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2009年02月21日
大阪院:志賀由章「崎陽軒のシウマイ」
50歳を目の前にして、物忘れが多くなってきました。
先日、仕事で横浜に行くことがありました。東京、横浜に行ったら、必ず買ってくるものが横浜名物「シウマイ弁当」です。私の中では、日本で最もバランスのとれた絶品弁当だと思ってます。
甘辛く煮たたけのこ、身の薄い鳥のから揚げ、かつおの甘辛煮、かまぼこ、そしてシウマイです。ご飯にかかったゴマ塩がまた食欲をそそります。ただ不思議なのがアンズです。これをどういったタイミングで食べたらよいのかが今でもわかりません。
新横浜駅に着いたら、崎陽軒に行きます。新幹線の中で食べる分、明日の昼食、夕食分の3つと、弁当の中に入っているシウマイよりグレードの高い特選シウマイを一箱買います。ビールは2本です。特選シウマイをつまみにシウマイ弁当を名古屋駅に着くまでに食べ終えて、名古屋から新大阪までは、新幹線の車内で氷付きのウイスキーをチビリチビリと呑むと、一日の疲れなんて吹っ飛ぶのです。
いつものようにフルセットを買いました。おっと、車内で読む夕刊フジを買い忘れました。荷物をおいてすぐ売店へ行って買ってきました。これで完璧な幸せタイムがはじまります。
そこへ700系ののぞみがやってきました。「かものはし」みたいな顔してブサイクな新幹線だなあ。おれだったらもう少し違ったデザインにするのになあ。などと考え、新幹線に乗り込みました。
荷物を棚にあげて、上着を脱ぎます。おっと上着に財布を入れておくとあぶないから、ズボンのポッケに入れて、と。さあ、まずビールをシュポッと開けて「今日一日にかんぱーい」。
次は特選シウマイです。「あれ!どこに置いたっけ?あれ???」
ジリリリりリリリり。プシューとドアが閉まります。
ふと外を見ると、シウマイ弁当3つと特選シウマイ弁当がプラットホームに置いてあります。「ああっ!!!!オレのシ・シウマイ弁当があああああああ。」
無情にも新幹線は出発してしまいました・・・・・。そうか、夕刊フジを買いに行ったときに置き忘れたんだ。
ほかの弁当を食べる気もせず、ビールだけを飲んでフテ寝して帰ったのは言うまでもありません。