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2014年07月15日

■ヒアルロン酸「ダイヤモンドフィールに関して」

■ヒアルロン酸「ダイヤモンドフィールに関して」

シワ改善に使用するヒアルロン酸製剤は注射器にお薬が詰められていて、
注射器の先端に針をつけて、シワを改善させたいところに直接注射をします。

ヒアルロン酸注射製剤の「○○産(国名)」というのは、
注射器にお薬が詰められた国を指しています。

となれば、例えば、中身が中国製だとしても、
ヨーロッパの工場にて注射器に詰めれば、
「ヨーロッパ製」ということになります。

つまり、「○○産(国名)」といえども、
原料は違う国で作られている可能性もあるわけです。

そこで、お勧めしたいのが、「ダイヤモンドフィール」です。
「ダイヤモンドフィール」は日本で一番有名な化粧品会社
(椿色のシャンプーで有名な会社です)のヒアルロン産から出来ています。
日本国内で生産されたヒアルロン酸のみを使用して製造されています。
だからこそ、安全性や品質が実証されている商品です。

ですが、この会社は化粧品会社なので、
ヒアルロン産注射製剤の認可を国から貰えません。

そこで、韓国のHANS Biomede社(韓国の上場企業です)に
いったん原材料を輸出し、HANS Biomede社の工場にて注射器に詰めて、
日本に逆輸入をしているわけです。

となると、上記理由により、「国産」または「日本製」とは表記できず、
中身は日本製なのに「韓国製」ということになります。

お客さまより『ダイヤモンドフィールって、聞いたことがない!』と、よく質問をさ
れます。「ダイヤモンドフィール」は、あまり出回っていません。その理由は、

※中国の中身を使っていても、ヨーロッパで注射器に詰めれば「ヨーロッパ製」
※日本の超一流化粧品会社の中身を使っていても、韓国で詰めれば「韓国製」

同じ広告費をかけるのであれば、たとえ中身が中国製であっても、
原産国は記載されませんので、「ヨーロッパ製」として集客しやすいからです。

ですが、大切なのは、その中身と安全性であって、「中国製が悪い」とは申しません
が、せっかく日本国内で製造されたヒアルロン酸製剤があるのに、
このこだわりを利用しないのはもったいないと考えます。

※ヒアルロン酸製剤は注射器にお薬が詰められていて、
注射器の先端に針をつけて注射するものです。
ですので、当院では「量り売り」や「開封済み注射器の保管」
は行っておりません。「量り売り」は針のみを交換し、使いまわすことを意味します。
「開封済み注射器の保管(ボトルキープ制)」に関して、
本来、ヒアルロン酸注射製剤は、開封後は保管できません。
いずれも、感染症などの安全面や衛生面でかなりの問題がある行為と考え、
当院では、1人1本、その場で使い切りです。
(余った分は破棄します、ただし、硬さが同じ部位であれば、
その場で別の箇所にも注入できます)

※「ダイヤモンドフィール」は、従来のヒアルロン酸とは異なり、
ダブルクロスリンク(二重架橋結合、「架橋」とは“つなぎ”のようなものです。)のヒアルロン酸です。
体内での分解速度が遅いため、長期の持続時間を可能にしました。
ゆっくりゆっくり吸収されるため、持続効果を最大限引き延ばすことができ、
非動物性由来からなる物質ですので、アレルギーの心配も少ないため、
アレルギーテストの必要はありません。

ダイヤモンドフィールファイン(浅いシワ用)
1本1.1ml 85000円

ダイヤモンドフィールファイン(深いシワ用)
1本1.1ml 95000円

ダイヤモンドフィールファイン(鼻・あご。骨格形成用)
1本1.1ml 95000円

ご検討ください。

投稿者 abc-cl : 21:59 | コメント (0)

2014年07月14日

うちでは「メル様>奥様>だんな様」・・・。

羽根の無い扇風機を買いました。
それも、「価格比較サイト」を3日間、睨めっこして、
やっと手に入れた羽根無し扇風機。

さっさと組み立てて、いざ、始動!
と、思いきや、うちのメル様が全くどかず(汗)、
IMG_9747.jpg

『どけ~!』って、何度も叫んでも、何食わぬ顔をしています。

何とかならないでしょうか・・・。

投稿者 abc-cl : 15:57 | コメント (0)

