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2008年08月11日

横浜院:阿部聖孝「巣鴨探索」

今日は休日です。天気も良いので、自転車で近所を探索してきました。
巣鴨駅から旧中山道を抜けて西巣鴨方面へチャリをこいで行きますと、都電荒川線の庚申塚駅に着きます。都内とは思えないレトロな空間、落ち着いた雰囲気の路面電車、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。

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庚申塚駅の近くにはサルタヒコを祭ってある巣鴨猿田彦大神庚申堂があります。
サルタヒコは神話に登場する日本の神様です。日本書紀の天孫降臨の段(第一の一書)では猿田彦命と表記されており、古事記では猿田毘古神・猿田毘古大神・猿田毘古之男神の名前で登場しています。その風貌は「鼻長八咫、背長七尺」という記述があり、天狗の原形とされている説があります。巨匠:手塚治虫先生の作品、火の鳥シリーズには、「猿田」もしくは「サルタヒコ」という人物が多く登場いたします。それらの多くが大きくて長い鼻をしているのは、『サルタヒコ=天狗の原型』という歴史的背景に基づいているからなのかも知れません。

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水分補給をしながら帰路に着きますと、ここはとげぬき地蔵で有名な巣鴨地蔵商店街に出ました。
『お年寄りの原宿』とも称されるとげぬき地蔵は、萬頂山 高岩寺(ばんちょうざん こうがんじ)の御本尊である延命地蔵尊のことを指します。
その名前の由来は江戸時代にさかのぼります。病気の妻を持つ田付又四郎という武士の夢枕に地蔵観音様が立たれ、地蔵尊の姿を描いた紙を川に流しなさいというお告げをされました。このお告げに従ったところ、妻の病が回復したことが御影の始まりであるとされています。
その後、毛利家の女中が針を誤飲し、御影を飲み込んだところ、針を吐き出すことが出来たという逸話があり、このことが名前に由来していると言われています。他の病気の治癒・改善にも御利益があるとされ、ご高齢の方々を中心に現在も大勢の人が参拝されています。

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商店街は、寺院の門前での出店のほか、甘味処、食事処、和菓子屋、高齢者向けの洋品店、衣料品店などで構成されています。
少々疲れてきたので、甘いものでも食べながら、家に帰ることにします。いい運動になりました。

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投稿者 ritz : 2008年08月11日 11:08

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