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2008年01月30日

大阪院:志賀由章「鼻」

私が子供の頃の正月に、ふくわらいという遊びをしたことがあります(古すぎ!)。二つの眉と目と鼻、口のパーツを目隠しした状態で輪郭のスペースの中に並べて遊ぶのですが、少しでもバランスを崩すと、おもしろい顔になってしまうので、それを笑う遊びです。顔はバランスなんですね。どんなにきれいな女優さんでも、顔のパーツをばらばらにして並び変えたら、おかしな顔になるはずです。

私は患者さんに常々、かわいい顔といわれている人は「輪郭は小さく、目は大きく、鼻は小さくすっきりとですよ」と、言っております。大きな目に小さな鼻ならば良いのですが、小さな目に大きな鼻(たとえクレオパトラの鼻でも)ではバランスが悪いですよね。 

 
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今回は鼻のバランスについてお話しましょう。鼻は顔の中心にあり、目、口、輪郭とのバランスがあるので非常にセンスと技術が要求されます。鼻は鼻根部、鼻尖部、鼻翼(小鼻)、鼻柱部に分けられます。 相談の多くは隆鼻「鼻を高く」です。つぎに鼻尖部(団子鼻)、鼻翼、鼻柱部の順になります。鼻を高くするにはプロテーゼといったものがよく使われておりますが、日本人の鼻は鼻尖部が丸い方が多いので、そのままにプロテーゼを挿入すると、鼻筋はスッキリしますが、鼻の大きなイメージになってしまいます。

私の得意な手術のひとつに鼻尖縮小があります。まず鼻尖部の組織を取り除きvolumeを落とします(これだけでも随分スッキリします)。次に左右の二枚の鼻翼軟骨を切除し、寄せることによって鼻尖部をより細く仕上げます。体にもくびれ(ウェスト)があるとメリハリがあって美しく見えるように、鼻尖部の丸い方はこの手術をすることにより「鼻のくびれ」ができ、スッキリと美しい印象になります。こうなったらプロテーゼを挿入していただいてももまったく問題ありません。 この手術で強い腫れはなく、鼻孔部(鼻の穴の中)からすることが可能となりました。(詳細につきましてはリッツ美容外科ホームページ:鼻尖縮小の項をご覧ください

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鼻を高くすればキレイになる、といった短絡的は考えは要注意です。最近、ヒアルロン酸を鼻根部に注入しにいらっしゃる方が多くなりました。鼻根部が低い方はこれを注入することにより、正面視で鼻筋をスッキリ見せることができます。時間もかからず腫れもないので、すぐに美しさを得ることができますが、鼻を正面視からだけではなく、斜め、横からも見てください。鼻は鼻根部と鼻尖部との高さの差によって、イメージができあがりますから、鼻根部ばかり高くすると、平面的な横顔になってしまいます。私たちはカウンセリングのときに必ずシミュレーションをしてお見せしますので、どんな鼻になりたいのか、目や口とのバランスはどうなるのか、を一緒に考えましょう。

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投稿者 ritz : 2008年01月30日 12:30

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