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2008年04月22日
大阪院:志賀由章「ネギ」
関西に来てから困っていることのひとつに、薬味としての「ネギ」の問題があります。
私の生まれた福島、大学時代を過ごした東京では、うどん・そば・ラーメンには薬味として刻んだ白ネギを使います。食卓にあがる納豆にも白ネギです。関西・四国・九州ではうどん・そば・ラーメンの薬味には刻んだ万能ネギ(青ネギ)を使います。
しかし、ふぐの「てっさ」や鍋物の薬味には関東も関西も万能ネギだったと思います。素材の味を楽しむには白ネギは強すぎるのかもしれません。私も「てっさ」や鍋物のポン酢には青ネギがあっていると思います。
私には、うどん・そば・ラーメンに薬味としての青ネギは、どうしても物足りない感じがしてしまうので、行きつけの蕎麦やさんに行くときには、刻んだ白ネギを持参し、許可を頂いて使わせていただくこともあります。
江戸時代、関西の人達は「関東の奴等は田舎者が多いからネギの白いところまで食べるらしいで。」などと言って嘲笑していたようです。一方、関東の人達は「関西人はケチだから、ネギの青いところまで食べるらしいよ。」などと言っていたようです。今考えれば笑い話でネギの種類が異なるのです。
これは噂ですが、白ネギ派と青ネギ派の境界はどうやら関が原あたりらしいのです。関が原の方、情報をください(笑)
投稿者 ritz : 2008年04月22日 16:45