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2008年01月18日

東京院:広比利次「鼻形成のお話-その1」

 
03_鼻モニターイメージ3.jpgいきなりですが、本日は鼻の手術のお話をさせていただきます。美容手術は顔面、ボディと頭の先から足の先に至るまでさまざまな要望、治療法が存在します。

ところでアメリカの美容外科手術書で最もページが割かれているのは、実はこの鼻形成術=rhinoplastyであります。欧米人では最も需要の多い手術であり、また最もヴァリエーションに富んだ手術が存在していることを示唆しています。

一方日本ではどうかと言いますと、依然どのような鼻の状態であってもプロテーゼを挿入するといった短絡的な手術を行っている現実があります。確かにプロテーゼは鼻根~鼻背にかけて高くするのには最高の素材ですが、・・・・鼻先に関してはほとんど無力であります。日本人の鼻は一般的に鼻先が短く、肉厚で、全体に低いことが特徴です。私自身の考えでは、”美しい鼻”を形成する際、鼻先の形が最も重要になると考えています。

また患者さまの相談のなかでは”鼻先を細く!”というお悩みが多いのですが、そのような場合には、斜めからみたらどうか?横から見たらどうか?ということも検討しなければなりません。”鼻先が丸い”という表現は、必ずしも正面から見た際に太いだけでなく、横から見た際にも鼻先のポイント(tip defining point *1 といいます)がなくて、丸く、かつ短い鼻の方が多いのです。このように鼻の形態を変えるのには3次元的な考え方が必要です。以前に鼻先の手術を受けたけど戻ってしまった!という訴えがあまりに多いのに驚きます。この最大の原因は日本人の肉厚で硬い皮膚が大きく原因していますが、更に手術方法が拙いことも原因であります。

鼻先周辺の軟骨は柔らかく、少しの変化を望む場合には鼻先の形成だけでも良いのですが、ある程度の変化を望まれる場合には、耳の軟骨、鼻中隔軟骨などの軟骨で鼻先の弱い土台構造(硬い皮膚に対して・・という意味です)を補強してあげる必要があるのです。私の鼻手術の奥義は、この鼻先にさまざまな軟骨を移植し形成することにあります。

03_鼻_軟骨移植イラスト.gif
この手術にもっとも適しているのが”鼻中隔延長術”です。日本人の短く丸い鼻先を、モデルさんのようにしっかり長く、シャープに改善できます。(詳しい手術法はこちらをクリックしてください)

 

 

この手術は高度な技術と経験を要します。また鼻先は鼻全体のバランスの中で形決めをしなければならずそのあたりのセンスが重要かと思います。鼻に関してはいろいろな手術法がありますが、鼻先の重要さをぜひ認識していただき、もう一度鏡でいろいろな角度からご自分の鼻をチェックしてみてください。

 
 
03_鼻モニター術前後4.jpg
 

03_イメージ_夕日の浜辺.gif

以上述べてきたように、鼻の形は決して正面からだけではなく、斜め、横と3次元で確認してください。といいますのは貴女の顔は正面から見られることより、斜めとか横から見られるほうがよっぽど多いのです。

美しいモデルさんのお顔は必ず横顔が綺麗であり、その中心はお鼻にあるのです。

 

 

 

 
 
 
03_鼻注釈3.jpg
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投稿者 ritz : 2008年01月18日 11:46

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