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2008年04月22日
大阪院:志賀由章「ネギ」
関西に来てから困っていることのひとつに、薬味としての「ネギ」の問題があります。
私の生まれた福島、大学時代を過ごした東京では、うどん・そば・ラーメンには薬味として刻んだ白ネギを使います。食卓にあがる納豆にも白ネギです。関西・四国・九州ではうどん・そば・ラーメンの薬味には刻んだ万能ネギ(青ネギ)を使います。
しかし、ふぐの「てっさ」や鍋物の薬味には関東も関西も万能ネギだったと思います。素材の味を楽しむには白ネギは強すぎるのかもしれません。私も「てっさ」や鍋物のポン酢には青ネギがあっていると思います。
私には、うどん・そば・ラーメンに薬味としての青ネギは、どうしても物足りない感じがしてしまうので、行きつけの蕎麦やさんに行くときには、刻んだ白ネギを持参し、許可を頂いて使わせていただくこともあります。
江戸時代、関西の人達は「関東の奴等は田舎者が多いからネギの白いところまで食べるらしいで。」などと言って嘲笑していたようです。一方、関東の人達は「関西人はケチだから、ネギの青いところまで食べるらしいよ。」などと言っていたようです。今考えれば笑い話でネギの種類が異なるのです。
これは噂ですが、白ネギ派と青ネギ派の境界はどうやら関が原あたりらしいのです。関が原の方、情報をください(笑)
2008年04月21日
お勧め手術【頬・頚部フェイスリフト】
「まだ、老け込むには早すぎる!」
「毎日鏡をみるのが憂鬱、思いきって10歳位若返りたい」
「加齢に伴い四角い輪郭になってきた」
ご自身の指で頬の皮膚を引き上げてみてください。
指で引き上げて四角い輪郭が改善されるようでしたら、フェイスリフトが効果的です。但し、指で頬の中央部を引き上げると、容易にタルミが消失するので、簡単な手術で大きな効果が得られると思われている方が多いようですが、実際には簡単な手術でそのような効果が出るわけではありません。
「他院でフェイスリフトをしたが、1番気になる口元の横のシワ・タルミには、全然効果がなかった」「他院でフェイスリフトをしたが、すぐに元に近い状態になってしまった」これでは、せっかく手術を決断した意味がないですね。
フェイスリフトは、剥離範囲、SMAS(表在性筋膜)の処理方法、靭帯の処理方法、耳の周囲の切開ライン、皮膚のトリミング方法などが異なるさまざまな方法があります。
頬のタルミが気になる方の多くは、鼻唇溝(法令線)、マリオネットライン等の鼻、口元の横のシワ・タルミを気にされている方がほとんどです。
フェイスリフトは、耳前部からアプローチして引き上げるため、頬骨が高くエラが張り出していて、しかも皮膚・皮下組織が厚くて重い東洋人は、西洋人骨格・皮膚と比較すると、引き上げ効果が出にくいことが多いのです。このような東洋人にとって不利な条件の下で“患者さまの理想”と“手術効果”を限りなく近づけるのが、頬部に多数存在する靭帯を引き上げの味方にするリガメント(靭帯復元)フェイスリフトです。
頬部には靭帯というものが多数存在し、骨等の深部組織と皮膚を鎖のように固く連結しています。この鎖を一旦切り離さないと十分に引き上がりません。そこで、靭帯を一旦切り離し、可動性を得た上で、若い頃の位置に引き上げ再固定します。
切開部での縫合だけでは、引き上げた皮膚を支えることにも限界がありますので、靭帯を支持組織として再利用します。切り離した靭帯を引き上げた位置でSMAS側に固定することで、切開部の緊張は緩和されます。その結果、切開部に負担がかからないため、早期より傷は目立たず且つ効果の持続性は飛躍的に伸びます。
この方法は、フェイスリフトを考える方が最も気になる鼻唇溝、マリオネットラインなどの顔の中心部のシワ・タルミを改善する手術です。
フェイスリフトという名の手術は、どこのクリニックでも行なわれていますが、術式で効果は大きく差がでるのです。
現在、皮膚・SMASの引き上げ・靭帯(リガメント)の復元を行っているクリニックはほとんどありません。
ここがすごい!お勧めポイント
- 従来法では、難しかった鼻唇溝(法令線)、マリオネットライン等の鼻、口元の横のシワ・タルミに確実な効果をもたらします。
- 一旦切離した靭帯を支持組織として引き上げた位置で固定することで、切開部に負担がかからず、早期より傷は目立たず且つ効果の持続性は飛躍的に伸びます。
