2007年07月12日
主役と脇役
私は右利きなので、当然メスで切ったり、はさみで切ったりするのは右手です。
なのに、時間がかかる手術や数多くの手術を終えた後は、必ずと言っていいほど左手が疲れます。
右手で何かの動作をする際に、左手は必ずその動作の補助をします。
メスで切る場合は、左手は皮膚を微妙にひっぱったり、注射する時でさえ左手は皮膚をつまんだり、押したりしているのです。
つまり、切ったりする右手は主役で、それを補助する左手は脇役になります。
何をするにしても左手は脇役に徹しているのです。
脇役の仕事って、結構大変で疲れるのですよ。
芝居だって主役が多少ダイコンでも、名脇役で固めればその芝居は締まった良い芝居になります。
「内助の功」「縁の下の力持ち」では左手がかわいそうだけれど、名脇役だったら納得してくれそう。
脇役をもっと大切にしなければ。
投稿者 yokohamabiyou : 16:48 | コメント (0)
2007年06月21日
私も羨む脂肪溶解注射
脂肪溶解注射を始めてから数年が経ち、数多くの患者さんに注射をしてきました。
経過と共に凹んでいくお腹や、「次は別な部位をやりたい」などと満足そうな
患者さんの笑顔を見ていると、実はとても羨ましいのです。
かといって、注射が嫌いな私には自分のお腹に注射をする勇気はありません。
以前、他の美容外科の先生に注射をしてもらいました。部位は頬です。
1ヶ月ほどで「あらら・・・」見事に細くなっているではないですか。
だから患者さんには私の注射前、注射後の写真を見せています。
「へー。すごいですね。」と、私の顔をまじまじと見てから、なぜか視線が
お腹の辺りに下がります。
それって「お腹には何故注射しないの?」という意味ですか?
また、お腹にも注射してもらおうかな。