRをご利用のかたは、少々道を歩かなければいけません。特に有楽町からいらっしゃる場合、日比谷出口に出ていただかないと(ビッグカメラのほうです。国際フォーラムのほうではありません)、非常に難しく、今、HPの地図の改定をしております。もっとわかりやすくなるので、ご期待くださいね(^^)。

 パソコンサイトの地図は、たぶん大分わかりやすくなると思うのですが、携帯サイトの地図をどのようにしていったらいいか、現在検討中です。

投稿者 y.mitoma : 18:39

2010年09月20日

埋没法二重ー二重を作る意味

専門医を剥奪されないよう、作戦を練り中のみとまです(^^;)。

 本日は、二重を作る意味、というのについて、若干触れてみたいと思います。

 まず、埋没法による二重術前です。本当のひとえにちかく、眼を開けたときに上から降りてきて、まつげの生え際がまったく見えない状況になっています。アイラインのアートメイクが入っているのですが、この状態では、ほぼ、意味を成さない状況です。

2008-03-22 219resize.jpeg

 で、こちらが術後。決して幅広の二重を作ったわけではありません。むしろ奥二重(医学的には二重と奥二重の差はないのですが、一般てきに、眼をあけたときに二重のかぶさりがまつげの際近くまでくるのを、奥二重と呼ぶようです)といっていいとおもいます。ただ、まつげの際もみえて、二重のラインも眼をあけても、多少残るくらいに設定してあるので、黒目がはっきりと見え、また、第三者は二重のラインまでをいわゆる「目」として認識するので、この二つの意味で、目が大きく、眉毛までの距離が近づいたように感じられます。

2008-04-23 158resize.jpeg

 これからもわかるように、日本人で二重の手術をする意味は、①黒目をはっきりみせること(まつげの際が見えるようになること)、②確かに第三者は二重のラインまでを目と認識するので、その意味で、目を開けたときの皮膚のかぶさりを、その人の骨格や瞼の状態に応じてラインを作成すること、となります。

 二重のラインをつくることにより、いわゆるまつげの際から、ラインを作りたい皮膚を、奥の組織に何らかの方法で癒着をつけるのが、いわゆる二重の手術です。そうすることで、目を開けても、その癒着が、アンカーとなり、目の際をよりしっかり見せることができたり、目をあければ、必ず、多少の皮膚がかぶさってきますが、このかぶさりを少なくして、目を開けたときにも瞼のラインより上に皮膚のかぶさりが見えるようになるのです。

 この二重の幅をあまりに広くとりすぎると、アンカーの位置が、まつげの際から遠すぎて、目をあけてもまつげに皮膚がかぶってしまい、②の目的はたっするものの、①の目的があまくなり、眠そうな目になったり、もっとほどくなると、目を開ける筋肉に癒着して、目が開きにくくなったりして、綺麗な目とはいえなくなります。

 そこで、目の筋肉をいじめそうなくらい広く二重幅を取らなければいけない場合は、皮膚をとらなければいけないことになり、全切開法が必要となるわけです。実は多少まぶたがあつくて、埋没では取れてしまうような方でも、二重のラインをつけるだけであれば、皮膚はきらず、いわゆる小切開で十分なことがほとんどです。

 欧米人の目の二重は、日本人とはまったく構造が違います。眉毛の位置が、目の前にあり、瞼そのものの組織が薄いことも多く、どこかでアンカーがきいて、その上から、目が開いたときに皮膚がかぶさってくるアジア人の二重と違い、上瞼そのものが、引き込まれていくようなイメージで、ですから、眉とまつげの際の半分あたりがぐっとおくにひきこまれる状態になります。また、蒙古ヒダもありません。で、日本人がこれを安易にまねをして、非常に不自然な目ができてしまい、悩む方が後を立ちません。。。

 うちは修正も多いですが、そのように人工的に作られた目をみると、本当にぎょっとするし、患者さんのつらそうなお顔をみると、我々もなんともいえないです。

 アジア人と、コーカシアン(欧米人)は、顔のつくりが違うです。マグロにはマグロのおいしさがあり、牛肉には牛肉のおいしさがあります。美容外科は、料理みたいなもので、その人の素材を生かした美しさを追求するほうが、圧倒的に他人からみて美しく見えます。極上のマグロを、多少あぶるくらいならいざ知らず、ステーキにしてしまうのは、非常にもったいないです。

 松島ななこさん、黒木瞳さん、知花くららさん等、日本人らしく美しい方は本当にたくさんいらっしゃいます。

 たしかに、コンプレックスとは、ないものねだりをするものですし、かく言う私も、もちろん、若いころ(今でも多少は)そうでした。とっても面長でシャープで綺麗なのに、丸くなりたいといってみたり、やや上向きのつんとしたお鼻が魅力的なのに、下向きに流行の鼻にしてみたいと思ってみたり。。。