- 切開部は、毛髪内から耳の形に沿って下行し、輪郭に沿って自然にカーブさせ耳垂基(耳たぶ)部に至り、耳後部は耳の付け根に沿って上行しますので、ほとんど目立ちません。
- 最先端の麻酔法で、日帰りができます。
- 術後の腫れを最小限におさえるための、内服薬の処方、フェイスバンデージなど万全のアフターケアで早期の社会復帰を可能としています。
- 術後は縫合部にテープ固定があるのみで、ものものしい包帯圧迫はありません。
- 他院手術の修正を多数承っております。前回手術を検証し、ご希望に添う手術方法をご提案します。
- 万全の医療設備(大学病院レベルの手術室、医療機器)・医療技術(有数の症例数を持つ医師での執刀)・医療スタッフ(執刀医、麻酔医、看護師がチームで手術に臨む)で手術を受けて頂けます。
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→患者様の動画インタビュー【術前】(沢田様)
→患者様の動画インタビュー【術後】(沢田様)
2008年04月17日
大阪院:志賀由章「梅雨」
♪6がつ6かに雨ザーザー降ってきて♪というコックさんの絵描き歌があります。私は6月6日のじめじめしたときに生まれました。ですから誕生日はいつも雨でしたし、デートの時もじめじめしてました。
昨年から家庭菜園をはじめ、すいかの苗を庭に植えてみました。梅雨前までは成長が遅く、あきらめかけていたのですが梅雨になって毎日のように雨が降ると、ぐんぐんと成長し、あっという間に実をつけたのです。それ以外のきゅうりやとうもろこしもこの時期に一気に成長しました。それから梅雨が好きになったのです。
今年はきゅうりにナス、ピーマン、枝豆、スイカ、トマトの種をまきました。今、昨秋に植えたさやえんどう、エシャレット、にんじん、大根の収穫の時期を迎えています。
2008年04月12日
大阪院:志賀由章「リピーター」
リッツ美容外科 大阪院を開業して9年目になります。数万人の方がここに訪れてきました。最近目立つのがカルテ番号が1000番以内の方です。1000番以内といいますと開業1年目、8年前の患者さんです。
先日いらっしゃった方は8年前には20歳の大学2年生でした。その当時は、二重や鼻の手術を受けてましたが、その後結婚し、二人の母になっておりました。とても裕福な方と結婚したらしく大変に幸せそうでした。
「おひさしぶりですね。」
「先生、元気やった?わたしなー、結婚して子供できたから来られへんかったやんかー。でもなー女の子が生まれたんやけど私と一緒で一重やったからなー二重にしてあげたいんやけどー。そうせんと、旦那が二重やから私が一重やったんがバレるやんかー。子供っていくつになったら手術できんのー。」
「・・・・・・・・・・・二重同士の子供でも必ず二重になるとは限りませんから心配しないでください。それと、手術は本人が希望するくらいまでは待ちましょうね。」
もう一人の方は32歳の女性です。7年前に二重の手術を受けて、一児の母になっておりました。
「ひさしぶりですねー。お元気でしたか?二重もゆるんでませんし、自然な感じですね。」
「はい、あれから結婚して、今は主人の転勤で埼玉にいます。今回、里帰りしたのでよらせていただきました。実は二重の幅を広くしていただきたいのです。」
「はい、大丈夫ですよ。」
「プロポーズの言葉が、君の目が好きだ。結婚しようって言ってくれたのに、最近褒めてくれないんですよー。だからもう少し大きくしてみようと思ったんです。」
「はあ・・・・・・・・・・・・」
さまざまな思いがあるようです。皆さん一緒に頑張りましょうね。
2008年04月02日
東京院:広比利次「男性患者様のエラ手術」
春は学会シーズンです。4月9日~11日にかけて名古屋において第51回日本形成外科学会が開催されます。
私は11日に発表がありますが、いまはその準備に追われています。元来切羽詰らないとエンジンがかからないのですが、今回もそろそろラストスパートをかける時期となりました。
今回の演題はブログのタイトルにあるように男性患者様を対象としたエラ手術のコツとポイントをお話してこようと思っています。手術の方法は特別に異なるわけではありませんが、手術のデザインは異なります。
ブログを読まれた男性患者様でエラにお悩みをお持ちの方は是非相談にいらしてください。
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2008年04月01日