2014年07月13日

これからは「ゼオミン」の時代です

「費用重視の韓国製や中国製のボトックス類似製剤」→「米国アラガン社ボトックス」
→「アラガジャパン社ボトックスビスタ」→今は、「ゼオミン」の時代

シワ改善注射で有名になったボトックス(R)は、アメリカの「アラガン社」という製薬会社が商標登録を取得しています。

ですので、「アラガン社」以外のコピー商品を”ボットクス”と名乗ることは商標登録に違反をしています。商標登録に違反しているならまだしも、コピー製品は成分自体にも問題があって、不純たんぱく質(特に豚のゼラチン)が多く含まれていると言われています。不純たんぱく質が多い製剤を注射し続けていると、不純たんぱく質に対する拒否反応が起こります。これを「抗体」といいます。「抗体」が発生しても無害ですが、「抗体」が起こるということはたんぱく質を排除する機能が働くことですから、注入をされたボトックスまでもが排除されてしまいます。

なぜなら、ボトックスもたんぱく質から出来ているので、体が不純たんぱく質を排除しようとする際、ボトックスまでもを排除してしまうことになります。簡単にいえば、不純たんぱく質の多い製剤を注射し続けていると、「効かなくなる」というわけです。「抗体」は一度、発生をすると除去することができません。これは、例えば、ピアス金属アレルギーの方はネックレスもアレルギーであることと同じです。アラガン社のボトックスは(そもそも、アラガン社以外は”ボトックス”と名乗ってはいけません。)不純たんぱく質が限りなく除去されていて、1バイアル(注射製剤1本のことです、100単位あたり)5mgのたんぱく質が含まれていると言われています。これは、中国製の約1/10に相当します。

正規品の「ボトックス」には、米国アラガン社の製品と、日本のアラガン社の製品があります。
日本のアラガン社(「アラガンジャパン」といいます。)から発売がされているボトックスを特に「ボトックスビスタ」といいます。

では、米国アラガン社製品とは何が違うのでしょうか?、

実は、”中身は全く同じ”です。なぜなら、同じ会社の製品で、同じ工場(アイルランド)で作られているからです。

※では、アラガンジャパン社の「ボトックスビスタ」は、何のメリットがあるのでしょうか?

それは、同じ製品であっても、アラガンジャパン社は日本の製薬会社ですから、厚生
労働省の承認を得ています。一方、米国アラガン社はアメリカの製薬会社なので、日
本の厚生労働省未承認です。

※同じ会社の製品で、同じ工場で作られているのに、厚生労働省承認以外に何が違う
のか?ということになります。

厚生労働省承認の場合、アラガンジャパンがアイルランドより直輸入をしています。
国際便はフェデックスのクール便、国内はクロネコヤマトのクール便を駆使し、発注
から2~3日でクリニックに納品されます。

一方、厚生労働省未承認の場合、アラガンジャパンが関与していない製剤なので、
関税の安い国(具体的には、トルコ・香港・シンガポール・中国など)を経由し、
2週間程度かけてクリニックに納品をされます。これを平行輸入といいます。

※直輸入であろうが、平行輸入であろうが、中身は一緒であれば、何の違いがあるの
でしょうか?

実は、ボトックスは”冷凍薬剤”なのです。
平行輸入の場合、何回もトラックを乗り継ぐと、その間に直射日光に当たったり、最
悪の場合、クール宅急便が存在しない第三国を経由すると、その日は常温で輸送をさ
れている(つまり、解凍や再冷凍を繰り返されている)ことになります。
ボトックスは、製剤が保管された温度がいい加減の場合、効果が弱くなったり、効果
の持続が短くなったり、最悪の場合には効果がないこともあります。

それゆえ、「ボトックスビスタ」は輸送経路もガラス張りの最高品質のボトックスと
いえます。

※「ボトックスビスタ」を上回る品質であるのが、”ゼオミン”です。

「ボトックス」や「ボトックスビスタ」と比べ、複合たんぱく質の含有量が約1/9になっている製剤です。
とことん、拒否反応(抗体)の発生を抑えた製剤です。
定期的な追加が必要な注射製剤ほど、たんぱく質が少ない製剤をお勧めします。

もう1つ、「ゼオミン」が優れている点があります。
それは、常温製剤であること。
輸送時の温度変化によって、成分が劣化しないことはもちろん、
注入後もサウナや長風呂、レーザー治療などで熱を加えても効果がぶれない製剤です。
「ゼオミン」は、FDA(アメリカ食品医薬品局=アメリカ政府機関)の承認を得た
オランダ製のお薬です。FDAの審査は、世界で一番審査が厳しく、その審査を通過
するということは、世界でその安全性を認められたことを意味します。

「ゼオミン」のシワに対する効果は「ボトックス」と同じです。
「ゼオミン」の優れている点は、「ボトックス」の効果が早く切れてしまう心配点、
具体的には、抗体と温度の問題、を徹底的に排除した製剤といえます。

投稿者 abc-cl : 19:30 | コメント (0)