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2008年01月29日

大阪院:志賀由章「フラガール」

私の趣味のひとつに映画鑑賞があります。 好きな映画はたくさんありますが、このところの最高傑作は、私の生まれ故郷を題材にした「フラガール」です。蒼井優さんの熱演もさることながらジェイク・シマブクロさんのBGM♪も最高で、いわき市の人間には涙なくして観られる映画ではありません。(私だけ?)

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昭和40年、常磐炭鉱では石炭は「黒いダイヤ」と呼ばれ、多くの炭鉱夫が石炭を掘って生活しておりました。私が小学生の頃は、教室の暖房も石炭のストーブでした。そのうち石油が出現したため日本全国での石炭の需要は減り、教室のストーブも石油ストーブに変わりました。煙をもくもく吐いてガッシュ!ガッシュ!と走っていた蒸気機関車(気車)も廃車となり、今でも公園に寂しそうに展示されております。その後、鉄道は軽油で走るディーゼル車に変わっていきました。炭鉱はこの時代の流れに逆らうことはできず、炭鉱夫のリストラが始まりました。そこで温泉を利用し、元炭鉱夫やその子供たちを再雇用して常磐炭鉱を再生しようとして誕生したのが常磐ハワイアンセンター(現在のスパリゾートハワイアンズ)です。[フラガール]鑑賞希望の方には無料でDVDをレンタルします。

地元の人しか知らない話です。石炭を掘るには大量の温泉が噴出するのですが、それを川に流していたので川の温度は常にぬるま湯状態で、冬は湯気がたっていました(信じられないでしょ)。その川へ熱帯魚のグッピーを誰かが逃がしたのでグッピーが大繁殖していました。ですから他の地域の子供たちがめだかとりをしているころ、私たちはグッピーをとっていたのです。しかし、閉山とともに川の水温は下がり、グッピーたちもどこかへ行ってしまいました。

投稿者 ritz : 2008年01月29日 12:26

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