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2009年03月19日
わきが・多汗症手術について
当院では、わきが・多汗症手術にも力を入れています。
わきが・多汗症手術には、いろいろな方法がありますが、
機械を使うものは、取り残しのため再発したり、皮膚を薄くしすぎるため、
やけどのような、跡が残ってしまうことがあります。
アポクリン腺、皮脂腺、エクリン腺などの汗腺を、目で見て、確実に、
取り除けて、止血も確認でき、しかも、術後の皮膚が最もきれいに治るのは、せん除法です。
臭いが気になる方は、ほぼ100%気にならなくなります。
成人の場合、再発率もほぼ0%です。
保険診療で行っているところもありますが、多くは、皮弁法を用いるため、
大きな傷跡が残ります。
当院では、この傷を、わずか約1cmで行っています。
通常は、せん除法の場合、3~4cmの切開を加えますが、私は、ただひたすら
トレーニングをすることによって、約1cmの切開で、有毛部の範囲よりも広く、せん除することが、
出来るようになりました。
写真でご覧いただけますように、手術前のデザインでは、有毛部よりも広い範囲を、
マーキングします。
手術終了時の写真です。
中央部、上端に見える赤いところが傷です。皮膚が浮き上がらないように、全体を
溶ける糸で留めていきます。
広い範囲を、せん除できていることが分かると思います。

術後、6ヵ月後の状態です。半年から1年くらいは、まだ、色素沈着が残っていますが、傷がほとんど分からなくなり、
毛根も切除されるので、
腋毛もほとんど生えません。

これから、次第に温かくなってきます。汗が気になる季節となりますので、
手術をお考えの方は、お早めに御来院ください。
えー続きまして、虫シリーズです。
今回のこの虫は、いろいろ調べてみたのですが、なに系の虫なのか、さっぱり分かりません。
体長は3cmほどです。
最初は、クモかと思いましたが、長い触角があるので、やっぱり昆虫です。
刺されたりすると怖いので、これ以上近づけませんでした。
今回も、虫嫌いの方のため、ポップアップにしてあります。
是非みてください。
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投稿者 morita1967 : 09:06 | コメント (0)
2009年03月18日
目頭切開について
今回は、目頭切開についてお話します。
東洋人の多くには、瞼の内側に、蒙古ひだという皮膚のひきつれがあります。
これを取り除くことによって、目の幅が広がり、すっきりした形の目になり、
知的で、大人っぽいイメージになります。
この手術は、傷跡が残りますが、当院の方法は、傷を最小限に抑え、
はっきりとした効果を出す方法です。
よく、蒙古ひだの部分の皮膚を、三日月形や、イチョウの葉の形に切り取る
だけの手術をお受けになった方を見かけますが、この方法は、効果も低く、
元に戻ってしまうことも多くあります。
もともと、蒙古ひだは、皮膚が足りないからひきつれているのであって、
本来なら、皮膚の切除は、最小限にしないといけません。
当院の手術は、まず、蒙古ひだの部分に、内側に向かって、水平方向に
鋭角的な切れ込みを入れ、ここから蒙古ひだ内部の眼輪筋と、じん帯を取り除きます。
後は、余分な皮膚を最小限切除し、縫合します。こうすることによって、
蒙古ひだ内部のボリュームを減らし、最低限の傷で、必要な効果を出すことができます。
この傷は、2~3ヶ月で、ほとんどわからなくなります。
症例写真の方は、他のクリニックで、W型の傷が残る『内田法』での手術を
勧められましたが、当院で、ほとんど傷の残らない方法で手術を受け、
満足のいく結果となっています。
抜糸は5日後からでき、翌日からは、メイクで傷を隠せるようになります。
術前の写真です。

次は、術後の写真です。
二重の切開法も同時に行っています。

続きまして、また、虫の写真です。
虫ぎらいな方のため、ポップアップにしてあります。
ある日、いつものように散歩をしていると、綿毛のようなものを見つけました。
でも、何かおかしく思い、回り込んで見ました。
すると、なんと、5mmほどの虫。
お尻から、綿毛のようなものを出し、見事にカムフラージュしていました。
この後、この虫は、綿毛を、お尻に収納し、見事に飛び立っていきました。
前回のクモの写真は、意外と好評だったので、今後は、虫シリーズとして、続けて行きます。