 それは悪いことではありません。手術でお答えできることなら、いくらでも。ただ、かえってバランスを崩すようなご希望の場合には、まずは、考えてくるようにお伝えします。

 あくまでも主人公は、患者さんなので。我々、医師・医療スタッフは、その方にとって、名わき役になれることが、一番の喜びと常々考えています。

投稿者 y.mitoma : 13:16 | コメント (0)

2010年09月18日

まずい。。。

昨日・一昨日は、横浜で、形成外科学会の二大イベントのひとつ、基礎学術集会がありました。

 通常、春は、臨床系の発表をメインにした学会、形成外科総会がおこなわれ、これとあわせ、秋に、基礎系(研究系)の学会が執り行われることになっています。

 で、実は我々形成外科専門医は、専門医をとったあとも、その専門医を維持するには、形成外科指定の学会に出席したり、発表したりすることが義務付けられています。で、最低限の義務として、この、総会と基礎学術集会に出席すれば、オーケーなように制度が組まれているのですが、一昨日は、仕事。昨日は、なんと、うっかり寝飛ばしてしまいました。。。

 夏の暑さと、大学や札幌出張等続いていたので、多少つかれも出たのでしょうか。。。それとも年か(^^;)。。。

 年末にかけて、これに変わる学会にいくつか出席しないと、専門医剥奪ということになります。あはは。

 幸い、美容外科学会や顎顔面外科学会等秋は学会のシーズンなので、たくさんありそうでちょっとほっとしています。が、昨日の(本当に一日中ねてた。。。基礎系で、確かにあまり興味がないとはいえ。)出来事は、少々顔が青ざめました。。。

投稿者 y.mitoma : 14:14

2010年09月16日

先日

品川美容外科の先生方が三人、裏ハムラの手術を勉強しにいらっしゃいました。

 ある意味、まったく違うクリニックですが、皆さんほぼ同世代で、これからの美容医療をよりいっそう担っていく人々なので、一緒にがんばれたらと思いました(^^)。うちにいらっしゃった先生がたは、もちろん、品川美容外科のなかでも、お上手で、向上心の高い先生がたで、人物的にもやさしく、とても好感のもてる方々でした。

 また、とりあえずは一緒に飲みにいきたいと思います(^^)。

投稿者 y.mitoma : 16:15

2010年09月13日

シミの話①ー日光性色素斑とは

 さて、少し紫外線も多少は落ち着く季節になってきました。今回はシミの代表格で、老化とともに増えて苦しみ「日光性色素斑(老人性色素斑)」についてお話したいと思います。

 うちは、手術がメインのクリニックと思われている方も多いかと思いますが、百澤も私も、東大医局に長いことお世話になっておりました。東大講師の高名な吉村先生(トレチノイン治療の大家、レーザー等と組み合わせ、色素性疾患(シミ・アザ)については、ほぼ病理と治療を確立した先生といっていいと思います。)の、直弟子なんです。なので、ここから数回はシミのお話を(^^)。

 日光性色素斑とは、名前が示すとおり、「日光」つまり日焼けにより沈着した色素がとどまってできるシミの事をいいます。

 皮膚は、一番上に表皮、その奥の真皮、さらにその下の皮下組織(いわゆる脂肪等)から構成されています。その表皮の一番奥の基底層といわれる細胞の列の中には、メラニンという黒い色素を生み出す能力のあるメラノサイト(メラニンを作る細胞、英語でサイトとは、細胞の意味)がある確率で並んでいます。このメラノサイトは、日常生活を人類が営む上で、皮膚の奥の組織を保護するため、恒常的にメラニンを産生し、紫外線を浴びる量に応じて、適度なメラニン色素を生み出すようにプログラムされています。


 通常より強い紫外線を浴びた際には、メラノサイトが活性化されてメラニンは普段より多く産生されるようになります。皆さんもご存知のようにこれを「日焼け」と呼ぶわけですね。

 表皮は、お顔では、通常28日という周期でターンオーバーを繰り返しており、通常は、一時的にメラニンが過剰に産生されても、代謝とともに垢とともに出て行ってしまうために、ゆっくりと表皮内のメラニン数が減少して元に戻り、日焼けはしばらくすると解消されるわけです。

 二十歳未満なら、この昨日が問題なく働き、日焼けは完全といっていいくらい頬っておけば元に戻ります。しかし、年をとることにより、このターンオーバー機能が衰えてきてしまうと、表皮からのメラニンの排泄がうまくいかずに皮膚表面に角質とともにメラニンがたまってしまう現象が起こります。これを「日光性色素斑」と専門用語ではよんでいるのです。