大阪院:志賀由章「腕時計」
私はなぜか装飾品には興味が湧かないのです。女性がある程度着飾ることはかわいいと思うのですが、男性で過剰に高価な時計やネックレス、洋服を着ている方の目的が理解できません。もし、「オレは金持ちなんだぞ!」ということを見せたいのだけでしたらイヤらしいですよね。
私は仕事先や飲みに行くと腕時計をはずし無くしてしまうので普段から腕時計はしません。それに時間が知りたい時は携帯電話で見ることができるので、不自由しないのです。腕時計に対する気持ちはそんなものなので、以前にセブンスターを1カートン買うとついているおまけの腕時計を喜んでつけていたら、看護士さんにからかわれたこともありました。
6年前に韓国旅行をしたときに、偽物のロレックスの腕時計を売ってました。友人がそれを買って旅行中につけて遊んでましたが、旅行が終わったら私にくれたのです。私は喜んで腕時計をいただきましたが、それを使うことはありませんでした。
あるとき、バイク仲間の19歳の大学生、たけし君と飲みに行くことになりました。たけし君は彼女ができたので、私に自慢したかったらしいのです。彼女は20歳、夜のお仕事をしている方でした。お洒落な店に連れていく約束でしたから私も多少きれいな恰好をしなければなりません。私は何気なくあの偽者の腕時計をして行ってしまったのです。
たけし「由美ちゃん、この人は志賀先生といって、リッツ美容外科の院長なんだよ。すごいだろ。」
私「いやいや、開業したばかりだし借金だらけで忙しいし、大変なだけで、全然すごくなんかないですよ。」
由美ちゃん「リッツ知ってるー。友達で二重やってた子いるよー。腫れなくてメッチャ喜こんでたあ。すごーい。」
たけし「持ってる物も違うよなー。その腕時計、ヨットマスターっすか。100万くらいするんすよねー。すげーなー。」
私「え!!!(時計の名前なんか知りません。ヨットマスターってこの時計の名前なんだ・・・汗)。あーそうか、うん、これね。そうかなあ。高いよねー。ちょっとトイレ行ってくるね。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トイレですぐに時計をはずしたのは言うまでもありません(汗汗)。
たかが腕時計でこんなに恥ずかしい思いをするとは思いませんでした。翌日、梅田の阪急デパートで、泣く泣くロレックスのヨットマスターを買いました。生まれて初めて自分で買った唯一の腕時計です。
知らないって怖いですね。本物と偽者を並べて比較すると、全く違うものです。あー恥ずかしかったあ。
東京院:広比利次「下眼瞼のしわ取り」
一般的に顔の部位で最も老化が早く現れるのが、下眼瞼です。老化というわけでなく、生まれつきのクマを気にされる方もいます。
下眼瞼は解剖学的に言いますと、皮膚が身体の中で最も薄い部位で、更に皮下脂肪がほとんど存在せず、皮膚と筋肉が強固に癒合しています。
クッションの役割である皮下脂肪がないことは筋肉の衰えをより直接反映し、また筋肉のクセ(笑い皺など)が表面上に現れやすい特徴があります。これらの原因で最も早期に老化症状が現れやすいのです。
患者さまの具体的お悩みは、1.皺 2.涙袋(baggy eyelids) 3.nasojugal groove(頬瞼溝) などに分類されます。当然これらの悩みは複合的に現れることも多々あります。
これらの3つの解決法としてHamra法という手術法があります。この術式はテキサスのサム・ハムラという高名なドクターが発表し広まった方法です。私もこの方法の素晴らしさを実感しております。
具体的には、下眼瞼の睫毛の際を切開し、眼輪筋の下で剥離を行います。眼窩中隔を切開し、眼窩脂肪を引き出し、頬瞼溝の窪んでいる部位の下にこの引き出した脂肪を移動させます。
これでbaggy eyelidsとnasojugal grooveが凹凸を補い合うように解決します。更にたるみ、皺の改善を目的に眼輪筋を外側上方に引き上げて、骨膜に固定し、余剰皮膚をトリミングして皮膚を丁寧に縫合するという方法です。時間的には片側1時間強かかります。
本日ちょうどモニターさんとして本手術を行いました。手術前の状態をお見せいたします。
細かい意味での完成には3ヶ月以上かかりますが・・・途中経過を含めて適宜報告してまいりますので、興味のある方は楽しみにしていてくださいね。
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