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2008年07月03日
大阪院:志賀由章「マメ失踪」
去年の春、兵庫県尼崎市から大阪府豊中市に引越ししました。独り者といっても、引越し屋さんに荷物の量は四人家族分といわれました。確かに、100kg近い梅干しにレコード400枚、使えなくなったオーディオ類多数、数百冊の本、集めた食器300枚、20年使っている本棚、ベッド、高校一年に買ってもらった自転車、バイクの改造用パーツがダンボール10個分など使えないものまで持っているので引越し屋さんも大変です。引越しは二日にかけて行なうとのことでした。
引越し当日、10トンと4トントラックで引越し屋さんがいらっしゃいました。引越しがはじまりました。荷物が次々とトラックの中に吸い込まれていきます。私はそれを見届けて仕事に行きました。当日は予定通りです。翌日も荷物はトラックの中にどんどん吸い込まれていきます。引越しが終わったころに尼崎の家に忘れ物がないように見にきました。家の中は寂しげです。リッツを開業して以来、住んでいた場所にいろいろな思いをはせていました。家に向かって「7年間ありがとう。仕事は順調、私生活も順調、マメまでお世話になりました。」あれ?マメは?マメがいない!
即、警察に電話しました。早く探さないと保健所で処分されてしまいます。
私「もしもし!犬がいなくなったんですが、そちらにマメは届いてませんか?いや豆柴犬なんですが。」
警察「なんか特徴はありませんか?」
私「今日はピーターパンの服を着てます。」
警察「ここにいますよ!!」
私「本当ですか?今からすぐに行きます。」
なんで警察にいるのかなんて考えてませんでした。考えてみたら連絡すべきは保健所だったかもしれません。よくよく聞くと、タクシーの運転手さんがドアをあけて食事をとっていたところ、後方座席に影が。あれ?思って後ろを振り向くとマメが座っていたらしいのです。確かにマメを連れてあちこちに遠出してたので、車のドアをあけると、すぐにのりこむ癖があるのです。でも本当にホッとしました。
翌日、運転手さんにお礼の電話をして、お礼の品とマメが乗ったタクシー代を送らせていただきました。
投稿者 ritz : 2008年07月03日 16:42