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2008年02月20日
横山大観展に行ってきました

私は絵を観るのが好きで、よく美術館へは足を運びますが、日本画には興味がなく、この部類の展覧会を観にいくことはほとんどなかったのですが、東京の地理に疎い両親を連れて行く目的もあって、先日新国立美術館へ横山大観展を観に行ってきました。
まずは観に来ている人の多さにビックリさせられたのですが、さらに横山大観の大作の多さにはさらにビックリさせられました。
一人の人間が一生の中でこれだけの多くの大作を作り上げることができるのかと感心させられたのと同時に、これらを描き上げてきたて大観のバイタリティーというか情熱(Passion)というものに感銘を受けました。
そのなかでも圧巻だったのが長さ40メートルにも及ぶ生々流転という作品(写真)で、解説によると湿潤な大気のなか、葉先から滴(しずく)が集まり、大河となって山や町を抜け、海に流れ込み龍となって天に昇る、水の一生を描いた日本一長い巻物ということですが、何か大観の描くことに対する強い気迫がにじみ出ているような作品でした。
医療と芸術とは全く違ったものですが、私は常々、患者様の美を求める我々美容外科医は最も芸術家に近い医者だと思っています。
そういった点でこの大観の描くことに対する強い気迫は我々美容外科医も見習わなければいけないものだと感じるとともに、日本画もまんざらではないなと認識を変えさせられた横山大観展でした。
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投稿者 drspa : 2008年02月20日 18:01