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2008年07月30日
大阪院:志賀由章「妄想1」
田舎道を車で走っていると 5~6件の集落を見かけます。家の周囲に田んぼや畑があると 「農家なんだな。」で解決しますが、田んぼや畑がないのに家があったりすると、「なぜこんな不便な場所に住むのだろう?病気になったら大変だよなあ。子供の通学はどうするのかなあ。」などと考え、次第に妄想の世界に入っていきます。
戦国時代 豊臣秀吉は天下を統一するために全国を駆け巡ってました。秀吉の命令に背いた大名とは戦(いくさ)になります。戦になるといろいろなことが起きます。戦の途中で戦死したり、怪我をしたりすることもあるでしょう。そうなったら戦から引き上げることもできませんし、中には逃げ出す方もいるはずです。怪我をしている武士が倒れていたら、親切な地元の農家の方が家にかくまってくれたりするかもしれません。
武士「ん?ここはどこじゃ?」
老女「お武家さまは 関が原の戦いで倒れておったのを 娘のサチが連れてきて看病したのじゃ。お武家さまは もう一週間も寝てましたぞ。」
武士「サチと申すか。すまんのう。いたた!」
サチ「お武家さま!まだ傷が治っておりませぬゆえ、まだお休みになっててください」
武士「ふう。ご主人はおらぬのか、挨拶したいのじゃが。」
老女「主人は先だっての戦で死んでしまいました。見てのとおり、今は私とサチが二人で田んぼや畑をして食いつないでいるありさまです。」
武士「そうか!大変じゃのう。わしが元気になったらお礼に畑仕事を手伝って進ぜよう。」
サチ「本当ですか!ありがとうございます。」
・・・・・・その後、武士はサチと恋仲になり、武士は刀をクワに持ち替え、助けてくれたサチとその土地で子供を4人もうけて仲良く暮らしたのかもしれません。もしかしたら、あの集落はサチの子供たちなのかもしれないなあ。なんて妄想している間に「院長、着きましたよ」「ハッ!あ・ありがとう」目的地に到着してました。
投稿者 ritz : 2008年07月30日 11:00