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HOMEドクターリスト飛嶋 佐斗子 > 【File】救命医療の最前線「ER」出身 美容外科のスペシャリスト 飛嶋佐斗子
ドクターズファイル

About Doctor
医院
ロココ美容外科
TEL 0120-077-655
FAX 045-290-1513
休診日 水・日曜日
診療時間 10:00~19:00
最寄り駅 JR横浜駅西口 徒歩5分
住所 神奈川県横浜市西区南幸2-18-1
TSUTSUI横浜ビル4F


ロココ美容外科

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浜の一角にある、静かなクリニック。その診察室で、多忙の疲れを垣間見せることもなく、おっとりと微笑む一人の女性が、ロココ美容外科院長の飛嶋佐斗子である。

すべてのきっかけは・・・

「優しい先生になりたかったんです。私、幼い頃からお医者さんが大の苦手で、よく痛い思いをして大泣きしていました。患者さんに嫌な思いをさせない、優しいお医者さんになろう!と思ったのが、医者を目指したきっかけでした。」

美容外科医になりたいという希望は学生の頃から漠然と抱きつづけていたという飛嶋院長。「誰もが、生きている以上は、いつまでも「きれいでありたい!」と思いますよね。
男女関係なく皆が持っているその願いをかなえたい!」というのが、私の根底にある思いでした。」

しかし、彼女の専門であった形成外科は、傷跡などを目立たなくする、体の表面を診る分野であった。自分が目指すところに到達するにはそれだけでは足りないと考えた。もっと体の深部にまで気を配り、手術や術前後に、患者の生理的活動が損なわれる事のないよう「全身管理」の技術の必要性を痛感していた。そこで、美容外科医が取得することが少ない、麻酔科の標榜医の免許取得を目指したのだという。

「今振り返れば、私が所属していた病院は腕のいい先生が多く、そのおかげで技術の上達は格段に早かったかもしれません。そして、その技術を即実践したいという思いから、救命救急センターにも所属していました。でも、昼は麻酔科、夜は救急の当直で、とにかく寝る時間が少ないのが辛かったですね。」

麻酔科の上司は特に厳しく、手が飛んでくることもあったとか。もちろん、ギリギリの局面で人の命を救う仕事ゆえ、ミスは許されない職場。このときの厳しい指導のおかげで、ここまでの成長ができたと、彼女は自らを振り返る。
 

命の現場 救急救命の最前線ERでの経験

「米

国のテレビドラマにER「救急救命室」ってあるでしょ。本当の現場はあんなものではないんですよ。まさしく修羅場でした。」
救命現場の中でも最も過酷で、時間との戦いで重篤患者を扱う三次救急に携わっていた。
助けた患者様の数と同じかそれ以上に、助けられなかった患者様もいた。ほんの数分前までしゃべっていた人が、立ち上がった瞬間に下血によるショック症状で倒れてそのまま亡くなったり、仕事を終えた看護師が帰り際にバスに轢かれ、物言わぬ姿で病院に戻ってきたり・・

また、その当時は珍しかったドクターカーに乗って、自ら現場に駆けつけ重症な患者に救命措置を行いながら病院に搬送した。「真夜中の事故現場で、ドクターカーから飛び降りた瞬間、自分が側溝に落ちて、泥だらけで救助されたこともあります。本当に常に慌しく走り回っていました。自分自身も生傷が絶えなかったですね。」

我々一般人にはまさしくドラマの世界のような、さまざまな出会いや別れ、めまぐるしく過ぎていったこの頃の経験のひとつひとつが、美容外科医 飛嶋佐斗子自身の「エビデンス」となっているのだ。
 

そして独立・開業へ

容外科に不可欠と信じた全身管理の技術と知識を徹底して自分のものにした飛嶋院長。しかし、いざ美容外科医になるべくある美容外科に就職してはみたものの、当初は何もやらせてはもらえなかったのだという。

「何しろ、そこでは、ある程度勉強してからでないと何を聞いても教えてもらえないんです。基本的には『人の技は勝手に盗め』という世界だったので、そのままではわからないまま終わってしまう。そこで・・・、施術準備をするところから、施術中の介助をし、施術後の後片付けまで。目にしたこと、耳にしたこと、施術の流れや技、解剖学に関することまで、すべてを夢中でメモに残したんです」

薄給だったために、救急救命センターと麻酔科で非常勤勤務をして生計を立てていた当時の生活は、非常に苦しいものだった。その後、新しいクリニックに入職。そのとき、先の美容外科でのメモが大いに役立ったのはいうまでもない。改めて美容外科医としての経験を積みながら、念願の麻酔科の標榜医免許も取得。そして、ER(緊急救命室)で得た最先端の技術、それに奢ることなく常に真剣に患者様に向き合うする心…。
努力の結果、着実に自分のものにしてきた確かな力を手に、飛嶋は独立、開業したのである。

「大きな病院(組織)の中にいたのでは、できることに限界があると感じました。だから、私なりの理想とする美容医療を貫くために、開業の道を選んだのです」
 

本当の美しさってなんだろう・・・安全かつ適切な美容医療を目指して

女は、患者と同じ視点に立って美を考える。
女性誌に紹介されているメイクが自分にはうまくいかないと、彼女のもとを訪れる患者様と同じ悩みを、同じ女性である飛嶋自身も抱えていた時期が確かにあった。鏡を覗き、何をどうすれば問題が解決できるのかと、自身をよく観察していた女性ならではのこの経験が、今になって役に立っていると彼女は言う。

「夢をもたせるのが美容外科医の仕事だと思っていますが、私は施術を行う必要がない場合はきちんとそのとおりにお話しますよ」
そんな飛嶋の真摯な態度や、優しい雰囲気に惹かれてか、患者が絶えないクリニック。

独立以来、プライベートがほとんどないほど多忙極まりない。わずかな時間を使って、読書やDVD鑑賞で息抜きをするのだそうだ。今まで一心不乱に医学だけに携わってきた自分が触れたことのない、色々な世界を知るために・・・

「ダイビングにも行きたいですね。海に入ると、自分の悩みが小さく感じられますもの。自分も、魚も、すべてが平等で、一生懸命生きている世界ですからね。」
 

最後に、飛嶋の今後のビジョンを尋ねてみた。

「今

も昔も変わりません。私の目標は、「日本での美容外科医の地位を上げたい」ただそれだけです。最近はだいぶ認知度が上がったとはいえ、まだ誤解されることも多い美容外科。私は、できる限り正しい美容外科の知識を啓蒙し、一人でも多くの、美しくなりたいと願う患者様方のお役に立っていければ、と思います」

美容の世界は、決して華やかなだけではないのだと語る飛嶋院長。おっとりと優しい雰囲気の中から覗かせる強い意志は、彼女をさらに高みへといざない、美容外科に関わるすべての人を導いていく光となるのだろう。

ロココ美容外科