 頬の高いところを中心に、丸く、ぽんとあるしみ。これが典型的な「日光性色素斑」で、よくみると、若干ですが、角質が少々厚くなっているのがわかるかと思います。

 一番多いタイプのシミですが、これはほぼ(特にお顔は)治療可能なシミです。

 治療については、また次回(^^)!お楽しみに。

投稿者 y.mitoma : 13:49

2010年09月11日

大分涼しくなってきました。

台風9号を境に、大分すごしやすくなってきました(^^)。

札幌出張のときには、本格的にもう一枚はおらないといけないかもしれません。

 先日、アンジェクリニックの院長田宮エリー先生と、共立美容外科総院長の九次米先生、銀座ファインケアクリニックのオーナーさんである、富川さんと銀座会をやりました。

 思わず楽しすぎて写真もとるのも忘れてしまいましたが、同じ業界にいるもの同士、話もあって、本当に楽しいひと時であるとともに、みなさんがんばっておられるのだなあ、と改めて思い、私もがんばらねばと改めて思ったしだいです。

 ちなみに、九次米先生は、とってもダンディーで、スマートな、素敵な先生。そのお人柄に惹かれてか、共立美容外科の先生方は、非常に人格者が多いです(^^)。また、富川さんは、めちゃくちゃハンサムで、一見遊び人風ですが、熱い男でした。。。エリー先生は(もちろん、超美人^^)、タレント活動などでご一緒して知り合ったのですが、まだ、お若いのに、とてもやさしくて、しっかりしておられて、一緒にいて安心できる人です(^^)。

 仲間に恵まれて、自分がありますね。また、いきたいな。

投稿者 y.mitoma : 15:40

2010年09月06日

目頭切開修正のHPができました(^^)

 というか、ものぐさな私にかわり、うちの院長内浦先生がお手ずから、作ってくださいました(^^)!

ただ、まだ当院のHPからは見れないので、こちらで紹介させていただきますね。

http://www.cl-hibiya.com/eyes/eye011.html

 これも、逆ZとVYと、どのように使い分けているか等々、いろいろ書かなければ、と思っていますがまだ、実現せず。。。でも、こういう修正系は、患者さまもかなり真剣なので、こちらも頑張らねば。。。

 少々お待ちください。

投稿者 y.mitoma : 13:06

2010年09月04日

暑いですねー(^^;)

本当に暑い日々が続いております。

 一応、美容外科医なのだし、もともと日焼けに強いほうではないし、、、ということで、夏は夜に出かけるとき以外は、たいてい長袖です。去年は、それくらいで済んだような気がするのですが、今年は、日傘なしでは外に出る勇気が沸きません。。ちりちりと日が痛いようなきがして。

 普段は夏日が一週間しかない札幌(月に二回が担当なので、あつくてつらいのは、ふつうひと夏に一回、もしくは二回です)も、本当に暑い日が続いており、長袖がきつい出張が何度も続いております(^^;)。

 ほんとバンパイアにでもなった気分です。。。

 本日も、シミの治療にこられた患者さんが、あまりにあつくて紫外線もきついので、治療は来月からにしたいとおっしゃってました。。。そういたしましょうね(^^)。

投稿者 y.mitoma : 13:33

2010年09月02日

裏ハムラ+全切開+目頭切開

本日は、他院にて埋没・脱脂後の患者さんです。
2007-11-09 術前resize.jpeg
まずは、脱脂で矯正し切れなかった目袋を裏ハムラで矯正しました。
2007-12-08 resize.jpeg
で、次に埋没の糸をぬいて、、、この状態まで持ってくることができました。これに全切開と目頭切開を加えていきます。裏ハムラからほぼ一年経っていますが、これくらい皮膚がしっかりした方だと、本当につるんと治りますね(^^)。
2008-10-27目頭全切開術前resize.jpeg
術直後はこんなかんじ。術後2-3日目が一番張れます。
2008-10-27 目頭全切開術直後resize.jpeg
一ヶ月半くらい経過したときのお写真です。まだ、傷も赤く、二重もむくんでいます。
2009-01-05resize.jpeg
術後ほぼ半年、経過しました。上が開眼・下が閉眼時です。
2009-03-13 026resize.jpeg
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はじめの状態をもう一度(^^)
2007-11-09 術前resize.jpeg

皮膚や組織の比較的あつい方の場合、ライン直下またはラインからまつげまでの組織をどこまでとっていくか、いつも本当に悩みます。あまりとりすぎて食い込んでいるとやはりみっともないし、傷を綺麗にすることをあまりに優先してしまうと、ラインがとれないまでも浅くなったりすることがあります。このラインが浅くなってしまった場合は3-6ヵ月後に修正をしたりすることがまれにあります。。。

 

投稿者 y.mitoma : 13:37